悟りは開けない
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「悟り」はなく「修行」という行為だけがある。
実存するということは、自分と船が一体であるということだ。私と世界とは決して切り離しえない、イコールなのである。「私が修行する」ではなく、いつでも「修行している」という行為しか存在しない。
そもそも「私」なんていないのだから、その私が「悟る」なんてことはありえない、あるとすれば、「悟り」という状態だけ「悟り」という世界だけである。
道元禅師の弁道話で、「法の深浅」でなく「修行の真偽」だけを問え、という話がある。そのときの目の前の修行が本当に行じられているのかだけが、問われるべきことなのだ。「その人」として実体視して、彼が悟っただの、悟っていないだの、無意味。
自分すらもない。今実存している「これ」以外にはなにもない。超越的なものはなにもない。これが仏教の核心である。存在するものは無根拠である、その根拠は分らない。根拠のないままに存在している「実存」を受けいれよう。それが仏教の革命的な方向性だ。
むしろ、超越を認めないがゆえに、この目の前の現実、世界と自己とがイコールの「永遠の今」だけがあるという事実に徹底できるのだ。超越の錯覚、言語が生み出したナマの現実を離れた一切の思考を捨て去って、今になりきる、実存だけに踏みとどまる。
「真理（＝超越）がないこと」、それは形而上学的問題に対する判断拒否の態度である。その根本には「実体」の否定、そして「解決」「真理」「答え」の否定がある。そしてこれら現実を離れた一切の超越を諦めたとき、紛れもない現実（実存）が見えてくるのだ。
※南直哉著『超越と実存』のネット上の書評から抜粋。 やぁ、諸君ら。
今、私は椅子に腰かけているのだけれどもね。
これは“私”が椅子に座ったのだろうか？
それとも“椅子”が私に座られたのだろうか？
この事を良く考えてほしい。
それは両方だ。
座るもの、座られるものはひとつだ。
今日の授業は終わる！！ はいはい、精神病院に行きなさい。
======= 終了 ====== >>8
∞ﾉﾉﾊ∞
川^〇^ﾊﾚ椅子の横に立っている時も一つですよね？ >>10
あ！麦さん、こんばんはー♪
良かったらまたお話して下さい >>10
その通りだ！
椅子とその人が地球に引っ張られているのだろうか？
それとも
地球が椅子とその人を引っ張っているのだろうか？
この様な図式となる。
つまり麦くん。
あなたの言う通りだ。 >>15
うむ。
いかにも。
とはいえ勝手に教室を開いているだけだ。
ここでは何の制限もないし
何の遠慮も要らん。
むしろあなたも開きなさい。
テナントの集合は土地に活気を与えるだろう。 >>13
∞ﾉﾉﾊ∞
川^〇^ﾊﾚこんばんは♪
宜しくお願いします やぁ、諸君らおはよう｡
あなたの見ている景色とはどんなものだろうか？
見れば見える。
右を見れば右の景色が、左を見れば左の景色が即座に出現する。
同じ景色を見るにしても
人によって全く異なる。
ある者はアスファルトの割れ目に咲く
一輪の花に美を見出し
ある者は空を行くカラスに
ゴッホの筆さばきを見る
そしてある者はコロナにおののき
その先に遭遇するであろう
マスクだらけの人混みを見ている。
世界は抽象画の様なものだ。
漠然とした模様がそこに置いてある。
その絵に印象を与えているのは
あなたなのだ。
先の質問に戻ろう
あなたの見ている景色とはどんなものだろうか？
あなたはあなたの心模様を見ている。
心が静まった時
世界は消え去る。
青空の彼方の輝かない星のように………
では良い一日を｡
ごきげんよう！
パチン☆！！
https://youtu.be/k0Mn0uaMVEw さてと
出席番号を取る！
ん？
誰もおらんようだな。
本日はコロナウィルスの影響により
休校とする！！ キンコンカンコーン♪キンコンカンコーン♪
手ぶら塾〜放課後倶楽部！！〜
さて、今日はある男の話をしよう｡
「健康な男」
作.手ぶらの乞食
男は働き盛りの40を迎える頃に当時5歳だった愛娘を置いて離婚した。
娘は可愛いかったが女房に我慢がならなかった。
離婚の原因は女房の作る食事にあった。
塩分が多く味付けが濃い。
“この女は俺を殺す気か”
体調管理にうるさい男は健康を損なう事を最も恐れていた。
何よりも健康が第一だったのだ。
そして50歳になった頃、体力の衰えと共に
ますます健康に気を遣うようになった。
