狸:アナタ方が、自分で持っている
世界は自分のものでしょう。
自分で魅している世間は自分と
は云えないので見えないね。
般若心径はそう言うのです。
其れを徒うして、成道へ向う。
シャカは十二縁起、十縁起、
ハ縁起、六縁起に変転しているか。?
わたくしはそうは思わない。
アンナバーナに分化しているに鑑み十二縁起が最初であるとして考える。
それらは自らでの対立を救う、若しくは
、自らでの加護を遺す。
小乗という、大乗という。
小乗が対抗まま、大乗が孤高まま、
それらに信者らによつて大乗
がつくられた歴史があるかもしれない。