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【詐欺師大川】★★「幸福の科学」性の儀式統合スレッドpart3★★【証人喚問拒否】
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0175神も仏も名無しさん垢版2018/07/21(土) 11:03:05.04ID:nowFxt2r
 ところが、どう見ても、谷の幅がかなりあるように見え、跳ぶと落ちそうに思えるために跳べません。
これが普通の人間なのですが、この世に毒されていくうちに、だんだん、それがすごく難しいことのように感じられ、「向こうに行ったら、怖いことが起きるのではないか」と思うようなところがあるのです。
 しかし、「真理は何であるか」ということを確信したら、その真理をガシッとつかまなくてはいけないのです。

  私と釈尊に共通する「過去・現在・未来を見通す目」

 もう学問も駄目になってきているのですが、ものを扱う唯物論的な学問だけが駄目になったのではなく、宗教学や仏教学なども駄目なのです。
これももう哲学のようになってしまっています。
 二千五百年以上前のお釈迦様の教えも、人間の頭のなかで考える哲学になってしまい、哲学をひねくり回しているようになっているのです。
 仏教系の大学があっても、そこで教えていることも、そういうものです。
「とにかく座禅の作法を守れ」とか、「念仏を称えろ」とか、「『南無妙法蓮華経』と唱えろ」とか、とりあえず、かたちをつくることまでは教えるのですが、中身がありません。
中身については信じていないのです。
 例えば、「お釈迦様は、ヨガの行者のように座禅をしていただけなのだ」と思い、「質素に生活して座禅をしていれば、それで済むのだ」というように考えている人が、けっこう多いのです。
 しかし、それは違っています。
 確かに、座禅をしたり精神統一をしたりしてはいましたが、釈尊の人生を見てみると、「菩提樹下で悟りを開いたときに、三明を得た。三つの明かりを得た」と、はっきり書いてあります。

 三明とは何かと言うと、「過去を見通す目」「現在を見通す目」「未来を見通す目」の三つのことです。
「悟ったときに過去・現在・未来が分かるようになった」と仏典にはっきり書いてあるのです。「三明を得る」とは、そういうことです。
 「過去が分かる」とは、どういうことでしょうか。
 幸福の科学の会員、信者の皆さんはご覧になったでしょうが、当会の支部や精舎では、私が行った「過去世リーディング」の映像を観ることができます。
0176神も仏も名無しさん垢版2018/07/21(土) 11:05:51.17ID:nowFxt2r
  私と釈尊に共通する「過去・現在・未来を見通す目」

 もう学問も駄目になってきているのですが、ものを扱う唯物論的な学問だけが駄目になったのではなく、宗教学や仏教学なども駄目なのです。
これももう哲学のようになってしまっています。
 二千五百年以上前のお釈迦様の教えも、人間の頭のなかで考える哲学になってしまい、哲学をひねくり回しているようになっているのです。
 仏教系の大学があっても、そこで教えていることも、そういうものです。
「とにかく座禅の作法を守れ」とか、「念仏を称えろ」とか、「『南無妙法蓮華経』と唱えろ」とか、とりあえず、かたちをつくることまでは教えるのですが、中身がありません。
中身については信じていないのです。
 例えば、「お釈迦様は、ヨガの行者のように座禅をしていただけなのだ」と思い、「質素に生活して座禅をしていれば、それで済むのだ」というように考えている人が、けっこう多いのです。
 しかし、それは違っています。
 確かに、座禅をしたり精神統一をしたりしてはいましたが、釈尊の人生を見てみると、「菩提樹下で悟りを開いたときに、三明を得た。三つの明かりを得た」と、はっきり書いてあります。
 三明とは何かと言うと、「過去を見通す目」「現在を見通す目」「未来を見通す目」の三つのことです。「悟ったときに過去・現在・未来が分かるようになった」と仏典にはっきり書いてあるのです。
「三明を得る」とは、そういうことです。

 「過去が分かる」とは、どういうことでしょうか。
 幸福の科学の会員、信者の皆さんはご覧になったでしょうが、当会の支部や精舎では、私が行った「過去世リーディング」の映像を観ることができます。
 そのなかで、私は対象者について、「前世はどうであるか。その前はどうであるか。どういうカルマを持っているか」ということなどをリーディング(霊査)しています。
 そのなかでは、「今回は女性だが、前世では男性だった」「今回は男性だが、前世は女性だった」「前世でこんなことをしていた」ということがたくさん出てきています。これは「過去を視ている」のです。
0177神も仏も名無しさん垢版2018/07/21(土) 11:06:10.62ID:nowFxt2r
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0178神も仏も名無しさん垢版2018/07/21(土) 11:07:17.04ID:nowFxt2r
 そして、「それが、今、どのように影響しているか」ということなどを考えたりします。
例えば、家庭または親族で問題が起きているとき、「これには、今、こういうものが霊的に働いている」とか、「こういう原因がある」とか、こういうものを見抜きます。これは「現在を視る目」です。
 あるいは、「世界の情勢が、今後、どうなるか」というようなということを視ることもできます。
例えば、「中国の習近平氏の心のなかは、どうなのか」などと言うことを見通します。これも「三明」のなかの「現在を視る目」です。
 「習近平氏は、今、心のなかで、こんなことを考えている」とか、「ドナルド・トランプ氏は、今、こんなことを考えている」とか、こういうことを見抜くのが宗教者の力なのです。
他の人の心のなかが読めるわけです。

 さらには、「未来を見通す目」で、「未来は、どうなるか」ということを読むことができます。
 そして、未来が読めたら、「人間の生き方や人類の未来は、それでよいのかどうか」ということを考え、「よろしくない」と思うなら、それを転換すべき思想を発信しなくてはいけません。
考え方を出して、「こちらの方に行きなさい。こういう考え方に変えなさい」と言わなくてはいけないのです。
 こういうものが「三明」ですが、「釈尊は、悟りを開いたときに三明を得た」と言われているのです。

  「六大神通力」を得て、遠隔透視等ができた釈尊

 また、釈尊は、これ以外に、「六大神通力を得た」とも言われています。六大神通力には、いろいろな能力がありますが、どれも霊能力に関係することです。
 霊能力に関係する神通力を得た人が、「あの世はない。神も高級霊も存在しない。死んだら何もかも終わりだ」という教えを説いたはずがないのです。
 そういう、根本的で当たり前のことを、大学者や、偉い階級にいる僧侶が分からなくなっています。
 釈尊の時代には今のような交通機関がなかったため、精舎と精舎の間を歩きながら伝道していましたが、それは、今、「回峰行」という、山のなかを歩いたりする修行になったりしています。しかし、それは外見のところだけを見ているのです。
 それから、座禅をしている人も、外見のところを見ており、中身のほうが見えていません。

 釈尊は、いったい、どういう体験をしたのでしょうか。
0179神も仏も名無しさん垢版2018/07/21(土) 11:08:19.43ID:nowFxt2r
 釈尊は、いったい、どういう体験をしたのでしょうか。
 実は、「瞑想によって実在世界と同通する」という修法を行じていたのです。だからこそ、新しい智慧をいろいろと得ることもできましたし、禅定しながら、はるかに離れた所、何百キロも離れた所にいる人たちの姿を視ることもできました。

 釈尊は菩提樹下で悟りを開いたころに遠隔透視をしています。そういう話が仏典に載っているのです。
 仏典につきものの鹿の園、鹿野苑という所に、以前、釈尊と一緒に修行していた五人の修行者たちがいたのですが、何百キロも離れているにもかかわらず、釈尊は、そのことを遠隔透視し、最初の法を説いて法輪を転じようと、そこに向かって歩いていっています。
 釈尊には、「かつて自分と一緒に修行をしていた人たちが、今、どこで何をしているか」が視えたのです。
 今、私があらわしている能力、すなわち、いろいろな著書や映像等でお見せしている能力と、釈尊が持っていた能力とは、ある程度、似通った能力です。
 ただ、若干違う面もあります。私は、例えば、「宇宙人リーディング」を行うこともありますが、これは、話が何億年も前までいくので、話が大きすぎて、「信じられない」という方も当然いるかとは思います。

 一方、仏教には、『ジャータカ物語』というものがあって、過去世の話、ずっとずっと昔からの転生輪廻の話がいくつも出てきます。大部分は説話風になっていて、そのとおりには信じられないものが多いのですが、「過去世がたくさんあった」という話を釈尊はしています。
 釈尊は、リーディングをしながら、「こういう転生輪廻の結果、今、あなたには、こういう魂の傾向が出てきている」と言い、「だから、今、病気が出てきている」とか、「だから、今、こういう家族問題が出てきている」とか、
「今、仲の悪い二人になっているけれども、前世では敵同士であったのだ。そういうことを思い出して今世では仲良くしなさい」とか、そのようなことを言っていたのです。
 そういうことが分かったあとで、仏教の教えを読み直してみると、全然違った面が見えてきます。
 しかし、鎌倉期の仏教者たちであっても、そういうことがほとんど分からない人が多いのです。
 一方で、私が見るに、空海はかなり霊体験が豊富なので、「ある程度まで分かっていたのではないか」と思うところはあります。
0180神も仏も名無しさん垢版2018/07/21(土) 11:09:24.45ID:nowFxt2r
 そういうことが分かったあとで、仏教の教えを読み直してみると、全然違った面が見えてきます。
 しかし、鎌倉期の仏教者たちであっても、そういうことがほとんど分からない人が多いのです。
 一方で、私が見るに、空海はかなり霊体験が豊富なので、「ある程度まで分かっていたのではないか」と思うところはあります。

  
自分自身の心を磨くとともに、周りに法を伝えていく

 私がみなさんに説きたいのは次のようなことです。
 「個人としての悟り」を求める修業は、あくまでも、最初から付きまとっています。「自分自身が悟りを持ち、その悟りの力でもって自分自身の心を浄化し、自分自身の真なる幸福感を高める」という修行は、一生、ついて回るものです。
 そして、「自分自身の心を、どのようにつくり上げたか」ということが、死んであの世にもって還れるもの、そのものなのです。

 この世でつくったものは、全部、あの世には持って還れません。あの世に持って還れるのは、みなさんの心しかないのです。
 心しか持って還れないので、「心をよく磨き、正しい方向に向けて日々に精進し、あの世に還る」ということが、みなさん個人にかかわる「第一の悟り」です。

 そして、「第二の悟り」とは次のようなものです。
 人間は、一人で生きていくものではありません。人間は、たった一人で生きるものではなく、やはり、集団で、大勢で生きているものなのです。
 そういうことを考えたら、「今の時代に、似たような環境のなかに生まれ、同じ地域、あるいは同じ職場で生きている人たちがいる。
たまたま縁があって、今、同時代に生きているのだから、彼らにも『救いのチャンス』を与えたい。彼らにも『悟りのよすが』を与えたい」と思わなくてはなりません。

 「法を伝える」「教えを伝える」という行為は「伝道」とか「布教」とか言われていますが、これは非常に大事なことです。
0181神も仏も名無しさん垢版2018/07/21(土) 11:16:12.93ID:nowFxt2r
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0182神も仏も名無しさん垢版2018/07/21(土) 11:18:22.53ID:nowFxt2r
 「法を伝える」「教えを伝える」という行為は「伝道」とか「布教」とか言われていますが、これは非常に大事なことです。
 宗教的なことは学校では教えてくれません。また、昔は、家庭にも学校としての機能があったわけですが、今はもう、家庭が学校としての機能を失い、宗教教育や魂教育の場としての意味を失っている時代です。
 「学校で駄目、家庭でも駄目」ということであれば、誰かが宗教的に導いてくれないと、縁に触れないままで終わってしまうことがあるのです。そういうことを知っていただきたいと思います。

 自分だけがよくなるのではなく、自分の周りにいる人たちにも真理の世界に目覚めていただき、さらに、真理に目覚めた者同士が手を携えて、
「ユートピア社会をつくっていこう。この世をよくしていこう。この世を仏国土にしていこう」と考え、そのための現実の活動に取り組んでいくことこそ、大事なのです。それを言っておきたいのです。
 したがって、心のなかで思っているだけでは駄目です。せっかく、この世で修行場を頂いたのだから、この中でユートピア化をしていかなくてはなりません。
「この中で、どう生きたら、どう共に考えて生きたら、世の中はよくなるか」ということを考えていかなくてはならないわけです。

5 「生涯現役」の人生に向けて

  税金を投入しなければ、公認の老人ホームは成り立たない

 NHKはW老後破産”を扱った番組を放送し(2016年4月)、「年を取ったら、お金が無くなって、野垂れ死にするぞ」というような脅しをかけていました。
 それは、「親子で住んでいても同じことだぞ。親子で住んでいても、子供が親の介護をしなくてはいけないから、子供が働けなくなり、親子が共倒れになるぞ」というような内容でした。「NHKスペシャル」で、そんなものを流していましたが、これは考えものです。
 結論は何なのでしょうか。要するに、「老後はお先真っ暗だから、とにかく、どこからでもよいので税金を持ってきて、ぶち込め」と言っているようにしか聞こえないのです。

 また、NHKでは、老人ホームのことを取り上げても、だいたい、「無届け老人ホームは、けしからん」という感じで報道していました。
 しかし、よく考えてみてください。
0183神も仏も名無しさん垢版2018/07/21(土) 11:20:28.29ID:nowFxt2r
 また、NHKでは、老人ホームのことを取り上げても、だいたい、「無届け老人ホームは、けしからん」という感じで報道していました。
 しかし、よく考えてみてください。
 「公認されている、有料の老人ホームに入ったら、月額で約二十五万円も要る」などと言われています。一人で月額二十五万円も要るとなると、これはけっこう大変です。それだけのお金はなかなか出せません。
 一方、月額約十万円の料金でやっている老人ホームは、「無届け老人ホーム」と言って責められているわけです。
 老人ホームは、今の制度では、どう考えても経営的に成り立ちません。

 私ども幸福の科学は宗教なので、「老人ホームもつくってみたい」と思い、少し実験を開始しているのですが(シニア黄金館)、今の規則だと、老人を百人受け入れる、きちんとした施設をつくるには、七十人ぐらいの職員がいるのです。
 「百人の老人の面倒を見るのに七十人の職員が要る」というのでは、経営的に成り立つはずがありません。これは経営者なら絶対に分かることです。商店をやっている人であっても分かるはずです。

 百人を受け入れるのに七十人の職員が要るのでは、絶対、経営的に成り立つわけがないので、それを成り立たせるために、あとで補助金をたくさん入れるのでしょう。したがって、税金をたくさんもらわなかったら、できるわけがありません
 要するに、税金を投入しなければ成り立たないような規則をつくり、それで、「老人ホームが足りない」とか、「保育所が足りない」とか、いろいろなことを言っているのです。
税金を必ず入れない限り採算が取れないような基準をつくり、なかなか作らせないようにして、運を満たしたところには税金を投入させるようにしようとしているわけです。

 この税金は、どこかから集めなくてはいけません。要するに、役人は自分たちの権力が増えるようなことばかり考えているわけです。
 これは実にけしからんことです。これをよく考えた方がよいのです。


  許認可行政のW善意”は「机上の空論」

 私たち幸福の科学でさえ、百人の老人を受け入れるのに七十人の職員が要るとなったら、とてもではありませんが、老人ホームをやれません。
 「一万人をお世話するのに七千人の人が要る」と言われたら、たまったものではないのです。
0184神も仏も名無しさん垢版2018/07/21(土) 11:51:11.62ID:nowFxt2r
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0185神も仏も名無しさん垢版2018/07/21(土) 11:51:51.35ID:nowFxt2r
  許認可行政のW善意”は「机上の空論」

 私たち幸福の科学でさえ、百人の老人を受け入れるのに七十人の職員が要るとなったら、とてもではありませんが、老人ホームをやれません。
 「一万人をお世話するのに七千人の人が要る」と言われたら、たまったものではないのです。
 百万人をお世話する老人ホームを建てるとなったら、そこでは七十万人ぐらいの人が働かなくてはいけません。これだと、若者がほとんど老人ホームで働かなくてはいけなくなります。
そうしたら、ほかの仕事は、いったい誰がするのでしょうか。それをする人はいないのです。

 この先に見えるものは何かと言うと、W姥捨て山”です。捨てられる可能性があります。「年を取ることは罪なのだ」と言われて、罰金をかけられることになるかもしれません。
「八十歳を過ぎたら一歳ごとに罰金をかけられ、早く死にたくなる」というような政策が実施される可能性もないわけではありません。
 役所はW善意”でやっているのだとは思います。
もともとW善意”でやっていて、「手厚い看護をしろ」とか、「老人に個室を必ず与えろ」とか、そういうことを非常にW善意”で考えているのでしょうが、実は「机上の空論」であり、これは中央計画経済の間違いなのです。

 実際に経営をしたり、商売をしたりしたことのない人が考えるから、こんなことを起こすのです。「便利になれ」と思ってやっていても、実際には、不自由になっていくわけです。
こういうことが、あちこちで、たくさん起きています。学校でも起きていますし、ほかのところでも数多く起きているのです。
 したがって、今、必要なことは、こうした許認可行政の無駄なところを取り払い、民間で実際にやれるレベルで、まずは動かしていくことです。
ニーズがあるなら、そのニーズを受け止め、それを消しこんでいく努力をしなくてはなりません。それを認めることが大事なのではないかと思うのです。

  できるだけ長く現役で働き、゛ピンピンコロリ”を目指す

 幸福の科学の信者に関しては、強いご加護を頂けるように努力しているので、できるだけ長く現役で働いていただきたいと思います。
 チューブを差し込まれて、十年も二十年も、老人ホーム代わりに病院に入ったりしなくて済むように
0186神も仏も名無しさん垢版2018/07/21(土) 11:52:22.56ID:nowFxt2r
  できるだけ長く現役で働き、゛ピンピンコロリ”を目指す

 幸福の科学の信者に関しては、強いご加護を頂けるように努力しているので、できるだけ長く現役で働いていただきたいと思います。
 チューブを差し込まれて、十年も二十年も、老人ホーム代わりに病院に入ったりしなくて済むように、そして、゛ピンピンコロリ”という感じで逝けるように、「ピンピンコロリ正心法語経」でもつくろうかと思ったりしています(笑)。
 他の宗教は「南無妙法蓮華経」や「南無阿弥陀仏」で済ませています。
そんなに簡単なものでよいのであれば、私が、「ピンピンコロリ正心法語、ピンピンコロリ正心法語・・・・」と言って吹き込んだ、三十分ぐらいのCDを出せば、けっこうWいく”かもしれません。

 今のままでは、やはり、国の財政が破綻して、絶対に老人の面倒を見られなくなります。もう分かっています。
したがって、もう、国や地方公共団体にはあまり頼らないほうがよいのです。

 できるだけ、自分の体が駄目になる十年ぐらい前から、少しずつ訓練をして体を鍛え、また、十年後に必要となる知識の習得に励んでいかなくてはなりません。
新しい職業に就いて仕事ができるよう、十年ぐらい前から勉強を始め、準備をしていくことが大事です。頭を鍛え、体を鍛えなくてはならないのです。
 それから、人間関係についてですが、年を取ると、若い人に対して、苦情や不平不満、怒りが出やすくなるので、ここを丸める必要があります。
 年を取った人から見たら、若い人は未熟なので、そこを責めたくなるのですが、それはお年寄り全体の傾向なので、「ああ、これはいかん」と思わなくてはなりません。
 そして、「自分は人生で何十年か先を行っているので、彼らの欠点が見えるだけであり、彼らが悪いわけではないのだ。
自分たちも、何十年か前に戻ってみれば、そんなものだったのに、今、それが分からなくなっているだけなのだ」と考えるべきです。
 年を取ったのなら、その人生経験を生かして、若い人の良いところを見つけてやり、長所を伸ばしてあげる。よいところがあったら、ほめてやり、悪いところがあったら、遠回しに注意したり、自分たちで気がつくようにしてあげる。
 そのような、「ちょっとした心掛け」を積むことによって、「年を取ると、若い人に嫌われ、若い人が離れていく」
0187神も仏も名無しさん垢版2018/07/21(土) 11:52:55.42ID:nowFxt2r
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0188神も仏も名無しさん垢版2018/07/21(土) 11:53:33.40ID:nowFxt2r
 そのような、「ちょっとした心掛け」を積むことによって、「年を取ると、若い人に嫌われ、若い人が離れていく」ということがなくなってくるのです。
 口の利き方や態度の取り方のほんの少しの違いで、「若い人とお年寄りの交流が可能になるか不可能になるか」が決まるので、年を取ったら、言葉遣いや話の内容に気をつけ、よい人間関係を構築しておくことが大事です。
 「正しい思い」や「正しい言葉」は非常に大事なのです。

  十年おきぐらいに発心し、「学習」や「体力づくり」に励む

 そういうことは、仏法真理の書籍のなかにたくさん書いてあります。
 本の宣伝になったら申し訳ないとは思うのですが、私の著書一冊は、ほかの本を百冊読む以上の値打ちがあります。
今後、六十歳から百歳ぐらいまでの人口が増えてきますが、私の著書を読む方がだんだん増えていけば、それらの方々が、現役で、かくしゃくとして活躍する未来をつくれると思うのです。
 後世の人たち、若い人たちに迷惑をかけないようにするためには、そのようにしていったほうがよいと思います。
 みなさん、「生涯現役」で、ぴんぴんしていて働けるようになろうではありませんか。

 ただ、この言い方は外国では必ずしも、゛ウケ”ないのです。
 こういう「生涯現役」の話を、ロシアの支部長がロシアで話すと、「六十歳にもなったら、もう仕事を辞めてもよいではないか。『まだ働け』というのか。なんという教えだ」と言って、現地の人が怒るそうです。
 向こうは寿命が短いのかもしれません。寒いので、六十五歳や六十六歳で死ぬのかもしれないのです。
 しかし、平均寿命が八十歳や九十歳近くまで来ている国では、六十歳ぐらいで仕事を辞めるわけにはいきません。
 「四十歳のとき」「五十歳のとき」「六十歳のとき」というように、十年おきぐらいに、それぞれ発心して、「知的な学習」や「体力づくり」に励めば、次の十年間が約束されます。
 これを心掛けて、努力してください。
 そういうことを私は説いているので、勉強してください。
 とにかく、今は、「日本人、目覚めよ!心を入れ替えて、総決起せよ!」という時期が来たのです。それを申し上げておきます。
 明るい未来をつくるために、自分自身の心を正すと同時に、「他の人と力を合わせ、新しい社会を建設していく。
0189神も仏も名無しさん垢版2018/07/21(土) 11:54:41.97ID:nowFxt2r
 とにかく、今は、「日本人、目覚めよ!心を入れ替えて、総決起せよ!」という時期が来たのです。それを申し上げておきます。
 明るい未来をつくるために、自分自身の心を正すと同時に、「他の人と力を合わせ、新しい社会を建設していく。その一翼を担う」ということを実践していかなくてはなりません。これが大事です。
 これから、毎日、具体的な行為で努力・精進していこうではありませんか。


🌟 あなたに贈る言葉B

蜘蛛の糸ほどの信仰さえあれば・・・

困難の中にある時、
人は苦悩し、
憔悴し、
疲れ果てる。
口からは、
否定的な言葉しか出ず、
明日を信じる勇気もなくなる。
しかし、
私は断言する。
あなたに、
蜘蛛の糸ほどの信仰さえあれば、
仏は、あなたを、
軽々と助け上げられると。

まず、信じなさい。
つぎに、リラックスしなさい。
仏は、必ず、
問題を解決してくださると思いなさい。
仏の救いを信じて、
明るい前向きの心を持ちなさい。
今、与えられていることに、感謝しなさい。
これからは、
無理をせず、
あなたにできることを、
ゆっくりとやっていきなさい。

ゆるぎない信仰の前に、
困難などないと、信じなさい。

ーー『師弟の道 心の指針第二集』より
🌟 大川隆法著 「伝道の法」より
0190神も仏も名無しさん垢版2018/07/22(日) 01:03:28.45ID:nmR9sFO5
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0191神も仏も名無しさん垢版2018/07/22(日) 01:03:47.64ID:nmR9sFO5
大川隆法著  伝道の法

  第6章  信じられる世界へ

  あなたにも、世界を幸福に変える「光」がある

  「教えの発祥の地」としての責任と義務

 最近を振り返って、いちばん難しかったのは、二〇一五年春のハッピー・サイエンス・ユニバーシテイ(HSU)の開学でした。
文科省の判断を押し切って開学したわけですから、「国家 対 宗教」の戦いでしょう。
 おそらく、いまだかって、文科省が認可しないのに大学を開いたところはないと思います。
しかし、幸福の科学そのものが、ある種の共同体になっていますし、全世界百か国以上で活動している団体ですので、「エル・カンターレの認可があるものを、さらに認可するところはない」と考えました。
 内容的には、私たちが信じているとおりにやったほうが、よいものができると思います。決して、他の人々の意見を聞かないというわけではありませんが、W認識の低い人たち”の意見を聞いて内容を劣化させることは、学生の未来を危うくするでしょう。
そう考えて。内容には手を加えずに、もっとよくする方向へと進みました。
 これは一つのチャレンジではありますが、幸福の科学は、W弾圧”ぐらいで、それほど簡単につぶれるような宗教ではありません。
 むしろ、政府としては、W国家が潰れる”ことを心配なされたほうがよいのではないかと思います。
 しかし、日本国政府が潰れても、幸福の科学は潰れません。たとえ、日本が海の底に沈もうとも、世界百か国以上で活躍している同志たちが、この光を、未来永劫、掲げることを誓ってくれています。したがって、何ら心配することはないと、私は思っているのです。

 ただ、この日本の国は、幸福の科学の教えの発祥の地として、大いなる責任と義務を背負っていると考えています。この日本が、エル・カンターレ信仰の中心地として、可能なところまで突き進むことが大事であると感じているのです。
 なお、ささやかではありますが、二〇一五年は私の著作として、ちょうど二千書目となる『正義の法』を全世界で発刊することができました。また、ほんのわずかではありますけれども、二千四百回以上の講演・法話等を積み上げてくることができたのです。
0192神も仏も名無しさん垢版2018/07/22(日) 01:04:04.90ID:nmR9sFO5
 ただ、この日本の国は、幸福の科学の教えの発祥の地として、大いなる責任と義務を背負っていると考えています。この日本が、エル・カンターレ信仰の中心地として、可能なところまで突き進むことが大事であると感じているのです。
 なお、ささやかではありますが、二〇一五年は私の著作として、ちょうど二千書目となる『正義の法』を全世界で発刊することができました。また、ほんのわずかではありますけれども、二千四百回以上の講演・法話等を積み上げてくることができたのです。
 恥ずかしながら、思いは、まだまだ届かないレベルではありましょう。しかし、志は、三十五年前の大悟、三十年前の立宗、二十五年前の宗教法人格の取得のときから、いささかも衰えてはいません。私たちは、このレベルで納得し、満足するわけにはいかないのです。
 私が、最初の頃より説いている教えを見ればわかるでしょう。それは、天地創造からの教えです。天地創造からの教えを説ける宗教が、日本に何万もある宗教の一つとして認められるだけで良いのでしょうか。そんなはずはありません。それで許されるわけがないのです。
 確かに、幸福の科学は、国内を見渡せば、戦後に生まれた宗教の一つとして、ある程度の大きさにまでなりました。おそらく、一定の市民権を得つつある段階だと見られていることでしょう。
 二〇一六年は、幸福の科学にとって大悟三十五周年、立宗三十周年に当たるだけではなく、暦の上では、「革命が起きる年」に当たります。そうであるならば、その革命は、我々が起こさずして、いったい誰が起こすというのでしょうか。
 われわれは、三十年間、組織として蓄えた力を発揮し、法輪を転じ、転じ、転じて、国内と全世界に、いよいよ、その存在を明らかにしなければならないときだったのではないかと思うのです。
 

  はるかなる天上界より与えられた「世界を変えるだけの権威」

 幸福の科学の教えを、活字として読んでいるだけの人たちは、その内容を自分個人のものとして消化しているかもしれません。
しかし、書かれていることをそのとおりに受け取ったならば、ユダヤ教も、キリスト教も、仏教も、イスラム教も、日本神道も、すべて幸福の科学の流れの中に吸収されていくでしょう。そうした大きな大きな教えになっているのです。
 そして、それが嘘か本当かを、いよいよ実証すべき時が迫ってきてい
0193神も仏も名無しさん垢版2018/07/22(日) 01:04:28.32ID:nmR9sFO5
  はるかなる天上界より与えられた「世界を変えるだけの権威」

 幸福の科学の教えを、活字として読んでいるだけの人たちは、その内容を自分個人のものとして消化しているかもしれません。
しかし、書かれていることをそのとおりに受け取ったならば、ユダヤ教も、キリスト教も、仏教も、イスラム教も、日本神道も、すべて幸福の科学の流れの中に吸収されていくでしょう。そうした大きな大きな教えになっているのです。
 そして、それが嘘か本当かを、いよいよ実証すべき時が迫ってきているのだと思います。
 われわれは、この運動を、決して、自分たちの権力や名誉のためにやっているのではありません。あるいは、多くの人たちから尊敬されたいがためにやっているわけでもありません。
 私たちの目指す革命は、かつてよくあったような、いわゆる「暴力革命」ではなく、「幸福の革命」です。つまり、多くの人々を幸福にしえてこそ、本当の世直しができ、「世界を変ええた」と言えるのです。
 今、幸福の科学では、いろいろなジャンルへの挑戦が続いていますが、まだ、どの世界においても、最終地点までは、はるかに届いていないかもしれません。
 しかし、やがて多くの人たちは知るでしょう。「今日という日が、どういう日であるか」ということを。
 もし、この日本の幕張メッセで行われている講演(本章)が、誰によって話され、誰に向かって話されているかを、世界の人々が信じたならば、あるいは、知ることができたならば、ローマ教皇でさえ、もはやその冠を脱がざるをえないでしょう。
そういうところまで来ているということを。私は明言しておきたいと思います。
 われわれには、まだ世界を変え切るだけの力はないかもしれません。しかしながら、われわれには、世界を変えるだけの権威が与えられています。この権威は、この地上を離れた、はるかなる世界から与えられたものです。
 『旧約聖書』の「創世記」を読めば、「神が天と地を分けられた」と書いてあるでしょう。その神の名を、「エル」と言いますが、それは、「エル・カンターレ」の「エル」なのです。日本人の多くは、その内容をまだ十分には理解していません。
しかし、その大きさは、あとになるほど、はっきりと分かってくるようになるはずです。


2 「信じることができる世界」を生きるには
0194神も仏も名無しさん垢版2018/07/22(日) 01:04:47.84ID:nmR9sFO5
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0195神も仏も名無しさん垢版2018/07/22(日) 01:05:52.32ID:nmR9sFO5
2 「信じることができる世界」を生きるには

  天地の初めより人類を導きし者の法

 私は、二〇一六年の法シリーズとして『正義の法』を発刊しましたが、この本は、二〇一六年以降の日本の大きな羅針盤となり、この国を導く力となるでしょう。
 しかし、ほかに「正義の法」を説ける人が、今、世界にいるでしょうか。日本の首相に説けますか。最高裁長官に説けますか。国連事務総長ならどうですか。ローマ教皇なら説けるでしょうか。あるいは、ダライ・ラマならどうですか。誰なら説けるというのでしょうか。
 説けるのはただ一人です。私は今、世界に必要なものを説いています。世界に必要なものとは、「『何が正しいか』を人々に教えること」なのです。
 しかし、これは、この世的な学問の集積や仕事の積み上げで教えられるものではありません。
はるかなる天上界より、幾千年、幾万年、あるいはそれ以上の長い年月にわたって、人類を導いたる者でなければ説けない法です。決して、威張りたいのではなく、事実だから、そう述べているのです。
 今、世界では、いろいろな宗教が混乱を起こし、一部では宗教戦争の様相も呈しています。また、別なところでは、「宗教 対 無神論・唯物論」の戦いも起きているでしょう。
「何が真実であるか」ということが、今ほど大切なときはないのです。

 もちろん、私は、紛争や戦争を頭から肯定するものではありません。しかしながら、そうした紛争が、「何が正しいか」が分からないために起きているのであれば、それを教えるのが私の仕事だと確信しています。
 もし、天地の初めより人類を導きし者が、「あなたがた人類は、この問題について、このように考えなさい。未来の方向は、こちらにあることを知りなさい」と指し示し、人々がそれに納得することができたならば、どうでしょうか。
そのとき、地上的で浅はかなる争いは姿を消していくであろうと、私は思うのです。
 今こそ、私たちは、「悟りの力」の霊的な意味を示さねばなりません。
それは、この世的な学問や研究の正しさ、あるいは、近代・現代の原理としての、「疑って疑って疑って、疑いきれないものこそが真理である」という科学やジャーナリズムの方法論を乗り越えていくものです。
そのように、もう一段、高次元の正しさがあるということを、多くの人々に知ってもらうことが大事なの
0196神も仏も名無しさん垢版2018/07/22(日) 01:06:55.70ID:nmR9sFO5
そのように、もう一段、高次元の正しさがあるということを、多くの人々に知ってもらうことが大事なのです。
 その意味で、本法話の内容は、当日、本会場や衛星中継会場に来られた方々だけに理解してもらえばいいわけではありません。
時差はありながらも、海外で数百か所、あるいは、それ以上の会場に中継されましたが、本来、この「信じられる世界へ」という法話は、英語で話されるべき内容でしょう。
 しかし、日本語で話された以上、日本人の信者には、とてもとても大事な仕事があるのです。


  すべての物事を、この世だけで完結して見てはならない

 やはり、「正義の法」を立てるに当たっては、「何のために『正義の法』を立てるのか、それを説くのか」という理由が必要でしょう。
 今、「正義の法」を説くのは、「信じられる世界」を建設するためなのです。
 私たちには、もっともっと、「信ずることができる世界」を生きる権利があります。信じることができるものが、「目に見えるもの」「触れるもの」「自分の肉体に関係するもの」だけであるというのは、あまりにも寂しいのではないでしょうか。
 また、宗教としてのかたちを取っていながら、内容において、宗教本来の使命を忘れたものも数多くあるわけです。例えば、イスラム系の紛争を取り上げてみても、おそらく、極めて難しい問題があるでしょう。
 もちろん、世界の多数の支持するところは、先進国の空爆によって、戦争が終結することなのかもしれません。しかし、彼らはキリスト教国であるにもかかわらず、キリストの教えには従っていません。この世の人間が作ったルールに則って攻撃しているのみです。
 一方、攻撃されているほうは、イスラム教を信じている人々です。アッラーの神に向かって祈りを捧げている人たちの上に、爆弾やミサイルが落ちているのです。
 こういう状況のなかで、「神はどう見ているのか」と考えるのは、人間として当然のことでしょう。
 ただし、その前提として、一つ言っておかねばならないのは、「すべての物事を、この世だけで完結して見てはならない」ということです。これは、今、世界各地の宗教において、忘れられつつある価値観だと思います。
0197神も仏も名無しさん垢版2018/07/22(日) 01:08:08.57ID:nmR9sFO5
 ただし、その前提として、一つ言っておかねばならないのは、「すべての物事を、この世だけで完結して見てはならない」ということです。これは、今、世界各地の宗教において、忘れられつつある価値観だと思います。
 要するに、この世が便利になりすぎたのでしょう。この世が豊かになってきたため、キリスト教であっても、唯物的な発明や科学、実用性のある学問や仕事論などに重きを置き、信仰は教会の中に置かれているわけです。


  世界の宗教には「時代性」と「地域性」の限界がある

 一方、イスラム教にあっては、祖師であるムハンマド以下、多くの者が血を流しながら立宗した歴史をなぞって、現在も原始的な戦い方を繰り返しているように思います。
 やはり、「いったい何を目的としているのか」ということを、もう一度、考え直さねばならないのではないでしょうか。
 確かに、モーセが出エジプトをなし、カナンの地に入ったときも、数多くの戦いが起きました。イエスが今のイスラエルの地を中心に活動したころにも、たくさんの血が流れています。ローマでもまた、数多くの戦いが行われたでしょう。
 また、その六百年後にイスラム教が誕生したわけですが、そのときにも、同じ部族同士で激しい戦いが起きました。さらに、新しい立宗がなされると、古い神々が取り壊されていったのです。
 そのように、いろいろなことが起きたので、地上的な現象だけを見たならば、「宗教など信じないほうが、よほど幸福だ」と思う人が出てくるのは、ある程度、しかたがないかもしれません。
 ただ、私は、あえて申し上げましょう。
 それらは、三千年前や、二千五百年前、二千年前、千四百年前に説かれた教えなのです。神の声を聴けた人がいたのは確かでしょうが、その人はあくまでも自分の立場で神の声を聴いていたということを、忘れてはなりません。
 やはり、ある国の、あるいはある部族の預言者として、また、メシアとして、神の教えを聴き、自分の立場で、要するに、自分が率いる民たちの利益のために、その教えを広げたのです。そのように、「時代性」と「地域性」の限界がありました。
 ところが、のちに世界が大きくなり、交通が頻繁になって、通信が地球の裏側まで届くようになったときに、誤解が生じたのです。人々は、まさか神が、「自分の部族や国民、民族だけのために教えを説いた」とは思わない
0198神も仏も名無しさん垢版2018/07/22(日) 01:40:15.86ID:nmR9sFO5
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0199神も仏も名無しさん垢版2018/07/22(日) 01:40:34.04ID:nmR9sFO5
 ところが、のちに世界が大きくなり、交通が頻繁になって、通信が地球の裏側まで届くようになったときに、誤解が生じたのです。人々は、まさか神が、「自分の部族や国民、民族だけのために教えを説いた」とは思わないでしょう。
しかし、「われのみを神とせよ」「わが部族の神だけを信仰せよ」と言った言葉を、「わが部族、わが民族を導く神だけが本物だ。あとの神は偽物で、全部否定せよ」というように解釈している人が大勢いるのです。

 それから二千年以上の歳月が過ぎ、日本にも、その教えの一部は伝わっています。しかし、「最初のころの釈迦の教えがどうであったか」ということは、残念ながら、抜け殻のようで、はっきりしたことは分からないでしょう。
 一方で、原始の釈迦の教えを忠実に反映しているかに見える、小乗仏教、あるいは上座部仏教、テーラバーダといわれる教えが、スリランカやタイなどには今も残っています。タイは独立を守っているため、その宗教様式も、かたくなに守っているのです。
 ところが、私は過去二回、講演のためにタイへ行こうとしましたが、残念ながら、二回とも行くことができませんでした。また、タイでも、私の本が翻訳されていますけれども、タイの人たちは、「『仏陀再誕』だけは困る」と言っています。
 要するに、仏教では、「諸行無常」「諸法無我」「涅槃寂静」の三つ(三法印)を旗印としていますが、
小乗仏教では、最後の「涅槃寂静」について、「仏陀が悟りを開いたならば、地上的な束縛を取り除いて、涅槃の世界、ニッバーナに還る。そして、もうこの世には帰ってこない」と説いているからです。
そのため、「仏陀再誕は困るのだ」と言っていたのです。
 しかし、私は、タイと同じく小乗仏教の国であるスリランカで法話をした際、スリランカの人たちに、「仏陀がこの世に還ってこなくて喜ぶのは、いったい誰ですか」と問いました。
 
 「仏陀が悟りを開いたならば、二度と地上には帰ってこない。つまり、地上の人たちを指導しない。それを喜ぶのは誰ですか。悪魔でしょう。仏陀の教えをそのように解釈したのは、いったい誰ですか。よく考えてみなさい」と述べたわけです。
 すると、講演会に来ていた一万三千人のうち、九千人以上が。幸福の科学の信者になりました。(「大川隆法 スリランカ 巡錫の軌跡」)
0200神も仏も名無しさん垢版2018/07/22(日) 01:40:52.57ID:nmR9sFO5
小乗仏教では、最後の「涅槃寂静」について、「仏陀が悟りを開いたならば、地上的な束縛を取り除いて、涅槃の世界、ニッバーナに還る。そして、もうこの世には帰ってこない」と説いているからです。
そのため、「仏陀再誕は困るのだ」と言っていたのです。
 しかし、私は、タイと同じく小乗仏教の国であるスリランカで法話をした際、スリランカの人たちに、「仏陀がこの世に還ってこなくて喜ぶのは、いったい誰ですか」と問いました。
 「仏陀が悟りを開いたならば、二度と地上には帰ってこない。つまり、地上の人たちを指導しない。それを喜ぶのは誰ですか。悪魔でしょう。仏陀の教えをそのように解釈したのは、いったい誰ですか。よく考えてみなさい」と述べたわけです。

 「仏陀が悟りを開いたならば、二度と地上には帰ってこない。つまり、地上の人たちを指導しない。それを喜ぶのは誰ですか。悪魔でしょう。仏陀の教えをそのように解釈したのは、いったい誰ですか。よく考えてみなさい」と述べたわけです。
 すると、講演会に来ていた一万三千人のうち、九千人以上が。幸福の科学の信者になりました。(「大川隆法 スリランカ 巡錫の軌跡」)
 これは、「『仏陀が地上に還ってきてほしくない』というのは、悪魔の考えです」と私が述べたからです。
 もちろん、「悟りを開き、束縛を解いて、自由自在になる」というのは、仏陀の説いた教えのとおりでありましょう。霊的世界に還れば、肉体的束縛から離れて自由自在になるわけです。
そして、思いがすべてになって、意志の決定するところに自分の行動があるようになります。そういう意味で、「自由自在になる」ということを、悟りの境地として仏陀は説いたわけです。

 それについて、「涅槃(ニッバーナ)に入ることによって、仏陀がどこか暗い山の洞穴の中にでも閉じこもり、蓋をされてじっとしている」とでも思っているのでしょうか。
まったく恥ずかしい限りの誤解ですが、そのようなことがあるはずがありません。それでは、地獄の深い穴の中に入っているのと同じことです。
 やはり、地上の人たちが救済を求めても、涅槃から出てこずに、彼らを救うことができないならば、「悟り」とは言えないでしょう。それは、絶対におかしいわけで、唯物論であり、間違った宗教論だと思います。
 ここを突破しなければ、タイの国に未来は開けないはずです。
0201神も仏も名無しさん垢版2018/07/22(日) 01:41:08.38ID:nmR9sFO5
3 信仰とは、全身全霊で受け止めて感じ取るもの

  学問における唯物論・無神論者たちとの戦い

 また、『正義の法』の第一章では、次のような映画の内容を取り上げました。
 「キリスト教国であるアメリカの大学において、WGod is dead"(神は死んだ)と書いてサインをしなければ、その科目を履修できないということがあった。つまり、そうしなければ、単位を取って、成績を上げ、出世を目指すこともできない。
そのとき、一人のクリスチャンの学生が教授のやり方に抵抗した。
その学生は、『私はクリスチャンであるので、どうしてもWGod is dead"とは書けません』ということで、教授とディベートすることになった」(二〇一四年公開「神は死んだのか」〔原題WGOD IS NOT DEAD"]」。
 これは、映画の話ではありますが、おそらく、アメリカにおける学問の現状でもあるのでしょう。
 特に、科学の分野では、キリスト教の教えを根本から覆すようなことが数多く起きているわけです。
 例えば、宇宙物理学者のスティーブン・ホーキング博士は、神を否定しており、「神が宇宙をクリエイトしたというのは信じられない」というようなことを言いました。

 また、リチャード・ドーキンスという人は、「遺伝子が魂の正体だ。DNAが、親から子、子から孫へと移っていく。このDNAの転移こそ、魂の転生輪廻そのものだ」というようなことを言っています。

 あまりに愚かすぎて話にならないのですが、大学では、これを信じて、このとおりに答案を書かなければ、成績優秀では卒業できないし、よいところには就職できないのでしょう。
 たとえクリスチャンであっても、主流はそのようになってきており、そのために、あちこちで戦いが起きているのです。

