大川隆法は、前から自分の言いなりにならない宏洋が嫌いでした。
長男宏洋と清水富美加の場合、二人が結婚するよう神託結婚を命じたようです。
週刊文春の、宏洋と清水富美加の結婚スクープ記事も、大川隆法の意向を受けた幹部がリークしたものでしょう。
文春砲は不発で、宏洋と清水富美加の結婚はガセネタでした。


きょう子と離婚した時に、他の4人の兄弟は大川隆法の言うことを聞き、大川隆法側につきました。
しかし、宏洋だけは、きょう子と大川隆法のどちらにも味方せず、中立の立場を取りました。
離婚の原因は大川隆法の浮気でした。
どこの家庭にでもある夫の浮気が原因の離婚だったのです。
しかし、それでは大川隆法が困るので、きょう子に魔が入った、きょう子はユダだったと嘘をでっちあげたのです。
昔から夫婦喧嘩は犬も食わぬと申しまして、真実を知っている宏洋は馬鹿らしいとどちらの味方もしなかったのでしょう。

宏洋だけは清水建設に就職したことがあり、幸福の科学の外の世界を体験したことがあります。
そのため、他の4人の子共とは異なり、普通の人の見方が、常識的な見方ができるのです。
信者でない人と同じように、宏洋は父親の大川隆法を馬鹿にしています。

宏洋は清水富美加が好みの女のタイプではありません。
煙草スパスパ、酒ガバガバ、不倫パコパコの清水富美加との結婚を、宏洋は断りました。
神託結婚を拒否した宏洋がニュースタープロダクションの社長を解雇されたということでしょう。