地獄や天国なんて存在しませんよ
元々は大きな1つの塊だった魂。
1つの大きな意思。
宇宙空間と同じ。
始めは何もなかった。
分離して生命となる。
現世で様々な環境下で生き、そして死ぬ。
死して戻る際に、違う性質の魂となってしまう為に元の場所には戻れない。
その為、新たなコロニーの核となり、同調する同種で同一の魂のみが集合する。
始めは民族。
国、宗教…と、多種多様の生き方、考え方が派生し
できる限りを共有する為に同一種の魂となる。
例えば、キリスト教。
唯一神の為、同一種の魂になるのは難しい。
考え方が1つしかないから。
だから、本当の正解を進む者のみがキリスト教コロニーと同一種の魂になり、キリスト教コロニーに入れる。
地獄というものは、また別魂のコロニーと同一種になってしまう為、キリスト教にも関わらず入れなくて、本来の自分が相応しいコロニーに入ってしまうが故の表現。
その為、多神教の宗教が一番入りやすいし集まりやすい。
1番巨大なコロニーは仏教。
宗教は精神的な作用を有する為、民族や国家よりも魂に影響を与えやすい。
神と呼ばれる実在した人物。
キリストや仏陀…
これらはコロニーの核であり、そのコロニーに入り込む魂の総合意識。
だから、語らずとも解る。
お互いに分かり合える。
同種、同一、同色…
そんな世界。というか存在。
そりゃ、天国って表現ですね。
魂の修行や試練なんてありません。
成仏できない魂は、自分が入るべきコロニーがまだないってだけ。
何故、そうゆう仕組みなのかとか疑問を抱きたくなるが、宇宙も何故産まれ、拡張し、星々は何故産まれては朽ちるのか?と同じ疑問でしかない。
全てを悟る者はいない。
悟る為には、元の1つの大きな塊になる必要があると思う。
霊能者が成仏させる結果は、霊能者の魂と同一種の魂に変換し、そのコロニーに送るのか、はたまた、無理矢理コロニーの周りの『無』の空間に送り込んでいるのか?それは謎。
と、そんなとこ。