悪くなくとも毎日病院に通い医者に診て貰った。「先生どうですか？私の身体は大丈夫でしょうか？」
「大丈夫も何も何処も悪くないんだから大丈夫ですよ。昨日も言ったでしょう。て言うか毎日言ってますよね？」
「ええ先生｡先生のおっしゃる事はごもっともです。でも心配なんです。私は死にたくないんです。大丈夫ですよね？」
医者は半ば呆れ顔で言った
「神のみぞ知る…ですな」
こんなやり取りが30年間続いた。
そして男は80歳になった。
すっかり足腰の弱った男は車椅子に乗って葬儀場に来ていた。
何十年と診てくれた医師が老衰で死んだ。
医師の最後の言葉が脳裏に焼き付いていた。「残念ですが…余命一週間ですな…本当に残念です」
男は医師から余命一週間を宣告されていた。その僅か３日後に医師は老衰で死んだのだ。
その診察の際も医師は点滴を打ちながらヨボヨボの身体で男を診察していた。
棺桶の中の医師の顔を覗き込み男は呟いた。
「ねぇ先生…私は今にして思うんだ…何で生きなかったんだろうってね…」
男の傍らに佇む点滴の袋から一滴また一滴と命の雫が垂れる。
男は当時5歳だった娘の事を思って泣いた。
娘の声がした「パパお帰り！」
完 ちょっと是枝風にしてみたんだが
どうだろうか？
まぁまぁだろう。 手ぶらのジェットストリ〜〜〜ム！！！
“愛する答えには♪
何もないテーブル♪
恋する君たちには♪
空っぽの♪
部屋をあげよう♪”
by鈴木博文
パチン☆！！
https://youtu.be/akO_aS5MA_o 「醜いアヒルの子」
作.手ぶらの乞食
ある池のほとりにアヒルの親子がいた。
お母さんアヒルとそれから
4羽の可愛いアヒルの子が
お母さんアヒルの後に続いて泳いでいた。
しかしその中に一羽だけ毛色の違った子が混じっていた。
「やい！汚れ！きったねーな。
あっち行けよ泥んこ！」
真っ白な毛をした三羽の子たちは茶色の毛をしたその子をいつも虐めていた。
時にはうんこ呼ばわりすることもあった。
みかねたお母さんアヒルは茶色の毛をしたその子に言った
「いいかい？可愛い坊や
みんな違ってみんないいんだから…
だから元気を出しなさい？
ほら笑ってちょうだい、ね？」
優しいお母さんアヒルの言葉に
涙がこみ上げて来た。
「ママ！でも僕みんなから嫌われてるし
僕みたいな兄弟が居たら多分みんなだって恥ずかしいだろうし…だから…僕は山で暮らす事にする。ママと離れて暮らすのはそりゃ寂しいけど…ママさよなら！」
「ちょっと待ちなさい私の可愛い坊や！お願い行かないで！」
ママに甘えたい気持ちを振り切って陸地に向かって全力で泳いだ。
陸に上がると猛スピード走り出した。
足の腿の筋肉は波打ち、
躍動感に溢れるその身体は土を蹴りあげて勢いよく雑木林に飛び込んだ。
まるで嵐でも来たかの様に草木がガサガサと派手に揺れている。
お母さんアヒルはゆらゆらと水面に浮かびながら呟いた「あれ…アヒル？」
それはカピバラだった｡
完
https://youtu.be/l_aLSsjZMr8 手ぶらのジェットストリ〜〜〜ム！！！
例えばあなたが誰かに子守唄を聞かせていたとする。
そしてそれを聞いていた子供が眠った。
子供は何も知らない。
知っているのはあなただけだ。
そこには寝かせ付ける人も眠る子供もいない。
ただ子守唄だけがある。
そしてあなたはそれが子守唄だと言うことさえも忘れてしまうだろう。
では良い夢を(´・з-)ノ⌒☆
https://youtu.be/HxXwZ0H1oj0 よく自分探しの旅なんていう言葉を耳にする。
自分が何処かに落ちているのならばそれを探しに行く事も出来るだろう。
しかし探しに行くその人があなたではない。
本当のあなたは何かを探したりはしない｡
自己探求の衝動は絶え間ない本当のあなたからの呼び掛けなのだよ。
あなたは今そこであなたなのだ。
幸せを探してまわる必要はない。
あなたがその幸せなのだから…
ごきげんよう！ あなたが生きている以上出来事の連続だろう。
しかし翻弄されてはならない。
あなたが財布を落としたとする。
あなたは動揺するかもしれない。
けれどもね。ゴリラに札束の入った財布を渡してみなさい。
彼なら「なんだこれは？」と札束を撒き散らし､最後には飽きてバナナに夢中になる事だろう。
物事や出来事は起こるように起こる。
それらへの恐れがあなたに重荷を背負わせるのだ。
いいかね？
勝手に来させなさい。
決して目を背ける事なく
嫌がらず、恐れず、逃げる事なく
それらとそれらにからめ取られた
