天地のできる前は、それを中央に含む三重構造の球の世界が、先にできた
外側から薄青い霧状の気の神界、その内側が白い雲状の気の天界、そして真ん中に最後に宇宙界ができた
その周りには、先に広大な薄い琥珀色の液状の気の世界ができて、広がっている
更にその周りは、白い霧状の気で丸くおおわれている
更にその周りは、広大無辺な、透明で静かな無我の気の世界が広がっている

これで、あなたの言う天地のできる前に何が先にあるのか、三回以上、示しましたよ

宇宙界ができた時にはまだ地球はできていなかったと思いますが、
その頃神は、三重球の外側にある薄青い気のもやの一部を取り出して、
形のないもやの塊を作られ、アダムと名付けられました
アダムは、作られた瞬間から意識が芽生えた
ある時神は、アダムの気の一部を取って細かく分け、地球の類人猿たちに入れられました
すると、類人猿たちの知能が発達し、人類になった
だから、アダムは人類の祖とも言える
その後、神はアダムの気のもやを天使の姿に変え、キリストを作られました