>>839の引用の続き

神は、もちろん昨日も今日も今後も永遠に変わらないが、しかし神は絶えず新しく自分の教会を作り、人間一人一人に対しその人個人の場所で特殊な独自の方法で語りかけた。
(…)
奉仕者たちの任務は生ける神の働きを宣べ伝えることであり、決して抽象的な「永遠の真理」を宣べ伝えることではなかった。
(…)
イエスは肉体によって体現させた真理として私たちの生活の中に入ってきた。
受肉した真理として人間の心と命に自由を与えた。
イエスを知ることは真理を知ることであり、真理を知ることは自由を得ることを意味した。
(ヨハネ福音書8章32節)
つまり、信仰とは夢想的な理想や非現実的な天国へ飛び立つことではない。
信仰とは真理において生きること、具体的な現実において生きることを意味する。