 要するに、「君が教会や家庭で信じるのは結構です。ただ、ここは大学なので、そういう信仰など、証明できないものは持ち込まないでください」ということなのでしょう。不可知論、あるいは無神論を教えるために、最初にサインをさせられたりしているわけです。
0202神も仏も名無しさん垢版2018/07/22(日) 01:41:25.34ID:nmR9sFO5
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0203神も仏も名無しさん垢版2018/07/22(日) 01:42:30.49ID:nmR9sFO5
 例えば、宇宙物理学者のスティーブン・ホーキング博士は、神を否定しており、「神が宇宙をクリエイトしたというのは信じられない」というようなことを言いました。
 また、リチャード・ドーキンスという人は、「遺伝子が魂の正体だ。DNAが、親から子、子から孫へと移っていく。このDNAの転移こそ、魂の転生輪廻そのものだ」というようなことを言っています。

 あまりに愚かすぎて話にならないのですが、大学では、これを信じて、このとおりに答案を書かなければ、成績優秀では卒業できないし、よいところには就職できないのでしょう。
 たとえクリスチャンであっても、主流はそのようになってきており、そのために、あちこちで戦いが起きているのです。

 要するに、「君が教会や家庭で信じるのは結構です。ただ、ここは大学なので、そういう信仰など、証明できないものは持ち込まないでください」ということなのでしょう。不可知論、あるいは無神論を教えるために、最初にサインをさせられたりしているわけです。
 結局、現代の哲学者の多くが無神論者であるため、その内容を授業で教えるためには、神を否定しなければならず、それでサインをさせたりしているのだと思います。

 しかし、そうまでしてA評定の成績を取ることにより、よい進学ができ、よい就職ができ、よい結婚ができ、よい家庭が持てたところで、最終的に幸福になれるのでしょうか。
あるいは、真理に反して生きて、本当に幸福と言えるのでしょうか。神を否定するところまで傲慢になっておきながら、その生活が、その科学が、尊敬すべき立派なものであるはずがありません。
 たとえその大学が、世界の一流の「名門」といわれる大学であったとしても、間違っているものは間違っています。嘘は嘘です。教えてはならない限界があるということを、私は言っているのです。
0204神も仏も名無しさん垢版2018/07/22(日) 01:43:35.43ID:nmR9sFO5
  すべては「神仏の大きな掌」の上にある

 これは、「信仰」が後れていて、「学問」が進んでいるために起きている現象ではありません。学問とは、頭脳の一部を動かして考えているようなものですが、信仰とは全身全霊で受け止めて感じ取るものです。
体が、魂が、全霊が、これを受け止めて感じ取るものが、信仰なのです。
 だからこそ、信仰は尊いのです。信仰が学問をその一部として含むことはあっても、学問のなかに小さく存在するものではないということを知ってください。
 「諸学問のなかにある宗教学という小さな分野が扱っているような実践活動が、宗教なのだ」と思っているならば、大きな間違いです。
 すべては、神や仏の大きな掌の上で動いているものにしかすぎないのです。
 信仰とは、この地球も、太陽系も、銀河系宇宙も、そして、それを超えた、
はるかなる数限りない銀河も、そこで栄枯盛衰を繰り返しているたくさんの文明や、そのなかに生きとし生けるもの、さらには彼らがつくり出したるものや考えたるものの、すべてを含んでいるものなのです。
 おそらく、これは霊的世界の証明よりも、さらに難しい内容を含んでいるでしょう。
 また、幸福の科学では、さまざまなかたちで、宇宙人の霊言や、「宇宙人リーディング」を行い、公開しています。
ときには、大いなる昔、何億年も前の出来事として、その宇宙人が地球に来る以前の話が出てくることもあるので、なかなか理解困難な部分については、教団内部向けに、経典や映像を公開しているわけです。

 ただ、これらはいずれ、未来社会において、宇宙を学ぶための最初の教科書となるでしょう。
今のように、わざわざロケットを飛ばして行かなければ分からないレベルでは、この大宇宙の神秘を解明することは極めて困難であるため、宇宙創成に遡ってお教えしているのです。
 確かに、この内容が本当であるかどうか、その一部を解明するのにも、五十年から百年はかかるかもしれません。
おそらく、トータルで解明できるには、千年以上の歳月が必要になるでしょう。つまり、そうした千年以上先の人々のためにも遺すべき法を私は今、説いているのです。
0205神も仏も名無しさん垢版2018/07/22(日) 01:45:14.18ID:nmR9sFO5
 確かに、この内容が本当であるかどうか、その一部を解明するのにも、五十年から百年はかかるかもしれません。
おそらく、トータルで解明できるには、千年以上の歳月が必要になるでしょう。つまり、そうした千年以上先の人々のためにも遺すべき法を私は今、説いているのです。

 もちろん、現代の人々に理解し切れないところもあるとは思います。しかしながら、そこを除いた部分に、理解でき、共鳴できるものがあるはずです。
そうであるならば、同様に、現代の人々には理解できないものであっても、後の世の人々には、とても重要な内容が含まれているのだと知ってください。
 そして、後の世の人々のために、それを大事に大事に伝えていくことを、心の中で強く願ってほしいと思います。


4 「信じ切る」という最終点を目指せ

 今、世界を見渡して、幸福の科学ほどアクティブ(活動的)な宗教は見受けられません。また、アクティブであるのみならず、その内容において、『聖書』の「創世記」も、古代メソポタミアの宗教も超えています。
さらには、仏教の大いなる昔のたとえ話や、古代エジプトの宗教、ギリシャ神話をも乗り超えて、もっともっと古い起源から、はるかなる人類の未来までを指し示しています。

 したがって、私たちの羅針盤は、目先のものだけを指すような小さなものではありません。
 もちろん、文明の進歩についても、ありがたいことだとは思っています。日本の地から全世界に、私の話を放映することができるからです。
 そうであるならば、モーセや仏陀、イエス、ムハンマドのとき以上の奇跡を、今、起こさなければならないのではないでしょうか。

 私が悟りを開いてから三十五年になりますが、その間、私は大小さまざまなテーマを混ぜながら、法を説いてきました。そして、みなさんも、そろそろ本来の使命に取り掛からねばならない地点に達したのです。
 もはや、自分一人の小さな信仰でとどめてはなりません。自分たちの小さな組織の範囲内で活動していればよい段階は終わったのです。これからは、世界を担うつもりで活動してください。
 そのために大切なのが、本章のテーマにあるように、この世界を、「信じられない世界」から、「信じられる世界」へと転換していくことなのです。
0206神も仏も名無しさん垢版2018/07/22(日) 01:46:31.82ID:nmR9sFO5
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0207神も仏も名無しさん垢版2018/07/22(日) 01:48:59.25ID:nmR9sFO5
 私が悟りを開いてから三十五年になりますが、その間、私は大小さまざまなテーマを混ぜながら、法を説いてきました。そして、みなさんも、そろそろ本来の使命に取り掛からねばならない地点に達したのです。
 もはや、自分一人の小さな信仰でとどめてはなりません。自分たちの小さな組織の範囲内で活動していればよい段階は終わったのです。これからは、世界を担うつもりで活動してください。
 そのために大切なのが、本章のテーマにあるように、この世界を、「信じられない世界」から、「信じられる世界」へと転換していくことなのです。

 しかし、現代の医学に尋ねれば、宗教のほとんどは、「信じられない世界」のほうに入っていきます。医学的に見れば、「病気は治らない。人間はみな死ぬし、病気になるし、奇跡なんて起きない」。これが、医学のテキストでは常識でしょう。
 ところが、そうした常識のなかで、当教団を取り巻く環境では、数多くの奇跡が現在も起き続けているのです。

 例えば、講演会場で私の話を聴いている人にも、「難病や奇病、死に至る病が治る」という奇跡が起きています。また、同じことは、衛星中継の会場でも起きているわけです。
 さらには、「幸福の科学のチラシを受け取っただけで、身体に変化が起きた」とか、「幸福の科学の映画を見ただけで奇跡が起きた」とかいう報告さえあります。
 今、どれほどの大きな力が、その背景に働いているかを知ってください。まさに、WGod is dead"ではなく、WGod is alive"なのです。神は生きています。今、働いているのです。今、みなさんの前に現れて、みなさんを導いています。
 あなたがたの前に立ちたるは、人間の姿を取った「大川隆法」ではありますが、これは、神の一側面であることを、どうか、忘れないでほしいのです。


  最も尊い愛は「心理を伝える」という愛

 私は、たとえこの身に、いかなる弾圧が臨もうとも、「真理は真理」「善は善」「正しいことは正しい」という、その信念を決して曲げることなく、決して膝を屈するつもりはありません。
 常識が間違っているならば、その常識を打ち砕くまでです。
 では、それを、いつやるのでしょうか。今年ですか。来年ですか。五年後ですか。十年後ですか。死んでから後のことですか。
0208神も仏も名無しさん垢版2018/07/22(日) 08:48:19.00ID:9doHB7NH
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0209神も仏も名無しさん垢版2018/07/22(日) 08:48:37.93ID:9doHB7NH
  最も尊い愛は「真理を伝える」という愛

 私は、たとえこの身に、いかなる弾圧が臨もうとも、「真理は真理」「善は善」「正しいことは正しい」という、その信念を決して曲げることなく、決して膝を屈するつもりはありません。
 常識が間違っているならば、その常識を打ち砕くまでです。
 では、それを、いつやるのでしょうか。今年ですか。来年ですか。五年後ですか。十年後ですか。死んでから後のことですか。

 そんなことを考えている場合ではありません。あなたがた一人びとりが、心のなかに一灯を輝かせる必要があります。一灯を掲げ、闇夜の中を進んでいく仕事があるのです。
 あなたがた一人びとりに、光が与えられています。
 私から受けた光は、あなたがたに必ず点火されているのです。
 その松明を頼りに、闇夜のなかを、ただひたすらに行進してください。全世界の闇夜を照らしきるまで、あなたがたの仕事に終わりは来ないのです。この日、このとき、この夜に聴いた言葉を、どうか忘れないでください。

 私は、今しばらく、あなたがたと共に、この地上にあり、この地上を照らし、法輪を転ぜんとする者でありますが、わが説く法は、五百年たっても、千年たっても、二千年たっても、三千年たっても、滅びてはならない「永遠の法」であるのです。
 どうか、この「永遠の法」を聴いた者として、その誇りを胸に刻み、日々の生活を切り拓いていってほしいと思います。
 そして、みなさんが理解した真理を、どうか周りにいる人たちへ、手の届く人たちへ、声の届く人たちへ伝えてください。伝え切ってください。それが、「愛」なのです。
 人々に対する愛として、いちばん尊いものは、「真理を伝える」という愛です。真理を伝えることが、最も尊い愛であるのです。
 確かに、世界には飢えている人がいるでしょう。病気で苦しんでいる人もいれば、さまざまな苦労のなかにいる人もいるわけです。
 しかしながら、そうした苦労や苦難、逆境があるから、神がいないということではありません。そのような苦難のなかを、多くの人々が生きているからこそ、神は必要なのです。
 そして、神は実在します。
 どうか、もう一度、初心に戻って、信じるところから始めてください。
 スタート点は、「信じる」ことです。
0210神も仏も名無しさん垢版2018/07/22(日) 08:50:43.19ID:9doHB7NH
 人々に対する愛として、いちばん尊いものは、「真理を伝える」という愛です。真理を伝えることが、最も尊い愛であるのです。
 確かに、世界には飢えている人がいるでしょう。病気で苦しんでいる人もいれば、さまざまな苦労のなかにいる人もいるわけです。
 しかしながら、そうした苦労や苦難、逆境があるから、神がいないということではありません。そのような苦難のなかを、多くの人々が生きているからこそ、神は必要なのです。
 そして、神は実在します。
 どうか、もう一度、初心に戻って、信じるところから始めてください。
 スタート点は、「信じる」ことです。
 そして、最終点は、「信じ切る」ことです。
 信じるところから始まって、信じ切るところが、あなたがたの最終点になります。
 「信じ切った」とは、この世において、どういうことになるのでしょうか。それを、あなたがたの考えで、言葉で、行動で、示してください。
 これが、本章での、あなたがたへの問いかけです。

🌟 大川隆法著 『伝道の法「第六章 信じられる世界へ」』

🌟 あなたに贈る言葉D

 壁を破ったとき、すべてが光となる

神の正義を樹立し、真なる宗教立国を行うまで、
私たちの戦いは終わらないのです。
二十一世紀を率いる若者たちよ。
どうか、私たちのあとに続いて下さい!
みなさんに期待しています。
もうすぐ壁は破れます。

山を打ち抜くとき、トンネル工事は必要です。
トンネル工事をしているとき、
それを掘っている人々には、自分たちの仕事が
値打ちを生んでいるかどうかは分かりません。
無駄な仕事をしているようにも見えます。
しかし、山を打ち抜き、トンネルが通ったときには、
それまでの無駄だと思われた努力が、
すべて「光」になるのです。

ーー『地球を救う正義とは何か』より
🌟大川隆法著 『伝道の法』より
0211神も仏も名無しさん垢版2018/07/22(日) 09:27:08.84ID:LBF16ben
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0212神も仏も名無しさん垢版2018/07/22(日) 09:27:27.57ID:LBF16ben
北朝鮮の非核化が進まない中、アメリカが狙っているのは経済開放【寄稿】
2018.07.20

《本記事のポイント》
北朝鮮の「開国」に向けて、準備が進んでいる
世界的な投資家も、北への投資価値を指摘
北への民間投資は日本にとってもチャンス

6月の米朝会談について、多くのマスコミは「失敗だった」と指摘しているが、果たしてそうなのか。幸福実現党外務局長の及川幸久氏による寄稿を掲載する。

◆ ◆ ◆

6月12日の米朝会談の後、非核化は進んでいません。

トランプ大統領と金正恩委員長が署名した合意文書に書かれていた「非核化の具体的な交渉」は、1カ月以上たっても具体的にはなっていません。

それどころか、北朝鮮側はアメリカ側が「ヤクザまがい」の一方的な要求をしていると非難しました。それに対してトランプ大統領は厳しい反応を見せることなく、むしろ、「非核化は時間がかかる。具体的な期限は設けない」とトーンダウン。

「トランプは金正恩にだまされた」というのが大方の見方です。

しかし、水面下で、世界は北朝鮮の開国に向けて準備を始めています。


非核化の見返りは経済繁栄だった
シンガポール会談の中で、トランプ大統領が金正恩委員長にiPadで、ある映像を見せました。それは「北朝鮮の繁栄する未来」。

新幹線のような高速鉄道、病院には最新のCTスキャン、東京のようなタワーマンション群、海岸沿いには高級リゾートホテル。この「未来」をアメリカと一緒に実現しませんか、というのが、トランプ政権からの提案でした。

金正恩委員長は、その映像を気に入ったようで、その場で受け取ったそうです。

この提案は、6月12日のシンガポールで初めて示されたわけではありません。その1カ月前、トランプ政権のポンペオ国務長官は、アメリカのニュース番組に出演してこう言っています。

「北朝鮮を経済繁栄させる」
「北朝鮮に不足している電力を提供し、飢えている国民のために農業を発展させ、交通インフラをつくる」
「ただし、米国民の税金による経済援助ではなく、米国企業の民間投資で」

つまり、北朝鮮が非核化によって得る見返りは、民間投資による経済繁栄ということです。
0213神も仏も名無しさん垢版2018/07/22(日) 09:27:45.67ID:LBF16ben
「北朝鮮を経済繁栄させる」
「北朝鮮に不足している電力を提供し、飢えている国民のために農業を発展させ、交通インフラをつくる」
「ただし、米国民の税金による経済援助ではなく、米国企業の民間投資で」

つまり、北朝鮮が非核化によって得る見返りは、民間投資による経済繁栄ということです。

米国企業が投資するとは、そこにリターンが見込まれることを意味します。北朝鮮の一人当たりのGDPは、韓国の20分の1。しかし、韓国も北朝鮮も住んでいるのは同じ民族。
両国の差が生まれたのは、社会主義体制によって、北朝鮮では政治的にも経済的にも自由が制限されていたからです。もし、北朝鮮の人々がこれらを手にすることができれば、韓国並みに成長する可能性があります。


北朝鮮投資を狙う国際投資家たち
ポンペオ国務長官の話は決して荒唐無稽ではありません。同じことを数年前から考えていたのが、国際投資家たちです。

例えば、ヘッジファンドの「ファントムファンド」で大成功した投資家のジム・ロジャーズ氏は、北朝鮮には絶好の投資機会があると主張していました。

「北朝鮮は外部環境が許せばできるだけ早く(市場を)開放すると思う。真っ先に開放される分野は観光業。80年も閉鎖されていた北朝鮮を、皆、見たがる。北朝鮮では何をしても成功する。ピザチェーン店を開いても成功する」

ロジャーズ氏がこう考える理由は、金正恩委員長のスイス留学経験です。妹の金与正氏と共に繁栄するヨーロッパ経済を見ているので、彼らは必ず経済開放を目指すと見ていました。


実は隠れた資源大国・北朝鮮
昨年、イギリスのBBCがこんな報道をしました。

「あなたも実は北朝鮮製の服を持っている?」

Tシャツに「メイドイン・チャイナ」と書かれていても、北朝鮮製である場合があるというのです。

北朝鮮は繊維工業が盛んで、その縫製技術は非常に高いのです。そして、縫製工場の人件費は1時間で10円ほどといわれています。そこで、中国の繊維企業は北朝鮮で衣服を仕上げています。
北朝鮮経済が開放されれば、安い労働力を求める日本の衣料メーカーは真っ先に進出したがるでしょう。

さらに、実は、北朝鮮は隠れた資源大国です。
0214神も仏も名無しさん垢版2018/07/22(日) 09:28:04.60ID:LBF16ben
161神も仏も名無しさん2018/07/21(土) 05:28:38.49ID:J0qU0r1r
さらに、実は、北朝鮮は隠れた資源大国です。

韓国の統計によると、北朝鮮の鉱物資源は総額で6兆4000億ドル。そのうち、金の埋蔵量は2000トン。この数字が本当なら世界10位になります。
石油埋蔵量は600億バレルで、これも世界8位。ウランは推定400万トンもあり、世界1位のオーストラリアを上回る可能性があります。

これだけの天然資源を中国もアメリカも見逃すはずがありません。

トランプ政権が北に要求しているのは、非核化だけでなく「開国」です。黒船来航、明治維新が、北朝鮮で起きようとしているのです。


日本にとってもチャンスなのか
そして、かつては日本も北朝鮮の可能性に気づいていました。
日本が朝鮮半島を併合した時代、朝鮮総督府は、地質調査を行い、核燃料物質であるトリウムやウランを含有する希少鉱物「モナザイト」を発見していました。日本の化学会社であるチッソは、そのモナザイトを採掘していました。

私は、今起きようとしている北朝鮮の経済開放と似た光景を、以前見たことがあります。1989年のベルリンの壁崩壊によって始まった東ヨーロッパの民主化です。東ドイツ、ルーマニア、チェコ、ポーランドと、次々と共産主義体制が倒れ、そこに世界の投資が集まりました。

その頃、私はイギリスの投資会社にいて、開放された東欧経済に投資する金融商品を扱っていました。投資家たちと一緒に東欧各地を回り、ハンガリーの優れたビールの味に驚かされたのを覚えています。

同じことが北朝鮮で起こるとしたら、日本にとっても千載一遇の投資チャンスかもしれません。ポンペオ国務長官の言う通り、日本の税金をつぎ込むだけでなく、積極的にリターンを狙うべきではないでしょうか。


筆者
及川 幸久
(おいかわ・ゆきひさ) 1960年生まれ。上智大学文学部、国際基督教大学行政大学院修了。米メルリンチ社、英投資顧問会社勤務を経て幸福の科学に出家。2012年より幸福実現党外務局長を務める。
YouTubeに「及川幸久のトランプ・チャンネル」、Twitterでは「トランプ和訳解説@及川幸久」を開設し、トランプ情報を伝えている。
著書に『あなたも使いこなせる トランプ流 勝利の方程式 ―考え方には力がある―』がある。
0215神も仏も名無しさん垢版2018/07/22(日) 09:28:34.61ID:LBF16ben
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0216神も仏も名無しさん垢版2018/07/22(日) 09:29:38.51ID:LBF16ben
北朝鮮の非核化が進まない中、アメリカが狙っているのは経済開放【寄稿】
2018.07.20

《本記事のポイント》
北朝鮮の「開国」に向けて、準備が進んでいる
世界的な投資家も、北への投資価値を指摘
北への民間投資は日本にとってもチャンス

6月の米朝会談について、多くのマスコミは「失敗だった」と指摘しているが、果たしてそうなのか。幸福実現党外務局長の及川幸久氏による寄稿を掲載する。

◆ ◆ ◆

6月12日の米朝会談の後、非核化は進んでいません。

トランプ大統領と金正恩委員長が署名した合意文書に書かれていた「非核化の具体的な交渉」は、1カ月以上たっても具体的にはなっていません。

それどころか、北朝鮮側はアメリカ側が「ヤクザまがい」の一方的な要求をしていると非難しました。それに対してトランプ大統領は厳しい反応を見せることなく、むしろ、「非核化は時間がかかる。具体的な期限は設けない」とトーンダウン。

「トランプは金正恩にだまされた」というのが大方の見方です。

しかし、水面下で、世界は北朝鮮の開国に向けて準備を始めています。


非核化の見返りは経済繁栄だった
シンガポール会談の中で、トランプ大統領が金正恩委員長にiPadで、ある映像を見せました。それは「北朝鮮の繁栄する未来」。

新幹線のような高速鉄道、病院には最新のCTスキャン、東京のようなタワーマンション群、海岸沿いには高級リゾートホテル。この「未来」をアメリカと一緒に実現しませんか、というのが、トランプ政権からの提案でした。

金正恩委員長は、その映像を気に入ったようで、その場で受け取ったそうです。

この提案は、6月12日のシンガポールで初めて示されたわけではありません。その1カ月前、トランプ政権のポンペオ国務長官は、アメリカのニュース番組に出演してこう言っています。

「北朝鮮を経済繁栄させる」
「北朝鮮に不足している電力を提供し、飢えている国民のために農業を発展させ、交通インフラをつくる」
「ただし、米国民の税金による経済援助ではなく、米国企業の民間投資で」

つまり、北朝鮮が非核化によって得る見返りは、民間投資による経済繁栄ということです。
0217神も仏も名無しさん垢版2018/07/22(日) 09:30:57.61ID:LBF16ben
「北朝鮮を経済繁栄させる」
「北朝鮮に不足している電力を提供し、飢えている国民のために農業を発展させ、交通インフラをつくる」
「ただし、米国民の税金による経済援助ではなく、米国企業の民間投資で」

つまり、北朝鮮が非核化によって得る見返りは、民間投資による経済繁栄ということです。

米国企業が投資するとは、そこにリターンが見込まれることを意味します。北朝鮮の一人当たりのGDPは、韓国の20分の1。しかし、韓国も北朝鮮も住んでいるのは同じ民族。
両国の差が生まれたのは、社会主義体制によって、北朝鮮では政治的にも経済的にも自由が制限されていたからです。もし、北朝鮮の人々がこれらを手にすることができれば、韓国並みに成長する可能性があります。


北朝鮮投資を狙う国際投資家たち
ポンペオ国務長官の話は決して荒唐無稽ではありません。同じことを数年前から考えていたのが、国際投資家たちです。

例えば、ヘッジファンドの「ファントムファンド」で大成功した投資家のジム・ロジャーズ氏は、北朝鮮には絶好の投資機会があると主張していました。

「北朝鮮は外部環境が許せばできるだけ早く(市場を)開放すると思う。真っ先に開放される分野は観光業。80年も閉鎖されていた北朝鮮を、皆、見たがる。北朝鮮では何をしても成功する。ピザチェーン店を開いても成功する」

ロジャーズ氏がこう考える理由は、金正恩委員長のスイス留学経験です。妹の金与正氏と共に繁栄するヨーロッパ経済を見ているので、彼らは必ず経済開放を目指すと見ていました。


実は隠れた資源大国・北朝鮮
昨年、イギリスのBBCがこんな報道をしました。

「あなたも実は北朝鮮製の服を持っている?」

Tシャツに「メイドイン・チャイナ」と書かれていても、北朝鮮製である場合があるというのです。

北朝鮮は繊維工業が盛んで、その縫製技術は非常に高いのです。そして、縫製工場の人件費は1時間で10円ほどといわれています。そこで、中国の繊維企業は北朝鮮で衣服を仕上げています。
北朝鮮経済が開放されれば、安い労働力を求める日本の衣料メーカーは真っ先に進出したがるでしょう。

さらに、実は、北朝鮮は隠れた資源大国です。
0218神も仏も名無しさん垢版2018/07/22(日) 09:32:00.32ID:LBF16ben
さらに、実は、北朝鮮は隠れた資源大国です。

韓国の統計によると、北朝鮮の鉱物資源は総額で6兆4000億ドル。そのうち、金の埋蔵量は2000トン。この数字が本当なら世界10位になります。
石油埋蔵量は600億バレルで、これも世界8位。ウランは推定400万トンもあり、世界1位のオーストラリアを上回る可能性があります。

これだけの天然資源を中国もアメリカも見逃すはずがありません。

トランプ政権が北に要求しているのは、非核化だけでなく「開国」です。黒船来航、明治維新が、北朝鮮で起きようとしているのです。


日本にとってもチャンスなのか
そして、かつては日本も北朝鮮の可能性に気づいていました。
日本が朝鮮半島を併合した時代、朝鮮総督府は、地質調査を行い、核燃料物質であるトリウムやウランを含有する希少鉱物「モナザイト」を発見していました。日本の化学会社であるチッソは、そのモナザイトを採掘していました。

私は、今起きようとしている北朝鮮の経済開放と似た光景を、以前見たことがあります。1989年のベルリンの壁崩壊によって始まった東ヨーロッパの民主化です。東ドイツ、ルーマニア、チェコ、ポーランドと、次々と共産主義体制が倒れ、そこに世界の投資が集まりました。

その頃、私はイギリスの投資会社にいて、開放された東欧経済に投資する金融商品を扱っていました。投資家たちと一緒に東欧各地を回り、ハンガリーの優れたビールの味に驚かされたのを覚えています。

同じことが北朝鮮で起こるとしたら、日本にとっても千載一遇の投資チャンスかもしれません。ポンペオ国務長官の言う通り、日本の税金をつぎ込むだけでなく、積極的にリターンを狙うべきではないでしょうか。


筆者
及川 幸久
(おいかわ・ゆきひさ) 1960年生まれ。上智大学文学部、国際基督教大学行政大学院修了。米メルリンチ社、英投資顧問会社勤務を経て幸福の科学に出家。2012年より幸福実現党外務局長を務める。
YouTubeに「及川幸久のトランプ・チャンネル」、Twitterでは「トランプ和訳解説@及川幸久」を開設し、トランプ情報を伝えている。
著書に『あなたも使いこなせる トランプ流 勝利の方程式 ―考え方には力がある―』がある。
0219神も仏も名無しさん垢版2018/07/22(日) 09:54:15.16ID:i2uHm0d4
栃木県内に住む主婦で森泉と申します

夫の事で相談があります
夫は週末になると変態的な自慰行為ばかりして私には指も触れません
私も仕方なく独りオナニーで自分を慰めています
夫は元々ホモセクシャルの素養が強く私との結婚も偽装婚だったのではないかと思われる気がします
今は結婚を激しく後悔しています
入信して出家を考えているのですが詳しいことを知られる方のアドバイスを頂けたらと思います
0220神も仏も名無しさん垢版2018/07/22(日) 10:58:29.67ID:LBF16ben
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0221神も仏も名無しさん垢版2018/07/22(日) 10:59:57.91ID:LBF16ben
🌟 信仰の法 第4章

「日本発世界宗教」が世界を救う
    ー この星から紛争をなくすための国造りを

1 国家の基本的精神は宗教からきている

  今、「慈悲と愛の時代」が到来している

 本章では、私の著書「法シリーズ」の十六作目である『救世の法』をもとに、お話ししたいと思います。
 同書を発刊した2011年は1981年に私が大悟してから満三十周年、1986年に幸福の科学の活動がスタートしてから二十五周年、そして、1991年に宗教法人として認証されてから満二十周年という、一つの区切りの年でもありました。
 そういう意味では、竹の節のように一つの区切りをつけ、さらに次の節に向けて大きく伸びていきたいものだと考えています。

 その大悟三十周年の実感が、『救世の法』の「まえがき」に表れています。はっきり言えば、「まえがき」に「救世主宣言」が書いてあるわけです。
 同書の「まえがき」には、「救世主は、仏陀滅後二千五百年を経て、この日本の地に再び姿を現したのだ。これだけ法が説かれて、肝心の日本人がまだ信ぜぬとは『情けない』の一言に尽きる。
そしてこの『仏陀再誕』は、意味的に、『キリストの再誕』をも兼ねている。地球の危機を救い、未来の宇宙時代を切り開きたいのだ。『慈悲と愛の時代』が再び、その到来を宣言されたのだ」と書いてあります。

 また、「あとがき」には、「いま、この日本から、新しい世界宗教が生まれようとしているのだ」という文章から始まり、最後のほうには、「エル・カンターレは、(中略)もっと簡単に言えば、仏教、キリスト教、イスラム教などの生みの親である」と書いてあります。
 さらっと書いてありますが、同書は、大悟三十周年を経た私の「静かな挑戦の書」でもあるということです。


  宗教が否定される国家の繁栄は許されるか

 宗教は世の中に数多くあるでしょうが、同書は、「私たちの拠って立つところ、目指しているところは何であるのか」ということを、極めて明確に示していると思います。この奥には、相当の覚悟が秘められているということでもあります。
 そして、現在まで三十五年以上、さまざまなことを行ってきましたが、「まだまだ、この国の『常識』を根本的に覆すまでには至っていない」というのが実感です。
0222神も仏も名無しさん垢版2018/07/22(日) 11:00:35.62ID:LBF16ben
  宗教が否定される国家の繁栄は許されるか

 宗教は世の中に数多くあるでしょうが、同書は、「私たちの拠って立つところ、目指しているところは何であるのか」ということを、極めて明確に示していると思います。この奥には、相当の覚悟が秘められているということでもあります。
 そして、現在まで三十五年以上、さまざまなことを行ってきましたが、「まだまだ、この国の『常識』を根本的に覆すまでには至っていない」というのが実感です。

 幸福の科学は、そのなかの一部分として位置づけられ、存在が許されるというレベルで、まだとどまっているように感じられます。これを、もう一段、突き抜けていく必要があると考えます。
 根本的に私が問うていることは、「日本人というのは、本当に文明人なのか、本当に文化資本を持っている人間なのか。この国の文化・文明は、本当に肯定されるべきものであり、未来が約束されているものであるのか」ということです。
 はっきり言えば、「宗教を否定することを旨とするような論調がまかり通り、宗教を尊重、尊敬しない国家が、このまま成長・繁栄の道に入ることは許され続けるのか」ということを問うているのです。
 それは、どういうことかというと、「今の状態は、動物たちの世の中と変わらない」ということです。動物たちは、その日の糧が得られ、自分たちの生命が存続できればよいかもしれません。
 しかし、人間は、それだけでは十分ではないのです。目に見えない価値を感じ、そのなかに生きがいを見出すことができなければ、やはり、人間としての存在根拠は十分ではないと私は思います。そういうことを、私は繰り返し述べているのです。

  「漂える国・日本」に精神的な背骨を通したい

 外国で伝道するにつけても、この日本の国の立っている地盤の弱さというか、脆弱さというか、まるでぬかるみの上に立っているような足元の弱さを感じます。
 精神的基盤が弱く、とてもひ弱です。精神的なバックボーンがないのです。
まさに、「漂える国」です。この島国は、海中の底深く、地球の奥にまでつながっているのか、それとも、海面に浮かんでいるクラゲのように漂っているだけの国なのか、そういうことが本当に気にかかります。
0223神も仏も名無しさん垢版2018/07/22(日) 11:01:16.94ID:LBF16ben
  「漂える国・日本」に精神的な背骨を通したい

 外国で伝道するにつけても、この日本の国の立っている地盤の弱さというか、脆弱さというか、まるでぬかるみの上に立っているような足元の弱さを感じます。
 精神的基盤が弱く、とてもひ弱です。精神的なバックボーンがないのです。
まさに、「漂える国」です。この島国は、海中の底深く、地球の奥にまでつながっているのか、それとも、海面に浮かんでいるクラゲのように漂っているだけの国なのか、そういうことが本当に気にかかります。

 さらに、精神的バックボーンのなさが、国の政治や外交をはじめ、さまざまなところに影響を及ぼしています。教育においても、非常に情けない価値観を子供たちに教え続けています。
その反作用が、主として国公立学校における学級崩壊や教育崩壊として現れ、そして、いじめ問題等へとつながっていっているように思えるのです。
 国への尊敬を失った大人たちによって育てられた子供たちが、本当の意味で生きがいを見いだし、未来に自信を持つということは、非常に難しいのではないかと感じます。

 私は、何度も繰り返し述べていますが、この日本という国に、一本、キチッと背骨を立てたいのです。背骨を通したいのです。このクラゲのような国に、背骨をきちんと入れたいのです。その背骨に当たるものは、国家としての基本的な精神です。
 その基本的な精神はどこから来ているかというと、道徳から来ており、道徳のもとにあるものは宗教です。宗教は哲学の上に立つものなのです。


  正論を言えないような国民に未来はない

 宗教がしっかりしていなければ、国というのはWフニャフニャの状態”になりますし、現にそうなっています。本当に混沌状態が続いているのが、現在の日本の姿であると思います。
 「GDP(国内総生産)が、世界の第二位か、第三位か」などということは、どうでもよいのです。
世界二百ヵ国近くのなかで、そのトップを争っているような国が、何らの精神的な価値観を発信することもできず、オピニオン(意見)を発信することもできず、世界に対するリーダーシップも持てないでいるような状況は、実に情けない状況です。
そのことを、もっと知らなければならないと思います。
0224神も仏も名無しさん垢版2018/07/22(日) 11:01:38.18ID:LBF16ben
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0225神も仏も名無しさん垢版2018/07/22(日) 11:03:06.60ID:LBF16ben
 「GDP(国内総生産)が、世界の第二位か、第三位か」などということは、どうでもよいのです。
世界二百ヵ国近くのなかで、そのトップを争っているような国が、何らの精神的な価値観を発信することもできず、オピニオン(意見)を発信することもできず、世界に対するリーダーシップも持てないでいるような状況は、実に情けない状況です。
そのことを、もっと知らなければならないと思います。
 「世界に対して、国力相応の責任を負っていない」ということに対し、やはり、恥ずかしいという気持ちを持たなければならないのではないでしょうか。私には、そういう気持ちが非常に強くわいてきます。

 今のように漂っているだけであってはなりません。今、やらなければならないことは、しっかりとW精神棒を入れる”ことです。この国に精神棒を入れなければいけないのです。
 そのためには、宗教を軽く見て、嘲笑っている人たちに対し、ビシッと言い返せるようにならなければ駄目なのです。
 日本を、そのような国にしなければいけないと思います。正論を言えないような国民であっては駄目であり、そういう国民には未来はないと私は考えます。


2 光を感じ、人生を立て直す瞬間を

  霊的存在が肉体に宿って、地上で人生を送っている

 『救世の法』の第一章「宗教のすすめ」には、「絶対に外してはならない基本的真理」について書かれています。それは、幸福の科学の信者にとっては当たり前すぎるほど、私が繰り返し説いていることです。
 その一番目は、「人間の本質は霊的な存在であり、その霊的存在が肉体に宿り、地上で人生を送っているのだ」ということです。
 この一点目の真理について、「小・中・高・大」の学校教育のなかではまったく教わりませんし、社会道徳のなかでも教わることはありません。
むしろ、社会でエリートといわれる人たちは、その反対のことを言うことをもって、善と考え、インテリの証明であると考える傾向があります。

 これは、とても残念なことです。もちろん、「思想の自由」「言論の自由」「表現の自由」「出版の自由」など、そういう自由があることは十分に承知しています。
いろいろな意見があってよいし、いろいろな表現があって
0226神も仏も名無しさん垢版2018/07/22(日) 11:04:10.44ID:LBF16ben
 これは、とても残念なことです。もちろん、「思想の自由」「言論の自由」「表現の自由」「出版の自由」など、そういう自由があることは十分に承知しています。
いろいろな意見があってよいし、いろいろな表現があってよいし、いろいろな考えがあってもよいとは思いますが、「事実と、そうでないものを区別するだけの智慧がない」ということは、人間として恥ずかしいことです。
 どのような意見を述べても自由ですが、そうは言っても、水素(H)と酸素(O)が結合したら、できるのは水(H2O)であり、水素と酸素が結合して石油ができたりはしません。

 いくら言論の自由があるからといって、「水素と酸素が結合したら石油ができる。それは言論の自由だ」ということがまかり通ると思っているならば、何かが欠けていると言わざるをえないのです。
 未知なる事柄については、意見が百出してもよいと思いますが、「水素と酸素が結合して水ができる」ということは、「H2O」という化学式によってはっきりしています。その場合に、「水ではなくて油ができる」などと言い張ることが「言論の自由」ではないと思います。

 これが、私の言いたいことなのです。いろいろな意見があること自体は結構ですが、ただ、「真実」というものはあります。人生には「真実」というものがあるのです。
 したがって、真実に反したことを教えたり、学んだり、真実に反した行動をしたりしている者には、その人生の途中か、あるいは人生が終わった後において、それなりの反作用が来ます。
 また、そういう個人だけではなく、その人たちがつくっている組織や社会、国、あるいは世界においても、それだけの反作用が起きてきます。そういうことを私は述べているのです。 


  あなたが死後に経験する「個人としての最後の審判」とは

 誰が何と言おうとも、この三十五年以上、私自身が積み上げてきた探求実績から見て、この世を去った世界は百パーセント存在します。
 あなたがたが、もし、「肉体が自分のすべてだ」と思っているなら、それは絶対に間違っています。たとえ、いくら偏差値の高い大学の医学部を出た先生が、「人生は死んだら終わりだ」と言ったところで、間違っているものは間違っているのです。
0227神も仏も名無しさん垢版2018/07/22(日) 11:05:14.18ID:LBF16ben
 あなたがたが、もし、「肉体が自分のすべてだ」と思っているなら、それは絶対に間違っています。たとえ、いくら偏差値の高い大学の医学部を出た先生が、「人生は死んだら終わりだ」と言ったところで、間違っているものは間違っているのです。
 人間としての尊厳から見て、「間違っているものは間違っている」と言い切らなければならないのです。それを知っていただきたいと思います。
 「現にあるものは、ある」のです。これは、あと何年か何十年かしたら、誰もが確実に体験することなので、どうか、私の言葉を覚えておいてください。
 私の説いていることが、もし一点でも間違っていたならば、そのときには、霊となった姿でどうぞ抗議しに来てください。今まで、抗議に来た人など一人もいません。
みな、あの世に還ってから「大川総裁が説いていたとおりだった」と言っています。「あらかじめ知っておいてよかった」という人ばかりです。
 もっとも、真理を知らなかった人は、どこへ行ったらよいかが分からない状態なので、そもそも私のところへ来ることもできないでしょう。

 ただ、「この世的な知性や知能、インテリジェンスが高い」とか、「地位が高い」とか、「家柄がよい」とか、「名の通った会社である」とか、あるいは男女の差とか、そういうものはまったく通用しない世界があるということを知っていただきたいのです。
 この世では、いろいろな経歴があり、いろいろな仕事をしていたでしょうが、いずれ、誰もが死を迎え、あの世へ旅立ちます。
そのときに持って還れるものは、あなたがた自身の心しかないのです。そして、「その心が、正しい信仰心を持っているかどうか」ということが試されるのです。
 つまり、「人生において、神仏に対する信仰を持った生き方をしたか。それとも、神仏への信仰を妨害せんとして活動している、地獄界にうごめく悪魔たちの価値観に翻弄されて人生を生きたか」ということが、必ず問われるようになるのです。
それが、「個人としての最後の審判」に当たる部分です。
 それは、個人のみならず、組織や社会、国家においても当てはまります。要するに、「その組織や社会、国家における信仰心が、どのような色付けを持っているかによって、未来は、どのようにでも変わっていく余地がある」と私は強く信じています。
0228神も仏も名無しさん垢版2018/07/23(月) 02:27:21.64ID:Dng9C+v8
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0229神も仏も名無しさん垢版2018/07/23(月) 02:28:00.33ID:Dng9C+v8
  海外と大きく違う日本の宗教事情

 私は、同じ法を説いても、日本と海外では説き方が違っています。それは、それぞれの国民の信仰心のレベルが違うからです。
 もちろん、「日本ほど発展していない国の人たちは、先進国である日本を尊敬する気持ちがあるため、日本人である私の話をよく聴いてくれる」という面も一部にはあるかもしれません。
しかし、そういう面を割り引いても、宗教心のある国の、宗教的素養のある国民の場合は、教えが素直にサーッと浸透していきます。

 例えば、アフリカのウガンダという国では、私の英語説法が、国営放送で毎週連続して流れましたし、映画「仏陀再誕」が流れたりもしました。
 ネパールでも、国営放送で私の英語の説法が流れましたし、インドのムンバイでも、一部、ヒンディー語等の字幕が入ったりしながら、私の講演が流れました。
 日本のテレビ等では、ほとんどありえないことです。日本では、「宗教に関して肯定的に報道したり、教義の流布に協力したりするのは、倫理に反することだ」と思われているのです(注。ただし、一部の地方テレビでは講演を放映し始めている。)
 これはどういうことかと言うと、結局、思わず知らず、「宗教選択」がなされているということです。
つまり、それは、「神仏の側につくか、悪魔の側につくか」という選択であり、「神仏の側につかない」ということは、自動的に、「悪魔の側についている」ということになるわけです。
 それは結局、「この世を地獄界に近づける努力をしている」ということにほかなりません。

 これは学校教育においても同じです。
例えば、日本の教育界では、記紀、すなわち、『古事記』や『日本書紀』等の古代の神話を否定して、教科書に載せなかったりしますし、日本神道以外の宗教についても、考古学的な興味・関心で載せることはあっても、その教えの内容には立ち入らないようにしています。
 そのため、学校で教育を受けただけでは、普通に宗教心が芽生えることはありません。ミッションスクール等に通った人以外は、基本的に宗教心が芽生えないことになっているのです。

 さらに、大学の宗教学科に行くと、もっと信仰心がなくなっていきます。日本の宗教学科では、宗教における信仰心の部分をまったく理解せず、ただただ、フィールドワークのように、できるだけ主観を排除して
0230神も仏も名無しさん垢版2018/07/23(月) 02:28:46.25ID:Dng9C+v8
 さらに、大学の宗教学科に行くと、もっと信仰心がなくなっていきます。日本の宗教学科では、宗教における信仰心の部分をまったく理解せず、ただただ、フィールドワークのように、できるだけ主観を排除して分析しているだけなのです。
 それは、医学部で、人体を解剖してバラバラにしているのと、ほとんど同じような状況です。「何が正しいのか」「何が善であり、何が悪であるのか」ということさえ分からない状況が続いており、大学の宗教学は、まったく無駄な学問であると言わざるをえません。

  人間は神仏の子であり、神仏の光の一部を宿した存在

 そうした状況が当たり前のようになってしまった原因は、おそらく、先の大戦における敗戦の反動から、信仰心を否定する方向に大きく舵を切ったことにあると思われます。しかし、そろそろ「悪夢」から目覚めなければならないのではないでしょうか。
 「真実の力」を取り戻さなければ、日本に生きていて、あなたがたの体に精神力が宿り、力が湧いてくることはないだろうと思います。
 「人間は神仏の子であり、神仏の心の一部、神仏の光の一部を宿している存在である」という人生観をもって生きるのと、
「人間は偶然に生まれた存在であり、ただの土くれや機械類と同じようなものにすぎない」という人生観をもって生きるのと、どちらがあなたがたの人生にとって素晴らしいかということを、よく考えていただきたいのです。