あなたの感情な思考を見守りなさい。
あなたは不動となるだろう。 起立！
礼！
やぁ、諸君らおはよう。
今日一日死んだ人として生きてみなさい。
あなたはもうこの世にはいない。
一緒に暮らした人たち。
住み慣れた家。
いつも通る並木道。
よく利用したコンビニ。
愛想の悪いコンビニの店員。
掃き掃除ばかりしてる近所の
レレレのおじさん。
かつてあなたが住んでいた世界｡
もう触れることさえ出来ないその世界｡
懐かしくて儚い夢幻のようなその世界を
あなたは愛さずにいられるだろうか？
ぜひ死んでみなさい。
ようこそ手ぶらワールドへ！！
ごきげんよう！ 帰りの会を始める！
どうだったかね？
今日一日死んでみて。
何？一日では足りない？
ならば明日も死になさい。
私の世界では毎日がそんな風だ。
車に轢かれないように気をつけて帰りなさい。
解散！！！ やぁ、諸君ら。
真剣に自習はやっとるかね？
「私は何も要らない」
これだよ。
分かるね？
そのまま行きなさい。
では引き続き自習とする！
励みなさい。 どんどん行きなさい。
そしてどんどん生きて、生きまくりなさい。
何の遠慮がいるだろうか？
記憶を基盤として生きるのは
生きたとは言えない。
過去の記憶を元に未来に恐れを抱くのは
臆病者のする事だ。
あなたは臆病者かね？
結果を捨て去って颯爽と生きるんだよ。
無執着とは勇気の別の名だ。
どんなに下手な生き方でも構わん。
臆病者は死ぬ！
「死んでこそ生きる」は真理だ。
そう
あなたが真理だ。
おめでとう！ 起立！
礼！
では、手ぶら塾を始める！
今日は清浄について話そう。
いかにして人は清浄となるのか？
自分の内にある卑しい心を見る事によってだ。
例えばある者が「お前はバカだ」と言ったとする。
その者は何をもってしてバカと言っているのだろうか？
自分が何も知らないという事を知ってはいないからである。
自分が何も知らないという事を知っている者は実に謙虚である。
自分の偏った見解から他者を劣っていると見る者はたとえ学者であったとしても愚者なのだ。
シッコを遠くまで飛ばせる子が
シッコを遠くまで飛ばせない子をバカ呼ばわりする様なものだ。
シッコを遠くまで飛ばせたとて
それが何の役に立とうか。
飼い犬が電柱に向かって高さを競い
縄張争いの為に尿を放つ様なものである。
その理を知った犬がいるのであれば
その犬はもはや、電柱に近づかないであろう。
散歩中に他の犬が吠えてもその論争に赴かない。
「あぁ今日はいい天気だなぁ」と思いなして。
これが清浄になる道である。
完 起立！
礼！
では手ぶら塾を始める！！
あなたがあなたを知る為に必要な事は
ただ静かにする事だけだ。
頭の中で沸き起こるそのツイートを見てみなさい。
そのどうでもいい呟きは見ることによって
静まる。
不安と恐れでいっぱいのそのツイッターが
何の役に立つと言うのか。
いいね？
何がいいというのだろうか？
その共感の根っこには恐れがある。
安心したいという恐れだ。
つまり不安の表れだ。
炎上もまた同じだ。
借り物の正義を振りかざし、攻撃し、満足を得る。
つまり不満の表れだ。
不安も不満もその根っこには恐れがある。
あなたが何か外側の事に気を取られている限り不安も不満も解消することはない。
あなたが不在の時どうして安心が得られようか。
外側を彷徨いて恐れている自分に
気づくことなくさ迷っているのはあなたなのだ。
それは宇宙遊泳の最中に宇宙服を自ら脱いでおいて助けてくれと叫んでるようなものだ。
或いは地雷を仕掛けまくって自分の土地を
爆弾だらけにしておいて土地を失ったと嘆いている人のようだ。
あなたの州はあなたの内にある。
あなたが静かにしていれば
喧騒の中にあっても
あなたは実に静かなのだよ。
その州に留まって辺りを見渡してみなさい。
あなたは静けさを見るだろう。 起立！
礼！
では手ぶら塾を始める！
今回は「気づき」についてだ。
その昔ナザレのイエスは十字架に磔にされる時に言った。
「主よおゆるしください
彼らは自分が何をしているのか分からないのです」と｡
その時、執行人のひとりが言った。
「決まってるだろ、おまえを殺してるんだよ」と｡
この様に人は自分のしている事に気づかないんだね。
例えばイジメやパワハラ。
これは何故起こるのか？
理由は多々あれど原因は自分の中にある「不満」だということに全く気づいていない。
イジメた人は「なんかムカつくから」と言うかもしれない。
