>>926
一つの見解として
読み応えありますよ

http://tanakanews.com/141212pearlharbor.php

真珠湾攻撃は米国上層部の好戦派(のちの軍産複合体)が不参戦論をつぶして米国を第二次大戦に参戦させるために日本を引っかけてやらせたといった説が、記念日の前に毎年再登場する。

米国は、敵を引っかけて自国や同盟国を攻撃させ、反撃する大義を作ったうえで、正当防衛として戦争を開始することが昔からうまい。
1898年には、スペインを中南米や太平洋地域から追い出す目的の米西戦争を起こすため、ハバナ港で米国商船が沈没した「メーン号事件」でスペインに濡れ衣をかけて開戦した。
米国が第一次大戦に参戦するきっかけとなった1915年の「ルシタニア号事件」も、大量の火薬を不正に積んだ英国籍の同船がドイツ軍に攻撃沈没される可能性を知りつつ、米当局は同船に多数の米国人を搭乗させており、ドイツを引っかける目的だったことが感じられる。