★☆★大司教聖マラキの預言は成就する−世の終わりは2030年★☆★

聖マラキの預言については、
73番目のシクストゥス5世が、
世の終わりのときをあらわす「徴」だといわれている。
彼は預言のなかで「徴の中央の心棒 Axis in medietate signi」と記され、
彼が教皇に就任していた年代(西暦1585年〜1590年)は、
1番目「ティベリウスの城よりEx caſtro Tiberis」のケレスティヌス2世から、
112番目にあたる最後の教皇「ローマびとペトロ Petrus Romanus」までにいたる年数の、
ちょうど中間・中央にあたるとされている。
1番目「ティベリウスの城よりEx caſtro Tiberis」のケレスティヌス2世は、
西暦1143年教皇に就任しているので「徴の中央の心棒 Axis in medietate signi」である
73番目のシクストゥス5世の教皇就任までは442年。
世の終わりのとき−112番目にあたる最後の教皇「ローマびとペトロ Petrus Romanus」の治世は、
この「徴の中央の心棒 Axis in medietate signi」である73番目のシクストゥス5世からさらに442年後ということになる。
シクストゥス5世の教皇就任年−西暦1585年を「徴の中央の心棒」として442年を加算して西暦2027年。
シクストゥス5世の教皇離任・帰天年−西暦1590年を「徴の中央の心棒」とすると442年を加算して西暦2032年。
聖マラキの預言が正しければ、112番目にあたる最後の教皇「ローマびとペトロ Petrus Romanus」は
少なくとも西暦2027年から2032年のあいだには在位しており、
この世の終わりはこの西暦2027年から2032年のあいだにおとずれるものと思われる。
(つぎへつづく)