しかし自分から生じた「ムカつき」をイジメた人は決して見ようとはしない｡
仏陀が言う様に自分の塵垢は隠してしまうんだね。不利な賽の目を隠す賭博師の様に｡
つまり自分から生じたものは自分のものなのだから、自分に対して言い掛かりを付けている事になる。
こんな奇妙な話しがあるだろうか？
あなたがたも気をつけなさい。
自分で気づくしかないのだよ。 やぁ、汝ら、おはよう｡
世界はセミの抜け殻だ
翔ぶセミはその足跡を残さない
彼らは地中での暮らしを捨て去る
捨て去るという観念もなしに
彼らは自分がセミであることさえ
知らない
ひと夏で死ぬことさえ知らないのだ！！
彼らのオーケストラは
諸行無常のレクイエムなのだよ
https://youtu.be/lZiNtbgm9oM あれは暑い夏の日だった
古びた商店で買ったチョコアイス
溶けて行くチョコの下からアイスの棒が
顔をのぞかせて
当たりの文字がくっきりと浮かび上がる
やった！
お婆ちゃんがチョコアイスをもう一本くれて
そしてまた当たった
次も
その次も
そしてまたその次も
お腹はアイスでパンパンで
泣きながら食べた
お腹が痛くて泣きながら食べたんだ
巨人帽を被った小さなジャイアンツ
暑い夏の日の出来事
はずれてくれと願いながら食べたのさ
泣きながら
完
パチン☆！！
https://youtu.be/t606YRu-qjE 最初から悟ってんのに、これから悟りを開くバカなんておらんやろ(´・ω・｀)爆笑 >>42
これはこれは栄進殿。
久々に覗いたらあなたが居たというワケでね。
手ぶら塾へようこそ！！
まぁ今後ともひとつよろしく頼むよ。 タコ踊りが見たいですとぉ〜？？？
ʅ (´･ω･`) ʃ
川川 悟りは開くのではなく、開かれるのである
見てなかった全てが見える
開眼である こじらせたおっさんがハイデガーパクってるだけ。よく聞いてみると大した事は言ってない。
社会不適合者が働きたくなくて頭丸めてるだけ。
こう批判しても肯定するだろうね。
嘘はつけなさそう。
在家出身の僧は独りよがりで我が強い
けど、それもまたいいですね。 E夫妻は、子供の病気等の悩みを解決するためこの教団で運勢を見てもらった。スタッフから除霊をしないといけないと言われて、
教祖や教団内の資格を持った幹部の儀式、鑑定などを度々受 け、各種イベントにも参加したため、5000万円余を支払う結果になった。 悟りを開いた人の体験談を読むと、
どうも悟りってのは、>>46の指摘のように、本人の意志とは関係なく訪れるもののようだね
突然自分の意識が変性して、こだわりがなくなり、自己が大きくなったように感じられるという
健康のために瞑想する人でもそうなることあり、病気になったと思って病院に行く人もいるとのことだが、
心身には何の異常もなく、他人との会話もこれまでどおり普通に進められる（つまりボケが始まったわけではない）
悟りを開くと経典に書いてあることはほとんどどうでもよくなるともいう
体験したことのないことを文字で理解しようとすると、あれこれ想像を巡らせ、いろいろ解釈を加えることになるが、
実際に体験すると、書いてあることは「まあそうだわな」で終わってしまうのだそうだ こんにちは
近々お迎えが来るであろう拙者にとっては非常に香ばしい良いスレだ
喜劇も悲劇も演じられる点において、人間は馬鹿だが素晴らしい
茶がうまいな >>51
これはこれは茶人殿。
ようこそお出でなすった。
その昔、家からマルチーズが居なくなってね。
実はそのマルチーズは親が知人から留守中に預かってた犬なんだよ。
私は非常に悲しんだ。
もう会えないかと思うと涙が止まらなくてね。
実際は預かってた犬を返しただけだが
死を意識したのはこれが最初だった｡
「犬は死んでしまったんだ」と私は思い込んでいた。
しかしそれはある意味､その通りだった。
その時は知らなかったんだ。
私を含めみんな死んでるなんてね。
偶然にもこの記事を電車の中で書き終えて
仕事先にたどり着くと玄関先にうす緑色をした小鳥が死んでた。
小鳥が言った「また会えて嬉しいよ」
私は心の中で呼んだ
「シロ…」
マルチーズの名前だ。
私はシロを桜の木ノ下にそっと寝かせた。
さようなら。
完
パチン☆！！
https://youtu.be/WF83_PR2EsA >>51
あなたは死んでしまったのだろうか？
それじゃまるで私じゃあないか。
おめでとう⌒☆ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
