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神智学の理解では、
ある段階に達したイニシエートの弟子というものは、
睡眠中において肉体を抜け出したアストラル体にて経験学修を得て肉体へと戻って来るものとみています。
これは肉体が在ってのことだけれども、
しかし、肉体には拠らない経験学修をしてくるという意味では考慮の余地がある話です。
チベットの高僧においても、睡眠中や瞑想におけるアストラル体上での経験学修はごく当たり前の話なのです。
中には、地球すらも脱して外宇宙の旅をして帰って来る僧侶すらもいます
(剛力ちゃんの彼氏ZOZO前澤社長の説く宇宙旅行の必要なしに...)。
これが単なる空想話ではないというのは、そのアストラル体での経験内容はすべて事実と合致するものであり、
肉体的には未経験の事柄の筈であってもその獲得経験は自分のものとなっていることからみても、
デタラメなどではないということなのです。

それから脳神経科学の理解というのは未熟であり、間違ったものであって、
それは、それまでは脳と神経組織の活動ですべての臨死体験を説明できるとした脳科学者が、
なんと自分自身が瀕死の状態に陥った究極の臨死体験をしてしまったのです。
彼は、この時の手術の全記録を動画付きで残していたので、
自分の状態が完全なる脳死状態の期間(医学上の死)を持つことを認めています。
しかし、その間においても意識は活動し続けていたのであり、
そして、肉体とはまったく異なるところ(霊的な状態)で経験を獲得したのです。
彼はこの不思議な体験を通して、それまでの唯物論の間違いを認めるようになり、
死後の世界と霊は実在するものだと講演して歩くようになりました。
このように、
それまでの脳神経科学の理論や唯物論の間違いを認めて霊界を信じるようになった、
という科学者は世界中に何人でもいます。
しかし、その逆である霊界を信じていた者が唯物論を説く科学者となった、
という事例は一つもありません。