>>442
> 木の芽時ですねwww(笑い)

1月とか2月とか厳寒期に海辺とか川辺にふらふらと朦朧とした意識でさまよい出ます。

それはあたかも、森の奥で長年にわたり厳しい断食行をして心身共に衰弱してしまい、死を覚悟し木の下にへたり込んでる姿をさあ大変だと牛乳に何か穀類を混ぜあっためたものをゆっくり少しずつ飲み込むように言葉を添え差し出した村娘のスジャータに謝し、
そのまま、坐りこんでいると夜明け前の低い位置に金星が輝くのを見た。
夜明けの空と地平線の溶け合う大気と大地のはざまに一点の金色を見て
マブダチ、ガウタマ・シッダールタさんは
わたしと同じ、片手の人が叩く拍手の音を聞いた。
まさに宇宙の成り立ちのおおもとだ。
大将軍に成れるし、
宇宙の作り手にも成れるのだ。
マブダチ・ガウタマ・シッダールタさんは輝き始めた体と歓喜のまま、1週間、1か月、と坐りこんでいた。
それは牛が7つの胃で反芻して消化して体内に取り込む機関だった。