>>691
幻聴って何?
たとえば、ある人には視えないのに、ある人には視える。
動物の臭覚、聴覚、鳥の方向感覚、
こういうのをあげればきりがないのだけれど、
わたしたちにすれば、超能力であり、自分に無いというだけで
精神異常として、区分けできないのではありませんか。
発明家や科学者、芸術家もインスピレーション、
夢からだと普通に言っています。

となると、幻視幻聴は、頭が狂っているとする場合は、
わけのわからない幻に埋没して、日常生活が困難で、
最低限の本能的な生命維持はできても、
なんら生産的な活動に参与できず、他者の活動に依存し
衣食住を得、つまり仕事には
従事できない機能障害を持つ時には、
当てはまるかも知れないし、
あさはらのように妄想で犯罪に結びついているような場合
など。

話が長くなるので、はしょりますが、
一口に幻といいましても、
ある種の能力であり、人間は俗に≪ピン≫とくる人は、
仕事が出来たり、運動能力も優れており、
そういう能力は、病的ではなくむしろ備えられていると
考えられます。

わたしも、そこそこの年齢になり、周りを見渡して
きました。
違いのポイントは「愛」です。
それが基底で働いている性質があれば、
精神異常ではありませんし、コントロール機能もあり
その時々で、バラバラに妄想する事はありません。
自己責任も知っており、気付きや省みる事もでき、
宗教に逃げ込むような生活はしません。
「愛」です。