カルマを生まない。何もしないということは、六根に対して常に気づきを保ち、
何が見えても、何が聞こえても、何を味わっても、何を嗅いでも、何に触っても、何を考えても、
それらは因縁によって生まれ、瞬時に滅するものであるから、
喜ぶべきものでもなければ、嫌うべきものでもないと、心を冷静に保ち続けるよう精進すること。