守秘義務と言えば絶対にありえない話があります。
チャンネルをまわせではありませんが、桐山さんが千葉県の上総湊の鳩山病院で結核療養入院をしていた時の話です。
桐山さんは結構元気な方で、 鳩山病院の看護婦さん達とも仲良くなった。
そして看護婦さん達の仕事の手伝いもしたと言う。
結核患者の血沈を測る作業を桐山さんも手伝っていたと言う。
そしてその血沈の結果と患者がどれだけ 意欲的であるかないかといった相対因果関係を比較して観察している。
これが絶対にありえないのです。
患者の桐山さんを 仕事を手伝わせないのは感染の話だけではありません。
他の患者さんの 診療情報を 他人の桐山さんに 開示するはずがないのです。
いくら昔の時代と言ってもこんな程度の守秘義務が守られないはずがないのです 。
だから上総湊の鳩山病院というのが実在していれば、これを訴えればイチコロです。
しかし大丈夫です。上総湊の鳩山病院自体が存在しないのですから。
作り話ですから。