 この世の中は、自分自身を、「くだらない存在」にするほうの人生観を勧めています。
これに対して、私は、すでに教育批判やマスコミ批判等を展開していますが、宗教界も、はっきり言って堕落の極みであると思います。宗教は日本に数多くありますが、そのほとんどは使命を果たしていないと言わざるをえないのです。
 特に、宗教のなかには、W唯物論的な信仰”を弘めているところもたくさんあります。
仏教などの古い宗教のなかには、そのような考え方をしているところもありますし、
日本のキリスト教団のなかにも、やはり、同じように左翼的な活動に邁進しているようなところがあり、本当のことがわからなくなっている人たちが数多くいます。
0231神も仏も名無しさん垢版2018/07/23(月) 02:29:24.04ID:Dng9C+v8
 特に、宗教のなかには、W唯物論的な信仰”を弘めているところもたくさんあります。
仏教などの古い宗教のなかには、そのような考え方をしているところもありますし、
日本のキリスト教団のなかにも、やはり、同じように左翼的な活動に邁進しているようなところがあり、本当のことがわからなくなっている人たちが数多くいます。

 おそらく、個人的に霊的体験のないことが、そういう状況を生んでいるのでしょう。
しかし、個人的な体験があったかどうかは別にしても、人生の途上で、直感的に、「自分には、目に見える世界以外の尊い力が宿っている」ということをまったく感じなかったとしたならば、それはやはり、その人自身の問題であると思います。
 多くの人の助けを受けて生きる。あるいは、多くの人々からの導きを受けて生きる。ある人の言葉を受けて、人生を立て直す。そして、目に見えないところから自分を導いている光を感じる。

 そういう「聖なる瞬間」というものを経験しなかった人は、残念ではありますが、人間としてW合格点”に達していないと思います。


3 大国日本が果たすべき使命とは

  「進化論」は仮説であって真実ではない

 それはどういうことかと言うと、「自己認識が非常に低い」ということでもあります。学校教育の影響もあるのでしょうが、多くの人たちは、「アメーバが人間の先祖であり、そこから進化して人間になった」と考えています。
 そういう人たちに対して、私は、「では、それを証明してごらんなさい」と言いたいのです。しかし、それを証明できた人はいないのです。
 アメーバから人間になっていく途中のものが、もし生きて存在しているのなら、連れてきて順番に並べてみてください。「これがアメーバで、ここからがナメクジで、ここからがカタツムリで……」というように、人間まで進化する過程を見せていただきたいのです。
その過程には、「途中のもの」、「変化中のもの」があったはずです。 それは、今でも存在していなければいけないでしょう。
ところが、今、存在している生き物は、Wすべて完成されたもの”ばかりです。すでに完成された「種」しか存在していないのです。この意味が分からないのでしょうか。
0232神も仏も名無しさん垢版2018/07/23(月) 02:29:51.64ID:Dng9C+v8
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0233神も仏も名無しさん垢版2018/07/23(月) 03:00:51.64ID:Dng9C+v8
 アメーバから人間になっていく途中のものが、もし生きて存在しているのなら、連れてきて順番に並べてみてください。「これがアメーバで、ここからがナメクジで、ここからがカタツムリで……」というように、人間まで進化する過程を見せていただきたいのです。
その過程には、「途中のもの」、「変化中のもの」があったはずです。 それは、今でも存在していなければいけないでしょう。
ところが、今、存在している生き物は、Wすべて完成されたもの”ばかりです。すでに完成された「種」しか存在していないのです。この意味が分からないのでしょうか。

 仮説に基づいて意見を述べるのは結構ですが、仮説はあくまでも仮説であって、真実ではないのです。それを忘れないでください。
 あるいは、「人間の進化の過程について、アメーバにまで遡るのは行きすぎだ」という人がいるかもしれません。では、「あなたがたの先祖はネズミである」と言われたらどうでしょうか。
それを、「はい、そうです」と、もし百パーセント近い人が信じるならば、そういう世の中は狂っていると思ったほうがよいでしょう。

 今、ネズミはネズミ、人間は人間であり、それぞれW完成体“として存在していますが、「なぜ、ネズミはネズミのままでいるのに、人間は人間になったのか。その理由を説明せよ」ということです。
 なぜ、ネズミはネズミのままでいて、なぜ、人間は高度な知能を発達させ、高度な仕事ができるようになったのでしょうか。それを説明してください。偶然にそうなったと思いますか。あるいは、それが、「適者生存」ということなのでしょうか。
 「偶然に人間に進化した」というのは、言葉を換えれば、「森林には、これだけたくさんの木が生えているので、いつの間にか木造の家が建っていてもおかしくない」と言っているのと同じです。
しかし、家が建つためには、木を伐り、製材し、それを組み立てる人がいなければならないのです。


  「地球の異変」と「新しい文明づくり」は表裏一体

 このような、あまりにも論理が飛躍した仮説に飛びつき、考えることを停止した人間を大量につくった国家には、それなりの困難が必ずやってくるはずです。
したがって、私たちは、そうした国家に立ち向かってくる困難と戦わなければなりません。
 自分自身の存在根拠を否定し、尊厳を否定した者に、
0234神も仏も名無しさん垢版2018/07/23(月) 03:01:08.73ID:Dng9C+v8
  「地球の異変」と「新しい文明づくり」は表裏一体

 このような、あまりにも論理が飛躍した仮説に飛びつき、考えることを停止した人間を大量につくった国家には、それなりの困難が必ずやってくるはずです。
したがって、私たちは、そうした国家に立ち向かってくる困難と戦わなければなりません。
 自分自身の存在根拠を否定し、尊厳を否定した者に、繁栄した未来が来ることを期待するのはおかしいと思います。

 かつて「滅びた国」はたくさんありますし、「滅びた文明」もたくさんあります。
学者のなかには、この島国の日本文明を、独立した一つの文明として捉える人もいますが、この日本文明が二十一世紀以降も続いていくかどうかの大きな鍵は、私たち自身が握っているのです。私は、そのことを強く信ずるものです。
 特に、「間違った考え方の下に国家運営がなされているような国に、この日本文明が滅ぼされるようなことがあっては、断じて相成らない」と思っています。
 それは、「神の正義が、この地上において実現されない」というだけではなく、「その正反対のことが実現される」ということになるからです。

 したがって、仏法真理的に見て間違った国是によって成り立っている国家に対しては、言論と伝道において正論を貫き、彼らの国のあり方や文化のあり方を正しい方向に変えていくように努力しなければなりません。
 それをするために、日本は現在、これだけ大きな経済力を持った国家として存在が許されているのだと思います。しかし、その使命を十分に果たし切っていないことが、残念に思われてなりません。
 『救世の法』のなかには、「今後、この世の終わりのようなことが何度も起きる」ということが書かれています。おそらく、そうなるでしょう。
ニュース等でも、大洪水や寒波が起きたことが報道されています。それは、時ならぬラニーニャ現象や北極振動が原因とも言われています。

 今世紀に入ってから、大地震をはじめ、地球の異変がいろいろと続いていますが、おそらく、これからも、いろいろなものが起きてくるでしょう。
 人類に対するそうした「揺さぶり」と、「新しい文明づくり」とは、表裏一体のものだろうと私は思います。今までにあるものが揺さぶられ、まったく予想していなかったことが、今後、たくさん現れてくるでしょう。
0235神も仏も名無しさん垢版2018/07/23(月) 03:02:02.64ID:Dng9C+v8
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0236神も仏も名無しさん垢版2018/07/23(月) 03:02:32.44ID:Dng9C+v8
 人類に対するそうした「揺さぶり」と、「新しい文明づくり」とは、表裏一体のものだろうと私は思います。今までにあるものが揺さぶられ、まったく予想していなかったことが、今後、たくさん現れてくるでしょう。


  私が生まれてきたのは「希望の未来」を告げるため

 『救世の法』が発刊される直前の2010年12月4日には、横浜アリーナで幸福の科学の大講演会が行われましたが、私は、その講演の最後の5分ぐらいで、「これから、宇宙時代がやって来て、宇宙人たちと交流する時代が始まる」ということを、予言のように述べました。
 それだけを聴けば、今までの日本の常識から大きくずれた、不思議なことを言っているように感じたでしょうが、その直後、会場を出た人のうちの数千人が、上空に現れたUFOの大群を目撃しました。
その様子は写真等に数多く撮られましたし、なかには、母船から円盤が出てくるところを見た人までいます。おそらく100機前後は出現したと思われます(注。このUFO出現についは、当時、スポーツ紙等でも報道された)。

 私の講演は衛星中継をかけていますが、この衛星中継は、恐ろしいことに、地球人ならざる者までが受診して聴いているらしいということが分かっています。
そのため、説法の際の言葉選びは、いっそう難しくなりつつあります。地球人以外の者たちが、翻訳して聴いているからです。
 電波は空中を飛んでいるので、彼らにとって、それを傍受するぐらい、わけのないことでしょう。そして、地球に飛来するだけの科学力を持った文明があれば、私の講演の内容が分からないはずはありません。
 彼らが私の講演に注目してくれていることは、まことに感謝に堪えませんが、その内容をよいほうに使おうとしているのか、悪いほうに使おうとしているのか、そこが、もう一つ疑問なところです。

 両方の可能性があるので何とも言えませんが、「今後、この地球文明が、どういう方向に向かって動いていこうとしているのか。
幸福の科学が挑戦しようと考えている方向に向かっていこうとしているのか」ということについて、今、克明に記録を取っているのだろうと推定されます。
 要するに、「地球人の手によって、地球の未来を切り開いていけるかどうか」ということを見ているのだと思います。
0237神も仏も名無しさん垢版2018/07/23(月) 03:02:57.17ID:Dng9C+v8
 要するに、「地球人の手によって、地球の未来を切り開いていけるかどうか」ということを見ているのだと思います。

 また、2010年の夏には、中国の空港上空にも巨大なUFOの母船が現れ、一時、空港が閉鎖されるほどの大騒ぎになりました。それはプレアデス星人の母船だったようですが、ものすごい発光をして人々を驚かせました。どうやら、中国への警告だったようです。
 そのように、今後、地球人の手の届かないような現象が、いろいろと起きてくるかもしれません。あるいは、これまで見知っていた現象が、規模を大きくして現れてくることもあるでしょう。いずれにせよ、予想外の事態が、さまざまに起きてくるだろうと思います。
 しかし、どうか、迷わないでください。そのときのために、私は生まれてきているのです。あなたがたに、「希望の未来」があることを告げるために、私は生まれてきているのです。
 どうか、それを信じてください。


4 世界紛争を根本からなくすために

  私の本当の仕事は「ワールド・ティーチャー」

 私は、「日本のためだけに教えを説いているのではない」ということを繰り返し述べています。私は、「国師」としての仕事もしていますが、本質的に、「ワールド・ティーチャー(世界教師)」なのです。
 世界教師として、世界の人々に向かうべき方向を示すこと、すなわち、「地球の未来は、こういうものでなければならない」ということを示すのが、私の本当の仕事なのです。それを知っていただきたいと思います。
 例えば、『救世の法』の第4章「宗教国家の条件」には、「イスラム教とキリスト教等の対立が、今後どのようになっていくか」ということについて、いろいろと書いてあります。

 今、心配されているのは、「核兵器をすでに持っているイスラエルと、核兵器をもうすぐ製造し、保有するであろうイランとの間に、核戦争が起きるかどうか」ということでしょうし、
また、「イランの核兵器が使用可能になる前に、イスラエルがイランを攻撃するかどうか」ということでしょう。
 そして、イランの核保有を認めたら、おそらく、サウジアラビアやエジプトも核武装をするのは確実でしょう。

 今の中東は、「イスラエルだけが核武装をしていて、イスラム教国は核兵器を持っていない」という状況にありますが、それが今
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0239神も仏も名無しさん垢版2018/07/23(月) 03:46:28.00ID:9HYyWDXs
 そして、イランの核保有を認めたら、おそらく、サウジアラビアやエジプトも核武装をするのは確実でしょう。

 今の中東は、「イスラエルだけが核武装をしていて、イスラム教国は核兵器を持っていない」という状況にありますが、それが今度、「核武装したイスラム教国にイスラエルが囲まれる」という状況になったとき、それを黙って見過ごすことができるかどうかです。
これが、ここ十年ぐらいの間に懸念される大きな事態の一つです。
 もし、ここで核戦争が起きれば、『旧約聖書』に予言され、また、『新約聖書』の「黙示録」の一部にも予言されているとおりの「ハルマゲドン」(「メギドの山」の意)の戦いになります。
まさに、ここが、「メギドの地」なのです。「この地で最終戦争が起きるかどうか」ということが懸念される問題です。


  教祖の霊的能力のあり方によって「宗教の違い」が出る

 『救世の法』には、そうした争い、対立が起きている理由についても書いてあります。

 それは、要するに、「人間の目には霊界が見えないので、結局、人が書いたものや語ったものでしか神を判断できない」ということです。
過去の預言者たちも、「霊聴」といって、神の声を聴けるだけで姿までは視えないことが多かったので、それが原因で対立がよく起きているわけです。
 偶像崇拝を否定する宗教はよくありますが、その場合、教祖に当たる人に霊視能力がないことが多いのです。もし、霊視ができ、神や仏の姿を視ることができたならば、その教祖は、必ず、その姿を何かに表し、造形しようとするものです。
 しかし、その姿を霊視することができず、声だけが聞こえたり、あるいは、自動書記のようなかたちで霊示だけが降りたりするスタイルだった場合には、偶像崇拝を否定したがる傾向があります。

 それに対して、実際に神の姿を視ることができた人は、偶像崇拝をあまり否定しないのが普通です。
実際に姿を視た場合には、「神の御姿は、こういうものであった」ということを、必ず、ほかの人にも見せたくなるので、像をつくるか、絵を描くかして、目に見えるかたちに表そうとします。
 そのように、教祖の霊的能力のあり方の違いによって、宗教の違いが出てきやすいのです。.
0240神も仏も名無しさん垢版2018/07/23(月) 03:46:48.72ID:9HYyWDXs
  世界宗教のルーツにある「エローヒム」という名の神

 本章のもとになる講演をするに当たり、私は、世界宗教のルーツのところについて、いくつか霊査を行ってみました(『「ヤハウェ」「エホバ」「アッラー」の正体を突き止める』・参照)。
 まず、一神教のユダヤ教から調べに入りました。ユダヤ教には、「ヤハウェ」といわれる主神がいて、ユダヤ民族の初期のころの預言者からは、そのヤハウェを信仰する教えがたくさん出てきています。モーセなどもそうです。
 ところが、ユダヤ教では、途中から神の名が変わっているのです。『旧約聖書』には、第一イザヤ、第二イザヤといって、イザヤという預言者が、二人出てくるとされていますが、このイザヤという預言者が出たとき、彼は神の名を「エローヒム」と呼んでいます。
その前は「ヤハウェ」と呼ばれていたのが、ここから、神の名が「エローヒム」に変わっているのです。

 この理由がユダヤ人たちには分からず、両者を同じ神だと思っていることが多かったようです。
 しかし、霊的な実態を言えば、イザヤ画「エローヒム」と呼んだ神は、当時、中東からアフリカを覆っていた神なのです。実は、このエローヒムという神がイザヤのころに現れた理由は、それから七、八百年後にイエスキリストによって起きるキリスト教の準備のためでした。

 ユダヤ教は、もともと、イスラエルのユダヤ民族の小さな宗教だったわけですが、「次の世界宗教としてキリスト教が出現する基盤をつくるために、途中からエローヒムという神が入っていった」ということです。
 しかし、このあたりの区別が、ユダヤ教のなかでは明確についていません。
イエス自身も、『旧約聖書』を勉強していたので、この区別がはっきりしていない部分があるのですが、イエスが信じていたのは、エローヒムという神のほうです。エローヒムは、当時、中東全域を覆っていた「愛の神」だったのです。

 それで、古いユダヤ教を信じている人たちは、キリスト教を迫害しましたが、その後、また、「キリスト教 対 イスラム教」の争いが起きています。
 このイスラム教を指導したのも、『救世の法』に書いてあるように、その当時、中東全域を覆っていたエローヒム(アッラー)なのです(前掲『「ヤハウェ」「エホバ」「アッラー」の正体を突き止める』・参照)。 。
0241神も仏も名無しさん垢版2018/07/23(月) 03:47:22.42ID:9HYyWDXs
 しかし、このあたりの区別が、ユダヤ教のなかでは明確についていません。
イエス自身も、『旧約聖書』を勉強していたので、この区別がはっきりしていない部分があるのですが、イエスが信じていたのは、エローヒムという神のほうです。エローヒムは、当時、中東全域を覆っていた「愛の神」だったのです。

 それで、古いユダヤ教を信じている人たちは、キリスト教を迫害しましたが、その後、また、「キリスト教 対 イスラム教」の争いが起きています。
 このイスラム教を指導したのも、『救世の法』に書いてあるように、その当時、中東全域を覆っていたエローヒム(アッラー)なのです(前掲『「ヤハウェ」「エホバ」「アッラー」の正体を突き止める』・参照)。 。
 したがって、神はW同じ”なのですが、このあたりを理解し合えていない部分があります。さらには、偶像を否定しやり、「われ以外、神なし」と言ったりした者との軋轢などによって、教えがいろいろ混在して整理ができていないために、戦いが起きているのです。


  世界の紛争を根本からなくし、未来を拓く幸福の科学の使命

 今、私は、それを全部、整理し直そうとしています。そうした世界宗教のもとにあるものを、ルーツのところからきちんと整理し、世界の紛争を根っこからなくそうとしているのです。
 核兵器を用いるよりも前に、宗教の根元から、その勘違いや、相互理解のできていない部分を、根本的に直そうとしているわけです。
 幸福の科学は、そういう大きな使命を持っています。

 さらに、幸福の科学は、単なる国粋主義的な右翼の運動とは、当然違ったものではありますが、日本神道に対しても十分な理解を持っています。
 私は、過去、キリスト教にも、イスラム教にも、ユダヤ教にも、その他の世界の宗教にも、あるいは、アフリカ等にもかなり大きな影響を与えてきました。もちろん、エジプトにも、ギリシャにも、ローマにも、インドにも影響を与えてきました。
 そして今、日本にも大きな影響を与えようとしています。今、あなたがたに明かされている「未来の計画」を実践していかなければならないと思っているのです。

 未来は、ただ与えられるものではありません。「自らの力で拓いていこう」と、強く願っていただきたいのです。
0242神も仏も名無しさん垢版2018/07/23(月) 03:51:26.51ID:9HYyWDXs
 未来は、ただ与えられるものではありません。「自らの力で拓いていこう」と、強く願っていただきたいのです。


🌟  明日を変える言葉C

 われを信ずる者、百人あらば、
 その町に、壊滅的天変地異は起きまい。

かつて、私は、
「もし、われを信ずるもの、百人あらば、
その町に、壊滅的天変地異は起きまい」
という話をしたことがありますが、
その言葉どおりのことが、東日本大震災の際に、
東北のある地域で起きたことも『不滅の法』に書いてあります。
その地域には、
幸福の科学の信者が百三十人いたため、
そこだけ津波が避けて通ったのです。
この話は、
当会の月刊誌に、数多く取り上げられました。
その地域の周りは、
ほとんど津波に押し流されたのにもかかわらず、
信者が百三十人いる地域だけは、
きれいに、ぽっかりと穴が開いたように、
津波が避けて通ったのです。

また、熱心な信者の場合には、「目の前の道路まで津波が来たが、
なぜか、それが反転して返っていった」ということも起きています。

当会では、そのような奇跡が数多く起きていますが、
信仰というものは、最後は、そこまで行くのです。

東日本大震災が起きたあと、あるマスコミは、当会を揶揄して、
「信仰の力で津波そのものを止めることはできなかったではないか」
というようなことを書いていました。

しかし、津波は、止まるべきところでは止まり、
反転すべきところでは反転しているのです。
助かるべき人は助かっているのです。
どうか、その事実を知っていただきたいと思います。

こうした奇跡は、あくまでも方便ではありますが、
あなたがたに、「神秘の力とは何であるか」ということを教えるために、
起こしていることなのです。
0243神も仏も名無しさん垢版2018/07/23(月) 03:57:17.94ID:9HYyWDXs
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0244神も仏も名無しさん垢版2018/07/23(月) 03:58:41.19ID:9HYyWDXs
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0245神も仏も名無しさん垢版2018/07/23(月) 04:00:16.31ID:9HYyWDXs
アメリカが西日本豪雨の被災地を支援 米国大使「我々は日本と共にある」と投稿
2018.07.22

西日本豪雨の被災地では、酷暑の中、数千人のボランティアが連日活動している。約3万人の自衛隊員も現地に投入され、住民救助や行方不明者の捜索などに当たっている。

そうした中、米海兵隊のHPによると、山口県岩国基地の隊員や日本人従業員が、12日から15日にかけて、午前7時から午後1時まで行われるボランティア活動に協力。海兵隊員独身の会が中心となって企画された活動には、これまでに150人以上が有志で参加した。

基地で勤務するラバノフ氏は、「住民の方々は、基地関係者の援助にとても感謝していました。そして隊員たちがこなした仕事の量にも驚いていました」とコメント。
憲兵隊のリハマン伍長は、「私たちは住民の方々のためにここに居ることを示し、住民の方々が困っているときに援助を提供できなければいけません」と述べたという。

在日米軍司令官ジェリー・マルティネス中将は、同司令部のツイッターで「西日本豪雨の被害者の方々に心よりお見舞い申し上げます。自衛隊の皆さん、私たちはあなた方の英雄的な救助活動を称えます。
この悲劇からの回復において、在日米軍は日本の皆様とともにあります」と投稿している。


アメリカは日本に10万ドルを寄付し、タイ少年も救出
さらにビル・ハガティ米国大使は、日本に10万ドルを寄付するとツイート。「我々が支援を必要としたときに日本の皆さまがしてくれたように、日本が援助を必要とするとき、米国は常に皆さまと共にあります」とする声明を発表した。

在福岡アメリカ領事館のスタッフも19日、多数の住宅が浸水被害を受けた福岡県久留米市のボランティアに参加した。

一方、アメリカは、日本から遠く離れたタイでも人命救助に参加していた。

沖縄県嘉手納基地をベースにする第353特殊作戦群は、タイ政府の要請を受け、同国北部チェンライ郊外の洞窟に閉じ込められた少年ら13人の救出活動にも協力している。

アメリカは、世界各地で起きる災害や人命救助活動などに協力し、世界の平和に貢献している。日本のマスコミは、そうした活躍をあまり報道しないが、日本国民としては、受けた恩を忘れてはならないだろう。
(山本慧)
0246神も仏も名無しさん垢版2018/07/23(月) 10:30:08.09ID:fseBKbum
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0247神も仏も名無しさん垢版2018/07/23(月) 10:30:26.57ID:fseBKbum
🌟 信仰の法 第5章

地球神への信仰とは何か

1 エル・カンターレは「地球神」

  幸福の科学は日本の一宗教の枠を超えている

 現在、私は海外伝道も行っていますが、今後は、W危険地帯”にも巡錫に赴くことになるだろうと思います。
 今は国際時代であり、昔ほど交通の便が悪いわけではないのですが、何か不測の事態が起きないとも限らず、万一、言い残したことがあるようだと、あとで後悔する可能性があります。
 また、はっきりとは説明していないものとして、「エル・カンターレ信仰」があります。これについて詳しく語ってはいないため、一度、説いておきたいと思います。
 私が常々、「不惜身命」と言っている以上、いつ何が起きてもいいように、大事なことは述べておきたいのです。それを語るべき時が来ていると思うので、話すことにします。
 幸福の科学の教えは地球規模になってきていますし、日本の一宗教としての分はすでに超えていると思うこともあります。

 私は、2010年の10月に、石垣島と沖縄本島に行き、日中の国境にて、この国のあるべき方針を語りましたが、そろそろ宗教としての限度を超え始めていると思っています。
 ほかの宗教には、今、ここまで言えるところはないので、当会は一宗教の枠を超えて情報を発信し始めていると言えます。
 それは、同年10月の愛知県体育館での法話「宗教の復活」(『この国を守り抜け』第5章所収)においてもそうだったと思います。世界に衛星中継をかけていたこともありますが、そこで私は「ワールド・ティーチャー」としての立場を宣言しました。


  会の規模や教え相応に変化してきた、幸福の科学の信仰形態

 今、私は、「幸福の科学では、信仰の段階が、以前の状態から脱皮し、進化し、次第に変化しつつあるのではないか」と考えているところです。
 そもそも幸福の科学は、1986年に東京都の杉並区で六畳一間の小さな仮事務所から始めたわけですが、それから現在までの約三十年間に、やはり、会の規模や教え相応に信仰の形態は変わり、その信仰の内容も変化を遂げてきたのです。

 霊言集の刊行は『日蓮の霊言』(1985年刊。現在は『大川隆法霊言全集』第1巻・第2巻所収)から始まりましたが、初期においては、まだ、霊のほうが
0248神も仏も名無しさん垢版2018/07/23(月) 10:30:48.17ID:fseBKbum
 霊言集の刊行は『日蓮の霊言』(1985年刊。現在は『大川隆法霊言全集』第1巻・第2巻所収)から始まりましたが、初期においては、まだ、霊のほうがこの世の人間よりかなり偉いように感じていたので、その霊の言葉を受けて活動してもいました。
 しかし、霊人たちはそれぞれ個性が違うため、多様な霊人たちの言葉を聴くだけでは、教団としての信仰を一本化するのが難しい面もあったのです。
 その後、1994年ぐらいからは、「信仰をもう少しシンプル化しよう」という理由で、「仏陀・ヘルメス中心型の思想」に移行してきました。
そのころ、霊言集の発刊をいったん止め、理論書中心の流れに変えたわけですが、会員たちには、まだ戸惑いもあり、その段階で、ついてこられない人もいたのではないかと思います。

 最近では、また霊言集もずいぶん出ています。「七百人を超える霊人が出てきている(2017年11月時点)」とのことでもあるので、「単に昔返りをしたのか」という見方もあろうかと思いますが、そうではありません。
 前述したように、私は過去にも霊言集を出していたのですが、霊言集を発刊しなくなってから時間がたったため、今の若い人たちのなかには、霊言現象を知らない人や、当会が霊言集を出していたことを知らない人も増えてきました。

 また、この世の中には、「霊的存在や霊界について教えてほしい」というニーズ自体は、やはり、いつの時代もあり続けると感じています。

 そこで、新しい信者層を惹きつけつつ、彼らが霊界に関心を持ち、自分自身の心の探求をしていくためにも、今、再び霊言集を出しているのです。
 これは、ある種の「遠心力」が働いているところだと思います。
つまり、入り口がまたたくさんできようとしているわけですが、こうした「遠心力」が働いているときであるからこそ、「求心力」も同時になければ、教団としては、その方針、方向性を保つことができないのではないかと考えています。


  信仰において、もう一段の絞り込みが要る

 当会は、「エル・カンターレ」というものを信仰の中心、中核に置き、そのなかで、「釈尊、ヘルメス、オフェアリス、リエント・アール・クラウド、トス、ラ・ムーという、魂の兄弟がいる」という説明をしています。
0249神も仏も名無しさん垢版2018/07/23(月) 10:31:07.63ID:fseBKbum
  信仰において、もう一段の絞り込みが要る

 当会は、「エル・カンターレ」というものを信仰の中心、中核に置き、そのなかで、「釈尊、ヘルメス、オフェアリス、リエント・アール・クラウド、トス、ラ・ムーという、魂の兄弟がいる」という説明をしています。
 しかし、「これでは、まだ、信仰として、きちんと固まり切らない部分が残っているのではないか」と感じています。大きな数から絞ってはいますが、まだ、もうひとつ絞り切れていないところがあります。
 そのため、「信仰を立てるに当たっては、やはり、もう一段の絞り込み、考え方のまとまりが要るのではないか」と感じる時期に至ったように思います。それが、最近の当会における、一宗教の枠を超えた大きな動きの延長上に見えるものであるように考えられます。

 今、私の意識のほうが、かなり先のほうに進んでいっているので、教団のほうは、まだまだゆっくりとついてきている状況ではありますが、いずれは追いついてくると思います。
 そこで、私が目指している方向等について、語らなければならないと考えています。

 「再誕の仏陀」という言い方をすると分かりやすいので、方便的には、そういう言い方もしていますが、実は、「そろそろ、もう一段、踏み込まなければいけない時期に来ているのではないか」と思うのです。
 エル・カンターレの分身たちのうち、歴史上、知られている名前として、仏陀やヘルメスぐらいまでは、聞いたことがある人はいるかと思うのですが、ほかの人の名前を知らない人もそうとう多いでしょう。

 エル・カンターレも、その名は知られていない、耳新しい名前です。
 その意味においては、「エル・カンターレ信仰」を立てようとしても、その名前そのものが耳新しくて聞いたことがないために、それが、一つの壁になっている面もあると思います。
 もちろん、分身という考え方は、古代のインドにも、よく似たものがあります。古代のインドでは、「ヴィシュヌ神は、いろいろと分かれて出てきた。
その化身の一人が仏陀だ」という言い方をすることもあるので、「大きな霊体が分身型で魂をこの世に出してくる」という思想自体は従来からあり、インドなどでは認められていることではあるのです。
 しかし、キリスト教やイスラム教という、ここ二千年ばかりの一神教系
0250神も仏も名無しさん垢版2018/07/23(月) 10:31:24.51ID:fseBKbum
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0251神も仏も名無しさん垢版2018/07/23(月) 11:02:14.46ID:fseBKbum
 しかし、キリスト教やイスラム教という、ここ二千年ばかりの一神教系の宗教においては、そのあたりについて、よく分からない状況が続いていると考えられます。


  エル・カンターレ信仰とは、地球神の存在を認める信仰

 はっきり述べると、エル・カンターレ信仰は、別な言葉で言えば「地球神の存在を認める」という信仰です。
 しかし、これについて明確には言わずに、「それを悟れ」ということを言っていたわけです。

 もちろん、それには、教団の客観的な力の成長を待っている部分も多分にあります。
 例えば、浄土真宗では、親鸞は「弟子一人持たず候」と言っていたのに、今では公称一千万人という大教団になっています。また、日蓮は自分を「法華経の行者」と言っていたのに、日蓮教団もまた、「数百万人の信徒を持っている」と言われる大教団になっています。

 このように、宗教も時代を下れば大きくなり、信仰の形態も変わっていくものだろうと思います。
 釈迦も、生前には「人間・釈迦」の部分が確かにあったのでしょうが、時代を下るにつれて、「人間・釈迦」ならぬ、「久遠実成の仏陀」としての信仰が立っていったと思われます。
 したがって、「今、地上に降りている大川隆法を通じて、みなさんが、W現在進行形”で感じているエル・カンターレが、本当のエル・カンターレであるかどうか」ということには、まだ疑問とする余地はあるのです。

 みなさんは、人間としての属性を持ったエル・カンターレを、ちょうど3D眼鏡をかけてみているかのような状況にあります。しかし、後世の人たちから見たエル・カンターレは、みなさんが見ているエル・カンターレとは、おそらく違ったものになるであろうと想像されます。
 そして、「どちらが本当であるか」ということであれば、おそらく、後世の人が見ているエル・カンターレ像が、本当のエル・カンターレに近いであろうと感じられるのです。


  同時代の人には「本当のエル・カンターレ像」が見えにくい

 この世においては、いろいろな迷わし、目の錯覚、三次元的な束縛が数多く、それに引っ張られることがあります。そのため、同じ時代に生きている人間に対しては、自分の眼を通して見たものを信じることが多いと思います。
0252神も仏も名無しさん垢版2018/07/23(月) 11:02:36.03ID:fseBKbum
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0253神も仏も名無しさん垢版2018/07/23(月) 11:02:52.99ID:fseBKbum
  同時代の人には「本当のエル・カンターレ像」が見えにくい

 この世においては、いろいろな迷わし、目の錯覚、三次元的な束縛が数多く、それに引っ張られることがあります。そのため、同じ時代に生きている人間に対しては、自分の眼を通して見たものを信じることが多いと思います。
 キリスト教においても、「存命中のイエスを見た弟子たちが信じていたイエス」と、「二千年後のキリスト教徒が信じているイエス」とでは、おそらく違うであろうと思われます。
 イエス在世中の弟子たちが見ていたイエス像は、自分たちと同じように、迫害を受け、その日の糧や、その日の宿を探すことにも苦しみ、最後には裏切られて、民衆に石つぶてを投げられ、ローマ兵に引きずられて、十字架に架かり、強盗殺人犯と一緒に処刑されたイエスです。

 それが人間としてのイエス像であったでしょう。そのため、それを見ていた人のなかには、それでつまずいた人も数多くいたであろうと思います。
 しかし、後世の人が見たイエス像は、そういうイエスとは違ったイエスです。彼らは、この世では見たこともない「復活のイエス」を信じ、「神の独り子であるイエス」を信じ、イエスそのものを神と同一視するような信仰を持つに至ったのです。
 当会の信仰も、時代が下るにつれて、おそらく、そのような変貌を遂げてくるでしょう。

 仏典等を読み、釈迦在世当時の細々とした戒律などから推定すると、釈迦像としては、「相当細かいことについてまで指示を出している人間の姿」が浮かんでくるわけですが、
実際の信仰における釈尊は、やはり、「大仏に象徴されるようなものが本当の姿」なのではないかと思われます。

 どちらが本当なのかというと、実は、人間としての姿を視ていない人の信じているものが本当であることが多いのです。
 キリスト教で言うならば、キリスト教は、異教徒の人々から、「自らを救えなかった人間が救世主であることは、ありえない」という批判を受けることがあります。
 当時、十字架に架かったイエスは人々から嘲笑われました。
「ユダヤ人の王」と札に書かれ、王冠の代わりに茨の冠をかぶせられて、「本当にユダヤ人の王で救世主であるなら、自分を救ってみよ」という、挑発的で侮辱的な言葉を数多く投げかけられました。
0254神も仏も名無しさん垢版2018/07/23(月) 11:03:08.50ID:fseBKbum
 仏典等を読み、釈迦在世当時の細々とした戒律などから推定すると、釈迦像としては、「相当細かいことについてまで指示を出している人間の姿」が浮かんでくるわけですが、
実際の信仰における釈尊は、やはり、「大仏に象徴されるようなものが本当の姿」なのではないかと思われます。

 どちらが本当なのかというと、実は、人間としての姿を視ていない人の信じているものが本当であることが多いのです。

 キリスト教で言うならば、キリスト教は、異教徒の人々から、「自らを救えなかった人間が救世主であることは、ありえない」という批判を受けることがあります。

 当時、十字架に架かったイエスは人々から嘲笑われました。
「ユダヤ人の王」と札に書かれ、王冠の代わりに茨の冠をかぶせられて、「本当にユダヤ人の王で救世主であるなら、自分を救ってみよ」という、挑発的で侮辱的な言葉を数多く投げかけられました。

 しかし、イエスは、現実には、釘で打ち付けられた十字架から逃れ、何かを起こしたわけではありません。
実は、そのあとの霊的な復活を通して、人々に魂の永遠性を信じさせたのであり、また、霊的な目覚めを得た弟子たちの前に、その姿を現すことによって、真実の世界のあり方と、自分が永遠不滅の存在であることを説いたのです。

 私の場合も、残念ながら、同時代に生きている人たちには、やはり、W百分の一ぐらいの姿”にしか見えないことが多いであろうと思われます。

 したがって、「意外に、日本にいる人々よりも、地球の裏側であるブラジルで信仰している人々や、インド、アフリカの地で信仰している人々のエル・カンターレ像のほうが正しいかもしれない」ということは、知っておいたほうがよいでしょう。

 なぜかというと、人間には、どうしても、自分に引き比べて物事を考える傾向があるからです。私が説いている教えのなかにある普遍的なるものを、同時代において、つかみ取ることができるならば、その人は相当優れた人だろうと思います。

 しかし、現実には、なかなかそうはいかないものなのです。
0255神も仏も名無しさん垢版2018/07/23(月) 11:03:26.95ID:fseBKbum
2 エル・カンターレの本体下生の真実

  一回目の名は「アルファ」二回目の名は「エローヒム」

 「エル・カンターレという魂は六人の分身を持っている」というような言い方をしていますが、実は、エル・カンターレの本体としての下生は、今回が三回目に当たります。
 一回目の下生は、今からもう三億年以上前のことになります。そのときは、「アルファ」という名で呼ばれていました。
 霊言などで、ときどき、「アルファの法」という言葉が出てきていますが、「アルファ」は最初の下生のときの名前です。それは「物事の始まり」「始原」ということです。

 そのアルファの説いた法が、「始原の法」といわれているものです。
 二度目に生まれたのは、今から一億五千万年ほど前に当たります。このときに呼ばれた名前は、「エローヒム」で、一般的には、これを簡略化し、「エル」という名で呼ばれています。
 「エル」という名前は、中東からアフリカ、南ヨーロッパあたりにまで広がっていて、ある意味で、神の代名詞にもなっており、「神の光」「光」「神」という意味で使われています。

 「エローヒム」という名で呼ばれているのが二回目の下生のときです。


  アルファは地球的真理の方向づけを行った

 一回目の本体下生は、地球人類の新しい文明実験のころ、すなわち、ちょうど他の惑星からも第一弾の集団が飛来し、新しい地球人をつくろうとしているころであったと思います。
 そのころは、まだ地球的価値観が十分に確立していなかったため、この世に下生し、「アルファ」という名で法を説いたのです。
 最初に来ていたのはマゼラン星雲のゼータ星の人たちです。この星はベータ星とも言われています。
今も、「アルファ」「ベータ」「ガンマ」という言葉はよく使われます。

 このゼータ星から、かなり多くの人たちが来て、地球でつくられた魂たちと混在して住んでいましたが、当時、最初の人種的対立、あるいは世界戦争の危機、そうした危機的な状況が人類に起きたため、
0256神も仏も名無しさん垢版2018/07/23(月) 11:04:36.21ID:fseBKbum
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0257神も仏も名無しさん垢版2018/07/23(月) 11:05:43.65ID:fseBKbum
 このゼータ星から、かなり多くの人たちが来て、地球でつくられた魂たちと混在して住んでいましたが、当時、最初の人種的対立、あるいは世界戦争の危機、そうした危機的な状況が人類に起きたため、
地球の価値観というものを打ち立てようとして、アルファが地上に下り、それを統一したのです。
 今、幸福の科学では霊言集が数多く出ていますが、「どれが本当の教えか分からないので、いろいろなものに勝手に帰依すればよい」というような選択をされては、教団に混乱が起きてくるでしょう。
 それと同じです。いろいろな星から人が来始めたとき、それぞれが持ってきた元の星のカルチャーを「地球文化」にしようとすると混乱が起きてくるので、
「何が、地球における正しい真理であるのか」ということを説き、「地球的真理」というものを方向付ける必要があったのです。

 それが「アルファの法」として説かれたものです。地球神としての立場から、「この教えに帰依しなさい。この教えに帰依することが、地球人になるための条件である」と述べ、地球生まれの地球人類と、宇宙から来た人たちとを、一つの法の下にまとめ上げたのです。
 それが、三億年以上昔の最初の下生です。
 いずれ、詳しく説けるときが来るかもしれませんが、今は、とりあえず、「そういうことがあった」と述べておきます(詳しくは『アルファの法』『アルファの時代』参照)。


  エローヒムは、光と闇、善悪の違いを示した

 二度目の本体下生は一億五千万年ほど前になります。
 「アルファの法」を説いたアルファが生まれたのは、どちらかといえば、今のアフリカに近い地域だったと思われますが、
次にエローヒムとして生まれたのは、やはり、アジアの西側で、ヨーロッパとつながる地域であり、宗教の本場である今の中近東にかなり近いあたりだと思われます。

 エローヒムの教えは、今の砂漠地帯から、アフリカやヨーロッパ、さらには、コーカサスから東側に大きく広がったユーラシア大陸にまたがった部分に広がりました。
「このあたりに教えを広げる」ということで、二度目の下生が起きています。
 当時は、地獄のもとになる、いわゆる低位霊界ができ始めていたころですが、天上界の指導霊団のなかでも、実績の差や意見の差がかなり出てき始めていたころでもありました。
0258神も仏も名無しさん垢版2018/07/23(月) 11:07:15.43ID:fseBKbum
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0259神も仏も名無しさん垢版2018/07/23(月) 11:08:19.15ID:fseBKbum
 当時は、地獄のもとになる、いわゆる低位霊界ができ始めていたころですが、天上界の指導霊団のなかでも、実績の差や意見の差がかなり出てき始めていたころでもありました。
 まだルシフェルが地獄界に堕ちる前ではあったのですが、数多く地上に転生を繰り返している者が起こした宗教などの影響がかなり強くなり、それが「アルファの法」とかなり食い違ってきていて、
「このままでは、やがて地球霊界にも大きな分断が起きる」という予兆が現れていました。

 すでに、低位霊界の住人となり、天上界に上がってこられない者が出始めていたので、「もう一段、人々を正しい方向に導く必要がある」ということで、エローヒムがこの地に下りたのです。
 最初の「アルファの法」は「創世記」「人類創成の法」を中心とする教えでしたが、エローヒムのときには、当時、光と闇が分かれてきつつあったので、「光と闇の違い」や「善悪の違い」、
つまり、「何が光で、何が闇であるか」というようなことを中心に、智慧として示す教えがかなり出てきました。

 そして、「地球的な意味における善悪とは何であるか」というようなこともかなり指導しましたが、それを指導しつつも、「その悪のなかにも、まだ光は宿っている」と説くことも忘れなかったのです。
 したがって、単なる善悪二元論までは行っていないのであり、「それぞれのなかに光なるものは宿っている。しかし、地球的真理から見ての善悪、光と闇はある。だから、あなたがたは光を選び取りなさい」というような教えを説いたわけです。
 こうした教えは、おそらく、後のゾロアスター教やマニ教にも影響を与えているように思います。また、インドの仏教にも、その影響が表れているでしょう。

 キリスト教も、善悪二元論というべきかどうかは分かりませんが、どちらかというと、罪の意識を非常に強く主張する宗教ではあるので、やはり、そうした思想が背景には流れていると考えていると考えてよいと思います。
 これは、「一回目の下生に比べて、二回目のときには、人々に善悪をもっと教えなければいけない時期が来ていた」ということです。
 

  エローヒムが説いた統治の原理とは
0260神も仏も名無しさん垢版2018/07/23(月) 11:39:03.46ID:fseBKbum
  エローヒムが説いた統治の原理とは

 そのころには、宇宙から地球に飛来した宇宙人種もそうとうの数になっていたため、「価値観の多様性」という意味では、かなり複雑なものになっていました、
 それぞれの星には、やはり、進んだ部分と遅れた部分とがあるので、「それらを合わせて一つの価値観をつくる」というのは、なかなか難しいことです。
 そのため、エローヒムは、善悪を教えると同時に、統治の原理として、「様々な違った意見を反映させながら、国を治め、世界を治めていく」という方向を示したのです。

 そこには、現代の民主主義のもとになる考え方が、政治思想として既に現れています。「いろいろな考え方に基づいて、自由な意見を出すことはよろしい。
しかし、自由な意見を出し、十分に議論をして、その結果、合意を見たことについては、全員がそれに従いなさい」という、民主主義に似たものを、当時、もうすでに打ち出していたのです。
 そのなかには、現代の民主主義と同じく、「自由」と「平等」が両方ともありました。

 「仏性において、すなわち、神の子、光の子としての尊さにおいては、地球人種も、宇宙人種も、変わるものではない。平等である。
 ただ、意見の相違は数多くあるであろうから、その意見を一元的に統一するわけにはいかない。自分の心を澄まし、よく心の内側にうがちいって考え、自分が『正しい』と思うことを、各自、自由に述べてよろしい。
 しかし、そのようにして話し合った結果、出た結論については、合意をもって、それを実行していくことを良しとしなさい。

 また、あなたがた人間に判断がつかないことに関しては、きちんと天上界に祈りて神の声を聴き、それに基づいて大きな判断をしなさい。
 あなたがたの自治に任された、この世的な事柄については、あなたがたの自由な意見で多数の合意を形成し、それを実行に移していきなさい。
 それを超えたる大きなものと、人間心では変えることができない、そもそもの仕組みについては、神の心に従いなさい」
 そのようなことを、エル、エローヒムは説いていました。
0261神も仏も名無しさん垢版2018/07/23(月) 11:39:19.88ID:fseBKbum
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0262神も仏も名無しさん垢版2018/07/23(月) 11:39:38.26ID:fseBKbum
 そのようなことを、エル、エローヒムは説いていました。

