>>119

法華宗の念仏門というのがよく判らないけど 広義で云う天台法華宗の念仏門で有る処の浄土真宗に変わったという意味ですかね?

https://blog.goo.ne.jp/naitoukonan/e/da00229390870c7ef62990316db7c6b6

自戒集によれば、長禄元年(1457年)の冬至に、紫野大徳寺の兄弟子養叟のやり口があまりに出鱈目なことに憤慨して、一休宗純は、法華宗(念仏門)に入信したと明記がある。
更にこの著名は、一休宗純ではなく、「法華宗純」となっていて、本気の改宗であることのダメ押しとなっている。一休は63歳にして禅宗を捨てた。
(一休和尚禅宗第三巻 自戒集・一休年譜/春秋社P254)
このあたりから蓮如との交流が始まり、一休68歳の時、親鸞上人200年遠忌にあたり、大谷本廟に招待された。一休は、蓮如に請うて親鸞聖人の画像をもらい受け、次なる賛をつけた。
『末世相応のこころを
襟巻のあたたかそうな黒坊主
こいつの法(のり)は天下一なり』
親鸞の法が天下一であるとお墨付きを与えたのだ。