>>865
まず、基本的な部分としては奉書紙の使用、廣野氏が念力護摩のタネではないかと疑問視している所ですね、あとは火打ち石。桐山さんの例祭での護摩などでは常用していました。
また、壇木と乳木の組み方。密教では、護摩の火天、部主、本尊、諸尊、諸天(五段護摩の場合)それぞれに壇木と言う木を所定の形に組みますが、阿含宗の護摩は護摩木を井桁に高く積み上げます。
それゆえに、炎がかなり高くまで上がりますが、密教寺院の護摩はそれほど炎は高くありません。
また、本尊壇の途中で行われる乳木百八支が、ありません。
最初から最後まで護摩木を井桁に組むやり方です。
阿含宗の伝法会での護摩次第は知りませんので、観想や印解き(印の組み方を書き下したもの)等を精査出来ませんが、桐山さんの例祭での、護摩修法で見える範囲で明らかに異なる部分を挙げておきます。

星まつりの導師作法についても必要でしょうか?

大橋さんは、親しい方には、桐山さんが自分を利用している、と漏らしておられたと伺いました。
信者さんの手前、仲良い振りをしてこられたのかも知れません。
私も大橋さんから直接伺った訳ではないので伝聞の域を出ないものであることを申し添えます。