 今、西欧のほうには「自由」と「民主主義」の考え方が出ています。
 また、アメリカ合衆国憲法のもととなった独立宣言には、゛all men are created equal"と書かれています。
これは、「すべての人間は平等につくられている」ということですが、それは、もちろん、「神によって」です。神によって平等につくられているからこそ、自由の原理が働いてくるのです。

 神によってつくられていないものに自由を与えると危険ですが、エローヒムは、「神によって創られているものであるからこそ、平等の原理において、人間は、自由を求めて行動し、意見を述べ、活動してよいのである。
神の子である平等性において、自由からの繁栄を求めていけ」と教えていたわけです。
 しかし、「分限として、『人間の力を超えた領域には神の領域がある』ということを相忘れてはならない。『宇宙の仕組み、宇宙を貫く法については、大いなるものに帰依する』という気持ちを忘れては相成るまい」とも教えました。
 エローヒムは、そのようなことを主として説いていたのです。


  分身は何度も地上に出て、新しい宗教運動を起こした

 ただ、このエローヒムの教えの一部を取って、いろいろな宗派が立ってきたことは事実です。
 中東の地においては、このエローヒムの教えを分かち、この世的にその一部だけを取り出して、いろいろな宗教がつくられたことも数多くあったように思います。
 過去には、例えば、至高神への信仰を、民族神が自分への信仰にすり替えたこともあります。
また、その「自由からの繁栄」の思想を使って、いわゆる「バアル信仰」のように、この世的な欲望で、人々を信仰心や霊的覚醒から遠ざける方向に引っ張っていく流れも出てきました。
「バアル」とは、「ベリアル」という言葉から出ていて、悪魔ベルゼべㇷのことです。

 このように、いろいろな宗教において、堕落は数多く起きてきたように思います。
 そういうこともあって、「エル・カンターレの魂の分身が、何度も何度も地上に出ては、新しい宗教運動を起こしていった」と言えます。
0263神も仏も名無しさん垢版2018/07/23(月) 11:39:56.87ID:fseBKbum
3 すべての宗教の中心に「地球神信仰」を

  「人類の危機」と「宇宙からの介入」の可能性

 今、地球レベルで、次なる「価値観の対立」、新しい冷戦の起きそうな気配が出てきています。
 それは、「いったん死滅したかに思えた、唯物論や無神論の国家が、再び力を持ち、復活してきている」ということです。
 そして、「平等」「自由」「民主主義」「繁栄主義」に基づく国家のほうに、現在、やや衰退していく危険性が出てきているのです。
 ただ、私としては、「いかなることがあっても、やはり、神を認めない唯物論という、過てる信仰の下における国家経営、あるいは世界経営を、断じて許すわけにはいかない」と思っています。

 軍事力を背景にした世界皇帝的な者がまた出てくる可能性の高い時期が近づいてきているので、そうした者のなかに、もし悪魔が宿った場合には、悲惨な時代が生まれる可能性もあると考えています。
 光が闇の内に沈まないように、光を高く掲げなければならない時期が来ているのです。
 今、そうした「人類の大きな危機」が近づいてきていますが、それと同時に、おそらくは、次なる新しい流れとして、宇宙から地球への、また新たな干渉が起きてくるであろうと推定しています。

 「この地球文明は、滅びるに至るや否や」「この地球文明を、このまま放置してよいのかどうか」ということが、現在、宇宙のレベルでは議論されています。
「場合によっては、どこかで地球の文明に介入をかけなければいけないのではないか」という話がなされているところです。
 それを判断するに当たっては、「エル・カンターレ信仰に基づくエル・カンターレ文明」が、地球において勝利を収めたならば、「宇宙は、地球を観察し、見守る立場を保ちつつ、地球への干渉・介入は最小限にとどめる」という方針は従来どおりなのです。
 しかし、もしこのエル・カンターレ文明なるものが、蜃気楼に終わり、掛け声だけに終わった場合には、宇宙から新たな介入がなされてくると思われます。
 そうなると、今後、地球と宇宙を交えた混乱が起きてくる可能性があるので、「当初の『アルファの時代』とも似たものが、また到来するのではないか」と考えています。


  未来の人類が頼りにすべき「地球の法」を遺す

 したがって、私の法には、「『次の宇宙
0264神も仏も名無しさん垢版2018/07/23(月) 11:40:14.18ID:fseBKbum
  未来の人類が頼りにすべき「地球の法」を遺す

 したがって、私の法には、「『次の宇宙時代において、もう一段、宇宙との交流が現実のものとして現れてきた場合にも遺すべき、地球の法、教えとは何であるか』ということを明確にする」という目的もあります。
 それは、おそらく、私がこの地上を去ってから後に本当に働き始める法であろうと思われます。宇宙人が地球に本格的に介入するのは、おそらく私が地上を去ってから後になるだろうと思われるので、そのときに人類が頼りにするものは、私が説いている法しかありません。

 そこまでが今回の射程に入っているのです。
 こういう話をすれば、すでにお分かりでしょうが、「今回は、かつての釈迦や、ヘルメス、オフェアリス、リエント・アール・クラウド、トス、ラ・ムーのときよりも、もっと大きな視野、射程を持つ教えであり、運動なのだ」ということを理解していただきたいと思います。
 これは、地球の大きな方向性を決める運動なのです。

 現実の組織やムーブメント(運動)が、まだ、それに、はるかについてきていないのは、事実として認めざるをえないでしょうが、現実がついてきていないことでもって、「信仰が合理化されない」ということであってはならないと私は思っています。
 十二人の弟子でさえ最後まで維持することができなかったイエスであっても、あれだけのキリスト教文明を、その後につくっていきました。
 今はまだ、地球を覆うほどの力え思ってはいないと思いますが、「この思想は、必ず、地球全体を覆う一種の免疫体のような力を持っている」と、私は信じているのです。


  私は地球における最終責任を背負っている

 「アルファの法」のなかには、「そもそも、この地球霊団は、どのように創られたのか。どういう目的で創られたのか」ということも明確に入っていますが、
「エローヒムの法」のなかには、「地獄が分かれていく際の、善悪二元の考え方」と、「地獄界の解消」という問題が入っていました。
0265神も仏も名無しさん垢版2018/07/23(月) 11:41:19.42ID:fseBKbum
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0266神も仏も名無しさん垢版2018/07/23(月) 11:42:24.46ID:fseBKbum
  私は地球における最終責任を背負っている

 「アルファの法」のなかには、「そもそも、この地球霊団は、どのように創られたのか。どういう目的で創られたのか」ということも明確に入っていますが、
「エローヒムの法」のなかには、「地獄が分かれていく際の、善悪二元の考え方」と、「地獄界の解消」という問題が入っていました。

 今、私が行おうとしているのは、この地球と宇宙の創成にかかわる部分から、現時点での地球と宇宙の今後のあり方、かかわり方の方向を決定することですが、
それと同時に、私には、「地球において、地獄領域の拡大を阻止し、天上界領域や天使の力を強める」という大きな役割があるのです。
 私は、最初は、「アルファ」と名乗り、次に「エローヒム」と名乗り、今は「エル・カンターレ」と名乗っていますが、その意味は基本的には同じです。
それは、「一なるものであり、始めなるものであり、根源的なるものであり、光であり、地球である」という意味です。

 私は、この地球における最終責任を背負っている者なのです。
 これが、「エル・カンターレ信仰」の拠って立つところです。

 したがって、「かつて説かれた、さまざまな教えを乗り越えたものである」ということを知っていただきたいと思います。
 この「エル・カンターレ信仰」の下に、さまざまな国における、さまざまな種類の宗教が、「地獄領域を拡大させず、天上界の拡大に寄与する」という方向において、その存在を許されているのです。
他の宗教を全部否定する気持ちは毛頭ありませんが、この「地球神信仰」というものが、一本、中心にあって、他のさまざまな教えがあるわけです。


  「天上天下唯我独尊」が、今、意味するもの

 ブラジルはカトリックが非常に強い国ですし、インドではまだヒンドゥー教が強く、さまざまな神がいます。
 しかし、「一なるものがあるのだ」ということを教えなければならないのです。

 クリスチャンも、まだ、それを十分には理解していません。『聖書』でイエスの言葉をいくら読もうと、イエスより上位にある、イエスが「父」と呼んだ存在が、この地球に存在することは明らかなのです。
0267神も仏も名無しさん垢版2018/07/23(月) 11:43:30.19ID:fseBKbum
 クリスチャンも、まだ、それを十分には理解していません。『聖書』でイエスの言葉をいくら読もうと、イエスより上位にある、イエスが「父」と呼んだ存在が、この地球に存在することは明らかなのです。
 インドでは、釈迦の在世当時には、帝釈天(インドラ)が最高神であるように言われていたわけですが、これは、日本で言えば、天御中主神が宇宙神のように言われていたのと同じだと思われます。
 しかし、インドの釈迦は、「帝釈天、および、その帝釈天を支えている、さまざまな神々よりも、自分のほうが実は尊い存在である」ということを、はっきりと述べています。

 これは、「天上天下唯我独尊」という言葉の謂れの一つでもあります。
 この言葉は、ときどき誤解をされるかもしれませんが、今、その言葉の意味として、「実は、エル・カンターレという存在がある。
その教えは、唯一なる、正統なる『始原の法』であり、また、エル・カンターレ信仰とは、地球神への信仰に基づくものである」ということを述べなくてはならないのです。

 エル・カンターレの教えは、実は、地球に始まったものではありません。エル・カンターレは、その前に、「エル・ミオーレ」という、金星の統治者として、金星での人類文明の実験をした者でもあります。
 また、「他の惑星から数多くの宇宙人類を地球に呼び込んだ」といっても、これは、「全然違う神の下にあった人たちを呼んだ」というわけではありません。
 「他の星における、人類によく似た思考を持つ宇宙人の魂の創成にも、エル・カンターレがかかわっている」ということが、いずれ、明らかにされると思います。
 「その真実が明かされるときが、一千億年の歴史が語られるときであろう」と考えています。


4 今、新しい地球創世記が始まろうとしている
0268神も仏も名無しさん垢版2018/07/23(月) 11:44:37.04ID:fseBKbum
4 今、新しい地球創世記が始まろうとしている

 本章では、「地球神への信仰とは何か」という題で、その輪郭について述べました。
 どうか、現在の地球の政治・経済や法律、あるいは、いろいろな宗教の観念や縛り、枠組みにとらわれて判断することなく、
こどちらが始原であり、アルファであるのだ」ということを理解した上で、「エル・カンターレ信仰とは何か」ということをきちんと押さえてください。

 「それを押さえた上で、さまざまな霊言集も成り立っているのだ。
そのエル・カンターレ信仰のなかにある、さまざまなレベルの高級神霊たちは、それぞれ、自分の専門分野を持っており、その自分の専門分野に関し、自分の経験に照らして意見を述べているのだ」ということを知っていただきたいと思います。
 「それぞれの教えを、好きなように使ってよい」というわけではありません。やはり、「エル・カンターレ信仰」があって初めて、それぞれの高級神霊の言葉が意味を持ってくるのです。

 また、かつて仏陀として説いた教えやヘルメスとして説いた教え、さらには、現代人にはもう追跡不能の、ラ・ムーやトス等によって古代の文明で説かれた教えもありますが、
「かつて説かれた魂の分身たちによる教えによって、拘束されるものでもないのだ」ということを知っていただきたいと思います。
 「今、新しい地球創世記が始まろうとしているのだ」ということを、強く自覚していただきたいのです。

 私は、以前、「法を弘めるは弟子にあり」と説きましたが、「弟子たちが、今後、この信仰を、空間的に、そして時間的に、どのように広く永く伝えていくか」ということによって、この信仰の本当の姿は、後の世の人々に知られることになるわけです。
 「今は、まだその始まりにしかすぎないのだ。自分たちは、まだ本当のエル・カンターレを知ってはいないのだ」ということを、どうか分かってください。
 「自分たちが見ているのは、歴史上の同時代人としてのエル・カンターレ像の一部であり、何百年、何千年たって現れてくるエル・カンターレ像が、本当のエル・カンターレ像に近いものである」ということを知っていただきたいと思います。


🌟 信仰の法 第5章

地球神への信仰とは何か

新しい地球創世記の時代を生きる
0269神も仏も名無しさん垢版2018/07/24(火) 03:57:52.97ID:u7jkH9ui
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0270神も仏も名無しさん垢版2018/07/24(火) 04:07:06.75ID:u7jkH9ui
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0271神も仏も名無しさん垢版2018/07/24(火) 04:09:17.35ID:u7jkH9ui
🌟 大川隆法著 『信仰の法』

 第6章  人類の選択 ー 地球神の下に自由と民主主義を掲げよ

1 二十一世紀は「平和と安定」か「人類の淘汰」か

  二十二年ぶりに東京ドームで講演をしたことの意味

 二〇一七年の八月二日に、私は二十二年ぶりの東京ドームで、本章のもととなる講演をしました。
 私は、一九九五年までに東京ドームで十回の講演をしましたが、そのころにはまだ生まれていなかった方々も、今では幸福の科学の職員や活動家になっています。うれしいことです。
 その後は、深く静かに活動を続けながら、全国・全世界に教えを広げてきました。すでに、二千三百冊を超える著書を出版し、二千六百数十回の講演をしました(二千十七年十一月時点)。私の講演を聴いた方は数億人に上ります。

 八月二日の夜には、東京ドームから全世界の約三千五百ヵ所に衛星中継がかかりましたが、国によってはすぐには届かない所もあり、本公演が最後に会場で視聴されたヴぉは十月だそうです。「世界は広いなあ」と、つくづく感じます。
 「この地球全体に向けて教えを発信することは、限りなく重く強い責任感を必要とすることである」と感じています。
 しかし、それをもう三十数年やってきました。

 一九九一年に東京ドームで初めて講演をしたときには、それは、「新しい宗教の不思議な光景」として広く全国に知られましたが、一般の方々の理解を十分に得られないこともあって、当会の信者の皆さんにはさまざまなご心労をおかけしたこともあります。
 それから、全世界で教えを弘めてきました。
 今、私は、かすかな、小さな自信を持っています。
 東京ドームから全世界に向けて教えを説ける人が、今、私の他に地球上にいるでしょうか。
 これが、私が存在し、みなさんに教えを説いていることの意味です。

 みなさんは、どうか、後々の世まで、「主は、二十一世紀の前半において、人類を見捨ててはいなかった」ということをお伝えください。
 世界の人口は七十億人を超えました。教えを届けるのは大変です。
 しかし、「この二十一世紀が、平和と安定の世紀となるか。それとも、増えすぎた人類が淘汰されるときとなるか」ということは、ひとえに、現在ただいまのみなさんと、みなさんに続くであろう人たちの行動
0272神も仏も名無しさん垢版2018/07/24(火) 04:16:11.35ID:u7jkH9ui
 みなさんは、どうか、後々の世まで、「主は、二十一世紀の前半において、人類を見捨ててはいなかった」ということをお伝えください。
 世界の人口は七十億人を超えました。教えを届けるのは大変です。
 しかし、「この二十一世紀が、平和と安定の世紀となるか。それとも、増えすぎた人類が淘汰されるときとなるか」ということは、ひとえに、現在ただいまのみなさんと、みなさんに続くであろう人たちの行動にかかっているのです。

 なぜ、私は二十二年ぶりに東京ドームで話をしたのでしょうか。
 それは、゛今”という時が、人類にとって「未来を分ける時」であり、ちょうど山の頂に登り詰めた時にも当たるからです。


  「始原の神」「創造の神」であるアルファ

 私が「人類創造」を志したのは、今からもう、三億年も四億年も前のことになります。
 現在の科学では認められてはいませんが、みなさんの先祖は、三憶年以上の昔、あの恐竜が地球を徘徊していた時に、この地上に生まれたのです。
 ある者は霊体として存在していましたが、最初に、そのうちの数百人を実体化させて、この世に肉体を持つ存在として送り込みました。
 また、違った種類の人々は他の宇宙から来た人々であり、そのなかから、この地球の環境に適合できる人たちを選んで地上に下ろしました。
 もう一種類の人たちは、宇宙からこの地上に下りようとしても、そのままでは肉体として地球の環境に不適合であるため、ハイブリッド(合いの子)にし、地球に住みやすいかたちにつくり変えて地上に下ろしました。

 人類の創成期には、この三種類の人間を地上に住まわせました。
 そして、私はそのころ、「アルファ」という名で地上に生まれました。
 これが、人類の最初の指導者の名であり、今、「エル・カンターレ」という名で呼ばれているものの、「主」といわれるようになる起源です。
 その名はアルファ。「始原の神」「創造の神」です。


  ここ百万年で、人類は七つの文明の興亡を見てきた

 私は、初めてこの地上に下りしときより、「創造」を旨として、さまざまなものを創ってきました。
 いろいろな考え方や特徴を持っている人々を融和させ、協調させ、地球人として一つにするために、たくさんの文明を起こしました。
0273神も仏も名無しさん垢版2018/07/24(火) 04:17:45.52ID:u7jkH9ui
  ここ百万年で、人類は七つの文明の興亡を見てきた

 私は、初めてこの地上に下りしときより、「創造」を旨として、さまざまなものを創ってきました。
 いろいろな考え方や特徴を持っている人々を融和させ、協調させ、地球人として一つにするために、たくさんの文明を起こしました。
 そのなかには、私の考えを理解できず、民族の違いや肌の色の違いによって、戦争をする者も数多く生まれてきました。

 しかし、私は、三億三千万年の間、寛容の心で、人類の緩やかな進化と発展を見守ってきました。
 今もまだ、人種差別、レイシズム(人種主義)として、肌の色による差別は存在します。
 また、国によって、経済のレベルや知的レベルに差があり人間の命の価値が百対一ぐらいに違うところも、おそらくはあるであろうと思います。

 長い時間をかけて、さまざまな試みを行ってきました。
 地上には、いろいろな救世主を送り込んできました。同じ時代に送ったこともあります。
 そして、その周りに民族的な宗教が出来上がってきましたが、神の愛による宗教が、人々を相互不信に陥らせ、互いに疑わせたりしたため、他を排斥しようとする戦いが、過去、何度も起きました。
 長い話はしません。何億年もの話は、みなさんにはおそらく不要でしょう。

 しかし、少なくとも、この百万年ぐらいの間に、人類は、七つの文明を、そして、その興亡を見てきました。
 私が言う文明とは、「大陸ごと、繁栄するか、消滅するか」という、大きな意味での文明です。
 今、栄えているのは「第七文明」です。
 この「第七文明」が、終わりを迎えるか。それとも、まだ先まで続いていくか。それが゛今”にかかっているのです。

 (注。『太陽の法』では、過去百万年間の文明として、ガーナ文明、ミュートラム文明、ラムデイア文明、ムー文明、アトランティス文明があったと記憶している。
さらに加えて、アトランティス文明と現文明の間に、「アズガルド文明」とでも呼ぶべき北欧中心の文明がある。宇宙とも交流があり、キリスト教以前のヨーロッパの宗教のもとになっている。
オーデイン、マイテイ・ソー(トール)、ロキなどの起こした文明で、エジプト文明・ギリシャ文明等の現文明への影響が大きい。寒冷化で農業生産が落ちて、文明として衰退した。
0274神も仏も名無しさん垢版2018/07/24(火) 04:19:04.82ID:u7jkH9ui
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0275神も仏も名無しさん垢版2018/07/24(火) 04:24:46.22ID:u7jkH9ui
2 世界各地にある「核戦争の危機」

  今、「北朝鮮の核開発」による三回目の危機が訪れている

 (現在の問題の)一つは何か、お分かりでしょう。
 アジアにおいて、新しい゛火種”が持ち上がっています。
 言うまでもなく、それは、北朝鮮による核開発や弾道ミサイルの実験です。彼らは、自国を「アメリカと互角に戦えるようにしよう」としています。

 彼らの立場から見れば、それはもちろん、自国の防衛のためであり、アメリカからの攻撃を防ぐために軍事力を強化しているのでしょう。

 しかし、アメリカの側から見れば、どうでしょうか。アメリカ本土をも攻撃できるようなICBM(大陸間弾道ミサイル)をすでに持っており、原爆実験や水爆実験にも成功した北朝鮮に対して、あの国が黙っていられるはずはありません。
 まだまだ交渉する余地があるように言う人もいます。逆に、「話す時間はもう終わった」と言う人もいます。

 八月二日の講演において、私は、「アメリカの本心は、おそらく、この一か月以内に決まるであろうと思います」と述べましたが、いずれにしろ、アメリカの決断が人類の未来を分けることになると思います
(注。その後、『緊急守護霊インタビュー金正恩vs.ドナルド・トランプ』〔八月二十九日収録〕でトランプ氏の守護霊が本心を語り、
九月十九日の国連総会演説で、トランプ氏本人が、「自国や同盟国の防衛を迫られれば、北朝鮮を完全に破壊する」と、守護霊と同様の強い警告をした)。

 北朝鮮の核問題に関して、アメリカは、今、三回目の苦悩に陥っています。
 一回目は1994年です。そのころに北朝鮮の核開発疑惑が持ち上がりました。クリントン政権のときです。
 このとき、クリントン政権は北朝鮮の核施設への攻撃を真剣に検討しました。しかし、コンピュータによるシミュレーションで、「韓国人が百万人、アメリカ人が十万人は死ぬ」という予想が出ました。
 当時の韓国大統領は金泳三氏で、今の文在寅大統領の(政治的な)「先生」に当たるような方です。

 彼は、その予想を見て、「百万人も死ぬのだったら困るので、攻撃はやめてください」とアメリカに言いました。
 アメリカは、韓国の合意が取れないので攻撃を中止し、北朝鮮と話し合いをすることにしました。その結果、北朝鮮の
0276神も仏も名無しさん垢版2018/07/24(火) 04:29:00.53ID:u7jkH9ui
 彼は、その予想を見て、「百万人も死ぬのだったら困るので、攻撃はやめてください」とアメリカに言いました。
 アメリカは、韓国の合意が取れないので攻撃を中止し、北朝鮮と話し合いをすることにしました。その結果、北朝鮮の初代国家主席(金日成)は核開発の凍結を約束しました。

 私は、そのころ、講演会で北朝鮮の核開発の危険性を指摘し、その対策が必要であることを述べました(「ユートピア創造論」参照)。
 また、当会が製作した映画の第一回作品で、1994年に公開した「ノストラダムス戦慄の啓示」のなかでも、北朝鮮の核ミサイルの危機について描いています。
 もうすでに、そのころから警告はしていたのです。
 二回目の危機は2008年から2009年にかけてであり、金正日がトップをやっていたころです。
 このころ、北朝鮮は核開発をさらに推し進めることを決定しました。しかし、残念ながら、アメリカは共和党政権から民主党政権、つまりオバマ政権へと代わり、また、同時期に、「リーマン・ショック」といわれる世界大不況が起きたため、実戦には至りませんでした。

 この二回の機会をアメリカは逃していますが、北朝鮮のほうは、三代目の金正恩の代に入り、今、「仕上げ」に入っているのです。それが彼の体制だろうと思います。
 いずれにしても、残念な話ではあります。
 私のほうは、今、百万人以上の人が亡くなったとしても、霊界において、その人たちの魂を回収できる態勢をつくらなければいけないので、仕事を急いではいますが、それをアメリカがどのように判断するか、これから、みなさんは見ることになるでしょう。
 もし、アメリカがアクション、行動を起こしたならば、北朝鮮という国は崩壊します。しかし、数多くの人が亡くなることになるでしょう。
 もし、アメリカがアクションを起こさなかった場合、トランプ大統領に決断力がなかった場合には、おそらく、アメリカは「スーパー大国」の立場から降り、世界の覇権国家ではなくなるでしょう。今後、アメリカの忠告を聞くところはなくなるはずです。


  アジア、中東の核をめぐる状況

 危機は、すでに、あちこちにあるのです。
 例えば、中国とインドの間にも、危機はあります。ブータンという国があります。あるいは、ネパールという国があります。こういう国々も中国の侵攻を
0277神も仏も名無しさん垢版2018/07/24(火) 04:31:12.00ID:u7jkH9ui
  アジア、中東の核をめぐる状況

 危機は、すでに、あちこちにあるのです。
 例えば、中国とインドの間にも、危機はあります。ブータンという国があります。あるいは、ネパールという国があります。こういう国々も中国の侵攻を恐れています。インドは、今、カリカリきていて、いつでも核戦争が起きかねない雰囲気はあります。
 このようなときに、世界にリーダーがいなかったら、止めることはできないのです。

 過去を振り返れば、そうした危機は幾つかありました。
 1962年ごろには、「キューバ危機」というものもありました。
 キューバという島にソ連のミサイル基地がつくられ、ここに核装備をされたら、アメリカのほぼ全土が核ミサイルの射程範囲内に入るというときがあったのです。
 このとき、ケネディ大統領は、一般には「海上封鎖」といわれている海上臨検を行って彼らの退去を要請し、ソ連のフルシチョフ首相がそれを呑むことによって、核戦争の危機は回避することができました。

 それ以外にも、もちろん、核危機はあります。
 インドとパキスタンの間にも、核戦争の勃発寸前のときはありました。

 イスラエルにしても、周りのアラブ諸国に対しては、いつも核危機の恐怖を与えているはずです。イスラエルは、「小さな国なので、核兵器を使わなければ護れない」と思っているからです。
それに対抗して、今、イランという国についても、北朝鮮の゛次の核開発の問題”として出てくるであろうと考えています。


3 「世界的正義」に照らして各国の現状を観る

 さまざまな国が愛国心をもって国防をするということは、その国の安定と発展のためには大事なことです。それは認めましょう。
日本の国のなかで地方自治が認められているように、地球のなかで、二百ヶ国近い国がそれぞれの国の自衛のために国防をするのは、当然のことだと思います。
0278神も仏も名無しさん垢版2018/07/24(火) 05:06:40.24ID:u7jkH9ui
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0279神も仏も名無しさん垢版2018/07/24(火) 05:10:10.12ID:u7jkH9ui
3 「世界的正義」に照らして各国の現状を観る

 さまざまな国が愛国心をもって国防をするということは、その国の安定と発展のためには大事なことです。それは認めましょう。
日本の国のなかで地方自治が認められているように、地球のなかで、二百ヶ国近い国がそれぞれの国の自衛のために国防をするのは、当然のことだと思います。

 しかしながら、それは一つの物差しであって、すべてではありません。もう一つの物差しは、「そうした考え方のなかに『世界的正義』があるかどうか」ということであり、これが大事な点だと思うのです。
 例えば、今、北朝鮮の指導者には、世界の声は全く聞こえていません。
 また、中国の国家主席には、「国内法」と「国際法」の区別が、ほぼついていません。
 ロシアは、半ば「独裁国家」という側面もありますが、残りの半分では「自由」と「民主主義」を求め、ロシア正教の公式な復活を目指しているところです。
 そのように、あちらにもこちらにも、たいへん難しい状況があります。
 この状況を考えるに当たり、一つのたとえで述べるとすれば、次のようになります。


  ・アメリカ

 アメリカ合衆国では、トランプ大統領の登場に当たり、マスコミから非常に厳しい批判が続きました。大統領への就任以降も、トランプ批判は鳴りやみません。その筆頭は、CNNという国際的な大きなテレビ局です。
そこのニュース番組のメインキャスター、アンカーマンの一人などは、本当にトランプ大統領と敵対し、対立しているように見えます。しかし、彼はおそらく、生命の危機は感じていないだろうと思います。これが、アメリカ合衆国です。

  ・ロシア

 もし、ロシアで、CNNのような代表的なテレビ局のニュースキャスターが、プーチン大統領のことをずっと批判し続けたらどうなるでしょうか。
それは、確実に暗殺されるでしょう。過去、すでにそういうことはありました。

  ・中国

 もし、中国において、CNNのように、中国政府、あるいは習近平主席の間違いを糺したらどうなるでしょうか。もちろん、そのメインキャスターは牢獄行きとなると思われますが、劉暁波氏のような最期を迎えられれば一番よいほうでしょう。
実際にはその前に粛清されることが多く、おそらく、その会社自体も国営化され、消さ
0280神も仏も名無しさん垢版2018/07/24(火) 05:14:12.10ID:u7jkH9ui
  ・中国

 もし、中国において、CNNのように、中国政府、あるいは習近平主席の間違いを糺したらどうなるでしょうか。もちろん、そのメインキャスターは牢獄行きとなると思われますが、劉暁波氏のような最期を迎えられれば一番よいほうでしょう。
実際にはその前に粛清されることが多く、おそらく、その会社自体も国営化され、消されていくだろうと思います。
 しかし、その習近平氏も、過去に六回以上の暗殺未遂に遭っています。中国の歴代の指導者としては、最も暗殺を恐れている指導者とも言われているようです。そうであるからこそ、強い指導者を演出し続けているというのも、確かなことなのでしょう。これが中国です。

  ・北朝鮮

 それから、北朝鮮ならどうでしょうか。そもそも、CNNのようなものなど、存在不能です。北朝鮮の映像に映っている人を見てください。たいてい、本当に笑っているのは金正恩氏ただ一人です。これは、完全なる全体主義国家です。社会主義的全体主義といってもよいでしょう。
 中国の状況は、北朝鮮に次ぐものの、やや、権力闘争が許されている面もあって、少しは緩いのですが、これを変えるには、まだ時間がかかるように思います。

 このようなものが、現実に置かれている状態なのです。
 したがって、国防ということ、国を愛し、国を護るということは、各国の持っている権利ではあるのですが、もう一つ、「その護るべき国は、『世界正義』に照らして正しいか」という基準があることを忘れてはなりません。


  ・日本

 では、日本であればどうでしょうか。

 日本でCNNのようなところが安倍首相の批判をし続けたらどうなるかというと、おそらく、安倍首相はCNNの代表者を会食に呼び、一緒に食事をして、何とかなだめ、ゴルフに連れていこうとするでしょう。
しかし、それでも批判をやめなかった場合は、閣僚の誰かに辞めてもらい、最後は自分自身が退陣するというかたちになると思います。これが日本です。
 そのように、それぞれの国によって対応は違うわけです。したがって、「自分が、今、生まれ直すとしたら、どういう国を選ぶか」ということを、よく考えてみてください。
各国の事情を知った上で、
0281神も仏も名無しさん垢版2018/07/24(火) 05:17:04.80ID:u7jkH9ui
 そのように、それぞれの国によって対応は違うわけです。したがって、「自分が、今、生まれ直すとしたら、どういう国を選ぶか」ということを、よく考えてみてください。
各国の事情を知った上で、「もう一度生まれ変わりたい」という国には、やはり、その背景に「神の正義」があると思わなければなりません。
 それは、つらい選択ではあるけれども、「自国を防衛する」ということにおいては、防衛するに足る国家であるかどうかという神の目から逃れることはできないのだということです。これを、私は言っておきます。


4 人類は今、重大な岐路に立っている

  「自由と民主主義」の国にある「政教分離」の問題

 現在ただいま、大事な問題点は収斂されてきています。
 一つは、社会主義的全体主義国家。国家が決めたルールどおりにしか、政治も経済も動かないような全体主義国家です。そして、「言論の自由」「表現の自由」「出版の自由」「報道の自由」も含めた自由が著しく制約されている国家です。
 もう一つは、そういう自由もすべて認められている、自由で民主主義的な国家。問題点はまだまだたくさんあるにしても、自由で民主主義的な国家のなかで「正義」を探す試みということです。
 言葉を換えて言えば、これから先、2017年以降には、日本を基調とした「自由と民主主義」の国家体制が、いまだ世界のリーダーとして引っ張り続けていくのか。
それとも、北朝鮮や中国のような、報道の自由もなく、言論の自由もない全体主義国家が、恐怖によって世界を支配するのを受け止めるのか。

 今、そういう選択肢が来ています。2017年は、その「重大な年」の一つです。
これから来るものに対して、心を引き締めてください。勇気を持ってください。
 いろいろな意見が飛び交います。迷うことも多いでしょう。反対の意見も数多く出るでしょう。国際世論も沸騰するでしょう。
 しかし、迷ったら、最後は私の言葉を聴いてください。これが人類を率いてきた者の言葉だからです。
0282神も仏も名無しさん垢版2018/07/24(火) 05:17:47.11ID:u7jkH9ui
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0283神も仏も名無しさん垢版2018/07/24(火) 05:27:13.78ID:u7jkH9ui
 これから来るものに対して、心を引き締めてください。勇気を持ってください。
 いろいろな意見が飛び交います。迷うことも多いでしょう。反対の意見も数多く出るでしょう。国際世論も沸騰するでしょう。
 しかし、迷ったら、最後は私の言葉を聴いてください。これが人類を率いてきた者の言葉だからです。

 私は、本来、神の言葉が成就する国家の運営を実現できればよいと思っています。しかしながら、今、そういう国は世界に見当たらないのです。
 確かに、自由と民主主義の国は、個人の人権を弾圧したり、人々を簡単に殺害したりする国よりは、はるかによい国かもしれません。ただ、自由と民主主義の国のなかにも、もはや神の言葉を感じず、神の教えを過去のものにしているところも数多くあることを知ってください。
 そのキーワードが、「政教分離」です。政治と宗教を分けることが、自由と民主主義の国のなかでもよく行われています。
 それゆえに、イエス・キリストが「人を殺すなかれ」と教えても、キリスト教国同士で戦争ができるのです。つまり、政教分離をしているために、政治をするのは神ではなく、国民に選ばれた人たちであるから、人が殺せるわけです。それが政教分離です。


  「政教一致」の「一神教」が抱える問題点

 その一方で、「政教一致」、「祭政一致」といって、「神の教えを国の政治と経済体制等に反映しよう」としている国家もあります。イスラム教の諸国も、おそらくそういう考えでありましょう。
もし、現在、本来の神の心がそのままに地上の政治に反映されているのならば、これは正しい結果になるはずです。
 ところが、ムハンマド降臨以降、千四百年がたった今、イスラム教国の指導者には、ムハンマドの心がストレートに分からないのです。そのために、過去の経典に照らして、現在の人々が自分たちに有利な政治や経済政策を取っています。
 「祭政一致」、「政教一致」といっても、ここに問題点はあるわけです。

 また、イスラム教国においては、君主制との連携が強いせいで、民主主義制度を嫌うところが数多くあります。それで、イスラム教国から移民として欧米に入った人たちが、ときどきテロリストになって世界を騒がせているのです。
 もちろん、イスラム教徒のなかには民主主義を認める人たちもいますが、急進的な「原理主義者」
0284神も仏も名無しさん垢版2018/07/24(火) 05:34:40.96ID:u7jkH9ui
 もちろん、イスラム教徒のなかには民主主義を認める人たちもいますが、急進的な「原理主義者」といわれる人たちは、民主主義を認めません。
彼らは、「神が言うとおりに人間は生きるべきだ」と考えているからです。しかしながら、現時点のイスラム指導者たちには、神の言葉が聞こえていません。ここが問題なのです。

 もし聞こえているならば、彼らも反省したり、考えを変えたりすることもできるでしょう。ただ、聞こえていたのは古い古い「古典の時代」です。
その時代の言葉に基づいて現代の政治や経済を判断しようとしてもできません。なぜならば、何も語られていないからです。

 あるいは、イスラム教徒による自爆テロがありますが、「コーラン」のなかで、神は、「人を殺すなかれ」と説いています。人を殺してはならないし、傷つけてもならないと教えているのです。
にもかかわらず、彼らはなぜ戦争をするのでしょうか。それは、「自分たちの神は本物で、それ以外の神は偽物だ」と思っているからです。

 しかし、「一神教がすべてではない」ということを、どうか知ってください。
 例えば、それぞれの民族や国には、歴史的にその民族や国の神といわれる方がいます。私はそれを認めています。その意味で、インドのような「多神教」というのは現実にあって、数多くの神がいるわけです。
 そのときに、もし本物の神は一人だけで、あとは全部偽物だとしたら、戦争ばかりが起きるでしょう。要するに、ほかの民族、ほかの国に教えを弘めるために、外国を占領していくことが正義になるからです。
 さらに言えば、キリスト教にしても「一神教です。それゆえに、かつてスペインやポルトガルも、地球を一周して植民地をたくさんつくりました。いろいろな国の宗教を潰し、植民地化していったわけです。

 ただ、それでも世界を押さえられないでいます。それは神のせいではなく、神の教えを受けて活動している人の認識力の問題なのです。


5 地球神エル・カンターレからのメッセージ
0285神も仏も名無しさん垢版2018/07/24(火) 05:39:42.38ID:u7jkH9ui
0286神も仏も名無しさん垢版2018/07/24(火) 05:41:39.71ID:u7jkH9ui
5 地球神エル・カンターレからのメッセージ

 今、私は、あなたがたに言う。
 キリスト教に言う「主なる神」。
 ユダヤ教に言う「エローヒム」。
 イスラム教に言う「アッラー」。
 中国の幸氏が言う「天帝」。
 さらには、日本神道ではその姿も知られていないが、
 中心神である天御中主神の上にいる「天御祖神」。
 すべては同じ存在であり、一人なのです。

 確かに、それぞれの宗教は、
 民族性や文化性の違いによって考え方が違っているかもしれません。
 しかし、もとなるものは一つであって、
 さまざまに魂を磨きながら、
 この地上で修業している仲間であることに変わりはないのです。

 また、民族の壁を超えるために、
 「転生輪廻」という仕組みもつくりました。
 今は日本人であっても、過去世は日本人ではなく、
 ヨーロッパ人であったり、中国人であったり、
 韓国人であったりすることもあります。
 もちろん、その逆の場合もあるでしょう。
 そういう魂経験をしながら、
 あるいは、転生の過程で男女両方の経験もしながら、
 人間は、理解する器を広げようとしているのです。
 今、私は、最後の、最終の、すべての法を説くために、
 この日本という国に生まれました。
 私にわかる範囲で、すべてのことを明かします。


 あなたがたは今後、
 宗教を理由にして国際戦争をしてはならない。
 あなたがたは、無神論か有神論かということで、
 宗教を信じるか信じないかによって、
 戦争を起こしてはならない。
 金正恩よ、神を信ぜよ。
 核兵器を捨て、ミサイルを捨てよ。
 習近平よ、神を認めよ。
 神の下の自由と民主主義を認めよ。
 それが、地球神の言葉である。
0287神も仏も名無しさん垢版2018/07/24(火) 05:44:37.24ID:u7jkH9ui
 今、私は、最後の、最終の、すべての法を説くために、
 この日本という国に生まれました。
 私にわかる範囲で、すべてのことを明かします。


 あなたがたは今後、
 宗教を理由にして国際戦争をしてはならない。
 あなたがたは、無神論か有神論かということで、
 宗教を信じるか信じないかによって、
 戦争を起こしてはならない。
 金正恩よ、神を信ぜよ。
 核兵器を捨て、ミサイルを捨てよ。
 習近平よ、神を認めよ。
 神の下の自由と民主主義を認めよ。
 それが、地球神の言葉である。

 また、イスラム教国よ、
 あなたがたは一神教を名乗っているが、神の声が聞こえているか。
 聞きたいのなら、私の言葉を聴きなさい。
 そうすれば、イスラム教徒とヨーロッパの人々が、
 移民を契機として、テロ合戦をすることはなくなるであろう。
 私は、そんなことは勧めてはいない。
 民間人が、自動車で爆弾と共に他の民間人に突っ込むことなど、許していない。
 さらには、
 母や子がダイナマイトを巻いて、大勢の人のなかで自爆テロを起こし、
 何万人もの人を恐怖に陥れることを、認めていない。

 あなたがたに言う。
 真の神の言葉を知って、
 人類はその違いを乗り越えて、
 融和し、協調し、進化し、発展していくべきである。
 これが、地球神エル・カンターレの言葉である。
 二度と忘れることなかれ。
 あなたがたの心に刻むのだ。

 人類は一つである。
 これから、地上的な争いを乗り越える神なる存在を信じ、
 その下に、
 自由と民主主義を掲げる世界を続けていくことを選び取るのだ。

 もう一度言います。
 北朝鮮に必要なのは「信仰」です。
 中国に必要なのも「信仰」です。
 インドに必要なのは、さまざまな神の上にいる神の存在です。
 イスラム教国に必要なのは、アッラーとは誰かを知ることです。
 私は、その違いを超えて人類を愛し、受け入れています。
 信じることを通して、愛とは何かを学んでください。
 それが、私のメッセージです。
0288神も仏も名無しさん垢版2018/07/24(火) 15:04:04.22ID:aU4r2hHa
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0289神も仏も名無しさん垢版2018/07/24(火) 15:04:20.53ID:aU4r2hHa
宗教失格……麻原死刑囚が霊言で語る、隠された“犯行動機”とは?
2018.07.21

「麻原彰晃の霊言」
2018年7月6日 収録

「『本当は豊か』だと実感していただくのが宗教の役割」(日蓮宗寺院住職)

「(神社参拝で)忘れないでいただきたいのは、神様への感謝です」(鹿島神宮権禰宜)

「プロテスタント教会では、牧師が信徒たちに健康が与えられたことや、礼拝に集うことができたことへの感謝の祈りを捧げます」(プロテスタント教会牧師)

「(イスラム教での)礼拝は神を讃えたり、神に感謝を捧げたりすることです。罪を犯した時は悔い改めます」(日本人ムスリム)

これらの言葉は、本誌2018年2月号記事「世界の『神頼み』」で取材した、さまざまな宗教の聖職者や伝道師の言葉だ。

教えの内容はさまざま。しかし共通点は「感謝」だ。人生に理不尽なことは尽きない。それでも、「人は神仏に生かされている」「心正しく生きれば、あの世で報われる」と考え、謙虚さ、優しさ、無私の心を磨く――。

そんな代表的な宗教のあり方とは、真逆の方向に走ってしまったのが、オウム真理教だろう。


大川総裁のもとに現れた麻原霊

地下鉄サリン事件を含む計13の事件で27人を殺害した罪などにより、オウム元代表の麻原彰晃(松本智津夫)死刑囚ら7人の死刑が7月6日午前、執行された。

麻原死刑囚は、犯行の動機や経緯などについて何も口を開かぬまま。「オウムとは結局何だったのか」という謎は、残ってしまった。

しかし、実は刑執行直後の同日午後、麻原死刑囚の霊が大川隆法・幸福の科学総裁のもとに現れた。死んだ自覚はあるものの、死後の行く先に迷い、助けを求めに来たのだ。大川総裁は、麻原死刑囚の霊言を収録。麻原霊は、犯行に至った心の闇を語り始めた。


盲目への恨み
麻原死刑囚を暴走に駆り立てた原点の一つは、目の障害だった。左目がよく見えず、小中高と盲学校に通っていた。そうした運命について、霊はこう嘆く。

「不公平じゃないですか、そんなの。健康で生まれてきて、悪さをしているやつもいるのに。なんで、私が五体不満足で出てくるんだ」
0290神も仏も名無しさん垢版2018/07/24(火) 15:04:43.97ID:aU4r2hHa
麻原霊は、五体不満足で生み、盲学校へ"放り込んだ"親への恨み、そんな自分を子供時代にいじめた人たちへの恨み、そして、そんな"弱者"である自分を救ってくれなかった社会や国家への恨みなどを、滔々と語る。
そんな社会や国家への、そして、学歴や社会的地位や収入を持つ人たちへの復讐が、一連のオウム事件の深層にあったようだ。


復讐を"宗教"で正当化
その復讐を正当化するため、麻原が"使った"のが宗教だった。麻原霊は、自身は「最終解脱」をしているので、何をしても罪にならないと主張。

そして、「この世でさ、そういう真理に気づかないでさ、金儲けに励んどっただけの人間はな、あの世に早く送ってもらうっていうことは、それはいいことだろう」とも訴えた。

かの有名な「ポア」は、殺人を"宗教的な慈悲"にすり変える理論だった。

こうした言葉を聞いて大川総裁は、オウムが宗教をかたっていながらも、その本質は「あさま山荘事件」などを起こした左翼のテロ集団「連合赤軍」の焼き直しだと喝破する。

また麻原霊は、高学歴の若者を数多く犯罪行為に巻き込んだことについて、「『その高学歴の人間が私に対して、尊師様と言って帰依してくる』っていうのは、そらあ、当然ながら、『そんならいいよ。入ってこいよ』みたいな感じで気持ちはいいわなあ」と語る。
彼らの人生を狂わせることで、自身の学歴コンプレックスを満たしていた面もあったようだ。


