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キリスト教を思いっきり曲解している

1、正統派キリスト教は来世志向の宗教ではない
2、統一教会はエホバの証人やモルモン教同様の、異端派新興宗教であって
そもそもキリスト教(正統派)のカテゴリーに入れて語るべきではない
それはオウム真理教を批評するのに、オウムを仏教と見なした前提で語らないのと同じ

同様の曲解は教祖の著書にもあった
しかしもしキリスト教が教祖の言うように来世志向なら
どうしてこの世を良くするチャリティーがキリスト教圏では盛んなんだ?
逆にどうして現世志向の日本神道では恵まれない人への寄付文化や社会全体をいい方向に改良していく機運がなかなか育たないのだ?

なので教祖の言い分は最初からなんかズレてるなという感想

仏教についてもそもそも仏教では「諸法無我」といって「我=霊魂」の存在など認めないという立場なのに
やれミタマミタマなどと言ってあたかも霊魂がある前提で仏教の輪廻転生や悪霊の除霊や先祖供養などを語る教祖

この時点でもやっぱり話がおかしいなという感想