世界は贈与で出来ている。交換することとお返しすることは義務です。
贈与というものが贈与の自己のなにがしかの与える行為であり与えられた自己が自己自身に回帰しようとする。

詰まるところ人間や社会は自分だけで自足することはできず他者に開かれていることが必要であるのだという問題意識に帰着する。
したがって贈与に基づく交換関係こそ人間存在の基底なのです。
即ち人間が個人的にも社会的にも自分の内部に閉鎖すること無く自分の外に出ることに人間存在の基底がある。