「愛の一欠片もない」麻原霊の心
霊言の終盤、大川総裁は、今回の死刑が麻原神格化の契機にならぬよう、死刑となった聖人たちとの違いについて、以下のように釘を刺した。

「あなた(霊言における麻原霊)の言葉のなかには、愛の一欠片もありませんでした。それから、亡くなった方への同情の一欠片もなかった。
イエスは十字架に架かったけれども、共に十字架に架かった人たちに対するいたわりの心もあったし、自分を死刑にしていく人たちの罪、彼らが罪を贖わなければいけないことに対する同情さえ持っていましたからね」

いかに仏教的な用語や装束を用いていようとも、愛や慈悲の心、無私の心がなければ、「宗教失格」だ。それにもかかわらず、日本人の宗教アレルギーを強めてしまったオウムの罪は、重い。
0291神も仏も名無しさん垢版2018/07/24(火) 15:05:25.83ID:aU4r2hHa
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0292神も仏も名無しさん垢版2018/07/24(火) 15:05:55.59ID:aU4r2hHa
アメリカが西日本豪雨の被災地を支援 米国大使「我々は日本と共にある」と投稿
2018.07.22


西日本豪雨の被災地では、酷暑の中、数千人のボランティアが連日活動している。約3万人の自衛隊員も現地に投入され、住民救助や行方不明者の捜索などに当たっている。

そうした中、米海兵隊のHPによると、山口県岩国基地の隊員や日本人従業員が、12日から15日にかけて、午前7時から午後1時まで行われるボランティア活動に協力。
海兵隊員独身の会が中心となって企画された活動には、これまでに150人以上が有志で参加した。

基地で勤務するラバノフ氏は、「住民の方々は、基地関係者の援助にとても感謝していました。そして隊員たちがこなした仕事の量にも驚いていました」とコメント。
憲兵隊のリハマン伍長は、「私たちは住民の方々のためにここに居ることを示し、住民の方々が困っているときに援助を提供できなければいけません」と述べたという。

在日米軍司令官ジェリー・マルティネス中将は、同司令部のツイッターで「西日本豪雨の被害者の方々に心よりお見舞い申し上げます。自衛隊の皆さん、私たちはあなた方の英雄的な救助活動を称えます。
この悲劇からの回復において、在日米軍は日本の皆様とともにあります」と投稿している。


アメリカは日本に10万ドルを寄付し、タイ少年も救出
さらにビル・ハガティ米国大使は、日本に10万ドルを寄付するとツイート。「我々が支援を必要としたときに日本の皆さまがしてくれたように、日本が援助を必要とするとき、米国は常に皆さまと共にあります」とする声明を発表した。

在福岡アメリカ領事館のスタッフも19日、多数の住宅が浸水被害を受けた福岡県久留米市のボランティアに参加した。

一方、アメリカは、日本から遠く離れたタイでも人命救助に参加していた。

沖縄県嘉手納基地をベースにする第353特殊作戦群は、タイ政府の要請を受け、同国北部チェンライ郊外の洞窟に閉じ込められた少年ら13人の救出活動にも協力している。

アメリカは、世界各地で起きる災害や人命救助活動などに協力し、世界の平和に貢献している。日本のマスコミは、そうした活躍をあまり報道しないが、日本国民としては、受けた恩を忘れてはならないだろう。
(山本慧)
0293神も仏も名無しさん垢版2018/07/24(火) 15:06:58.54ID:aU4r2hHa
働く意味は、障害者が教えてくれた 障害者雇用を先がけたチョーク工場
2018.07.23

重度の知的障害者の就労が当たり前ではなかった時代、道を切り開いたチョークメーカー、日本理化学工業の川崎工場(神奈川県)を訪ねた。(2016年9月号記事再掲)
きびきびとチョークの検品をする男性が、そのうちの一つをはじいた。どうやら、少し曲がっていたようだが、一見しただけでは分からない。
プロの仕事だ。

実は、この男性も含め、工場で働く人の7割が知的障害者で、IQ50以下の重度の障害者もいる。作業をする人の中に健常者は数人だけで、複数の障害者が現場のリーダーを任される。川崎工場と北海道の工場から、1日20万本のチョークを出荷する。
工場の中は整然としており、休憩時間には「こんにちは」と挨拶が飛び交う。

記者にお茶を出してくれたのも障害のある方だった。
日本理化学工業は1960年に知的障害者を2人雇用し、それ以降、障害者の雇用を拡大してきた。しかし、最初から「障害者雇用」に取り組むつもりだったわけではない。当時専務を務めていた、大山泰弘会長はこう話す。
「最初は近所の養護学校の先生から『うちの生徒を採用してください』とお願いされたのです。初めは『難しい』とお断りしたのですが、三度も来られて、『せめて実習だけでも』とおっしゃったので、じゃあ、ということになりました」

当時、知的障害者は「精神薄弱者」と呼ばれていた。「精神のおかしい人たち」と受け取られ、就労の道はほとんどなかった。しかしそのままでは、働くことすら知らずに、施設で一生を過ごすことになる。養護学校の教師も必死だった。
実習生として受け入れた女子学生2人は、熱心に、そして幸せそうに商品のラベル貼りを続けた。休憩時間になっても手を止めようとしない。そんな姿を見た他の社員に、「私たちが面倒をみるので雇ってほしい」と頼み込まれ、大山氏は雇用を決めた。

そんな大山氏がある時、禅宗の僧侶に「なぜ、障害者の彼女たちは施設より工場に来たがるのでしょう」と聞いた。僧侶の答えはこうだった。
「人間の究極の幸せは、人に愛されること、人にほめられること、人の役に立つこと、人から必要とされること」
0294神も仏も名無しさん垢版2018/07/24(火) 15:08:06.24ID:aU4r2hHa
施設では得られない幸せを、仕事の中では提供することができる。働くことは障害のあるなしに関係なく、人間の本質的な幸せを満たせると気付いた。
それを機に日本理化学は障害者の雇用を拡大し、北海道にも障害者が働く工場を建てた。

信号の色が分かるなら

もちろん、障害者が工場で働くには課題があった。数字も文字も読めない障害者に、どうやって材料の粉を量ってもらうか。考えて、気が付いた。
「会社に通勤できるのだから、信号の色は分かる」
材料の容器と同じ色の錘を使うようにすれば量れた。理解力に合わせて工夫すれば、成果につながる仕事ができた。
「健常者の職員の仕事は、彼らの理解力に合わせて仕事を教えることです。易しく言ってもできない時は、職員みんなで知恵を出して、次の手を考える。これが理化学の社風なんです」
長い年月をかけて、それぞれの人が持つ才能を成果に結びつけるためのマネジメントが研究されてきた。

新しい市場を創る

障害者の戦力化に苦心しつつ、企業経営者として、事業を継続するためにも、幾度も困難を乗り越えてきた。
近年、学校の黒板がホワイトボードに変わってチョークが使われなくなり、同業者は次々と廃業。事業の存続が危ぶまれた。
そんな中、早稲田大学との共同研究によって誕生したのが、ホワイトボードにも書けるチョーク「キットパス」だ。窓ガラスに描いても消せるので、子供のお絵かき用にもちょうどいい。新しい市場を開拓できた。

「障害を持つある社員のお母さんは、『あなた方夫婦なら必ず面倒をみてくれる』と天の神様から言われて、この子を授かった、と話してくれました。私も、障害者が社会で働けるよう、天の神様から道筋をもらった。
そして、これからも商売を続けられるように、新しい製品も授けてもらったのだと思っています」
「重度の障害者が働ければ、間違いなく、より軽い障害の人たちの雇用も進む」と語る大山氏。あらゆる人が何らかの仕事ができる「皆働社会」を目指す。
「特別支援学校を出たら企業がすぐ雇えるようにしたい。その方が幸せを早く感じられるし成長できる。企業への『直行便』を後押ししたいのです」
施設で保護されるよりも、自ら働くことを選ぼうとしている人々がいる――。そのことは、働く意味や、福祉のあり方について、大事なことを示唆している。
0295神も仏も名無しさん垢版2018/07/24(火) 15:09:09.29ID:aU4r2hHa
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0296神も仏も名無しさん垢版2018/07/24(火) 21:36:50.71ID:S3bloGFl
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0297神も仏も名無しさん垢版2018/07/24(火) 21:38:00.80ID:S3bloGFl
🌟 信仰の法 第5章

地球神への信仰とは何か

1 エル・カンターレは「地球神」

  幸福の科学は日本の一宗教の枠を超えている

 現在、私は海外伝道も行っていますが、今後は、W危険地帯”にも巡錫に赴くことになるだろうと思います。
 今は国際時代であり、昔ほど交通の便が悪いわけではないのですが、何か不測の事態が起きないとも限らず、万一、言い残したことがあるようだと、あとで後悔する可能性があります。
 また、はっきりとは説明していないものとして、「エル・カンターレ信仰」があります。これについて詳しく語ってはいないため、一度、説いておきたいと思います。
 私が常々、「不惜身命」と言っている以上、いつ何が起きてもいいように、大事なことは述べておきたいのです。それを語るべき時が来ていると思うので、話すことにします。
 幸福の科学の教えは地球規模になってきていますし、日本の一宗教としての分はすでに超えていると思うこともあります。

 私は、2010年の10月に、石垣島と沖縄本島に行き、日中の国境にて、この国のあるべき方針を語りましたが、そろそろ宗教としての限度を超え始めていると思っています。
 ほかの宗教には、今、ここまで言えるところはないので、当会は一宗教の枠を超えて情報を発信し始めていると言えます。
 それは、同年10月の愛知県体育館での法話「宗教の復活」(『この国を守り抜け』第5章所収)においてもそうだったと思います。世界に衛星中継をかけていたこともありますが、そこで私は「ワールド・ティーチャー」としての立場を宣言しました。


  会の規模や教え相応に変化してきた、幸福の科学の信仰形態

 今、私は、「幸福の科学では、信仰の段階が、以前の状態から脱皮し、進化し、次第に変化しつつあるのではないか」と考えているところです。
 そもそも幸福の科学は、1986年に東京都の杉並区で六畳一間の小さな仮事務所から始めたわけですが、それから現在までの約三十年間に、やはり、会の規模や教え相応に信仰の形態は変わり、その信仰の内容も変化を遂げてきたのです。

 霊言集の刊行は『日蓮の霊言』(1985年刊。現在は『大川隆法霊言全集』第1巻・第2巻所収)から始まりましたが、初期においては、まだ、霊のほうが
0298神も仏も名無しさん垢版2018/07/24(火) 21:38:16.85ID:S3bloGFl
🌟 信仰の法 第5章

地球神への信仰とは何か

1 エル・カンターレは「地球神」

  幸福の科学は日本の一宗教の枠を超えている

 現在、私は海外伝道も行っていますが、今後は、W危険地帯”にも巡錫に赴くことになるだろうと思います。
 今は国際時代であり、昔ほど交通の便が悪いわけではないのですが、何か不測の事態が起きないとも限らず、万一、言い残したことがあるようだと、あとで後悔する可能性があります。
 また、はっきりとは説明していないものとして、「エル・カンターレ信仰」があります。これについて詳しく語ってはいないため、一度、説いておきたいと思います。
 私が常々、「不惜身命」と言っている以上、いつ何が起きてもいいように、大事なことは述べておきたいのです。それを語るべき時が来ていると思うので、話すことにします。
 幸福の科学の教えは地球規模になってきていますし、日本の一宗教としての分はすでに超えていると思うこともあります。

 私は、2010年の10月に、石垣島と沖縄本島に行き、日中の国境にて、この国のあるべき方針を語りましたが、そろそろ宗教としての限度を超え始めていると思っています。
 ほかの宗教には、今、ここまで言えるところはないので、当会は一宗教の枠を超えて情報を発信し始めていると言えます。
 それは、同年10月の愛知県体育館での法話「宗教の復活」(『この国を守り抜け』第5章所収)においてもそうだったと思います。世界に衛星中継をかけていたこともありますが、そこで私は「ワールド・ティーチャー」としての立場を宣言しました。


  会の規模や教え相応に変化してきた、幸福の科学の信仰形態

 今、私は、「幸福の科学では、信仰の段階が、以前の状態から脱皮し、進化し、次第に変化しつつあるのではないか」と考えているところです。
 そもそも幸福の科学は、1986年に東京都の杉並区で六畳一間の小さな仮事務所から始めたわけですが、それから現在までの約三十年間に、やはり、会の規模や教え相応に信仰の形態は変わり、その信仰の内容も変化を遂げてきたのです。

 霊言集の刊行は『日蓮の霊言』(1985年刊。現在は『大川隆法霊言全集』第1巻・第2巻所収)から始まりましたが、初期においては、まだ、霊のほうが
0299神も仏も名無しさん垢版2018/07/24(火) 21:38:33.64ID:S3bloGFl
🌟 信仰の法 第5章

地球神への信仰とは何か

1 エル・カンターレは「地球神」

  幸福の科学は日本の一宗教の枠を超えている

 現在、私は海外伝道も行っていますが、今後は、W危険地帯”にも巡錫に赴くことになるだろうと思います。
 今は国際時代であり、昔ほど交通の便が悪いわけではないのですが、何か不測の事態が起きないとも限らず、万一、言い残したことがあるようだと、あとで後悔する可能性があります。
 また、はっきりとは説明していないものとして、「エル・カンターレ信仰」があります。これについて詳しく語ってはいないため、一度、説いておきたいと思います。
 私が常々、「不惜身命」と言っている以上、いつ何が起きてもいいように、大事なことは述べておきたいのです。それを語るべき時が来ていると思うので、話すことにします。
 幸福の科学の教えは地球規模になってきていますし、日本の一宗教としての分はすでに超えていると思うこともあります。

 私は、2010年の10月に、石垣島と沖縄本島に行き、日中の国境にて、この国のあるべき方針を語りましたが、そろそろ宗教としての限度を超え始めていると思っています。
 ほかの宗教には、今、ここまで言えるところはないので、当会は一宗教の枠を超えて情報を発信し始めていると言えます。
 それは、同年10月の愛知県体育館での法話「宗教の復活」(『この国を守り抜け』第5章所収)においてもそうだったと思います。世界に衛星中継をかけていたこともありますが、そこで私は「ワールド・ティーチャー」としての立場を宣言しました。


  会の規模や教え相応に変化してきた、幸福の科学の信仰形態

 今、私は、「幸福の科学では、信仰の段階が、以前の状態から脱皮し、進化し、次第に変化しつつあるのではないか」と考えているところです。
 そもそも幸福の科学は、1986年に東京都の杉並区で六畳一間の小さな仮事務所から始めたわけですが、それから現在までの約三十年間に、やはり、会の規模や教え相応に信仰の形態は変わり、その信仰の内容も変化を遂げてきたのです。

 霊言集の刊行は『日蓮の霊言』(1985年刊。現在は『大川隆法霊言全集』第1巻・第2巻所収)から始まりましたが、初期においては、まだ、霊のほうが
0300神も仏も名無しさん垢版2018/07/24(火) 21:38:58.41ID:S3bloGFl
0301神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 00:29:21.10ID:NI05uMhw
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0302神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 00:30:08.79ID:NI05uMhw
  同時代の人には「本当のエル・カンターレ像」が見えにくい

 この世においては、いろいろな迷わし、目の錯覚、三次元的な束縛が数多く、それに引っ張られることがあります。そのため、同じ時代に生きている人間に対しては、自分の眼を通して見たものを信じることが多いと思います。
 キリスト教においても、「存命中のイエスを見た弟子たちが信じていたイエス」と、「二千年後のキリスト教徒が信じているイエス」とでは、おそらく違うであろうと思われます。
 イエス在世中の弟子たちが見ていたイエス像は、自分たちと同じように、迫害を受け、その日の糧や、その日の宿を探すことにも苦しみ、最後には裏切られて、民衆に石つぶてを投げられ、ローマ兵に引きずられて、十字架に架かり、強盗殺人犯と一緒に処刑されたイエスです。

 それが人間としてのイエス像であったでしょう。そのため、それを見ていた人のなかには、それでつまずいた人も数多くいたであろうと思います。
 しかし、後世の人が見たイエス像は、そういうイエスとは違ったイエスです。彼らは、この世では見たこともない「復活のイエス」を信じ、「神の独り子であるイエス」を信じ、イエスそのものを神と同一視するような信仰を持つに至ったのです。
 当会の信仰も、時代が下るにつれて、おそらく、そのような変貌を遂げてくるでしょう。

 仏典等を読み、釈迦在世当時の細々とした戒律などから推定すると、釈迦像としては、「相当細かいことについてまで指示を出している人間の姿」が浮かんでくるわけですが、
実際の信仰における釈尊は、やはり、「大仏に象徴されるようなものが本当の姿」なのではないかと思われます。

 どちらが本当なのかというと、実は、人間としての姿を視ていない人の信じているものが本当であることが多いのです。
 キリスト教で言うならば、キリスト教は、異教徒の人々から、「自らを救えなかった人間が救世主であることは、ありえない」という批判を受けることがあります。
 当時、十字架に架かったイエスは人々から嘲笑われました。
「ユダヤ人の王」と札に書かれ、王冠の代わりに茨の冠をかぶせられて、「本当にユダヤ人の王で救世主であるなら、自分を救ってみよ」という、挑発的で侮辱的な言葉を数多く投げかけられました。
0303神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 00:30:31.84ID:NI05uMhw
  同時代の人には「本当のエル・カンターレ像」が見えにくい

 この世においては、いろいろな迷わし、目の錯覚、三次元的な束縛が数多く、それに引っ張られることがあります。そのため、同じ時代に生きている人間に対しては、自分の眼を通して見たものを信じることが多いと思います。
 キリスト教においても、「存命中のイエスを見た弟子たちが信じていたイエス」と、「二千年後のキリスト教徒が信じているイエス」とでは、おそらく違うであろうと思われます。
 イエス在世中の弟子たちが見ていたイエス像は、自分たちと同じように、迫害を受け、その日の糧や、その日の宿を探すことにも苦しみ、最後には裏切られて、民衆に石つぶてを投げられ、ローマ兵に引きずられて、十字架に架かり、強盗殺人犯と一緒に処刑されたイエスです。

 それが人間としてのイエス像であったでしょう。そのため、それを見ていた人のなかには、それでつまずいた人も数多くいたであろうと思います。
 しかし、後世の人が見たイエス像は、そういうイエスとは違ったイエスです。彼らは、この世では見たこともない「復活のイエス」を信じ、「神の独り子であるイエス」を信じ、イエスそのものを神と同一視するような信仰を持つに至ったのです。
 当会の信仰も、時代が下るにつれて、おそらく、そのような変貌を遂げてくるでしょう。

 仏典等を読み、釈迦在世当時の細々とした戒律などから推定すると、釈迦像としては、「相当細かいことについてまで指示を出している人間の姿」が浮かんでくるわけですが、
実際の信仰における釈尊は、やはり、「大仏に象徴されるようなものが本当の姿」なのではないかと思われます。

 どちらが本当なのかというと、実は、人間としての姿を視ていない人の信じているものが本当であることが多いのです。
 キリスト教で言うならば、キリスト教は、異教徒の人々から、「自らを救えなかった人間が救世主であることは、ありえない」という批判を受けることがあります。
 当時、十字架に架かったイエスは人々から嘲笑われました。
「ユダヤ人の王」と札に書かれ、王冠の代わりに茨の冠をかぶせられて、「本当にユダヤ人の王で救世主であるなら、自分を救ってみよ」という、挑発的で侮辱的な言葉を数多く投げかけられました。
0304神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 00:31:04.80ID:NI05uMhw
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0305神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 00:31:44.39ID:NI05uMhw
  同時代の人には「本当のエル・カンターレ像」が見えにくい

 この世においては、いろいろな迷わし、目の錯覚、三次元的な束縛が数多く、それに引っ張られることがあります。そのため、同じ時代に生きている人間に対しては、自分の眼を通して見たものを信じることが多いと思います。
 キリスト教においても、「存命中のイエスを見た弟子たちが信じていたイエス」と、「二千年後のキリスト教徒が信じているイエス」とでは、おそらく違うであろうと思われます。
 イエス在世中の弟子たちが見ていたイエス像は、自分たちと同じように、迫害を受け、その日の糧や、その日の宿を探すことにも苦しみ、最後には裏切られて、民衆に石つぶてを投げられ、ローマ兵に引きずられて、十字架に架かり、強盗殺人犯と一緒に処刑されたイエスです。

 それが人間としてのイエス像であったでしょう。そのため、それを見ていた人のなかには、それでつまずいた人も数多くいたであろうと思います。
 しかし、後世の人が見たイエス像は、そういうイエスとは違ったイエスです。彼らは、この世では見たこともない「復活のイエス」を信じ、「神の独り子であるイエス」を信じ、イエスそのものを神と同一視するような信仰を持つに至ったのです。
 当会の信仰も、時代が下るにつれて、おそらく、そのような変貌を遂げてくるでしょう。

 仏典等を読み、釈迦在世当時の細々とした戒律などから推定すると、釈迦像としては、「相当細かいことについてまで指示を出している人間の姿」が浮かんでくるわけですが、
実際の信仰における釈尊は、やはり、「大仏に象徴されるようなものが本当の姿」なのではないかと思われます。

 どちらが本当なのかというと、実は、人間としての姿を視ていない人の信じているものが本当であることが多いのです。
 キリスト教で言うならば、キリスト教は、異教徒の人々から、「自らを救えなかった人間が救世主であることは、ありえない」という批判を受けることがあります。
 当時、十字架に架かったイエスは人々から嘲笑われました。
「ユダヤ人の王」と札に書かれ、王冠の代わりに茨の冠をかぶせられて、「本当にユダヤ人の王で救世主であるなら、自分を救ってみよ」という、挑発的で侮辱的な言葉を数多く投げかけられました。
0306神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 01:02:24.89ID:0kAl5+3p
2 エル・カンターレの本体下生の真実

  一回目の名は「アルファ」二回目の名は「エローヒム」

 「エル・カンターレという魂は六人の分身を持っている」というような言い方をしていますが、実は、エル・カンターレの本体としての下生は、今回が三回目に当たります。
 一回目の下生は、今からもう三億年以上前のことになります。そのときは、「アルファ」という名で呼ばれていました。
 霊言などで、ときどき、「アルファの法」という言葉が出てきていますが、「アルファ」は最初の下生のときの名前です。それは「物事の始まり」「始原」ということです。

 そのアルファの説いた法が、「始原の法」といわれているものです。
 二度目に生まれたのは、今から一億五千万年ほど前に当たります。このときに呼ばれた名前は、「エローヒム」で、一般的には、これを簡略化し、「エル」という名で呼ばれています。
 「エル」という名前は、中東からアフリカ、南ヨーロッパあたりにまで広がっていて、ある意味で、神の代名詞にもなっており、「神の光」「光」「神」という意味で使われています。

 「エローヒム」という名で呼ばれているのが二回目の下生のときです。


  アルファは地球的真理の方向づけを行った

 一回目の本体下生は、地球人類の新しい文明実験のころ、すなわち、ちょうど他の惑星からも第一弾の集団が飛来し、新しい地球人をつくろうとしているころであったと思います。
 そのころは、まだ地球的価値観が十分に確立していなかったため、この世に下生し、「アルファ」という名で法を説いたのです。
 最初に来ていたのはマゼラン星雲のゼータ星の人たちです。この星はベータ星とも言われています。
今も、「アルファ」「ベータ」「ガンマ」という言葉はよく使われます。

 このゼータ星から、かなり多くの人たちが来て、地球でつくられた魂たちと混在して住んでいましたが、当時、最初の人種的対立、あるいは世界戦争の危機、そうした危機的な状況が人類に起きたため、
0307神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 01:02:43.56ID:0kAl5+3p
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0308神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 01:03:00.86ID:0kAl5+3p
2 エル・カンターレの本体下生の真実

  一回目の名は「アルファ」二回目の名は「エローヒム」

 「エル・カンターレという魂は六人の分身を持っている」というような言い方をしていますが、実は、エル・カンターレの本体としての下生は、今回が三回目に当たります。
 一回目の下生は、今からもう三億年以上前のことになります。そのときは、「アルファ」という名で呼ばれていました。
 霊言などで、ときどき、「アルファの法」という言葉が出てきていますが、「アルファ」は最初の下生のときの名前です。それは「物事の始まり」「始原」ということです。

 そのアルファの説いた法が、「始原の法」といわれているものです。
 二度目に生まれたのは、今から一億五千万年ほど前に当たります。このときに呼ばれた名前は、「エローヒム」で、一般的には、これを簡略化し、「エル」という名で呼ばれています。
 「エル」という名前は、中東からアフリカ、南ヨーロッパあたりにまで広がっていて、ある意味で、神の代名詞にもなっており、「神の光」「光」「神」という意味で使われています。

 「エローヒム」という名で呼ばれているのが二回目の下生のときです。


  アルファは地球的真理の方向づけを行った

 一回目の本体下生は、地球人類の新しい文明実験のころ、すなわち、ちょうど他の惑星からも第一弾の集団が飛来し、新しい地球人をつくろうとしているころであったと思います。
 そのころは、まだ地球的価値観が十分に確立していなかったため、この世に下生し、「アルファ」という名で法を説いたのです。
 最初に来ていたのはマゼラン星雲のゼータ星の人たちです。この星はベータ星とも言われています。
今も、「アルファ」「ベータ」「ガンマ」という言葉はよく使われます。

 このゼータ星から、かなり多くの人たちが来て、地球でつくられた魂たちと混在して住んでいましたが、当時、最初の人種的対立、あるいは世界戦争の危機、そうした危機的な状況が人類に起きたため、
0309神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 01:03:18.73ID:0kAl5+3p
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0310神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 01:03:38.03ID:0kAl5+3p
2 エル・カンターレの本体下生の真実

  一回目の名は「アルファ」二回目の名は「エローヒム」

 「エル・カンターレという魂は六人の分身を持っている」というような言い方をしていますが、実は、エル・カンターレの本体としての下生は、今回が三回目に当たります。
 一回目の下生は、今からもう三億年以上前のことになります。そのときは、「アルファ」という名で呼ばれていました。
 霊言などで、ときどき、「アルファの法」という言葉が出てきていますが、「アルファ」は最初の下生のときの名前です。それは「物事の始まり」「始原」ということです。

 そのアルファの説いた法が、「始原の法」といわれているものです。
 二度目に生まれたのは、今から一億五千万年ほど前に当たります。このときに呼ばれた名前は、「エローヒム」で、一般的には、これを簡略化し、「エル」という名で呼ばれています。
 「エル」という名前は、中東からアフリカ、南ヨーロッパあたりにまで広がっていて、ある意味で、神の代名詞にもなっており、「神の光」「光」「神」という意味で使われています。

 「エローヒム」という名で呼ばれているのが二回目の下生のときです。


  アルファは地球的真理の方向づけを行った

 一回目の本体下生は、地球人類の新しい文明実験のころ、すなわち、ちょうど他の惑星からも第一弾の集団が飛来し、新しい地球人をつくろうとしているころであったと思います。
 そのころは、まだ地球的価値観が十分に確立していなかったため、この世に下生し、「アルファ」という名で法を説いたのです。
 最初に来ていたのはマゼラン星雲のゼータ星の人たちです。この星はベータ星とも言われています。
今も、「アルファ」「ベータ」「ガンマ」という言葉はよく使われます。

 このゼータ星から、かなり多くの人たちが来て、地球でつくられた魂たちと混在して住んでいましたが、当時、最初の人種的対立、あるいは世界戦争の危機、そうした危機的な状況が人類に起きたため、
0311神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 04:44:42.39ID:LG/t1/PI
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0312神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 04:44:59.77ID:LG/t1/PI
北朝鮮の非核化が進まない中、アメリカが狙っているのは経済開放【寄稿】
2018.07.20

《本記事のポイント》
北朝鮮の「開国」に向けて、準備が進んでいる
世界的な投資家も、北への投資価値を指摘
北への民間投資は日本にとってもチャンス

6月の米朝会談について、多くのマスコミは「失敗だった」と指摘しているが、果たしてそうなのか。幸福実現党外務局長の及川幸久氏による寄稿を掲載する。

◆ ◆ ◆

6月12日の米朝会談の後、非核化は進んでいません。

トランプ大統領と金正恩委員長が署名した合意文書に書かれていた「非核化の具体的な交渉」は、1カ月以上たっても具体的にはなっていません。

それどころか、北朝鮮側はアメリカ側が「ヤクザまがい」の一方的な要求をしていると非難しました。それに対してトランプ大統領は厳しい反応を見せることなく、むしろ、「非核化は時間がかかる。具体的な期限は設けない」とトーンダウン。

「トランプは金正恩にだまされた」というのが大方の見方です。

しかし、水面下で、世界は北朝鮮の開国に向けて準備を始めています。


非核化の見返りは経済繁栄だった
シンガポール会談の中で、トランプ大統領が金正恩委員長にiPadで、ある映像を見せました。それは「北朝鮮の繁栄する未来」。

新幹線のような高速鉄道、病院には最新のCTスキャン、東京のようなタワーマンション群、海岸沿いには高級リゾートホテル。この「未来」をアメリカと一緒に実現しませんか、というのが、トランプ政権からの提案でした。

金正恩委員長は、その映像を気に入ったようで、その場で受け取ったそうです。

この提案は、6月12日のシンガポールで初めて示されたわけではありません。その1カ月前、トランプ政権のポンペオ国務長官は、アメリカのニュース番組に出演してこう言っています。

「北朝鮮を経済繁栄させる」
「北朝鮮に不足している電力を提供し、飢えている国民のために農業を発展させ、交通インフラをつくる」
「ただし、米国民の税金による経済援助ではなく、米国企業の民間投資で」

つまり、北朝鮮が非核化によって得る見返りは、民間投資による経済繁栄ということです。
0313神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 04:45:17.13ID:LG/t1/PI
北朝鮮の非核化が進まない中、アメリカが狙っているのは経済開放【寄稿】
2018.07.20

《本記事のポイント》
北朝鮮の「開国」に向けて、準備が進んでいる
世界的な投資家も、北への投資価値を指摘
北への民間投資は日本にとってもチャンス

6月の米朝会談について、多くのマスコミは「失敗だった」と指摘しているが、果たしてそうなのか。幸福実現党外務局長の及川幸久氏による寄稿を掲載する。

◆ ◆ ◆

6月12日の米朝会談の後、非核化は進んでいません。

トランプ大統領と金正恩委員長が署名した合意文書に書かれていた「非核化の具体的な交渉」は、1カ月以上たっても具体的にはなっていません。

それどころか、北朝鮮側はアメリカ側が「ヤクザまがい」の一方的な要求をしていると非難しました。それに対してトランプ大統領は厳しい反応を見せることなく、むしろ、「非核化は時間がかかる。具体的な期限は設けない」とトーンダウン。

「トランプは金正恩にだまされた」というのが大方の見方です。

しかし、水面下で、世界は北朝鮮の開国に向けて準備を始めています。


非核化の見返りは経済繁栄だった
シンガポール会談の中で、トランプ大統領が金正恩委員長にiPadで、ある映像を見せました。それは「北朝鮮の繁栄する未来」。

新幹線のような高速鉄道、病院には最新のCTスキャン、東京のようなタワーマンション群、海岸沿いには高級リゾートホテル。この「未来」をアメリカと一緒に実現しませんか、というのが、トランプ政権からの提案でした。

金正恩委員長は、その映像を気に入ったようで、その場で受け取ったそうです。

この提案は、6月12日のシンガポールで初めて示されたわけではありません。その1カ月前、トランプ政権のポンペオ国務長官は、アメリカのニュース番組に出演してこう言っています。

「北朝鮮を経済繁栄させる」
「北朝鮮に不足している電力を提供し、飢えている国民のために農業を発展させ、交通インフラをつくる」
「ただし、米国民の税金による経済援助ではなく、米国企業の民間投資で」

つまり、北朝鮮が非核化によって得る見返りは、民間投資による経済繁栄ということです。
0314神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 04:45:35.05ID:LG/t1/PI
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0315神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 04:46:00.16ID:LG/t1/PI
北朝鮮の非核化が進まない中、アメリカが狙っているのは経済開放【寄稿】
2018.07.20

《本記事のポイント》
北朝鮮の「開国」に向けて、準備が進んでいる
世界的な投資家も、北への投資価値を指摘
北への民間投資は日本にとってもチャンス

6月の米朝会談について、多くのマスコミは「失敗だった」と指摘しているが、果たしてそうなのか。幸福実現党外務局長の及川幸久氏による寄稿を掲載する。

◆ ◆ ◆

6月12日の米朝会談の後、非核化は進んでいません。

トランプ大統領と金正恩委員長が署名した合意文書に書かれていた「非核化の具体的な交渉」は、1カ月以上たっても具体的にはなっていません。

それどころか、北朝鮮側はアメリカ側が「ヤクザまがい」の一方的な要求をしていると非難しました。それに対してトランプ大統領は厳しい反応を見せることなく、むしろ、「非核化は時間がかかる。具体的な期限は設けない」とトーンダウン。

「トランプは金正恩にだまされた」というのが大方の見方です。

しかし、水面下で、世界は北朝鮮の開国に向けて準備を始めています。


非核化の見返りは経済繁栄だった
シンガポール会談の中で、トランプ大統領が金正恩委員長にiPadで、ある映像を見せました。それは「北朝鮮の繁栄する未来」。

新幹線のような高速鉄道、病院には最新のCTスキャン、東京のようなタワーマンション群、海岸沿いには高級リゾートホテル。この「未来」をアメリカと一緒に実現しませんか、というのが、トランプ政権からの提案でした。

金正恩委員長は、その映像を気に入ったようで、その場で受け取ったそうです。

この提案は、6月12日のシンガポールで初めて示されたわけではありません。その1カ月前、トランプ政権のポンペオ国務長官は、アメリカのニュース番組に出演してこう言っています。

「北朝鮮を経済繁栄させる」
「北朝鮮に不足している電力を提供し、飢えている国民のために農業を発展させ、交通インフラをつくる」
「ただし、米国民の税金による経済援助ではなく、米国企業の民間投資で」

つまり、北朝鮮が非核化によって得る見返りは、民間投資による経済繁栄ということです。
0316神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 05:16:42.78ID:LG/t1/PI
「北朝鮮を経済繁栄させる」
「北朝鮮に不足している電力を提供し、飢えている国民のために農業を発展させ、交通インフラをつくる」
「ただし、米国民の税金による経済援助ではなく、米国企業の民間投資で」

つまり、北朝鮮が非核化によって得る見返りは、民間投資による経済繁栄ということです。

米国企業が投資するとは、そこにリターンが見込まれることを意味します。北朝鮮の一人当たりのGDPは、韓国の20分の1。しかし、韓国も北朝鮮も住んでいるのは同じ民族。
両国の差が生まれたのは、社会主義体制によって、北朝鮮では政治的にも経済的にも自由が制限されていたからです。もし、北朝鮮の人々がこれらを手にすることができれば、韓国並みに成長する可能性があります。


北朝鮮投資を狙う国際投資家たち
ポンペオ国務長官の話は決して荒唐無稽ではありません。同じことを数年前から考えていたのが、国際投資家たちです。

例えば、ヘッジファンドの「ファントムファンド」で大成功した投資家のジム・ロジャーズ氏は、北朝鮮には絶好の投資機会があると主張していました。

「北朝鮮は外部環境が許せばできるだけ早く(市場を)開放すると思う。真っ先に開放される分野は観光業。80年も閉鎖されていた北朝鮮を、皆、見たがる。北朝鮮では何をしても成功する。ピザチェーン店を開いても成功する」

ロジャーズ氏がこう考える理由は、金正恩委員長のスイス留学経験です。妹の金与正氏と共に繁栄するヨーロッパ経済を見ているので、彼らは必ず経済開放を目指すと見ていました。


実は隠れた資源大国・北朝鮮
昨年、イギリスのBBCがこんな報道をしました。

「あなたも実は北朝鮮製の服を持っている?」

Tシャツに「メイドイン・チャイナ」と書かれていても、北朝鮮製である場合があるというのです。

北朝鮮は繊維工業が盛んで、その縫製技術は非常に高いのです。そして、縫製工場の人件費は1時間で10円ほどといわれています。そこで、中国の繊維企業は北朝鮮で衣服を仕上げています。
北朝鮮経済が開放されれば、安い労働力を求める日本の衣料メーカーは真っ先に進出したがるでしょう。

さらに、実は、北朝鮮は隠れた資源大国です。
0317神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 05:16:58.98ID:LG/t1/PI
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0318神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 05:17:15.98ID:LG/t1/PI
「北朝鮮を経済繁栄させる」
「北朝鮮に不足している電力を提供し、飢えている国民のために農業を発展させ、交通インフラをつくる」
「ただし、米国民の税金による経済援助ではなく、米国企業の民間投資で」

つまり、北朝鮮が非核化によって得る見返りは、民間投資による経済繁栄ということです。

米国企業が投資するとは、そこにリターンが見込まれることを意味します。北朝鮮の一人当たりのGDPは、韓国の20分の1。しかし、韓国も北朝鮮も住んでいるのは同じ民族。
両国の差が生まれたのは、社会主義体制によって、北朝鮮では政治的にも経済的にも自由が制限されていたからです。もし、北朝鮮の人々がこれらを手にすることができれば、韓国並みに成長する可能性があります。


北朝鮮投資を狙う国際投資家たち
ポンペオ国務長官の話は決して荒唐無稽ではありません。同じことを数年前から考えていたのが、国際投資家たちです。

例えば、ヘッジファンドの「ファントムファンド」で大成功した投資家のジム・ロジャーズ氏は、北朝鮮には絶好の投資機会があると主張していました。

「北朝鮮は外部環境が許せばできるだけ早く(市場を)開放すると思う。真っ先に開放される分野は観光業。80年も閉鎖されていた北朝鮮を、皆、見たがる。北朝鮮では何をしても成功する。ピザチェーン店を開いても成功する」

ロジャーズ氏がこう考える理由は、金正恩委員長のスイス留学経験です。妹の金与正氏と共に繁栄するヨーロッパ経済を見ているので、彼らは必ず経済開放を目指すと見ていました。


実は隠れた資源大国・北朝鮮
昨年、イギリスのBBCがこんな報道をしました。

「あなたも実は北朝鮮製の服を持っている?」

Tシャツに「メイドイン・チャイナ」と書かれていても、北朝鮮製である場合があるというのです。

北朝鮮は繊維工業が盛んで、その縫製技術は非常に高いのです。そして、縫製工場の人件費は1時間で10円ほどといわれています。そこで、中国の繊維企業は北朝鮮で衣服を仕上げています。
北朝鮮経済が開放されれば、安い労働力を求める日本の衣料メーカーは真っ先に進出したがるでしょう。

さらに、実は、北朝鮮は隠れた資源大国です。
0319神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 05:17:34.18ID:LG/t1/PI
「北朝鮮を経済繁栄させる」
「北朝鮮に不足している電力を提供し、飢えている国民のために農業を発展させ、交通インフラをつくる」
「ただし、米国民の税金による経済援助ではなく、米国企業の民間投資で」

つまり、北朝鮮が非核化によって得る見返りは、民間投資による経済繁栄ということです。

米国企業が投資するとは、そこにリターンが見込まれることを意味します。北朝鮮の一人当たりのGDPは、韓国の20分の1。しかし、韓国も北朝鮮も住んでいるのは同じ民族。
両国の差が生まれたのは、社会主義体制によって、北朝鮮では政治的にも経済的にも自由が制限されていたからです。もし、北朝鮮の人々がこれらを手にすることができれば、韓国並みに成長する可能性があります。


北朝鮮投資を狙う国際投資家たち
ポンペオ国務長官の話は決して荒唐無稽ではありません。同じことを数年前から考えていたのが、国際投資家たちです。

例えば、ヘッジファンドの「ファントムファンド」で大成功した投資家のジム・ロジャーズ氏は、北朝鮮には絶好の投資機会があると主張していました。

「北朝鮮は外部環境が許せばできるだけ早く(市場を)開放すると思う。真っ先に開放される分野は観光業。80年も閉鎖されていた北朝鮮を、皆、見たがる。北朝鮮では何をしても成功する。ピザチェーン店を開いても成功する」

ロジャーズ氏がこう考える理由は、金正恩委員長のスイス留学経験です。妹の金与正氏と共に繁栄するヨーロッパ経済を見ているので、彼らは必ず経済開放を目指すと見ていました。


実は隠れた資源大国・北朝鮮
昨年、イギリスのBBCがこんな報道をしました。

「あなたも実は北朝鮮製の服を持っている?」

Tシャツに「メイドイン・チャイナ」と書かれていても、北朝鮮製である場合があるというのです。

北朝鮮は繊維工業が盛んで、その縫製技術は非常に高いのです。そして、縫製工場の人件費は1時間で10円ほどといわれています。そこで、中国の繊維企業は北朝鮮で衣服を仕上げています。
北朝鮮経済が開放されれば、安い労働力を求める日本の衣料メーカーは真っ先に進出したがるでしょう。

さらに、実は、北朝鮮は隠れた資源大国です。
0320神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 05:17:55.60ID:LG/t1/PI
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0321神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 05:48:11.88ID:LG/t1/PI
さらに、実は、北朝鮮は隠れた資源大国です。

韓国の統計によると、北朝鮮の鉱物資源は総額で6兆4000億ドル。そのうち、金の埋蔵量は2000トン。この数字が本当なら世界10位になります。
石油埋蔵量は600億バレルで、これも世界8位。ウランは推定400万トンもあり、世界1位のオーストラリアを上回る可能性があります。

これだけの天然資源を中国もアメリカも見逃すはずがありません。

トランプ政権が北に要求しているのは、非核化だけでなく「開国」です。黒船来航、明治維新が、北朝鮮で起きようとしているのです。


日本にとってもチャンスなのか
そして、かつては日本も北朝鮮の可能性に気づいていました。
日本が朝鮮半島を併合した時代、朝鮮総督府は、地質調査を行い、核燃料物質であるトリウムやウランを含有する希少鉱物「モナザイト」を発見していました。日本の化学会社であるチッソは、そのモナザイトを採掘していました。

私は、今起きようとしている北朝鮮の経済開放と似た光景を、以前見たことがあります。1989年のベルリンの壁崩壊によって始まった東ヨーロッパの民主化です。東ドイツ、ルーマニア、チェコ、ポーランドと、次々と共産主義体制が倒れ、そこに世界の投資が集まりました。

その頃、私はイギリスの投資会社にいて、開放された東欧経済に投資する金融商品を扱っていました。投資家たちと一緒に東欧各地を回り、ハンガリーの優れたビールの味に驚かされたのを覚えています。

同じことが北朝鮮で起こるとしたら、日本にとっても千載一遇の投資チャンスかもしれません。ポンペオ国務長官の言う通り、日本の税金をつぎ込むだけでなく、積極的にリターンを狙うべきではないでしょうか。


筆者
及川 幸久
(おいかわ・ゆきひさ) 1960年生まれ。上智大学文学部、国際基督教大学行政大学院修了。米メルリンチ社、英投資顧問会社勤務を経て幸福の科学に出家。2012年より幸福実現党外務局長を務める。
YouTubeに「及川幸久のトランプ・チャンネル」、Twitterでは「トランプ和訳解説@及川幸久」を開設し、トランプ情報を伝えている。
著書に『あなたも使いこなせる トランプ流 勝利の方程式 ―考え方には力がある―』がある。
0322神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 05:48:28.92ID:LG/t1/PI
さらに、実は、北朝鮮は隠れた資源大国です。

