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873神も仏も名無しさん2020/03/29(日) 15:04:56.43ID:v9hVN2kM >874
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「教会外に救いなし」(Extra Ecclesiam nulla salus)
「わたしたちのための唯一人の仲介者であり救いの道であるキリストは、
その体である教会の中に生きておられ、信仰と洗礼の必要性をはっきりと
教えることによって、わたしたちが洗礼の門を通って入る教会自体の必要性を
同時に確認されたのである。
したがって、救いに必要なものとして神がキリストによって建てたことを
知りながら、カトリック教会に入らず、あるいはそこに留まることを拒む者は、
救われることはできないであろう」(教会憲章14)
つまりキリストの教えや洗礼の重要性などを知りながら
他宗教や他の神々を信じたり、最後までキリストや洗礼を拒む者
あるいは信仰を捨てた者は、地獄行き。
他方、「上記の(救われないという)主張は、自分の過ちによらずに
キリストとその教会を知らない人々には適用されません」(カテキズム 847)
「事実、本人の側に落ち度がないままに、キリストの福音とその教会を知らず、
しかし、誠実な心で神を探し求め、また良心の命令を通して認められる神の意志を、
恩恵の働きのもとに、行動によって実践しようと努めている人々は、
救いに達することができる」(教会憲章16)。
とは言え、誰が天国、地獄、煉獄、辺獄(リンボ)に行くのかは分からない。
まさに神のみぞ知る。
>煉獄にはキリスト教徒ではない善人もいると思っていいのですか?
思ってもいいです。
>キリスト教の聖書に煉獄の教えはないとも言いますが
実に死んだ人達の蘇りを希望していなかったら、死者の為に祈ることは
無益な空しいことであったろう。
彼は敬虔に眠りに入った人達に、素晴らしい報いが準備されていると考えていた。
これは聖い信心深い考えである。
その為に、彼は死者の為の償いの生贄を捧げ、罪から解き放とうとした。
「マカバイの書下」 12章45(-46)節