イエスが14歳のころ、会堂で神を父呼ばわりした時に、統合失調症の発病があったと
気付かなければなりません。統合失調症は、従前は早発痴呆と呼ばれ、若年時に発病する
のが特徴です。
ヨセフとマリアが、お揃いでイエスの説教会場に出かけますね。昔も今も、親の子に対する
心配は同じ。ほほえましい感じです。それに対しイエスは、母に向かって「そこなるご婦人」
などと、親を親とも思わない言葉。この言葉も、イエスの発病を証明しています。