韓国の統計によると、北朝鮮の鉱物資源は総額で6兆4000億ドル。そのうち、金の埋蔵量は2000トン。この数字が本当なら世界10位になります。
石油埋蔵量は600億バレルで、これも世界8位。ウランは推定400万トンもあり、世界1位のオーストラリアを上回る可能性があります。

これだけの天然資源を中国もアメリカも見逃すはずがありません。

トランプ政権が北に要求しているのは、非核化だけでなく「開国」です。黒船来航、明治維新が、北朝鮮で起きようとしているのです。


日本にとってもチャンスなのか
そして、かつては日本も北朝鮮の可能性に気づいていました。
日本が朝鮮半島を併合した時代、朝鮮総督府は、地質調査を行い、核燃料物質であるトリウムやウランを含有する希少鉱物「モナザイト」を発見していました。日本の化学会社であるチッソは、そのモナザイトを採掘していました。

私は、今起きようとしている北朝鮮の経済開放と似た光景を、以前見たことがあります。1989年のベルリンの壁崩壊によって始まった東ヨーロッパの民主化です。東ドイツ、ルーマニア、チェコ、ポーランドと、次々と共産主義体制が倒れ、そこに世界の投資が集まりました。

その頃、私はイギリスの投資会社にいて、開放された東欧経済に投資する金融商品を扱っていました。投資家たちと一緒に東欧各地を回り、ハンガリーの優れたビールの味に驚かされたのを覚えています。

同じことが北朝鮮で起こるとしたら、日本にとっても千載一遇の投資チャンスかもしれません。ポンペオ国務長官の言う通り、日本の税金をつぎ込むだけでなく、積極的にリターンを狙うべきではないでしょうか。


筆者
及川 幸久
(おいかわ・ゆきひさ) 1960年生まれ。上智大学文学部、国際基督教大学行政大学院修了。米メルリンチ社、英投資顧問会社勤務を経て幸福の科学に出家。2012年より幸福実現党外務局長を務める。
YouTubeに「及川幸久のトランプ・チャンネル」、Twitterでは「トランプ和訳解説@及川幸久」を開設し、トランプ情報を伝えている。
著書に『あなたも使いこなせる トランプ流 勝利の方程式 ―考え方には力がある―』がある。
0323神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 05:48:49.47ID:LG/t1/PI
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0324神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 05:49:07.91ID:LG/t1/PI
さらに、実は、北朝鮮は隠れた資源大国です。

韓国の統計によると、北朝鮮の鉱物資源は総額で6兆4000億ドル。そのうち、金の埋蔵量は2000トン。この数字が本当なら世界10位になります。
石油埋蔵量は600億バレルで、これも世界8位。ウランは推定400万トンもあり、世界1位のオーストラリアを上回る可能性があります。

これだけの天然資源を中国もアメリカも見逃すはずがありません。

トランプ政権が北に要求しているのは、非核化だけでなく「開国」です。黒船来航、明治維新が、北朝鮮で起きようとしているのです。


日本にとってもチャンスなのか
そして、かつては日本も北朝鮮の可能性に気づいていました。
日本が朝鮮半島を併合した時代、朝鮮総督府は、地質調査を行い、核燃料物質であるトリウムやウランを含有する希少鉱物「モナザイト」を発見していました。日本の化学会社であるチッソは、そのモナザイトを採掘していました。

私は、今起きようとしている北朝鮮の経済開放と似た光景を、以前見たことがあります。1989年のベルリンの壁崩壊によって始まった東ヨーロッパの民主化です。東ドイツ、ルーマニア、チェコ、ポーランドと、次々と共産主義体制が倒れ、そこに世界の投資が集まりました。

その頃、私はイギリスの投資会社にいて、開放された東欧経済に投資する金融商品を扱っていました。投資家たちと一緒に東欧各地を回り、ハンガリーの優れたビールの味に驚かされたのを覚えています。

同じことが北朝鮮で起こるとしたら、日本にとっても千載一遇の投資チャンスかもしれません。ポンペオ国務長官の言う通り、日本の税金をつぎ込むだけでなく、積極的にリターンを狙うべきではないでしょうか。


筆者
及川 幸久
(おいかわ・ゆきひさ) 1960年生まれ。上智大学文学部、国際基督教大学行政大学院修了。米メルリンチ社、英投資顧問会社勤務を経て幸福の科学に出家。2012年より幸福実現党外務局長を務める。
YouTubeに「及川幸久のトランプ・チャンネル」、Twitterでは「トランプ和訳解説@及川幸久」を開設し、トランプ情報を伝えている。
著書に『あなたも使いこなせる トランプ流 勝利の方程式 ―考え方には力がある―』がある。
0325神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 05:49:24.15ID:LG/t1/PI
さらに、実は、北朝鮮は隠れた資源大国です。

韓国の統計によると、北朝鮮の鉱物資源は総額で6兆4000億ドル。そのうち、金の埋蔵量は2000トン。この数字が本当なら世界10位になります。
石油埋蔵量は600億バレルで、これも世界8位。ウランは推定400万トンもあり、世界1位のオーストラリアを上回る可能性があります。

これだけの天然資源を中国もアメリカも見逃すはずがありません。

トランプ政権が北に要求しているのは、非核化だけでなく「開国」です。黒船来航、明治維新が、北朝鮮で起きようとしているのです。


日本にとってもチャンスなのか
そして、かつては日本も北朝鮮の可能性に気づいていました。
日本が朝鮮半島を併合した時代、朝鮮総督府は、地質調査を行い、核燃料物質であるトリウムやウランを含有する希少鉱物「モナザイト」を発見していました。日本の化学会社であるチッソは、そのモナザイトを採掘していました。

私は、今起きようとしている北朝鮮の経済開放と似た光景を、以前見たことがあります。1989年のベルリンの壁崩壊によって始まった東ヨーロッパの民主化です。東ドイツ、ルーマニア、チェコ、ポーランドと、次々と共産主義体制が倒れ、そこに世界の投資が集まりました。

その頃、私はイギリスの投資会社にいて、開放された東欧経済に投資する金融商品を扱っていました。投資家たちと一緒に東欧各地を回り、ハンガリーの優れたビールの味に驚かされたのを覚えています。

同じことが北朝鮮で起こるとしたら、日本にとっても千載一遇の投資チャンスかもしれません。ポンペオ国務長官の言う通り、日本の税金をつぎ込むだけでなく、積極的にリターンを狙うべきではないでしょうか。


筆者
及川 幸久
(おいかわ・ゆきひさ) 1960年生まれ。上智大学文学部、国際基督教大学行政大学院修了。米メルリンチ社、英投資顧問会社勤務を経て幸福の科学に出家。2012年より幸福実現党外務局長を務める。
YouTubeに「及川幸久のトランプ・チャンネル」、Twitterでは「トランプ和訳解説@及川幸久」を開設し、トランプ情報を伝えている。
著書に『あなたも使いこなせる トランプ流 勝利の方程式 ―考え方には力がある―』がある。
0326神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 06:23:59.06ID:d9i7mXzr
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0327神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 06:24:16.40ID:d9i7mXzr
2 世界各地にある「核戦争の危機」

  今、「北朝鮮の核開発」による三回目の危機が訪れている

 (現在の問題の)一つは何か、お分かりでしょう。
 アジアにおいて、新しい゛火種”が持ち上がっています。
 言うまでもなく、それは、北朝鮮による核開発や弾道ミサイルの実験です。彼らは、自国を「アメリカと互角に戦えるようにしよう」としています。

 彼らの立場から見れば、それはもちろん、自国の防衛のためであり、アメリカからの攻撃を防ぐために軍事力を強化しているのでしょう。

 しかし、アメリカの側から見れば、どうでしょうか。アメリカ本土をも攻撃できるようなICBM(大陸間弾道ミサイル)をすでに持っており、原爆実験や水爆実験にも成功した北朝鮮に対して、あの国が黙っていられるはずはありません。
 まだまだ交渉する余地があるように言う人もいます。逆に、「話す時間はもう終わった」と言う人もいます。

 八月二日の講演において、私は、「アメリカの本心は、おそらく、この一か月以内に決まるであろうと思います」と述べましたが、いずれにしろ、アメリカの決断が人類の未来を分けることになると思います
(注。その後、『緊急守護霊インタビュー金正恩vs.ドナルド・トランプ』〔八月二十九日収録〕でトランプ氏の守護霊が本心を語り、
九月十九日の国連総会演説で、トランプ氏本人が、「自国や同盟国の防衛を迫られれば、北朝鮮を完全に破壊する」と、守護霊と同様の強い警告をした)。

 北朝鮮の核問題に関して、アメリカは、今、三回目の苦悩に陥っています。
 一回目は1994年です。そのころに北朝鮮の核開発疑惑が持ち上がりました。クリントン政権のときです。
 このとき、クリントン政権は北朝鮮の核施設への攻撃を真剣に検討しました。しかし、コンピュータによるシミュレーションで、「韓国人が百万人、アメリカ人が十万人は死ぬ」という予想が出ました。
 当時の韓国大統領は金泳三氏で、今の文在寅大統領の(政治的な)「先生」に当たるような方です。

 彼は、その予想を見て、「百万人も死ぬのだったら困るので、攻撃はやめてください」とアメリカに言いました。
 アメリカは、韓国の合意が取れないので攻撃を中止し、北朝鮮と話し合いをすることにしました。その結果、北朝鮮の
0328神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 06:24:35.63ID:d9i7mXzr
2 世界各地にある「核戦争の危機」

  今、「北朝鮮の核開発」による三回目の危機が訪れている

 (現在の問題の)一つは何か、お分かりでしょう。
 アジアにおいて、新しい゛火種”が持ち上がっています。
 言うまでもなく、それは、北朝鮮による核開発や弾道ミサイルの実験です。彼らは、自国を「アメリカと互角に戦えるようにしよう」としています。

 彼らの立場から見れば、それはもちろん、自国の防衛のためであり、アメリカからの攻撃を防ぐために軍事力を強化しているのでしょう。

 しかし、アメリカの側から見れば、どうでしょうか。アメリカ本土をも攻撃できるようなICBM(大陸間弾道ミサイル)をすでに持っており、原爆実験や水爆実験にも成功した北朝鮮に対して、あの国が黙っていられるはずはありません。
 まだまだ交渉する余地があるように言う人もいます。逆に、「話す時間はもう終わった」と言う人もいます。

 八月二日の講演において、私は、「アメリカの本心は、おそらく、この一か月以内に決まるであろうと思います」と述べましたが、いずれにしろ、アメリカの決断が人類の未来を分けることになると思います
(注。その後、『緊急守護霊インタビュー金正恩vs.ドナルド・トランプ』〔八月二十九日収録〕でトランプ氏の守護霊が本心を語り、
九月十九日の国連総会演説で、トランプ氏本人が、「自国や同盟国の防衛を迫られれば、北朝鮮を完全に破壊する」と、守護霊と同様の強い警告をした)。

 北朝鮮の核問題に関して、アメリカは、今、三回目の苦悩に陥っています。
 一回目は1994年です。そのころに北朝鮮の核開発疑惑が持ち上がりました。クリントン政権のときです。
 このとき、クリントン政権は北朝鮮の核施設への攻撃を真剣に検討しました。しかし、コンピュータによるシミュレーションで、「韓国人が百万人、アメリカ人が十万人は死ぬ」という予想が出ました。
 当時の韓国大統領は金泳三氏で、今の文在寅大統領の(政治的な)「先生」に当たるような方です。

 彼は、その予想を見て、「百万人も死ぬのだったら困るので、攻撃はやめてください」とアメリカに言いました。
 アメリカは、韓国の合意が取れないので攻撃を中止し、北朝鮮と話し合いをすることにしました。その結果、北朝鮮の
0329神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 06:24:54.12ID:d9i7mXzr
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0330神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 06:25:09.01ID:d9i7mXzr
2 世界各地にある「核戦争の危機」

  今、「北朝鮮の核開発」による三回目の危機が訪れている

 (現在の問題の)一つは何か、お分かりでしょう。
 アジアにおいて、新しい゛火種”が持ち上がっています。
 言うまでもなく、それは、北朝鮮による核開発や弾道ミサイルの実験です。彼らは、自国を「アメリカと互角に戦えるようにしよう」としています。

 彼らの立場から見れば、それはもちろん、自国の防衛のためであり、アメリカからの攻撃を防ぐために軍事力を強化しているのでしょう。

 しかし、アメリカの側から見れば、どうでしょうか。アメリカ本土をも攻撃できるようなICBM(大陸間弾道ミサイル)をすでに持っており、原爆実験や水爆実験にも成功した北朝鮮に対して、あの国が黙っていられるはずはありません。
 まだまだ交渉する余地があるように言う人もいます。逆に、「話す時間はもう終わった」と言う人もいます。

 八月二日の講演において、私は、「アメリカの本心は、おそらく、この一か月以内に決まるであろうと思います」と述べましたが、いずれにしろ、アメリカの決断が人類の未来を分けることになると思います
(注。その後、『緊急守護霊インタビュー金正恩vs.ドナルド・トランプ』〔八月二十九日収録〕でトランプ氏の守護霊が本心を語り、
九月十九日の国連総会演説で、トランプ氏本人が、「自国や同盟国の防衛を迫られれば、北朝鮮を完全に破壊する」と、守護霊と同様の強い警告をした)。

 北朝鮮の核問題に関して、アメリカは、今、三回目の苦悩に陥っています。
 一回目は1994年です。そのころに北朝鮮の核開発疑惑が持ち上がりました。クリントン政権のときです。
 このとき、クリントン政権は北朝鮮の核施設への攻撃を真剣に検討しました。しかし、コンピュータによるシミュレーションで、「韓国人が百万人、アメリカ人が十万人は死ぬ」という予想が出ました。
 当時の韓国大統領は金泳三氏で、今の文在寅大統領の(政治的な)「先生」に当たるような方です。

 彼は、その予想を見て、「百万人も死ぬのだったら困るので、攻撃はやめてください」とアメリカに言いました。
 アメリカは、韓国の合意が取れないので攻撃を中止し、北朝鮮と話し合いをすることにしました。その結果、北朝鮮の
0331神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 06:56:17.78ID:d9i7mXzr
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0332神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 06:56:37.63ID:d9i7mXzr
3 「世界的正義」に照らして各国の現状を観る

 さまざまな国が愛国心をもって国防をするということは、その国の安定と発展のためには大事なことです。それは認めましょう。
日本の国のなかで地方自治が認められているように、地球のなかで、二百ヶ国近い国がそれぞれの国の自衛のために国防をするのは、当然のことだと思います。

 しかしながら、それは一つの物差しであって、すべてではありません。もう一つの物差しは、「そうした考え方のなかに『世界的正義』があるかどうか」ということであり、これが大事な点だと思うのです。
 例えば、今、北朝鮮の指導者には、世界の声は全く聞こえていません。
 また、中国の国家主席には、「国内法」と「国際法」の区別が、ほぼついていません。
 ロシアは、半ば「独裁国家」という側面もありますが、残りの半分では「自由」と「民主主義」を求め、ロシア正教の公式な復活を目指しているところです。
 そのように、あちらにもこちらにも、たいへん難しい状況があります。
 この状況を考えるに当たり、一つのたとえで述べるとすれば、次のようになります。


  ・アメリカ

 アメリカ合衆国では、トランプ大統領の登場に当たり、マスコミから非常に厳しい批判が続きました。大統領への就任以降も、トランプ批判は鳴りやみません。その筆頭は、CNNという国際的な大きなテレビ局です。
そこのニュース番組のメインキャスター、アンカーマンの一人などは、本当にトランプ大統領と敵対し、対立しているように見えます。しかし、彼はおそらく、生命の危機は感じていないだろうと思います。これが、アメリカ合衆国です。

  ・ロシア

 もし、ロシアで、CNNのような代表的なテレビ局のニュースキャスターが、プーチン大統領のことをずっと批判し続けたらどうなるでしょうか。
それは、確実に暗殺されるでしょう。過去、すでにそういうことはありました。

  ・中国

 もし、中国において、CNNのように、中国政府、あるいは習近平主席の間違いを糺したらどうなるでしょうか。もちろん、そのメインキャスターは牢獄行きとなると思われますが、劉暁波氏のような最期を迎えられれば一番よいほうでしょう。
実際にはその前に粛清されることが多く、おそらく、その会社自体も国営化され、消さ
0333神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 06:57:00.65ID:d9i7mXzr
3 「世界的正義」に照らして各国の現状を観る

 さまざまな国が愛国心をもって国防をするということは、その国の安定と発展のためには大事なことです。それは認めましょう。
日本の国のなかで地方自治が認められているように、地球のなかで、二百ヶ国近い国がそれぞれの国の自衛のために国防をするのは、当然のことだと思います。

 しかしながら、それは一つの物差しであって、すべてではありません。もう一つの物差しは、「そうした考え方のなかに『世界的正義』があるかどうか」ということであり、これが大事な点だと思うのです。
 例えば、今、北朝鮮の指導者には、世界の声は全く聞こえていません。
 また、中国の国家主席には、「国内法」と「国際法」の区別が、ほぼついていません。
 ロシアは、半ば「独裁国家」という側面もありますが、残りの半分では「自由」と「民主主義」を求め、ロシア正教の公式な復活を目指しているところです。
 そのように、あちらにもこちらにも、たいへん難しい状況があります。
 この状況を考えるに当たり、一つのたとえで述べるとすれば、次のようになります。


  ・アメリカ

 アメリカ合衆国では、トランプ大統領の登場に当たり、マスコミから非常に厳しい批判が続きました。大統領への就任以降も、トランプ批判は鳴りやみません。その筆頭は、CNNという国際的な大きなテレビ局です。
そこのニュース番組のメインキャスター、アンカーマンの一人などは、本当にトランプ大統領と敵対し、対立しているように見えます。しかし、彼はおそらく、生命の危機は感じていないだろうと思います。これが、アメリカ合衆国です。

  ・ロシア

 もし、ロシアで、CNNのような代表的なテレビ局のニュースキャスターが、プーチン大統領のことをずっと批判し続けたらどうなるでしょうか。
それは、確実に暗殺されるでしょう。過去、すでにそういうことはありました。

  ・中国

 もし、中国において、CNNのように、中国政府、あるいは習近平主席の間違いを糺したらどうなるでしょうか。もちろん、そのメインキャスターは牢獄行きとなると思われますが、劉暁波氏のような最期を迎えられれば一番よいほうでしょう。
実際にはその前に粛清されることが多く、おそらく、その会社自体も国営化され、消さ
0334神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 06:57:19.40ID:d9i7mXzr
3 「世界的正義」に照らして各国の現状を観る

 さまざまな国が愛国心をもって国防をするということは、その国の安定と発展のためには大事なことです。それは認めましょう。
日本の国のなかで地方自治が認められているように、地球のなかで、二百ヶ国近い国がそれぞれの国の自衛のために国防をするのは、当然のことだと思います。

 しかしながら、それは一つの物差しであって、すべてではありません。もう一つの物差しは、「そうした考え方のなかに『世界的正義』があるかどうか」ということであり、これが大事な点だと思うのです。
 例えば、今、北朝鮮の指導者には、世界の声は全く聞こえていません。
 また、中国の国家主席には、「国内法」と「国際法」の区別が、ほぼついていません。
 ロシアは、半ば「独裁国家」という側面もありますが、残りの半分では「自由」と「民主主義」を求め、ロシア正教の公式な復活を目指しているところです。
 そのように、あちらにもこちらにも、たいへん難しい状況があります。
 この状況を考えるに当たり、一つのたとえで述べるとすれば、次のようになります。


  ・アメリカ

 アメリカ合衆国では、トランプ大統領の登場に当たり、マスコミから非常に厳しい批判が続きました。大統領への就任以降も、トランプ批判は鳴りやみません。その筆頭は、CNNという国際的な大きなテレビ局です。
そこのニュース番組のメインキャスター、アンカーマンの一人などは、本当にトランプ大統領と敵対し、対立しているように見えます。しかし、彼はおそらく、生命の危機は感じていないだろうと思います。これが、アメリカ合衆国です。

  ・ロシア

 もし、ロシアで、CNNのような代表的なテレビ局のニュースキャスターが、プーチン大統領のことをずっと批判し続けたらどうなるでしょうか。
それは、確実に暗殺されるでしょう。過去、すでにそういうことはありました。

  ・中国

 もし、中国において、CNNのように、中国政府、あるいは習近平主席の間違いを糺したらどうなるでしょうか。もちろん、そのメインキャスターは牢獄行きとなると思われますが、劉暁波氏のような最期を迎えられれば一番よいほうでしょう。
実際にはその前に粛清されることが多く、おそらく、その会社自体も国営化され、消さ
0335神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 06:57:45.33ID:d9i7mXzr
.
0336神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 06:58:51.21ID:d9i7mXzr
  ・中国

 もし、中国において、CNNのように、中国政府、あるいは習近平主席の間違いを糺したらどうなるでしょうか。もちろん、そのメインキャスターは牢獄行きとなると思われますが、劉暁波氏のような最期を迎えられれば一番よいほうでしょう。
実際にはその前に粛清されることが多く、おそらく、その会社自体も国営化され、消されていくだろうと思います。
 しかし、その習近平氏も、過去に六回以上の暗殺未遂に遭っています。中国の歴代の指導者としては、最も暗殺を恐れている指導者とも言われているようです。そうであるからこそ、強い指導者を演出し続けているというのも、確かなことなのでしょう。これが中国です。

  ・北朝鮮

 それから、北朝鮮ならどうでしょうか。そもそも、CNNのようなものなど、存在不能です。北朝鮮の映像に映っている人を見てください。たいてい、本当に笑っているのは金正恩氏ただ一人です。これは、完全なる全体主義国家です。社会主義的全体主義といってもよいでしょう。
 中国の状況は、北朝鮮に次ぐものの、やや、権力闘争が許されている面もあって、少しは緩いのですが、これを変えるには、まだ時間がかかるように思います。

 このようなものが、現実に置かれている状態なのです。
 したがって、国防ということ、国を愛し、国を護るということは、各国の持っている権利ではあるのですが、もう一つ、「その護るべき国は、『世界正義』に照らして正しいか」という基準があることを忘れてはなりません。


  ・日本

 では、日本であればどうでしょうか。

 日本でCNNのようなところが安倍首相の批判をし続けたらどうなるかというと、おそらく、安倍首相はCNNの代表者を会食に呼び、一緒に食事をして、何とかなだめ、ゴルフに連れていこうとするでしょう。
しかし、それでも批判をやめなかった場合は、閣僚の誰かに辞めてもらい、最後は自分自身が退陣するというかたちになると思います。これが日本です。
 そのように、それぞれの国によって対応は違うわけです。したがって、「自分が、今、生まれ直すとしたら、どういう国を選ぶか」ということを、よく考えてみてください。
各国の事情を知った上で、
0337神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 06:59:54.24ID:d9i7mXzr
  ・中国

 もし、中国において、CNNのように、中国政府、あるいは習近平主席の間違いを糺したらどうなるでしょうか。もちろん、そのメインキャスターは牢獄行きとなると思われますが、劉暁波氏のような最期を迎えられれば一番よいほうでしょう。
実際にはその前に粛清されることが多く、おそらく、その会社自体も国営化され、消されていくだろうと思います。
 しかし、その習近平氏も、過去に六回以上の暗殺未遂に遭っています。中国の歴代の指導者としては、最も暗殺を恐れている指導者とも言われているようです。そうであるからこそ、強い指導者を演出し続けているというのも、確かなことなのでしょう。これが中国です。

  ・北朝鮮

 それから、北朝鮮ならどうでしょうか。そもそも、CNNのようなものなど、存在不能です。北朝鮮の映像に映っている人を見てください。たいてい、本当に笑っているのは金正恩氏ただ一人です。これは、完全なる全体主義国家です。社会主義的全体主義といってもよいでしょう。
 中国の状況は、北朝鮮に次ぐものの、やや、権力闘争が許されている面もあって、少しは緩いのですが、これを変えるには、まだ時間がかかるように思います。

 このようなものが、現実に置かれている状態なのです。
 したがって、国防ということ、国を愛し、国を護るということは、各国の持っている権利ではあるのですが、もう一つ、「その護るべき国は、『世界正義』に照らして正しいか」という基準があることを忘れてはなりません。


  ・日本

 では、日本であればどうでしょうか。

 日本でCNNのようなところが安倍首相の批判をし続けたらどうなるかというと、おそらく、安倍首相はCNNの代表者を会食に呼び、一緒に食事をして、何とかなだめ、ゴルフに連れていこうとするでしょう。
しかし、それでも批判をやめなかった場合は、閣僚の誰かに辞めてもらい、最後は自分自身が退陣するというかたちになると思います。これが日本です。
 そのように、それぞれの国によって対応は違うわけです。したがって、「自分が、今、生まれ直すとしたら、どういう国を選ぶか」ということを、よく考えてみてください。
各国の事情を知った上で、
0338神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 07:01:03.61ID:d9i7mXzr
  ・中国

 もし、中国において、CNNのように、中国政府、あるいは習近平主席の間違いを糺したらどうなるでしょうか。もちろん、そのメインキャスターは牢獄行きとなると思われますが、劉暁波氏のような最期を迎えられれば一番よいほうでしょう。
実際にはその前に粛清されることが多く、おそらく、その会社自体も国営化され、消されていくだろうと思います。
 しかし、その習近平氏も、過去に六回以上の暗殺未遂に遭っています。中国の歴代の指導者としては、最も暗殺を恐れている指導者とも言われているようです。そうであるからこそ、強い指導者を演出し続けているというのも、確かなことなのでしょう。これが中国です。

  ・北朝鮮

 それから、北朝鮮ならどうでしょうか。そもそも、CNNのようなものなど、存在不能です。北朝鮮の映像に映っている人を見てください。たいてい、本当に笑っているのは金正恩氏ただ一人です。これは、完全なる全体主義国家です。社会主義的全体主義といってもよいでしょう。
 中国の状況は、北朝鮮に次ぐものの、やや、権力闘争が許されている面もあって、少しは緩いのですが、これを変えるには、まだ時間がかかるように思います。

 このようなものが、現実に置かれている状態なのです。
 したがって、国防ということ、国を愛し、国を護るということは、各国の持っている権利ではあるのですが、もう一つ、「その護るべき国は、『世界正義』に照らして正しいか」という基準があることを忘れてはなりません。


  ・日本

 では、日本であればどうでしょうか。

 日本でCNNのようなところが安倍首相の批判をし続けたらどうなるかというと、おそらく、安倍首相はCNNの代表者を会食に呼び、一緒に食事をして、何とかなだめ、ゴルフに連れていこうとするでしょう。
しかし、それでも批判をやめなかった場合は、閣僚の誰かに辞めてもらい、最後は自分自身が退陣するというかたちになると思います。これが日本です。
 そのように、それぞれの国によって対応は違うわけです。したがって、「自分が、今、生まれ直すとしたら、どういう国を選ぶか」ということを、よく考えてみてください。
各国の事情を知った上で、
0339神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 07:31:48.44ID:d9i7mXzr
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0340神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 07:32:04.74ID:d9i7mXzr
南アフリカのマンデラ生誕100周年 人種差別撤廃と民主化に生涯を捧げた闘いの人生

南アフリカのアパルトヘイト(人種隔離政策)撤廃に尽力し、同国初の全人種が参加した選挙で大統領に選ばれた故ネルソン・マンデラ氏の生誕から18日で100年を迎えました。

民族の和解と融合、そして自由をもたらしたマンデラ氏の功績を振り返り、未来につなげるために、各地で「生誕100年」イベントが企画されました。

マンデラ氏は、若くして反アパルトヘイト運動に身を投じ、カリスマリーダーとして民主化運動を指揮。1990年、46歳の時に国家反逆罪で終身刑の判決を受け、27年間を獄中で過ごし、解放されたときは72歳でした。

1994年、全人種が参加した初の選挙でアフリカ民族会議(ANC)を率いて圧勝。ノーベル平和賞を受賞し、大統領に就任。2013年に95歳の生涯を閉じました。


黒人と白人の対立を溶かした「寛容の精神」
マンデラ氏は、今も世界中から尊敬を集めています。その大きな理由として、その「愛と寛容の精神」が挙げられます。

1990年にマンデラ氏が釈放された時、彼を支持していた黒人は歓喜しましたが、多くの白人は復讐を恐れました。

しかしマンデラ氏は、釈放翌日の記者会見で、「白人も同じ南アフリカ人だ。彼らが身の危険を感じるような事態は望んでいない。この国に対する彼らの貢献に、私たちは感謝していることを知ってほしい」と述べました。

自分を投獄した白人たちに復讐するのではなく、彼らの罪を許す――。こうした愛と寛容の精神が、それまで根深い人種差別の考え方や、白人と黒人の憎しみ合いを溶かしていきました。


「魂そのものには色がありません」
2013年12月6日、マンデラ氏が亡くなってから6時間後、氏の霊が大川隆法・幸福の科学総裁のもとを訪れ、公開霊言が収録されました。マンデラ氏の霊は、「人種差別には意味がない」理由について、こんなメッセージを残しています。

「神が魂を創り、多くの魂が地上に送り込まれました。ある人は白人として生まれ、ある人は黄色人種として生まれ、ある人は黒人として生まれていますが、彼らは根本において平等なのです。(中略) 魂そのものには色がありません。魂は透明です。色はありません。
魂とは考えるエネルギーであり、活動するエネルギーにほかなりません。
0341神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 07:32:22.22ID:d9i7mXzr
南アフリカのマンデラ生誕100周年 人種差別撤廃と民主化に生涯を捧げた闘いの人生

南アフリカのアパルトヘイト(人種隔離政策)撤廃に尽力し、同国初の全人種が参加した選挙で大統領に選ばれた故ネルソン・マンデラ氏の生誕から18日で100年を迎えました。

民族の和解と融合、そして自由をもたらしたマンデラ氏の功績を振り返り、未来につなげるために、各地で「生誕100年」イベントが企画されました。

マンデラ氏は、若くして反アパルトヘイト運動に身を投じ、カリスマリーダーとして民主化運動を指揮。1990年、46歳の時に国家反逆罪で終身刑の判決を受け、27年間を獄中で過ごし、解放されたときは72歳でした。

1994年、全人種が参加した初の選挙でアフリカ民族会議(ANC)を率いて圧勝。ノーベル平和賞を受賞し、大統領に就任。2013年に95歳の生涯を閉じました。


黒人と白人の対立を溶かした「寛容の精神」
マンデラ氏は、今も世界中から尊敬を集めています。その大きな理由として、その「愛と寛容の精神」が挙げられます。

1990年にマンデラ氏が釈放された時、彼を支持していた黒人は歓喜しましたが、多くの白人は復讐を恐れました。

しかしマンデラ氏は、釈放翌日の記者会見で、「白人も同じ南アフリカ人だ。彼らが身の危険を感じるような事態は望んでいない。この国に対する彼らの貢献に、私たちは感謝していることを知ってほしい」と述べました。

自分を投獄した白人たちに復讐するのではなく、彼らの罪を許す――。こうした愛と寛容の精神が、それまで根深い人種差別の考え方や、白人と黒人の憎しみ合いを溶かしていきました。


「魂そのものには色がありません」
2013年12月6日、マンデラ氏が亡くなってから6時間後、氏の霊が大川隆法・幸福の科学総裁のもとを訪れ、公開霊言が収録されました。マンデラ氏の霊は、「人種差別には意味がない」理由について、こんなメッセージを残しています。

「神が魂を創り、多くの魂が地上に送り込まれました。ある人は白人として生まれ、ある人は黄色人種として生まれ、ある人は黒人として生まれていますが、彼らは根本において平等なのです。(中略) 魂そのものには色がありません。魂は透明です。色はありません。
魂とは考えるエネルギーであり、活動するエネルギーにほかなりません。
0342神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 07:32:41.06ID:d9i7mXzr
南アフリカのマンデラ生誕100周年 人種差別撤廃と民主化に生涯を捧げた闘いの人生

南アフリカのアパルトヘイト(人種隔離政策)撤廃に尽力し、同国初の全人種が参加した選挙で大統領に選ばれた故ネルソン・マンデラ氏の生誕から18日で100年を迎えました。

民族の和解と融合、そして自由をもたらしたマンデラ氏の功績を振り返り、未来につなげるために、各地で「生誕100年」イベントが企画されました。

マンデラ氏は、若くして反アパルトヘイト運動に身を投じ、カリスマリーダーとして民主化運動を指揮。1990年、46歳の時に国家反逆罪で終身刑の判決を受け、27年間を獄中で過ごし、解放されたときは72歳でした。

1994年、全人種が参加した初の選挙でアフリカ民族会議(ANC)を率いて圧勝。ノーベル平和賞を受賞し、大統領に就任。2013年に95歳の生涯を閉じました。


黒人と白人の対立を溶かした「寛容の精神」
マンデラ氏は、今も世界中から尊敬を集めています。その大きな理由として、その「愛と寛容の精神」が挙げられます。

1990年にマンデラ氏が釈放された時、彼を支持していた黒人は歓喜しましたが、多くの白人は復讐を恐れました。

しかしマンデラ氏は、釈放翌日の記者会見で、「白人も同じ南アフリカ人だ。彼らが身の危険を感じるような事態は望んでいない。この国に対する彼らの貢献に、私たちは感謝していることを知ってほしい」と述べました。

自分を投獄した白人たちに復讐するのではなく、彼らの罪を許す――。こうした愛と寛容の精神が、それまで根深い人種差別の考え方や、白人と黒人の憎しみ合いを溶かしていきました。


「魂そのものには色がありません」
2013年12月6日、マンデラ氏が亡くなってから6時間後、氏の霊が大川隆法・幸福の科学総裁のもとを訪れ、公開霊言が収録されました。マンデラ氏の霊は、「人種差別には意味がない」理由について、こんなメッセージを残しています。

「神が魂を創り、多くの魂が地上に送り込まれました。ある人は白人として生まれ、ある人は黄色人種として生まれ、ある人は黒人として生まれていますが、彼らは根本において平等なのです。(中略) 魂そのものには色がありません。魂は透明です。色はありません。
魂とは考えるエネルギーであり、活動するエネルギーにほかなりません。
0343神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 07:32:59.39ID:d9i7mXzr
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0344神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 07:34:01.57ID:d9i7mXzr
 「法を伝える」「教えを伝える」という行為は「伝道」とか「布教」とか言われていますが、これは非常に大事なことです。
 宗教的なことは学校では教えてくれません。また、昔は、家庭にも学校としての機能があったわけですが、今はもう、家庭が学校としての機能を失い、宗教教育や魂教育の場としての意味を失っている時代です。
 「学校で駄目、家庭でも駄目」ということであれば、誰かが宗教的に導いてくれないと、縁に触れないままで終わってしまうことがあるのです。そういうことを知っていただきたいと思います。

 自分だけがよくなるのではなく、自分の周りにいる人たちにも真理の世界に目覚めていただき、さらに、真理に目覚めた者同士が手を携えて、
「ユートピア社会をつくっていこう。この世をよくしていこう。この世を仏国土にしていこう」と考え、そのための現実の活動に取り組んでいくことこそ、大事なのです。それを言っておきたいのです。
 したがって、心のなかで思っているだけでは駄目です。せっかく、この世で修行場を頂いたのだから、この中でユートピア化をしていかなくてはなりません。
「この中で、どう生きたら、どう共に考えて生きたら、世の中はよくなるか」ということを考えていかなくてはならないわけです。

5 「生涯現役」の人生に向けて

  税金を投入しなければ、公認の老人ホームは成り立たない

 NHKはW老後破産”を扱った番組を放送し(2016年4月)、「年を取ったら、お金が無くなって、野垂れ死にするぞ」というような脅しをかけていました。
 それは、「親子で住んでいても同じことだぞ。親子で住んでいても、子供が親の介護をしなくてはいけないから、子供が働けなくなり、親子が共倒れになるぞ」というような内容でした。「NHKスペシャル」で、そんなものを流していましたが、これは考えものです。
 結論は何なのでしょうか。要するに、「老後はお先真っ暗だから、とにかく、どこからでもよいので税金を持ってきて、ぶち込め」と言っているようにしか聞こえないのです。

 また、NHKでは、老人ホームのことを取り上げても、だいたい、「無届け老人ホームは、けしからん」という感じで報道していました。
 しかし、よく考えてみてください。
0345神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 07:35:04.16ID:d9i7mXzr
 「法を伝える」「教えを伝える」という行為は「伝道」とか「布教」とか言われていますが、これは非常に大事なことです。
 宗教的なことは学校では教えてくれません。また、昔は、家庭にも学校としての機能があったわけですが、今はもう、家庭が学校としての機能を失い、宗教教育や魂教育の場としての意味を失っている時代です。
 「学校で駄目、家庭でも駄目」ということであれば、誰かが宗教的に導いてくれないと、縁に触れないままで終わってしまうことがあるのです。そういうことを知っていただきたいと思います。

 自分だけがよくなるのではなく、自分の周りにいる人たちにも真理の世界に目覚めていただき、さらに、真理に目覚めた者同士が手を携えて、
「ユートピア社会をつくっていこう。この世をよくしていこう。この世を仏国土にしていこう」と考え、そのための現実の活動に取り組んでいくことこそ、大事なのです。それを言っておきたいのです。
 したがって、心のなかで思っているだけでは駄目です。せっかく、この世で修行場を頂いたのだから、この中でユートピア化をしていかなくてはなりません。
「この中で、どう生きたら、どう共に考えて生きたら、世の中はよくなるか」ということを考えていかなくてはならないわけです。

5 「生涯現役」の人生に向けて

  税金を投入しなければ、公認の老人ホームは成り立たない

 NHKはW老後破産”を扱った番組を放送し(2016年4月)、「年を取ったら、お金が無くなって、野垂れ死にするぞ」というような脅しをかけていました。
 それは、「親子で住んでいても同じことだぞ。親子で住んでいても、子供が親の介護をしなくてはいけないから、子供が働けなくなり、親子が共倒れになるぞ」というような内容でした。「NHKスペシャル」で、そんなものを流していましたが、これは考えものです。
 結論は何なのでしょうか。要するに、「老後はお先真っ暗だから、とにかく、どこからでもよいので税金を持ってきて、ぶち込め」と言っているようにしか聞こえないのです。

 また、NHKでは、老人ホームのことを取り上げても、だいたい、「無届け老人ホームは、けしからん」という感じで報道していました。
 しかし、よく考えてみてください。
0346神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 07:36:09.26ID:d9i7mXzr
 「法を伝える」「教えを伝える」という行為は「伝道」とか「布教」とか言われていますが、これは非常に大事なことです。
 宗教的なことは学校では教えてくれません。また、昔は、家庭にも学校としての機能があったわけですが、今はもう、家庭が学校としての機能を失い、宗教教育や魂教育の場としての意味を失っている時代です。
 「学校で駄目、家庭でも駄目」ということであれば、誰かが宗教的に導いてくれないと、縁に触れないままで終わってしまうことがあるのです。そういうことを知っていただきたいと思います。

 自分だけがよくなるのではなく、自分の周りにいる人たちにも真理の世界に目覚めていただき、さらに、真理に目覚めた者同士が手を携えて、
「ユートピア社会をつくっていこう。この世をよくしていこう。この世を仏国土にしていこう」と考え、そのための現実の活動に取り組んでいくことこそ、大事なのです。それを言っておきたいのです。
 したがって、心のなかで思っているだけでは駄目です。せっかく、この世で修行場を頂いたのだから、この中でユートピア化をしていかなくてはなりません。
「この中で、どう生きたら、どう共に考えて生きたら、世の中はよくなるか」ということを考えていかなくてはならないわけです。

5 「生涯現役」の人生に向けて

  税金を投入しなければ、公認の老人ホームは成り立たない

 NHKはW老後破産”を扱った番組を放送し(2016年4月)、「年を取ったら、お金が無くなって、野垂れ死にするぞ」というような脅しをかけていました。
 それは、「親子で住んでいても同じことだぞ。親子で住んでいても、子供が親の介護をしなくてはいけないから、子供が働けなくなり、親子が共倒れになるぞ」というような内容でした。「NHKスペシャル」で、そんなものを流していましたが、これは考えものです。
 結論は何なのでしょうか。要するに、「老後はお先真っ暗だから、とにかく、どこからでもよいので税金を持ってきて、ぶち込め」と言っているようにしか聞こえないのです。

 また、NHKでは、老人ホームのことを取り上げても、だいたい、「無届け老人ホームは、けしからん」という感じで報道していました。
 しかし、よく考えてみてください。
0347神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 08:12:02.71ID:mDzI+q1i
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0348神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 08:12:30.19ID:mDzI+q1i
2 「信じることができる世界」を生きるには

  天地の初めより人類を導きし者の法

 私は、二〇一六年の法シリーズとして『正義の法』を発刊しましたが、この本は、二〇一六年以降の日本の大きな羅針盤となり、この国を導く力となるでしょう。
 しかし、ほかに「正義の法」を説ける人が、今、世界にいるでしょうか。日本の首相に説けますか。最高裁長官に説けますか。国連事務総長ならどうですか。ローマ教皇なら説けるでしょうか。あるいは、ダライ・ラマならどうですか。誰なら説けるというのでしょうか。
 説けるのはただ一人です。私は今、世界に必要なものを説いています。世界に必要なものとは、「『何が正しいか』を人々に教えること」なのです。
 しかし、これは、この世的な学問の集積や仕事の積み上げで教えられるものではありません。
はるかなる天上界より、幾千年、幾万年、あるいはそれ以上の長い年月にわたって、人類を導いたる者でなければ説けない法です。決して、威張りたいのではなく、事実だから、そう述べているのです。
 今、世界では、いろいろな宗教が混乱を起こし、一部では宗教戦争の様相も呈しています。また、別なところでは、「宗教 対 無神論・唯物論」の戦いも起きているでしょう。
「何が真実であるか」ということが、今ほど大切なときはないのです。

 もちろん、私は、紛争や戦争を頭から肯定するものではありません。しかしながら、そうした紛争が、「何が正しいか」が分からないために起きているのであれば、それを教えるのが私の仕事だと確信しています。
 もし、天地の初めより人類を導きし者が、「あなたがた人類は、この問題について、このように考えなさい。未来の方向は、こちらにあることを知りなさい」と指し示し、人々がそれに納得することができたならば、どうでしょうか。
そのとき、地上的で浅はかなる争いは姿を消していくであろうと、私は思うのです。
 今こそ、私たちは、「悟りの力」の霊的な意味を示さねばなりません。
それは、この世的な学問や研究の正しさ、あるいは、近代・現代の原理としての、「疑って疑って疑って、疑いきれないものこそが真理である」という科学やジャーナリズムの方法論を乗り越えていくものです。
そのように、もう一段、高次元の正しさがあるということを、多くの人々に知ってもらうことが大事なの
0349神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 08:12:51.50ID:mDzI+q1i
2 「信じることができる世界」を生きるには

  天地の初めより人類を導きし者の法

 私は、二〇一六年の法シリーズとして『正義の法』を発刊しましたが、この本は、二〇一六年以降の日本の大きな羅針盤となり、この国を導く力となるでしょう。
 しかし、ほかに「正義の法」を説ける人が、今、世界にいるでしょうか。日本の首相に説けますか。最高裁長官に説けますか。国連事務総長ならどうですか。ローマ教皇なら説けるでしょうか。あるいは、ダライ・ラマならどうですか。誰なら説けるというのでしょうか。
 説けるのはただ一人です。私は今、世界に必要なものを説いています。世界に必要なものとは、「『何が正しいか』を人々に教えること」なのです。
 しかし、これは、この世的な学問の集積や仕事の積み上げで教えられるものではありません。
はるかなる天上界より、幾千年、幾万年、あるいはそれ以上の長い年月にわたって、人類を導いたる者でなければ説けない法です。決して、威張りたいのではなく、事実だから、そう述べているのです。
 今、世界では、いろいろな宗教が混乱を起こし、一部では宗教戦争の様相も呈しています。また、別なところでは、「宗教 対 無神論・唯物論」の戦いも起きているでしょう。
「何が真実であるか」ということが、今ほど大切なときはないのです。

