https://www.pauline.or.jp/calendariocappella/cycleB/b_ord33sun.php
マルコの終末を語る小黙示録は、まず、陣痛のはじまりとして、偽メシアの出現、戦乱、地震、飢饉、迫害がおこり、次いで「荒らす憎むべきもの」の出現、偽メシアと偽預言者が人を惑わし、最後には、今日読まれる天の異変と同様、そして、人の子の出現となります。
今日の個所はマルコの小黙示録の最後の部分です。


主の再臨は、イエス・キリストの復活とその栄光の現れによって、すでにはじまっており、世界は終末の時代に生きているのです。
イエス・キリストこそ、世界を完成させる新しい再臨の形であると、聖書は教えています。実に、キリストの来臨を教会は今、生きているのです。