 もちろん、私は、紛争や戦争を頭から肯定するものではありません。しかしながら、そうした紛争が、「何が正しいか」が分からないために起きているのであれば、それを教えるのが私の仕事だと確信しています。
 もし、天地の初めより人類を導きし者が、「あなたがた人類は、この問題について、このように考えなさい。未来の方向は、こちらにあることを知りなさい」と指し示し、人々がそれに納得することができたならば、どうでしょうか。
そのとき、地上的で浅はかなる争いは姿を消していくであろうと、私は思うのです。
 今こそ、私たちは、「悟りの力」の霊的な意味を示さねばなりません。
それは、この世的な学問や研究の正しさ、あるいは、近代・現代の原理としての、「疑って疑って疑って、疑いきれないものこそが真理である」という科学やジャーナリズムの方法論を乗り越えていくものです。
そのように、もう一段、高次元の正しさがあるということを、多くの人々に知ってもらうことが大事なの
0350神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 08:13:12.39ID:mDzI+q1i
2 「信じることができる世界」を生きるには

  天地の初めより人類を導きし者の法

 私は、二〇一六年の法シリーズとして『正義の法』を発刊しましたが、この本は、二〇一六年以降の日本の大きな羅針盤となり、この国を導く力となるでしょう。
 しかし、ほかに「正義の法」を説ける人が、今、世界にいるでしょうか。日本の首相に説けますか。最高裁長官に説けますか。国連事務総長ならどうですか。ローマ教皇なら説けるでしょうか。あるいは、ダライ・ラマならどうですか。誰なら説けるというのでしょうか。
 説けるのはただ一人です。私は今、世界に必要なものを説いています。世界に必要なものとは、「『何が正しいか』を人々に教えること」なのです。
 しかし、これは、この世的な学問の集積や仕事の積み上げで教えられるものではありません。
はるかなる天上界より、幾千年、幾万年、あるいはそれ以上の長い年月にわたって、人類を導いたる者でなければ説けない法です。決して、威張りたいのではなく、事実だから、そう述べているのです。
 今、世界では、いろいろな宗教が混乱を起こし、一部では宗教戦争の様相も呈しています。また、別なところでは、「宗教 対 無神論・唯物論」の戦いも起きているでしょう。
「何が真実であるか」ということが、今ほど大切なときはないのです。

 もちろん、私は、紛争や戦争を頭から肯定するものではありません。しかしながら、そうした紛争が、「何が正しいか」が分からないために起きているのであれば、それを教えるのが私の仕事だと確信しています。
 もし、天地の初めより人類を導きし者が、「あなたがた人類は、この問題について、このように考えなさい。未来の方向は、こちらにあることを知りなさい」と指し示し、人々がそれに納得することができたならば、どうでしょうか。
そのとき、地上的で浅はかなる争いは姿を消していくであろうと、私は思うのです。
 今こそ、私たちは、「悟りの力」の霊的な意味を示さねばなりません。
それは、この世的な学問や研究の正しさ、あるいは、近代・現代の原理としての、「疑って疑って疑って、疑いきれないものこそが真理である」という科学やジャーナリズムの方法論を乗り越えていくものです。
そのように、もう一段、高次元の正しさがあるということを、多くの人々に知ってもらうことが大事なの
0351神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 08:13:29.61ID:mDzI+q1i
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0352神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 08:14:31.90ID:mDzI+q1i
そのように、もう一段、高次元の正しさがあるということを、多くの人々に知ってもらうことが大事なのです。
 その意味で、本法話の内容は、当日、本会場や衛星中継会場に来られた方々だけに理解してもらえばいいわけではありません。
時差はありながらも、海外で数百か所、あるいは、それ以上の会場に中継されましたが、本来、この「信じられる世界へ」という法話は、英語で話されるべき内容でしょう。
 しかし、日本語で話された以上、日本人の信者には、とてもとても大事な仕事があるのです。


  すべての物事を、この世だけで完結して見てはならない

 やはり、「正義の法」を立てるに当たっては、「何のために『正義の法』を立てるのか、それを説くのか」という理由が必要でしょう。
 今、「正義の法」を説くのは、「信じられる世界」を建設するためなのです。
 私たちには、もっともっと、「信ずることができる世界」を生きる権利があります。信じることができるものが、「目に見えるもの」「触れるもの」「自分の肉体に関係するもの」だけであるというのは、あまりにも寂しいのではないでしょうか。
 また、宗教としてのかたちを取っていながら、内容において、宗教本来の使命を忘れたものも数多くあるわけです。例えば、イスラム系の紛争を取り上げてみても、おそらく、極めて難しい問題があるでしょう。
 もちろん、世界の多数の支持するところは、先進国の空爆によって、戦争が終結することなのかもしれません。しかし、彼らはキリスト教国であるにもかかわらず、キリストの教えには従っていません。この世の人間が作ったルールに則って攻撃しているのみです。
 一方、攻撃されているほうは、イスラム教を信じている人々です。アッラーの神に向かって祈りを捧げている人たちの上に、爆弾やミサイルが落ちているのです。
 こういう状況のなかで、「神はどう見ているのか」と考えるのは、人間として当然のことでしょう。
 ただし、その前提として、一つ言っておかねばならないのは、「すべての物事を、この世だけで完結して見てはならない」ということです。これは、今、世界各地の宗教において、忘れられつつある価値観だと思います。
0353神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 08:15:58.90ID:mDzI+q1i
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0354神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 08:17:12.99ID:mDzI+q1i
そのように、もう一段、高次元の正しさがあるということを、多くの人々に知ってもらうことが大事なのです。
 その意味で、本法話の内容は、当日、本会場や衛星中継会場に来られた方々だけに理解してもらえばいいわけではありません。
時差はありながらも、海外で数百か所、あるいは、それ以上の会場に中継されましたが、本来、この「信じられる世界へ」という法話は、英語で話されるべき内容でしょう。
 しかし、日本語で話された以上、日本人の信者には、とてもとても大事な仕事があるのです。


  すべての物事を、この世だけで完結して見てはならない

 やはり、「正義の法」を立てるに当たっては、「何のために『正義の法』を立てるのか、それを説くのか」という理由が必要でしょう。
 今、「正義の法」を説くのは、「信じられる世界」を建設するためなのです。
 私たちには、もっともっと、「信ずることができる世界」を生きる権利があります。信じることができるものが、「目に見えるもの」「触れるもの」「自分の肉体に関係するもの」だけであるというのは、あまりにも寂しいのではないでしょうか。
 また、宗教としてのかたちを取っていながら、内容において、宗教本来の使命を忘れたものも数多くあるわけです。例えば、イスラム系の紛争を取り上げてみても、おそらく、極めて難しい問題があるでしょう。
 もちろん、世界の多数の支持するところは、先進国の空爆によって、戦争が終結することなのかもしれません。しかし、彼らはキリスト教国であるにもかかわらず、キリストの教えには従っていません。この世の人間が作ったルールに則って攻撃しているのみです。
 一方、攻撃されているほうは、イスラム教を信じている人々です。アッラーの神に向かって祈りを捧げている人たちの上に、爆弾やミサイルが落ちているのです。
 こういう状況のなかで、「神はどう見ているのか」と考えるのは、人間として当然のことでしょう。
 ただし、その前提として、一つ言っておかねばならないのは、「すべての物事を、この世だけで完結して見てはならない」ということです。これは、今、世界各地の宗教において、忘れられつつある価値観だと思います。
0355神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 08:18:16.09ID:mDzI+q1i
そのように、もう一段、高次元の正しさがあるということを、多くの人々に知ってもらうことが大事なのです。
 その意味で、本法話の内容は、当日、本会場や衛星中継会場に来られた方々だけに理解してもらえばいいわけではありません。
時差はありながらも、海外で数百か所、あるいは、それ以上の会場に中継されましたが、本来、この「信じられる世界へ」という法話は、英語で話されるべき内容でしょう。
 しかし、日本語で話された以上、日本人の信者には、とてもとても大事な仕事があるのです。


  すべての物事を、この世だけで完結して見てはならない

 やはり、「正義の法」を立てるに当たっては、「何のために『正義の法』を立てるのか、それを説くのか」という理由が必要でしょう。
 今、「正義の法」を説くのは、「信じられる世界」を建設するためなのです。
 私たちには、もっともっと、「信ずることができる世界」を生きる権利があります。信じることができるものが、「目に見えるもの」「触れるもの」「自分の肉体に関係するもの」だけであるというのは、あまりにも寂しいのではないでしょうか。
 また、宗教としてのかたちを取っていながら、内容において、宗教本来の使命を忘れたものも数多くあるわけです。例えば、イスラム系の紛争を取り上げてみても、おそらく、極めて難しい問題があるでしょう。
 もちろん、世界の多数の支持するところは、先進国の空爆によって、戦争が終結することなのかもしれません。しかし、彼らはキリスト教国であるにもかかわらず、キリストの教えには従っていません。この世の人間が作ったルールに則って攻撃しているのみです。
 一方、攻撃されているほうは、イスラム教を信じている人々です。アッラーの神に向かって祈りを捧げている人たちの上に、爆弾やミサイルが落ちているのです。
 こういう状況のなかで、「神はどう見ているのか」と考えるのは、人間として当然のことでしょう。
 ただし、その前提として、一つ言っておかねばならないのは、「すべての物事を、この世だけで完結して見てはならない」ということです。これは、今、世界各地の宗教において、忘れられつつある価値観だと思います。
0356神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 10:36:06.38ID:mDzI+q1i
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0357神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 10:36:22.49ID:mDzI+q1i
 私が悟りを開いてから三十五年になりますが、その間、私は大小さまざまなテーマを混ぜながら、法を説いてきました。そして、みなさんも、そろそろ本来の使命に取り掛からねばならない地点に達したのです。
 もはや、自分一人の小さな信仰でとどめてはなりません。自分たちの小さな組織の範囲内で活動していればよい段階は終わったのです。これからは、世界を担うつもりで活動してください。
 そのために大切なのが、本章のテーマにあるように、この世界を、「信じられない世界」から、「信じられる世界」へと転換していくことなのです。

 しかし、現代の医学に尋ねれば、宗教のほとんどは、「信じられない世界」のほうに入っていきます。医学的に見れば、「病気は治らない。人間はみな死ぬし、病気になるし、奇跡なんて起きない」。これが、医学のテキストでは常識でしょう。
 ところが、そうした常識のなかで、当教団を取り巻く環境では、数多くの奇跡が現在も起き続けているのです。

 例えば、講演会場で私の話を聴いている人にも、「難病や奇病、死に至る病が治る」という奇跡が起きています。また、同じことは、衛星中継の会場でも起きているわけです。
 さらには、「幸福の科学のチラシを受け取っただけで、身体に変化が起きた」とか、「幸福の科学の映画を見ただけで奇跡が起きた」とかいう報告さえあります。
 今、どれほどの大きな力が、その背景に働いているかを知ってください。まさに、WGod is dead"ではなく、WGod is alive"なのです。神は生きています。今、働いているのです。今、みなさんの前に現れて、みなさんを導いています。
 あなたがたの前に立ちたるは、人間の姿を取った「大川隆法」ではありますが、これは、神の一側面であることを、どうか、忘れないでほしいのです。


  最も尊い愛は「心理を伝える」という愛

 私は、たとえこの身に、いかなる弾圧が臨もうとも、「真理は真理」「善は善」「正しいことは正しい」という、その信念を決して曲げることなく、決して膝を屈するつもりはありません。
 常識が間違っているならば、その常識を打ち砕くまでです。
 では、それを、いつやるのでしょうか。今年ですか。来年ですか。五年後ですか。十年後ですか。死んでから後のことですか。
0358神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 10:36:39.96ID:mDzI+q1i
 私が悟りを開いてから三十五年になりますが、その間、私は大小さまざまなテーマを混ぜながら、法を説いてきました。そして、みなさんも、そろそろ本来の使命に取り掛からねばならない地点に達したのです。
 もはや、自分一人の小さな信仰でとどめてはなりません。自分たちの小さな組織の範囲内で活動していればよい段階は終わったのです。これからは、世界を担うつもりで活動してください。
 そのために大切なのが、本章のテーマにあるように、この世界を、「信じられない世界」から、「信じられる世界」へと転換していくことなのです。

 しかし、現代の医学に尋ねれば、宗教のほとんどは、「信じられない世界」のほうに入っていきます。医学的に見れば、「病気は治らない。人間はみな死ぬし、病気になるし、奇跡なんて起きない」。これが、医学のテキストでは常識でしょう。
 ところが、そうした常識のなかで、当教団を取り巻く環境では、数多くの奇跡が現在も起き続けているのです。

 例えば、講演会場で私の話を聴いている人にも、「難病や奇病、死に至る病が治る」という奇跡が起きています。また、同じことは、衛星中継の会場でも起きているわけです。
 さらには、「幸福の科学のチラシを受け取っただけで、身体に変化が起きた」とか、「幸福の科学の映画を見ただけで奇跡が起きた」とかいう報告さえあります。
 今、どれほどの大きな力が、その背景に働いているかを知ってください。まさに、WGod is dead"ではなく、WGod is alive"なのです。神は生きています。今、働いているのです。今、みなさんの前に現れて、みなさんを導いています。
 あなたがたの前に立ちたるは、人間の姿を取った「大川隆法」ではありますが、これは、神の一側面であることを、どうか、忘れないでほしいのです。


  最も尊い愛は「心理を伝える」という愛

 私は、たとえこの身に、いかなる弾圧が臨もうとも、「真理は真理」「善は善」「正しいことは正しい」という、その信念を決して曲げることなく、決して膝を屈するつもりはありません。
 常識が間違っているならば、その常識を打ち砕くまでです。
 では、それを、いつやるのでしょうか。今年ですか。来年ですか。五年後ですか。十年後ですか。死んでから後のことですか。
0359神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 10:37:14.74ID:mDzI+q1i
 私が悟りを開いてから三十五年になりますが、その間、私は大小さまざまなテーマを混ぜながら、法を説いてきました。そして、みなさんも、そろそろ本来の使命に取り掛からねばならない地点に達したのです。
 もはや、自分一人の小さな信仰でとどめてはなりません。自分たちの小さな組織の範囲内で活動していればよい段階は終わったのです。これからは、世界を担うつもりで活動してください。
 そのために大切なのが、本章のテーマにあるように、この世界を、「信じられない世界」から、「信じられる世界」へと転換していくことなのです。

 しかし、現代の医学に尋ねれば、宗教のほとんどは、「信じられない世界」のほうに入っていきます。医学的に見れば、「病気は治らない。人間はみな死ぬし、病気になるし、奇跡なんて起きない」。これが、医学のテキストでは常識でしょう。
 ところが、そうした常識のなかで、当教団を取り巻く環境では、数多くの奇跡が現在も起き続けているのです。

 例えば、講演会場で私の話を聴いている人にも、「難病や奇病、死に至る病が治る」という奇跡が起きています。また、同じことは、衛星中継の会場でも起きているわけです。
 さらには、「幸福の科学のチラシを受け取っただけで、身体に変化が起きた」とか、「幸福の科学の映画を見ただけで奇跡が起きた」とかいう報告さえあります。
 今、どれほどの大きな力が、その背景に働いているかを知ってください。まさに、WGod is dead"ではなく、WGod is alive"なのです。神は生きています。今、働いているのです。今、みなさんの前に現れて、みなさんを導いています。
 あなたがたの前に立ちたるは、人間の姿を取った「大川隆法」ではありますが、これは、神の一側面であることを、どうか、忘れないでほしいのです。


  最も尊い愛は「心理を伝える」という愛

 私は、たとえこの身に、いかなる弾圧が臨もうとも、「真理は真理」「善は善」「正しいことは正しい」という、その信念を決して曲げることなく、決して膝を屈するつもりはありません。
 常識が間違っているならば、その常識を打ち砕くまでです。
 では、それを、いつやるのでしょうか。今年ですか。来年ですか。五年後ですか。十年後ですか。死んでから後のことですか。
0360神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 13:30:27.99ID:mDzI+q1i
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0361神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 13:31:03.24ID:mDzI+q1i
😎😒🤔😌🤗😍😱🤣 😫🙄😨😜😛🤤😢😥
😅😂😉😊😏😙😘😇👼😰 👨👩👸👮 🙆🙋
🙅🙇 👰💃👬👯💀👽👻。
🐼🐶🐷😺😸🐱😻😹🐺🐻
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👉🖕👆👊👍🤝👎👏👐🙌👈🙏👋👀
✨⭐🌟💓💖💔💟 💞 🎵🎼🎶

🌺🌸🍄🌲🌿🌼
🎉🎂🍕🍬 🍜☕🍫
🍵🍠🍧🍣🍞
🎰💰💸🔫📷🕧🔑 📦🎁🎾📞👘🍴
⛄ 🙆‍♂ Śṃṣṇḥāī ś⛩
⬆ ⤴ ⤵🛫💩🌠💥💠🌌💫 🔯
0362神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 15:13:44.91ID:mDzI+q1i
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0363神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 15:14:05.30ID:mDzI+q1i
  天地の初めより人類を導きし者の法

 私は、二〇一六年の法シリーズとして『正義の法』を発刊しましたが、この本は、二〇一六年以降の日本の大きな羅針盤となり、この国を導く力となるでしょう。
 しかし、ほかに「正義の法」を説ける人が、今、世界にいるでしょうか。日本の首相に説けますか。最高裁長官に説けますか。国連事務総長ならどうですか。ローマ教皇なら説けるでしょうか。あるいは、ダライ・ラマならどうですか。誰なら説けるというのでしょうか。
 説けるのはただ一人です。私は今、世界に必要なものを説いています。世界に必要なものとは、「『何が正しいか』を人々に教えること」なのです。
 しかし、これは、この世的な学問の集積や仕事の積み上げで教えられるものではありません。
はるかなる天上界より、幾千年、幾万年、あるいはそれ以上の長い年月にわたって、人類を導いたる者でなければ説けない法です。決して、威張りたいのではなく、事実だから、そう述べているのです。
 今、世界では、いろいろな宗教が混乱を起こし、一部では宗教戦争の様相も呈しています。また、別なところでは、「宗教 対 無神論・唯物論」の戦いも起きているでしょう。
「何が真実であるか」ということが、今ほど大切なときはないのです。

 もちろん、私は、紛争や戦争を頭から肯定するものではありません。しかしながら、そうした紛争が、「何が正しいか」が分からないために起きているのであれば、それを教えるのが私の仕事だと確信しています。
 もし、天地の初めより人類を導きし者が、「あなたがた人類は、この問題について、このように考えなさい。未来の方向は、こちらにあることを知りなさい」と指し示し、人々がそれに納得することができたならば、どうでしょうか。
そのとき、地上的で浅はかなる争いは姿を消していくであろうと、私は思うのです。
 今こそ、私たちは、「悟りの力」の霊的な意味を示さねばなりません。
それは、この世的な学問や研究の正しさ、あるいは、近代・現代の原理としての、「疑って疑って疑って、疑いきれないものこそが真理である」という科学やジャーナリズムの方法論を乗り越えていくものです。
そのように、もう一段、高次元の正しさがあるということを、多くの人々に知ってもらうことが大事なの
0364神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 15:14:23.24ID:mDzI+q1i
  天地の初めより人類を導きし者の法

 私は、二〇一六年の法シリーズとして『正義の法』を発刊しましたが、この本は、二〇一六年以降の日本の大きな羅針盤となり、この国を導く力となるでしょう。
 しかし、ほかに「正義の法」を説ける人が、今、世界にいるでしょうか。日本の首相に説けますか。最高裁長官に説けますか。国連事務総長ならどうですか。ローマ教皇なら説けるでしょうか。あるいは、ダライ・ラマならどうですか。誰なら説けるというのでしょうか。
 説けるのはただ一人です。私は今、世界に必要なものを説いています。世界に必要なものとは、「『何が正しいか』を人々に教えること」なのです。
 しかし、これは、この世的な学問の集積や仕事の積み上げで教えられるものではありません。
はるかなる天上界より、幾千年、幾万年、あるいはそれ以上の長い年月にわたって、人類を導いたる者でなければ説けない法です。決して、威張りたいのではなく、事実だから、そう述べているのです。
 今、世界では、いろいろな宗教が混乱を起こし、一部では宗教戦争の様相も呈しています。また、別なところでは、「宗教 対 無神論・唯物論」の戦いも起きているでしょう。
「何が真実であるか」ということが、今ほど大切なときはないのです。

 もちろん、私は、紛争や戦争を頭から肯定するものではありません。しかしながら、そうした紛争が、「何が正しいか」が分からないために起きているのであれば、それを教えるのが私の仕事だと確信しています。
 もし、天地の初めより人類を導きし者が、「あなたがた人類は、この問題について、このように考えなさい。未来の方向は、こちらにあることを知りなさい」と指し示し、人々がそれに納得することができたならば、どうでしょうか。
そのとき、地上的で浅はかなる争いは姿を消していくであろうと、私は思うのです。
 今こそ、私たちは、「悟りの力」の霊的な意味を示さねばなりません。
それは、この世的な学問や研究の正しさ、あるいは、近代・現代の原理としての、「疑って疑って疑って、疑いきれないものこそが真理である」という科学やジャーナリズムの方法論を乗り越えていくものです。
そのように、もう一段、高次元の正しさがあるということを、多くの人々に知ってもらうことが大事なの
0365神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 15:14:42.73ID:mDzI+q1i
  天地の初めより人類を導きし者の法

 私は、二〇一六年の法シリーズとして『正義の法』を発刊しましたが、この本は、二〇一六年以降の日本の大きな羅針盤となり、この国を導く力となるでしょう。
 しかし、ほかに「正義の法」を説ける人が、今、世界にいるでしょうか。日本の首相に説けますか。最高裁長官に説けますか。国連事務総長ならどうですか。ローマ教皇なら説けるでしょうか。あるいは、ダライ・ラマならどうですか。誰なら説けるというのでしょうか。
 説けるのはただ一人です。私は今、世界に必要なものを説いています。世界に必要なものとは、「『何が正しいか』を人々に教えること」なのです。
 しかし、これは、この世的な学問の集積や仕事の積み上げで教えられるものではありません。
はるかなる天上界より、幾千年、幾万年、あるいはそれ以上の長い年月にわたって、人類を導いたる者でなければ説けない法です。決して、威張りたいのではなく、事実だから、そう述べているのです。
 今、世界では、いろいろな宗教が混乱を起こし、一部では宗教戦争の様相も呈しています。また、別なところでは、「宗教 対 無神論・唯物論」の戦いも起きているでしょう。
「何が真実であるか」ということが、今ほど大切なときはないのです。

 もちろん、私は、紛争や戦争を頭から肯定するものではありません。しかしながら、そうした紛争が、「何が正しいか」が分からないために起きているのであれば、それを教えるのが私の仕事だと確信しています。
 もし、天地の初めより人類を導きし者が、「あなたがた人類は、この問題について、このように考えなさい。未来の方向は、こちらにあることを知りなさい」と指し示し、人々がそれに納得することができたならば、どうでしょうか。
そのとき、地上的で浅はかなる争いは姿を消していくであろうと、私は思うのです。
 今こそ、私たちは、「悟りの力」の霊的な意味を示さねばなりません。
それは、この世的な学問や研究の正しさ、あるいは、近代・現代の原理としての、「疑って疑って疑って、疑いきれないものこそが真理である」という科学やジャーナリズムの方法論を乗り越えていくものです。
そのように、もう一段、高次元の正しさがあるということを、多くの人々に知ってもらうことが大事なの
0366神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 15:15:00.59ID:mDzI+q1i
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0367神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 15:16:01.67ID:mDzI+q1i
そのように、もう一段、高次元の正しさがあるということを、多くの人々に知ってもらうことが大事なのです。
 その意味で、本法話の内容は、当日、本会場や衛星中継会場に来られた方々だけに理解してもらえばいいわけではありません。
時差はありながらも、海外で数百か所、あるいは、それ以上の会場に中継されましたが、本来、この「信じられる世界へ」という法話は、英語で話されるべき内容でしょう。
 しかし、日本語で話された以上、日本人の信者には、とてもとても大事な仕事があるのです。


  すべての物事を、この世だけで完結して見てはならない

 やはり、「正義の法」を立てるに当たっては、「何のために『正義の法』を立てるのか、それを説くのか」という理由が必要でしょう。
 今、「正義の法」を説くのは、「信じられる世界」を建設するためなのです。
 私たちには、もっともっと、「信ずることができる世界」を生きる権利があります。信じることができるものが、「目に見えるもの」「触れるもの」「自分の肉体に関係するもの」だけであるというのは、あまりにも寂しいのではないでしょうか。
 また、宗教としてのかたちを取っていながら、内容において、宗教本来の使命を忘れたものも数多くあるわけです。例えば、イスラム系の紛争を取り上げてみても、おそらく、極めて難しい問題があるでしょう。
 もちろん、世界の多数の支持するところは、先進国の空爆によって、戦争が終結することなのかもしれません。しかし、彼らはキリスト教国であるにもかかわらず、キリストの教えには従っていません。この世の人間が作ったルールに則って攻撃しているのみです。
 一方、攻撃されているほうは、イスラム教を信じている人々です。アッラーの神に向かって祈りを捧げている人たちの上に、爆弾やミサイルが落ちているのです。
 こういう状況のなかで、「神はどう見ているのか」と考えるのは、人間として当然のことでしょう。
 ただし、その前提として、一つ言っておかねばならないのは、「すべての物事を、この世だけで完結して見てはならない」ということです。これは、今、世界各地の宗教において、忘れられつつある価値観だと思います。
0368神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 15:17:05.47ID:mDzI+q1i
そのように、もう一段、高次元の正しさがあるということを、多くの人々に知ってもらうことが大事なのです。
 その意味で、本法話の内容は、当日、本会場や衛星中継会場に来られた方々だけに理解してもらえばいいわけではありません。
時差はありながらも、海外で数百か所、あるいは、それ以上の会場に中継されましたが、本来、この「信じられる世界へ」という法話は、英語で話されるべき内容でしょう。
 しかし、日本語で話された以上、日本人の信者には、とてもとても大事な仕事があるのです。


  すべての物事を、この世だけで完結して見てはならない

 やはり、「正義の法」を立てるに当たっては、「何のために『正義の法』を立てるのか、それを説くのか」という理由が必要でしょう。
 今、「正義の法」を説くのは、「信じられる世界」を建設するためなのです。
 私たちには、もっともっと、「信ずることができる世界」を生きる権利があります。信じることができるものが、「目に見えるもの」「触れるもの」「自分の肉体に関係するもの」だけであるというのは、あまりにも寂しいのではないでしょうか。
 また、宗教としてのかたちを取っていながら、内容において、宗教本来の使命を忘れたものも数多くあるわけです。例えば、イスラム系の紛争を取り上げてみても、おそらく、極めて難しい問題があるでしょう。
 もちろん、世界の多数の支持するところは、先進国の空爆によって、戦争が終結することなのかもしれません。しかし、彼らはキリスト教国であるにもかかわらず、キリストの教えには従っていません。この世の人間が作ったルールに則って攻撃しているのみです。
 一方、攻撃されているほうは、イスラム教を信じている人々です。アッラーの神に向かって祈りを捧げている人たちの上に、爆弾やミサイルが落ちているのです。
 こういう状況のなかで、「神はどう見ているのか」と考えるのは、人間として当然のことでしょう。
 ただし、その前提として、一つ言っておかねばならないのは、「すべての物事を、この世だけで完結して見てはならない」ということです。これは、今、世界各地の宗教において、忘れられつつある価値観だと思います。
0369神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 15:18:27.79ID:mDzI+q1i
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0370神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 15:19:37.58ID:mDzI+q1i
そのように、もう一段、高次元の正しさがあるということを、多くの人々に知ってもらうことが大事なのです。
 その意味で、本法話の内容は、当日、本会場や衛星中継会場に来られた方々だけに理解してもらえばいいわけではありません。
時差はありながらも、海外で数百か所、あるいは、それ以上の会場に中継されましたが、本来、この「信じられる世界へ」という法話は、英語で話されるべき内容でしょう。
 しかし、日本語で話された以上、日本人の信者には、とてもとても大事な仕事があるのです。


  すべての物事を、この世だけで完結して見てはならない

 やはり、「正義の法」を立てるに当たっては、「何のために『正義の法』を立てるのか、それを説くのか」という理由が必要でしょう。
 今、「正義の法」を説くのは、「信じられる世界」を建設するためなのです。
 私たちには、もっともっと、「信ずることができる世界」を生きる権利があります。信じることができるものが、「目に見えるもの」「触れるもの」「自分の肉体に関係するもの」だけであるというのは、あまりにも寂しいのではないでしょうか。
 また、宗教としてのかたちを取っていながら、内容において、宗教本来の使命を忘れたものも数多くあるわけです。例えば、イスラム系の紛争を取り上げてみても、おそらく、極めて難しい問題があるでしょう。
 もちろん、世界の多数の支持するところは、先進国の空爆によって、戦争が終結することなのかもしれません。しかし、彼らはキリスト教国であるにもかかわらず、キリストの教えには従っていません。この世の人間が作ったルールに則って攻撃しているのみです。
 一方、攻撃されているほうは、イスラム教を信じている人々です。アッラーの神に向かって祈りを捧げている人たちの上に、爆弾やミサイルが落ちているのです。
 こういう状況のなかで、「神はどう見ているのか」と考えるのは、人間として当然のことでしょう。
 ただし、その前提として、一つ言っておかねばならないのは、「すべての物事を、この世だけで完結して見てはならない」ということです。これは、今、世界各地の宗教において、忘れられつつある価値観だと思います。
0371神も仏も名無しさん垢版2018/07/25(水) 18:15:50.62ID:DUzK3sKS
2 世界各地にある「核戦争の危機」

  今、「北朝鮮の核開発」による三回目の危機が訪れている

 (現在の問題の)一つは何か、お分かりでしょう。
 アジアにおいて、新しい゛火種”が持ち上がっています。
 言うまでもなく、それは、北朝鮮による核開発や弾道ミサイルの実験です。彼らは、自国を「アメリカと互角に戦えるようにしよう」としています。

 彼らの立場から見れば、それはもちろん、自国の防衛のためであり、アメリカからの攻撃を防ぐために軍事力を強化しているのでしょう。

 しかし、アメリカの側から見れば、どうでしょうか。アメリカ本土をも攻撃できるようなICBM(大陸間弾道ミサイル)をすでに持っており、原爆実験や水爆実験にも成功した北朝鮮に対して、あの国が黙っていられるはずはありません。
 まだまだ交渉する余地があるように言う人もいます。逆に、「話す時間はもう終わった」と言う人もいます。

 八月二日の講演において、私は、「アメリカの本心は、おそらく、この一か月以内に決まるであろうと思います」と述べましたが、いずれにしろ、アメリカの決断が人類の未来を分けることになると思います
(注。その後、『緊急守護霊インタビュー金正恩vs.ドナルド・トランプ』〔八月二十九日収録〕でトランプ氏の守護霊が本心を語り、
九月十九日の国連総会演説で、トランプ氏本人が、「自国や同盟国の防衛を迫られれば、北朝鮮を完全に破壊する」と、守護霊と同様の強い警告をした)。

 北朝鮮の核問題に関して、アメリカは、今、三回目の苦悩に陥っています。
 一回目は1994年です。そのころに北朝鮮の核開発疑惑が持ち上がりました。クリントン政権のときです。
 このとき、クリントン政権は北朝鮮の核施設への攻撃を真剣に検討しました。しかし、コンピュータによるシミュレーションで、「韓国人が百万人、アメリカ人が十万人は死ぬ」という予想が出ました。
 当時の韓国大統領は金泳三氏で、今の文在寅大統領の(政治的な)「先生」に当たるような方です。

 彼は、その予想を見て、「百万人も死ぬのだったら困るので、攻撃はやめてください」とアメリカに言いました。
 アメリカは、韓国の合意が取れないので攻撃を中止し、北朝鮮と話し合いをすることにしました。その結果、北朝鮮
0372神も仏も名無しさん垢版2018/07/26(木) 02:45:31.68ID:vFpyeJek
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0373神も仏も名無しさん垢版2018/07/26(木) 02:46:27.67ID:vFpyeJek
そのように、もう一段、高次元の正しさがあるということを、多くの人々に知ってもらうことが大事なのです。
 その意味で、本法話の内容は、当日、本会場や衛星中継会場に来られた方々だけに理解してもらえばいいわけではありません。
時差はありながらも、海外で数百か所、あるいは、それ以上の会場に中継されましたが、本来、この「信じられる世界へ」という法話は、英語で話されるべき内容でしょう。
 しかし、日本語で話された以上、日本人の信者には、とてもとても大事な仕事があるのです。


  すべての物事を、この世だけで完結して見てはならない

 やはり、「正義の法」を立てるに当たっては、「何のために『正義の法』を立てるのか、それを説くのか」という理由が必要でしょう。
 今、「正義の法」を説くのは、「信じられる世界」を建設するためなのです。
 私たちには、もっともっと、「信ずることができる世界」を生きる権利があります。信じることができるものが、「目に見えるもの」「触れるもの」「自分の肉体に関係するもの」だけであるというのは、あまりにも寂しいのではないでしょうか。
 また、宗教としてのかたちを取っていながら、内容において、宗教本来の使命を忘れたものも数多くあるわけです。例えば、イスラム系の紛争を取り上げてみても、おそらく、極めて難しい問題があるでしょう。
 もちろん、世界の多数の支持するところは、先進国の空爆によって、戦争が終結することなのかもしれません。しかし、彼らはキリスト教国であるにもかかわらず、キリストの教えには従っていません。この世の人間が作ったルールに則って攻撃しているのみです。
 一方、攻撃されているほうは、イスラム教を信じている人々です。アッラーの神に向かって祈りを捧げている人たちの上に、爆弾やミサイルが落ちているのです。
 こういう状況のなかで、「神はどう見ているのか」と考えるのは、人間として当然のことでしょう。
 ただし、その前提として、一つ言っておかねばならないのは、「すべての物事を、この世だけで完結して見てはならない」ということです。これは、今、世界各地の宗教において、忘れられつつある価値観だと思います。
0374神も仏も名無しさん垢版2018/07/26(木) 02:47:12.07ID:vFpyeJek
2 世界各地にある「核戦争の危機」

  今、「北朝鮮の核開発」による三回目の危機が訪れている

 (現在の問題の)一つは何か、お分かりでしょう。
 アジアにおいて、新しい゛火種”が持ち上がっています。
 言うまでもなく、それは、北朝鮮による核開発や弾道ミサイルの実験です。彼らは、自国を「アメリカと互角に戦えるようにしよう」としています。

 彼らの立場から見れば、それはもちろん、自国の防衛のためであり、アメリカからの攻撃を防ぐために軍事力を強化しているのでしょう。

 しかし、アメリカの側から見れば、どうでしょうか。アメリカ本土をも攻撃できるようなICBM(大陸間弾道ミサイル)をすでに持っており、原爆実験や水爆実験にも成功した北朝鮮に対して、あの国が黙っていられるはずはありません。
 まだまだ交渉する余地があるように言う人もいます。逆に、「話す時間はもう終わった」と言う人もいます。

 八月二日の講演において、私は、「アメリカの本心は、おそらく、この一か月以内に決まるであろうと思います」と述べましたが、いずれにしろ、アメリカの決断が人類の未来を分けることになると思います
(注。その後、『緊急守護霊インタビュー金正恩vs.ドナルド・トランプ』〔八月二十九日収録〕でトランプ氏の守護霊が本心を語り、
九月十九日の国連総会演説で、トランプ氏本人が、「自国や同盟国の防衛を迫られれば、北朝鮮を完全に破壊する」と、守護霊と同様の強い警告をした)。

 北朝鮮の核問題に関して、アメリカは、今、三回目の苦悩に陥っています。
 一回目は1994年です。そのころに北朝鮮の核開発疑惑が持ち上がりました。クリントン政権のときです。
 このとき、クリントン政権は北朝鮮の核施設への攻撃を真剣に検討しました。しかし、コンピュータによるシミュレーションで、「韓国人が百万人、アメリカ人が十万人は死ぬ」という予想が出ました。
 当時の韓国大統領は金泳三氏で、今の文在寅大統領の(政治的な)「先生」に当たるような方です。

 彼は、その予想を見て、「百万人も死ぬのだったら困るので、攻撃はやめてください」とアメリカに言いました。
 アメリカは、韓国の合意が取れないので攻撃を中止し、北朝鮮と話し合いをすることにしました。その結果、北朝鮮
0375神も仏も名無しさん垢版2018/07/26(木) 02:48:03.18ID:vFpyeJek
さらに、実は、北朝鮮は隠れた資源大国です。

韓国の統計によると、北朝鮮の鉱物資源は総額で6兆4000億ドル。そのうち、金の埋蔵量は2000トン。この数字が本当なら世界10位になります。
石油埋蔵量は600億バレルで、これも世界8位。ウランは推定400万トンもあり、世界1位のオーストラリアを上回る可能性があります。

これだけの天然資源を中国もアメリカも見逃すはずがありません。

トランプ政権が北に要求しているのは、非核化だけでなく「開国」です。黒船来航、明治維新が、北朝鮮で起きようとしているのです。


日本にとってもチャンスなのか
そして、かつては日本も北朝鮮の可能性に気づいていました。
日本が朝鮮半島を併合した時代、朝鮮総督府は、地質調査を行い、核燃料物質であるトリウムやウランを含有する希少鉱物「モナザイト」を発見していました。日本の化学会社であるチッソは、そのモナザイトを採掘していました。

私は、今起きようとしている北朝鮮の経済開放と似た光景を、以前見たことがあります。1989年のベルリンの壁崩壊によって始まった東ヨーロッパの民主化です。東ドイツ、ルーマニア、チェコ、ポーランドと、次々と共産主義体制が倒れ、そこに世界の投資が集まりました。

その頃、私はイギリスの投資会社にいて、開放された東欧経済に投資する金融商品を扱っていました。投資家たちと一緒に東欧各地を回り、ハンガリーの優れたビールの味に驚かされたのを覚えています。

同じことが北朝鮮で起こるとしたら、日本にとっても千載一遇の投資チャンスかもしれません。ポンペオ国務長官の言う通り、日本の税金をつぎ込むだけでなく、積極的にリターンを狙うべきではないでしょうか。


筆者
及川 幸久
(おいかわ・ゆきひさ) 1960年生まれ。上智大学文学部、国際基督教大学行政大学院修了。米メルリンチ社、英投資顧問会社勤務を経て幸福の科学に出家。2012年より幸福実現党外務局長を務める。
YouTubeに「及川幸久のトランプ・チャンネル」、Twitterでは「トランプ和訳解説@及川幸久」を開設し、トランプ情報を伝えている。
著書に『あなたも使いこなせる トランプ流 勝利の方程式 ―考え方には力がある―』がある。
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0378神も仏も名無しさん垢版2018/07/26(木) 05:16:09.18ID:vFpyeJek
2 世界各地にある「核戦争の危機」

  今、「北朝鮮の核開発」による三回目の危機が訪れている

 (現在の問題の)一つは何か、お分かりでしょう。
 アジアにおいて、新しい゛火種”が持ち上がっています。
 言うまでもなく、それは、北朝鮮による核開発や弾道ミサイルの実験です。彼らは、自国を「アメリカと互角に戦えるようにしよう」としています。

 彼らの立場から見れば、それはもちろん、自国の防衛のためであり、アメリカからの攻撃を防ぐために軍事力を強化しているのでしょう。

 しかし、アメリカの側から見れば、どうでしょうか。アメリカ本土をも攻撃できるようなICBM(大陸間弾道ミサイル)をすでに持っており、原爆実験や水爆実験にも成功した北朝鮮に対して、あの国が黙っていられるはずはありません。
 まだまだ交渉する余地があるように言う人もいます。逆に、「話す時間はもう終わった」と言う人もいます。

 八月二日の講演において、私は、「アメリカの本心は、おそらく、この一か月以内に決まるであろうと思います」と述べましたが、いずれにしろ、アメリカの決断が人類の未来を分けることになると思います
(注。その後、『緊急守護霊インタビュー金正恩vs.ドナルド・トランプ』〔八月二十九日収録〕でトランプ氏の守護霊が本心を語り、
九月十九日の国連総会演説で、トランプ氏本人が、「自国や同盟国の防衛を迫られれば、北朝鮮を完全に破壊する」と、守護霊と同様の強い警告をした)。

 北朝鮮の核問題に関して、アメリカは、今、三回目の苦悩に陥っています。
 一回目は1994年です。そのころに北朝鮮の核開発疑惑が持ち上がりました。クリントン政権のときです。
 このとき、クリントン政権は北朝鮮の核施設への攻撃を真剣に検討しました。しかし、コンピュータによるシミュレーションで、「韓国人が百万人、アメリカ人が十万人は死ぬ」という予想が出ました。
 当時の韓国大統領は金泳三氏で、今の文在寅大統領の(政治的な)「先生」に当たるような方です。

 彼は、その予想を見て、「百万人も死ぬのだったら困るので、攻撃はやめてください」とアメリカに言いました。
 アメリカは、韓国の合意が取れないので攻撃を中止し、北朝鮮と話し合いをすることにしました。その結果、北朝鮮の
0379神も仏も名無しさん垢版2018/07/26(木) 05:16:30.57ID:vFpyeJek
2 世界各地にある「核戦争の危機」

  今、「北朝鮮の核開発」による三回目の危機が訪れている

 (現在の問題の)一つは何か、お分かりでしょう。
 アジアにおいて、新しい゛火種”が持ち上がっています。
 言うまでもなく、それは、北朝鮮による核開発や弾道ミサイルの実験です。彼らは、自国を「アメリカと互角に戦えるようにしよう」としています。

 彼らの立場から見れば、それはもちろん、自国の防衛のためであり、アメリカからの攻撃を防ぐために軍事力を強化しているのでしょう。

 しかし、アメリカの側から見れば、どうでしょうか。アメリカ本土をも攻撃できるようなICBM(大陸間弾道ミサイル)をすでに持っており、原爆実験や水爆実験にも成功した北朝鮮に対して、あの国が黙っていられるはずはありません。
 まだまだ交渉する余地があるように言う人もいます。逆に、「話す時間はもう終わった」と言う人もいます。

 八月二日の講演において、私は、「アメリカの本心は、おそらく、この一か月以内に決まるであろうと思います」と述べましたが、いずれにしろ、アメリカの決断が人類の未来を分けることになると思います
(注。その後、『緊急守護霊インタビュー金正恩vs.ドナルド・トランプ』〔八月二十九日収録〕でトランプ氏の守護霊が本心を語り、
九月十九日の国連総会演説で、トランプ氏本人が、「自国や同盟国の防衛を迫られれば、北朝鮮を完全に破壊する」と、守護霊と同様の強い警告をした)。

 北朝鮮の核問題に関して、アメリカは、今、三回目の苦悩に陥っています。
 一回目は1994年です。そのころに北朝鮮の核開発疑惑が持ち上がりました。クリントン政権のときです。
 このとき、クリントン政権は北朝鮮の核施設への攻撃を真剣に検討しました。しかし、コンピュータによるシミュレーションで、「韓国人が百万人、アメリカ人が十万人は死ぬ」という予想が出ました。
 当時の韓国大統領は金泳三氏で、今の文在寅大統領の(政治的な)「先生」に当たるような方です。

 彼は、その予想を見て、「百万人も死ぬのだったら困るので、攻撃はやめてください」とアメリカに言いました。
 アメリカは、韓国の合意が取れないので攻撃を中止し、北朝鮮と話し合いをすることにしました。その結果、北朝鮮の
0380神も仏も名無しさん垢版2018/07/26(木) 05:16:51.55ID:vFpyeJek
2 世界各地にある「核戦争の危機」

  今、「北朝鮮の核開発」による三回目の危機が訪れている

 (現在の問題の)一つは何か、お分かりでしょう。
 アジアにおいて、新しい゛火種”が持ち上がっています。
 言うまでもなく、それは、北朝鮮による核開発や弾道ミサイルの実験です。彼らは、自国を「アメリカと互角に戦えるようにしよう」としています。

 彼らの立場から見れば、それはもちろん、自国の防衛のためであり、アメリカからの攻撃を防ぐために軍事力を強化しているのでしょう。

 しかし、アメリカの側から見れば、どうでしょうか。アメリカ本土をも攻撃できるようなICBM(大陸間弾道ミサイル)をすでに持っており、原爆実験や水爆実験にも成功した北朝鮮に対して、あの国が黙っていられるはずはありません。
 まだまだ交渉する余地があるように言う人もいます。逆に、「話す時間はもう終わった」と言う人もいます。

 八月二日の講演において、私は、「アメリカの本心は、おそらく、この一か月以内に決まるであろうと思います」と述べましたが、いずれにしろ、アメリカの決断が人類の未来を分けることになると思います
(注。その後、『緊急守護霊インタビュー金正恩vs.ドナルド・トランプ』〔八月二十九日収録〕でトランプ氏の守護霊が本心を語り、
九月十九日の国連総会演説で、トランプ氏本人が、「自国や同盟国の防衛を迫られれば、北朝鮮を完全に破壊する」と、守護霊と同様の強い警告をした)。

 北朝鮮の核問題に関して、アメリカは、今、三回目の苦悩に陥っています。
 一回目は1994年です。そのころに北朝鮮の核開発疑惑が持ち上がりました。クリントン政権のときです。
 このとき、クリントン政権は北朝鮮の核施設への攻撃を真剣に検討しました。しかし、コンピュータによるシミュレーションで、「韓国人が百万人、アメリカ人が十万人は死ぬ」という予想が出ました。
 当時の韓国大統領は金泳三氏で、今の文在寅大統領の(政治的な)「先生」に当たるような方です。

 彼は、その予想を見て、「百万人も死ぬのだったら困るので、攻撃はやめてください」とアメリカに言いました。
 アメリカは、韓国の合意が取れないので攻撃を中止し、北朝鮮と話し合いをすることにしました。その結果、北朝鮮の
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0382神も仏も名無しさん垢版2018/07/26(木) 05:18:26.72ID:vFpyeJek
3 「世界的正義」に照らして各国の現状を観る

 さまざまな国が愛国心をもって国防をするということは、その国の安定と発展のためには大事なことです。それは認めましょう。
日本の国のなかで地方自治が認められているように、地球のなかで、二百ヶ国近い国がそれぞれの国の自衛のために国防をするのは、当然のことだと思います。

 しかしながら、それは一つの物差しであって、すべてではありません。もう一つの物差しは、「そうした考え方のなかに『世界的正義』があるかどうか」ということであり、これが大事な点だと思うのです。
 例えば、今、北朝鮮の指導者には、世界の声は全く聞こえていません。
 また、中国の国家主席には、「国内法」と「国際法」の区別が、ほぼついていません。
 ロシアは、半ば「独裁国家」という側面もありますが、残りの半分では「自由」と「民主主義」を求め、ロシア正教の公式な復活を目指しているところです。
 そのように、あちらにもこちらにも、たいへん難しい状況があります。
 この状況を考えるに当たり、一つのたとえで述べるとすれば、次のようになります。


  ・アメリカ

 アメリカ合衆国では、トランプ大統領の登場に当たり、マスコミから非常に厳しい批判が続きました。大統領への就任以降も、トランプ批判は鳴りやみません。その筆頭は、CNNという国際的な大きなテレビ局です。
そこのニュース番組のメインキャスター、アンカーマンの一人などは、本当にトランプ大統領と敵対し、対立しているように見えます。しかし、彼はおそらく、生命の危機は感じていないだろうと思います。これが、アメリカ合衆国です。

  ・ロシア

 もし、ロシアで、CNNのような代表的なテレビ局のニュースキャスターが、プーチン大統領のことをずっと批判し続けたらどうなるでしょうか。
それは、確実に暗殺されるでしょう。過去、すでにそういうことはありました。

  ・中国

 もし、中国において、CNNのように、中国政府、あるいは習近平主席の間違いを糺したらどうなるでしょうか。もちろん、そのメインキャスターは牢獄行きとなると思われますが、劉暁波氏のような最期を迎えられれば一番よいほうでしょう。
実際にはその前に粛清されることが多く、おそらく、その会社自体も国営化され、消さ
0383神も仏も名無しさん垢版2018/07/26(木) 05:19:44.09ID:vFpyeJek
  ・中国

 もし、中国において、CNNのように、中国政府、あるいは習近平主席の間違いを糺したらどうなるでしょうか。もちろん、そのメインキャスターは牢獄行きとなると思われますが、劉暁波氏のような最期を迎えられれば一番よいほうでしょう。
実際にはその前に粛清されることが多く、おそらく、その会社自体も国営化され、消されていくだろうと思います。
 しかし、その習近平氏も、過去に六回以上の暗殺未遂に遭っています。中国の歴代の指導者としては、最も暗殺を恐れている指導者とも言われているようです。そうであるからこそ、強い指導者を演出し続けているというのも、確かなことなのでしょう。これが中国です。

  ・北朝鮮

 それから、北朝鮮ならどうでしょうか。そもそも、CNNのようなものなど、存在不能です。北朝鮮の映像に映っている人を見てください。たいてい、本当に笑っているのは金正恩氏ただ一人です。これは、完全なる全体主義国家です。社会主義的全体主義といってもよいでしょう。
 中国の状況は、北朝鮮に次ぐものの、やや、権力闘争が許されている面もあって、少しは緩いのですが、これを変えるには、まだ時間がかかるように思います。

 このようなものが、現実に置かれている状態なのです。
 したがって、国防ということ、国を愛し、国を護るということは、各国の持っている権利ではあるのですが、もう一つ、「その護るべき国は、『世界正義』に照らして正しいか」という基準があることを忘れてはなりません。


  ・日本

 では、日本であればどうでしょうか。

 日本でCNNのようなところが安倍首相の批判をし続けたらどうなるかというと、おそらく、安倍首相はCNNの代表者を会食に呼び、一緒に食事をして、何とかなだめ、ゴルフに連れていこうとするでしょう。
しかし、それでも批判をやめなかった場合は、閣僚の誰かに辞めてもらい、最後は自分自身が退陣するというかたちになると思います。これが日本です。
 そのように、それぞれの国によって対応は違うわけです。したがって、「自分が、今、生まれ直すとしたら、どういう国を選ぶか」ということを、よく考えてみてください。
各国の事情を知った上で、
0384神も仏も名無しさん垢版2018/07/26(木) 05:22:41.76ID:vFpyeJek
 そのように、それぞれの国によって対応は違うわけです。したがって、「自分が、今、生まれ直すとしたら、どういう国を選ぶか」ということを、よく考えてみてください。
各国の事情を知った上で、「もう一度生まれ変わりたい」という国には、やはり、その背景に「神の正義」があると思わなければなりません。
 それは、つらい選択ではあるけれども、「自国を防衛する」ということにおいては、防衛するに足る国家であるかどうかという神の目から逃れることはできないのだということです。これを、私は言っておきます。


4 人類は今、重大な岐路に立っている

  「自由と民主主義」の国にある「政教分離」の問題

 現在ただいま、大事な問題点は収斂されてきています。
 一つは、社会主義的全体主義国家。国家が決めたルールどおりにしか、政治も経済も動かないような全体主義国家です。そして、「言論の自由」「表現の自由」「出版の自由」「報道の自由」も含めた自由が著しく制約されている国家です。
 もう一つは、そういう自由もすべて認められている、自由で民主主義的な国家。問題点はまだまだたくさんあるにしても、自由で民主主義的な国家のなかで「正義」を探す試みということです。
 言葉を換えて言えば、これから先、2017年以降には、日本を基調とした「自由と民主主義」の国家体制が、いまだ世界のリーダーとして引っ張り続けていくのか。
それとも、北朝鮮や中国のような、報道の自由もなく、言論の自由もない全体主義国家が、恐怖によって世界を支配するのを受け止めるのか。

 今、そういう選択肢が来ています。2017年は、その「重大な年」の一つです。
これから来るものに対して、心を引き締めてください。勇気を持ってください。
 いろいろな意見が飛び交います。迷うことも多いでしょう。反対の意見も数多く出るでしょう。国際世論も沸騰するでしょう。
 しかし、迷ったら、最後は私の言葉を聴いてください。これが人類を率いてきた者の言葉だからです。
0385神も仏も名無しさん垢版2018/07/26(木) 05:24:14.05ID:vFpyeJek
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0386神も仏も名無しさん垢版2018/07/26(木) 05:26:25.08ID:vFpyeJek
 これから来るものに対して、心を引き締めてください。勇気を持ってください。
 いろいろな意見が飛び交います。迷うことも多いでしょう。反対の意見も数多く出るでしょう。国際世論も沸騰するでしょう。
 しかし、迷ったら、最後は私の言葉を聴いてください。これが人類を率いてきた者の言葉だからです。

 私は、本来、神の言葉が成就する国家の運営を実現できればよいと思っています。しかしながら、今、そういう国は世界に見当たらないのです。
 確かに、自由と民主主義の国は、個人の人権を弾圧したり、人々を簡単に殺害したりする国よりは、はるかによい国かもしれません。ただ、自由と民主主義の国のなかにも、もはや神の言葉を感じず、神の教えを過去のものにしているところも数多くあることを知ってください。
 そのキーワードが、「政教分離」です。政治と宗教を分けることが、自由と民主主義の国のなかでもよく行われています。
 それゆえに、イエス・キリストが「人を殺すなかれ」と教えても、キリスト教国同士で戦争ができるのです。つまり、政教分離をしているために、政治をするのは神ではなく、国民に選ばれた人たちであるから、人が殺せるわけです。それが政教分離です。


  「政教一致」の「一神教」が抱える問題点

 その一方で、「政教一致」、「祭政一致」といって、「神の教えを国の政治と経済体制等に反映しよう」としている国家もあります。イスラム教の諸国も、おそらくそういう考えでありましょう。
もし、現在、本来の神の心がそのままに地上の政治に反映されているのならば、これは正しい結果になるはずです。
 ところが、ムハンマド降臨以降、千四百年がたった今、イスラム教国の指導者には、ムハンマドの心がストレートに分からないのです。そのために、過去の経典に照らして、現在の人々が自分たちに有利な政治や経済政策を取っています。
 「祭政一致」、「政教一致」といっても、ここに問題点はあるわけです。

 また、イスラム教国においては、君主制との連携が強いせいで、民主主義制度を嫌うところが数多くあります。それで、イスラム教国から移民として欧米に入った人たちが、ときどきテロリストになって世界を騒がせているのです。
 もちろん、イスラム教徒のなかには民主主義を認める人たちもいますが、急進的な「原理主義者」
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0388神も仏も名無しさん垢版2018/07/26(木) 06:35:31.96ID:bnvXwfop
 もちろん、イスラム教徒のなかには民主主義を認める人たちもいますが、急進的な「原理主義者」といわれる人たちは、民主主義を認めません。
彼らは、「神が言うとおりに人間は生きるべきだ」と考えているからです。しかしながら、現時点のイスラム指導者たちには、神の言葉が聞こえていません。ここが問題なのです。

 もし聞こえているならば、彼らも反省したり、考えを変えたりすることもできるでしょう。ただ、聞こえていたのは古い古い「古典の時代」です。
その時代の言葉に基づいて現代の政治や経済を判断しようとしてもできません。なぜならば、何も語られていないからです。

 あるいは、イスラム教徒による自爆テロがありますが、「コーラン」のなかで、神は、「人を殺すなかれ」と説いています。人を殺してはならないし、傷つけてもならないと教えているのです。
にもかかわらず、彼らはなぜ戦争をするのでしょうか。それは、「自分たちの神は本物で、それ以外の神は偽物だ」と思っているからです。

 しかし、「一神教がすべてではない」ということを、どうか知ってください。
 例えば、それぞれの民族や国には、歴史的にその民族や国の神といわれる方がいます。私はそれを認めています。その意味で、インドのような「多神教」というのは現実にあって、数多くの神がいるわけです。
 そのときに、もし本物の神は一人だけで、あとは全部偽物だとしたら、戦争ばかりが起きるでしょう。要するに、ほかの民族、ほかの国に教えを弘めるために、外国を占領していくことが正義になるからです。
 さらに言えば、キリスト教にしても「一神教です。それゆえに、かつてスペインやポルトガルも、地球を一周して植民地をたくさんつくりました。いろいろな国の宗教を潰し、植民地化していったわけです。

 ただ、それでも世界を押さえられないでいます。それは神のせいではなく、神の教えを受けて活動している人の認識力の問題なのです。


5 地球神エル・カンターレからのメッセージ
0389神も仏も名無しさん垢版2018/07/26(木) 06:35:52.02ID:bnvXwfop
5 地球神エル・カンターレからのメッセージ

 今、私は、あなたがたに言う。
 キリスト教に言う「主なる神」。
 ユダヤ教に言う「エローヒム」。
 イスラム教に言う「アッラー」。
 中国の幸氏が言う「天帝」。
 さらには、日本神道ではその姿も知られていないが、
 中心神である天御中主神の上にいる「天御祖神」。
 すべては同じ存在であり、一人なのです。

 確かに、それぞれの宗教は、
 民族性や文化性の違いによって考え方が違っているかもしれません。
 しかし、もとなるものは一つであって、
 さまざまに魂を磨きながら、
 この地上で修業している仲間であることに変わりはないのです。

 また、民族の壁を超えるために、
 「転生輪廻」という仕組みもつくりました。
 今は日本人であっても、過去世は日本人ではなく、
 ヨーロッパ人であったり、中国人であったり、
 韓国人であったりすることもあります。
 もちろん、その逆の場合もあるでしょう。
 そういう魂経験をしながら、
 あるいは、転生の過程で男女両方の経験もしながら、
 人間は、理解する器を広げようとしているのです。
 今、私は、最後の、最終の、すべての法を説くために、
 この日本という国に生まれました。
 私にわかる範囲で、すべてのことを明かします。


 あなたがたは今後、
 宗教を理由にして国際戦争をしてはならない。
 あなたがたは、無神論か有神論かということで、
 宗教を信じるか信じないかによって、
 戦争を起こしてはならない。
 金正恩よ、神を信ぜよ。
 核兵器を捨て、ミサイルを捨てよ。
 習近平よ、神を認めよ。
 神の下の自由と民主主義を認めよ。
 それが、地球神の言葉である。
0390神も仏も名無しさん垢版2018/07/26(木) 06:36:09.10ID:bnvXwfop
 今、私は、最後の、最終の、すべての法を説くために、
 この日本という国に生まれました。
 私にわかる範囲で、すべてのことを明かします。


 あなたがたは今後、
 宗教を理由にして国際戦争をしてはならない。
 あなたがたは、無神論か有神論かということで、
 宗教を信じるか信じないかによって、
 戦争を起こしてはならない。
 金正恩よ、神を信ぜよ。
 核兵器を捨て、ミサイルを捨てよ。
 習近平よ、神を認めよ。
 神の下の自由と民主主義を認めよ。
 それが、地球神の言葉である。

 また、イスラム教国よ、
 あなたがたは一神教を名乗っているが、神の声が聞こえているか。
 聞きたいのなら、私の言葉を聴きなさい。
 そうすれば、イスラム教徒とヨーロッパの人々が、
 移民を契機として、テロ合戦をすることはなくなるであろう。
 私は、そんなことは勧めてはいない。
 民間人が、自動車で爆弾と共に他の民間人に突っ込むことなど、許していない。
 さらには、
 母や子がダイナマイトを巻いて、大勢の人のなかで自爆テロを起こし、
 何万人もの人を恐怖に陥れることを、認めていない。

 あなたがたに言う。
 真の神の言葉を知って、
 人類はその違いを乗り越えて、
 融和し、協調し、進化し、発展していくべきである。
 これが、地球神エル・カンターレの言葉である。
 二度と忘れることなかれ。
 あなたがたの心に刻むのだ。

 人類は一つである。
 これから、地上的な争いを乗り越える神なる存在を信じ、
 その下に、
 自由と民主主義を掲げる世界を続けていくことを選び取るのだ。

 もう一度言います。
 北朝鮮に必要なのは「信仰」です。
 中国に必要なのも「信仰」です。
 インドに必要なのは、さまざまな神の上にいる神の存在です。
 イスラム教国に必要なのは、アッラーとは誰かを知ることです。
 私は、その違いを超えて人類を愛し、受け入れています。
 信じることを通して、愛とは何かを学んでください。
 それが、私のメッセージです。
0391神も仏も名無しさん垢版2018/07/26(木) 06:36:31.44ID:bnvXwfop
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0392神も仏も名無しさん垢版2018/07/26(木) 07:08:25.33ID:bnvXwfop
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0393神も仏も名無しさん垢版2018/07/26(木) 07:09:01.91ID:bnvXwfop
.🌟 信仰の法 第4章

「日本発世界宗教」が世界を救う
    ー この星から紛争をなくすための国造りを

1 国家の基本的精神は宗教からきている

  今、「慈悲と愛の時代」が到来している

 本章では、私の著書「法シリーズ」の十六作目である『救世の法』をもとに、お話ししたいと思います。
 同書を発刊した2011年は1981年に私が大悟してから満三十周年、1986年に幸福の科学の活動がスタートしてから二十五周年、そして、1991年に宗教法人として認証されてから満二十周年という、一つの区切りの年でもありました。
 そういう意味では、竹の節のように一つの区切りをつけ、さらに次の節に向けて大きく伸びていきたいものだと考えています。

 その大悟三十周年の実感が、『救世の法』の「まえがき」に表れています。はっきり言えば、「まえがき」に「救世主宣言」が書いてあるわけです。
 同書の「まえがき」には、「救世主は、仏陀滅後二千五百年を経て、この日本の地に再び姿を現したのだ。これだけ法が説かれて、肝心の日本人がまだ信ぜぬとは『情けない』の一言に尽きる。
そしてこの『仏陀再誕』は、意味的に、『キリストの再誕』をも兼ねている。地球の危機を救い、未来の宇宙時代を切り開きたいのだ。『慈悲と愛の時代』が再び、その到来を宣言されたのだ」と書いてあります。

 また、「あとがき」には、「いま、この日本から、新しい世界宗教が生まれようとしているのだ」という文章から始まり、最後のほうには、「エル・カンターレは、(中略)もっと簡単に言えば、仏教、キリスト教、イスラム教などの生みの親である」と書いてあります。
 さらっと書いてありますが、同書は、大悟三十周年を経た私の「静かな挑戦の書」でもあるということです。


  宗教が否定される国家の繁栄は許されるか

 宗教は世の中に数多くあるでしょうが、同書は、「私たちの拠って立つところ、目指しているところは何であるのか」ということを、極めて明確に示していると思います。この奥には、相当の覚悟が秘められているということでもあります。
 そして、現在まで三十五年以上、さまざまなことを行ってきましたが、「まだまだ、この国の『常識』を根本的に覆すまでには至っていない」というのが実感です。
0394神も仏も名無しさん垢版2018/07/26(木) 07:09:24.06ID:bnvXwfop
  宗教が否定される国家の繁栄は許されるか

 宗教は世の中に数多くあるでしょうが、同書は、「私たちの拠って立つところ、目指しているところは何であるのか」ということを、極めて明確に示していると思います。この奥には、相当の覚悟が秘められているということでもあります。
 そして、現在まで三十五年以上、さまざまなことを行ってきましたが、「まだまだ、この国の『常識』を根本的に覆すまでには至っていない」というのが実感です。

 幸福の科学は、そのなかの一部分として位置づけられ、存在が許されるというレベルで、まだとどまっているように感じられます。これを、もう一段、突き抜けていく必要があると考えます。
 根本的に私が問うていることは、「日本人というのは、本当に文明人なのか、本当に文化資本を持っている人間なのか。この国の文化・文明は、本当に肯定されるべきものであり、未来が約束されているものであるのか」ということです。
 はっきり言えば、「宗教を否定することを旨とするような論調がまかり通り、宗教を尊重、尊敬しない国家が、このまま成長・繁栄の道に入ることは許され続けるのか」ということを問うているのです。
 それは、どういうことかというと、「今の状態は、動物たちの世の中と変わらない」ということです。動物たちは、その日の糧が得られ、自分たちの生命が存続できればよいかもしれません。
 しかし、人間は、それだけでは十分ではないのです。目に見えない価値を感じ、そのなかに生きがいを見出すことができなければ、やはり、人間としての存在根拠は十分ではないと私は思います。そういうことを、私は繰り返し述べているのです。

  「漂える国・日本」に精神的な背骨を通したい

 外国で伝道するにつけても、この日本の国の立っている地盤の弱さというか、脆弱さというか、まるでぬかるみの上に立っているような足元の弱さを感じます。
 精神的基盤が弱く、とてもひ弱です。精神的なバックボーンがないのです。
まさに、「漂える国」です。この島国は、海中の底深く、地球の奥にまでつながっているのか、それとも、海面に浮かんでいるクラゲのように漂っているだけの国なのか、そういうことが本当に気にかかります。
0395神も仏も名無しさん垢版2018/07/26(木) 07:09:42.72ID:bnvXwfop
 「漂える国・日本」に精神的な背骨を通したい

 外国で伝道するにつけても、この日本の国の立っている地盤の弱さというか、脆弱さというか、まるでぬかるみの上に立っているような足元の弱さを感じます。
 精神的基盤が弱く、とてもひ弱です。精神的なバックボーンがないのです。
まさに、「漂える国」です。この島国は、海中の底深く、地球の奥にまでつながっているのか、それとも、海面に浮かんでいるクラゲのように漂っているだけの国なのか、そういうことが本当に気にかかります。

 さらに、精神的バックボーンのなさが、国の政治や外交をはじめ、さまざまなところに影響を及ぼしています。教育においても、非常に情けない価値観を子供たちに教え続けています。
その反作用が、主として国公立学校における学級崩壊や教育崩壊として現れ、そして、いじめ問題等へとつながっていっているように思えるのです。
 国への尊敬を失った大人たちによって育てられた子供たちが、本当の意味で生きがいを見いだし、未来に自信を持つということは、非常に難しいのではないかと感じます。

 私は、何度も繰り返し述べていますが、この日本という国に、一本、キチッと背骨を立てたいのです。背骨を通したいのです。このクラゲのような国に、背骨をきちんと入れたいのです。その背骨に当たるものは、国家としての基本的な精神です。
 その基本的な精神はどこから来ているかというと、道徳から来ており、道徳のもとにあるものは宗教です。宗教は哲学の上に立つものなのです。


  正論を言えないような国民に未来はない

 宗教がしっかりしていなければ、国というのはWフニャフニャの状態”になりますし、現にそうなっています。本当に混沌状態が続いているのが、現在の日本の姿であると思います。
 「GDP(国内総生産)が、世界の第二位か、第三位か」などということは、どうでもよいのです。
世界二百ヵ国近くのなかで、そのトップを争っているような国が、何らの精神的な価値観を発信することもできず、オピニオン(意見)を発信することもできず、世界に対するリーダーシップも持てないでいるような状況は、実に情けない状況です。
そのことを、もっと知らなければならないと思います。
0396神も仏も名無しさん垢版2018/07/26(木) 07:44:04.59ID:bnvXwfop
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0397神も仏も名無しさん垢版2018/07/26(木) 07:44:20.35ID:bnvXwfop
 「GDP(国内総生産)が、世界の第二位か、第三位か」などということは、どうでもよいのです。
世界二百ヵ国近くのなかで、そのトップを争っているような国が、何らの精神的な価値観を発信することもできず、オピニオン(意見)を発信することもできず、世界に対するリーダーシップも持てないでいるような状況は、実に情けない状況です。
そのことを、もっと知らなければならないと思います。
 「世界に対して、国力相応の責任を負っていない」ということに対し、やはり、恥ずかしいという気持ちを持たなければならないのではないでしょうか。私には、そういう気持ちが非常に強くわいてきます。

 今のように漂っているだけであってはなりません。今、やらなければならないことは、しっかりとW精神棒を入れる”ことです。この国に精神棒を入れなければいけないのです。
 そのためには、宗教を軽く見て、嘲笑っている人たちに対し、ビシッと言い返せるようにならなければ駄目なのです。
 日本を、そのような国にしなければいけないと思います。正論を言えないような国民であっては駄目であり、そういう国民には未来はないと私は考えます。


2 光を感じ、人生を立て直す瞬間を

  霊的存在が肉体に宿って、地上で人生を送っている

 『救世の法』の第一章「宗教のすすめ」には、「絶対に外してはならない基本的真理」について書かれています。それは、幸福の科学の信者にとっては当たり前すぎるほど、私が繰り返し説いていることです。
 その一番目は、「人間の本質は霊的な存在であり、その霊的存在が肉体に宿り、地上で人生を送っているのだ」ということです。
 この一点目の真理について、「小・中・高・大」の学校教育のなかではまったく教わりませんし、社会道徳のなかでも教わることはありません。
むしろ、社会でエリートといわれる人たちは、その反対のことを言うことをもって、善と考え、インテリの証明であると考える傾向があります。

 これは、とても残念なことです。もちろん、「思想の自由」「言論の自由」「表現の自由」「出版の自由」など、そういう自由があることは十分に承知しています。
いろいろな意見があってよいし、いろいろな表現があって
0398神も仏も名無しさん垢版2018/07/26(木) 07:44:48.66ID:bnvXwfop
 これは、とても残念なことです。もちろん、「思想の自由」「言論の自由」「表現の自由」「出版の自由」など、そういう自由があることは十分に承知しています。
いろいろな意見があってよいし、いろいろな表現があってよいし、いろいろな考えがあってもよいとは思いますが、「事実と、そうでないものを区別するだけの智慧がない」ということは、人間として恥ずかしいことです。
 どのような意見を述べても自由ですが、そうは言っても、水素(H)と酸素(O)が結合したら、できるのは水(H2O)であり、水素と酸素が結合して石油ができたりはしません。

 いくら言論の自由があるからといって、「水素と酸素が結合したら石油ができる。それは言論の自由だ」ということがまかり通ると思っているならば、何かが欠けていると言わざるをえないのです。
 未知なる事柄については、意見が百出してもよいと思いますが、「水素と酸素が結合して水ができる」ということは、「H2O」という化学式によってはっきりしています。その場合に、「水ではなくて油ができる」などと言い張ることが「言論の自由」ではないと思います。

 これが、私の言いたいことなのです。いろいろな意見があること自体は結構ですが、ただ、「真実」というものはあります。人生には「真実」というものがあるのです。
 したがって、真実に反したことを教えたり、学んだり、真実に反した行動をしたりしている者には、その人生の途中か、あるいは人生が終わった後において、それなりの反作用が来ます。
 また、そういう個人だけではなく、その人たちがつくっている組織や社会、国、あるいは世界においても、それだけの反作用が起きてきます。そういうことを私は述べているのです。 
0399神も仏も名無しさん垢版2018/07/26(木) 07:45:18.42ID:bnvXwfop
 あなたがたが、もし、「肉体が自分のすべてだ」と思っているなら、それは絶対に間違っています。たとえ、いくら偏差値の高い大学の医学部を出た先生が、「人生は死んだら終わりだ」と言ったところで、間違っているものは間違っているのです。
 人間としての尊厳から見て、「間違っているものは間違っている」と言い切らなければならないのです。それを知っていただきたいと思います。
 「現にあるものは、ある」のです。これは、あと何年か何十年かしたら、誰もが確実に体験することなので、どうか、私の言葉を覚えておいてください。
 私の説いていることが、もし一点でも間違っていたならば、そのときには、霊となった姿でどうぞ抗議しに来てください。今まで、抗議に来た人など一人もいません。
みな、あの世に還ってから「大川総裁が説いていたとおりだった」と言っています。「あらかじめ知っておいてよかった」という人ばかりです。
 もっとも、真理を知らなかった人は、どこへ行ったらよいかが分からない状態なので、そもそも私のところへ来ることもできないでしょう。

 ただ、「この世的な知性や知能、インテリジェンスが高い」とか、「地位が高い」とか、「家柄がよい」とか、「名の通った会社である」とか、あるいは男女の差とか、そういうものはまったく通用しない世界があるということを知っていただきたいのです。
 この世では、いろいろな経歴があり、いろいろな仕事をしていたでしょうが、いずれ、誰もが死を迎え、あの世へ旅立ちます。
そのときに持って還れるものは、あなたがた自身の心しかないのです。そして、「その心が、正しい信仰心を持っているかどうか」ということが試されるのです。
 つまり、「人生において、神仏に対する信仰を持った生き方をしたか。それとも、神仏への信仰を妨害せんとして活動している、地獄界にうごめく悪魔たちの価値観に翻弄されて人生を生きたか」ということが、必ず問われるようになるのです。
それが、「個人としての最後の審判」に当たる部分です。
 それは、個人のみならず、組織や社会、国家においても当てはまります。要するに、「その組織や社会、国家における信仰心が、どのような色付けを持っているかによって、未来は、どのようにでも変わっていく余地がある」と私は強く信じています。
0400神も仏も名無しさん垢版2018/07/26(木) 08:16:08.41ID:bnvXwfop
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0401神も仏も名無しさん垢版2018/07/26(木) 08:17:25.79ID:bnvXwfop
  海外と大きく違う日本の宗教事情

 私は、同じ法を説いても、日本と海外では説き方が違っています。それは、それぞれの国民の信仰心のレベルが違うからです。
 もちろん、「日本ほど発展していない国の人たちは、先進国である日本を尊敬する気持ちがあるため、日本人である私の話をよく聴いてくれる」という面も一部にはあるかもしれません。
しかし、そういう面を割り引いても、宗教心のある国の、宗教的素養のある国民の場合は、教えが素直にサーッと浸透していきます。

 例えば、アフリカのウガンダという国では、私の英語説法が、国営放送で毎週連続して流れましたし、映画「仏陀再誕」が流れたりもしました。
 ネパールでも、国営放送で私の英語の説法が流れましたし、インドのムンバイでも、一部、ヒンディー語等の字幕が入ったりしながら、私の講演が流れました。
 日本のテレビ等では、ほとんどありえないことです。日本では、「宗教に関して肯定的に報道したり、教義の流布に協力したりするのは、倫理に反することだ」と思われているのです(注。ただし、一部の地方テレビでは講演を放映し始めている。)
 これはどういうことかと言うと、結局、思わず知らず、「宗教選択」がなされているということです。
つまり、それは、「神仏の側につくか、悪魔の側につくか」という選択であり、「神仏の側につかない」ということは、自動的に、「悪魔の側についている」ということになるわけです。
 それは結局、「この世を地獄界に近づける努力をしている」ということにほかなりません。

 これは学校教育においても同じです。
例えば、日本の教育界では、記紀、すなわち、『古事記』や『日本書紀』等の古代の神話を否定して、教科書に載せなかったりしますし、日本神道以外の宗教についても、考古学的な興味・関心で載せることはあっても、その教えの内容には立ち入らないようにしています。
 そのため、学校で教育を受けただけでは、普通に宗教心が芽生えることはありません。ミッションスクール等に通った人以外は、基本的に宗教心が芽生えないことになっているのです。

 さらに、大学の宗教学科に行くと、もっと信仰心がなくなっていきます。日本の宗教学科では、宗教における信仰心の部分をまったく理解せず、ただただ、フィールドワークのように、できるだけ主観を排除して
0402神も仏も名無しさん垢版2018/07/26(木) 08:17:51.74ID:bnvXwfop
 さらに、大学の宗教学科に行くと、もっと信仰心がなくなっていきます。日本の宗教学科では、宗教における信仰心の部分をまったく理解せず、ただただ、フィールドワークのように、できるだけ主観を排除して分析しているだけなのです。
 それは、医学部で、人体を解剖してバラバラにしているのと、ほとんど同じような状況です。「何が正しいのか」「何が善であり、何が悪であるのか」ということさえ分からない状況が続いており、大学の宗教学は、まったく無駄な学問であると言わざるをえません。

  人間は神仏の子であり、神仏の光の一部を宿した存在

 そうした状況が当たり前のようになってしまった原因は、おそらく、先の大戦における敗戦の反動から、信仰心を否定する方向に大きく舵を切ったことにあると思われます。しかし、そろそろ「悪夢」から目覚めなければならないのではないでしょうか。
 「真実の力」を取り戻さなければ、日本に生きていて、あなたがたの体に精神力が宿り、力が湧いてくることはないだろうと思います。
 「人間は神仏の子であり、神仏の心の一部、神仏の光の一部を宿している存在である」という人生観をもって生きるのと、
「人間は偶然に生まれた存在であり、ただの土くれや機械類と同じようなものにすぎない」という人生観をもって生きるのと、どちらがあなたがたの人生にとって素晴らしいかということを、よく考えていただきたいのです。

 この世の中は、自分自身を、「くだらない存在」にするほうの人生観を勧めています。
これに対して、私は、すでに教育批判やマスコミ批判等を展開していますが、宗教界も、はっきり言って堕落の極みであると思います。宗教は日本に数多くありますが、そのほとんどは使命を果たしていないと言わざるをえないのです。
 特に、宗教のなかには、W唯物論的な信仰”を弘めているところもたくさんあります。
仏教などの古い宗教のなかには、そのような考え方をしているところもありますし、
日本のキリスト教団のなかにも、やはり、同じように左翼的な活動に邁進しているようなところがあり、本当のことがわからなくなっている人たちが数多くいます。
0403神も仏も名無しさん垢版2018/07/26(木) 08:18:58.58ID:bnvXwfop
 特に、宗教のなかには、W唯物論的な信仰”を弘めているところもたくさんあります。
仏教などの古い宗教のなかには、そのような考え方をしているところもありますし、
日本のキリスト教団のなかにも、やはり、同じように左翼的な活動に邁進しているようなところがあり、本当のことがわからなくなっている人たちが数多くいます。

 おそらく、個人的に霊的体験のないことが、そういう状況を生んでいるのでしょう。
しかし、個人的な体験があったかどうかは別にしても、人生の途上で、直感的に、「自分には、目に見える世界以外の尊い力が宿っている」ということをまったく感じなかったとしたならば、それはやはり、その人自身の問題であると思います。
 多くの人の助けを受けて生きる。あるいは、多くの人々からの導きを受けて生きる。ある人の言葉を受けて、人生を立て直す。そして、目に見えないところから自分を導いている光を感じる。

 そういう「聖なる瞬間」というものを経験しなかった人は、残念ではありますが、人間としてW合格点”に達していないと思います。


3 大国日本が果たすべき使命とは

  「進化論」は仮説であって真実ではない

 それはどういうことかと言うと、「自己認識が非常に低い」ということでもあります。学校教育の影響もあるのでしょうが、多くの人たちは、「アメーバが人間の先祖であり、そこから進化して人間になった」と考えています。
 そういう人たちに対して、私は、「では、それを証明してごらんなさい」と言いたいのです。しかし、それを証明できた人はいないのです。
 アメーバから人間になっていく途中のものが、もし生きて存在しているのなら、連れてきて順番に並べてみてください。「これがアメーバで、ここからがナメクジで、ここからがカタツムリで……」というように、人間まで進化する過程を見せていただきたいのです。
その過程には、「途中のもの」、「変化中のもの」があったはずです。 それは、今でも存在していなければいけないでしょう。
ところが、今、存在している生き物は、Wすべて完成されたもの”ばかりです。すでに完成された「種」しか存在していないのです。この意味が分からないのでしょうか。
0404神も仏も名無しさん垢版2018/07/26(木) 08:50:07.24ID:bnvXwfop
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0405神も仏も名無しさん垢版2018/07/26(木) 08:50:24.67ID:bnvXwfop
 アメーバから人間になっていく途中のものが、もし生きて存在しているのなら、連れてきて順番に並べてみてください。「これがアメーバで、ここからがナメクジで、ここからがカタツムリで……」というように、人間まで進化する過程を見せていただきたいのです。
その過程には、「途中のもの」、「変化中のもの」があったはずです。 それは、今でも存在していなければいけないでしょう。
ところが、今、存在している生き物は、Wすべて完成されたもの”ばかりです。すでに完成された「種」しか存在していないのです。この意味が分からないのでしょうか。

 仮説に基づいて意見を述べるのは結構ですが、仮説はあくまでも仮説であって、真実ではないのです。それを忘れないでください。
 あるいは、「人間の進化の過程について、アメーバにまで遡るのは行きすぎだ」という人がいるかもしれません。では、「あなたがたの先祖はネズミである」と言われたらどうでしょうか。
それを、「はい、そうです」と、もし百パーセント近い人が信じるならば、そういう世の中は狂っていると思ったほうがよいでしょう。

 今、ネズミはネズミ、人間は人間であり、それぞれW完成体“として存在していますが、「なぜ、ネズミはネズミのままでいるのに、人間は人間になったのか。その理由を説明せよ」ということです。
 なぜ、ネズミはネズミのままでいて、なぜ、人間は高度な知能を発達させ、高度な仕事ができるようになったのでしょうか。それを説明してください。偶然にそうなったと思いますか。あるいは、それが、「適者生存」ということなのでしょうか。
 「偶然に人間に進化した」というのは、言葉を換えれば、「森林には、これだけたくさんの木が生えているので、いつの間にか木造の家が建っていてもおかしくない」と言っているのと同じです。
しかし、家が建つためには、木を伐り、製材し、それを組み立てる人がいなければならないのです。


  「地球の異変」と「新しい文明づくり」は表裏一体

 このような、あまりにも論理が飛躍した仮説に飛びつき、考えることを停止した人間を大量につくった国家には、それなりの困難が必ずやってくるはずです。
したがって、私たちは、そうした国家に立ち向かってくる困難と戦わなければなりません。
 自分自身の存在根拠を否定し、尊厳を否定した者に、
0406神も仏も名無しさん垢版2018/07/26(木) 08:51:00.72ID:bnvXwfop
  「地球の異変」と「新しい文明づくり」は表裏一体

 このような、あまりにも論理が飛躍した仮説に飛びつき、考えることを停止した人間を大量につくった国家には、それなりの困難が必ずやってくるはずです。
したがって、私たちは、そうした国家に立ち向かってくる困難と戦わなければなりません。
 自分自身の存在根拠を否定し、尊厳を否定した者に、繁栄した未来が来ることを期待するのはおかしいと思います。

 かつて「滅びた国」はたくさんありますし、「滅びた文明」もたくさんあります。
学者のなかには、この島国の日本文明を、独立した一つの文明として捉える人もいますが、この日本文明が二十一世紀以降も続いていくかどうかの大きな鍵は、私たち自身が握っているのです。私は、そのことを強く信ずるものです。
 特に、「間違った考え方の下に国家運営がなされているような国に、この日本文明が滅ぼされるようなことがあっては、断じて相成らない」と思っています。
 それは、「神の正義が、この地上において実現されない」というだけではなく、「その正反対のことが実現される」ということになるからです。

 したがって、仏法真理的に見て間違った国是によって成り立っている国家に対しては、言論と伝道において正論を貫き、彼らの国のあり方や文化のあり方を正しい方向に変えていくように努力しなければなりません。
 それをするために、日本は現在、これだけ大きな経済力を持った国家として存在が許されているのだと思います。しかし、その使命を十分に果たし切っていないことが、残念に思われてなりません。
 『救世の法』のなかには、「今後、この世の終わりのようなことが何度も起きる」ということが書かれています。おそらく、そうなるでしょう。
ニュース等でも、大洪水や寒波が起きたことが報道されています。それは、時ならぬラニーニャ現象や北極振動が原因とも言われています。

 今世紀に入ってから、大地震をはじめ、地球の異変がいろいろと続いていますが、おそらく、これからも、いろいろなものが起きてくるでしょう。
 人類に対するそうした「揺さぶり」と、「新しい文明づくり」とは、表裏一体のものだろうと私は思います。今までにあるものが揺さぶられ、まったく予想していなかったことが、今後、たくさん現れてくるでしょう。
0407神も仏も名無しさん垢版2018/07/26(木) 09:23:18.99ID:bnvXwfop
 人類に対するそうした「揺さぶり」と、「新しい文明づくり」とは、表裏一体のものだろうと私は思います。今までにあるものが揺さぶられ、まったく予想していなかったことが、今後、たくさん現れてくるでしょう。


  私が生まれてきたのは「希望の未来」を告げるため

 『救世の法』が発刊される直前の2010年12月4日には、横浜アリーナで幸福の科学の大講演会が行われましたが、私は、その講演の最後の5分ぐらいで、「これから、宇宙時代がやって来て、宇宙人たちと交流する時代が始まる」ということを、予言のように述べました。
 それだけを聴けば、今までの日本の常識から大きくずれた、不思議なことを言っているように感じたでしょうが、その直後、会場を出た人のうちの数千人が、上空に現れたUFOの大群を目撃しました。
その様子は写真等に数多く撮られましたし、なかには、母船から円盤が出てくるところを見た人までいます。おそらく100機前後は出現したと思われます(注。このUFO出現についは、当時、スポーツ紙等でも報道された)。

 私の講演は衛星中継をかけていますが、この衛星中継は、恐ろしいことに、地球人ならざる者までが受診して聴いているらしいということが分かっています。
そのため、説法の際の言葉選びは、いっそう難しくなりつつあります。地球人以外の者たちが、翻訳して聴いているからです。
 電波は空中を飛んでいるので、彼らにとって、それを傍受するぐらい、わけのないことでしょう。そして、地球に飛来するだけの科学力を持った文明があれば、私の講演の内容が分からないはずはありません。
 彼らが私の講演に注目してくれていることは、まことに感謝に堪えませんが、その内容をよいほうに使おうとしているのか、悪いほうに使おうとしているのか、そこが、もう一つ疑問なところです。

 両方の可能性があるので何とも言えませんが、「今後、この地球文明が、どういう方向に向かって動いていこうとしているのか。
幸福の科学が挑戦しようと考えている方向に向かっていこうとしているのか」ということについて、今、克明に記録を取っているのだろうと推定されます。
 要するに、「地球人の手によって、地球の未来を切り開いていけるかどうか」ということを見ているのだと思います。
0408神も仏も名無しさん垢版2018/07/26(木) 09:26:08.76ID:bnvXwfop
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0409神も仏も名無しさん垢版2018/07/26(木) 09:27:09.30ID:bnvXwfop
 要するに、「地球人の手によって、地球の未来を切り開いていけるかどうか」ということを見ているのだと思います。

 また、2010年の夏には、中国の空港上空にも巨大なUFOの母船が現れ、一時、空港が閉鎖されるほどの大騒ぎになりました。それはプレアデス星人の母船だったようですが、ものすごい発光をして人々を驚かせました。どうやら、中国への警告だったようです。
 そのように、今後、地球人の手の届かないような現象が、いろいろと起きてくるかもしれません。あるいは、これまで見知っていた現象が、規模を大きくして現れてくることもあるでしょう。いずれにせよ、予想外の事態が、さまざまに起きてくるだろうと思います。
 しかし、どうか、迷わないでください。そのときのために、私は生まれてきているのです。あなたがたに、「希望の未来」があることを告げるために、私は生まれてきているのです。
 どうか、それを信じてください。


4 世界紛争を根本からなくすために

  私の本当の仕事は「ワールド・ティーチャー」

 私は、「日本のためだけに教えを説いているのではない」ということを繰り返し述べています。私は、「国師」としての仕事もしていますが、本質的に、「ワールド・ティーチャー(世界教師)」なのです。
 世界教師として、世界の人々に向かうべき方向を示すこと、すなわち、「地球の未来は、こういうものでなければならない」ということを示すのが、私の本当の仕事なのです。それを知っていただきたいと思います。
 例えば、『救世の法』の第4章「宗教国家の条件」には、「イスラム教とキリスト教等の対立が、今後どのようになっていくか」ということについて、いろいろと書いてあります。

 今、心配されているのは、「核兵器をすでに持っているイスラエルと、核兵器をもうすぐ製造し、保有するであろうイランとの間に、核戦争が起きるかどうか」ということでしょうし、
また、「イランの核兵器が使用可能になる前に、イスラエルがイランを攻撃するかどうか」ということでしょう。
 そして、イランの核保有を認めたら、おそらく、サウジアラビアやエジプトも核武装をするのは確実でしょう。

 今の中東は、「イスラエルだけが核武装をしていて、イスラム教国は核兵器を持っていない」という状況にありますが、それが今
0410神も仏も名無しさん垢版2018/07/26(木) 09:28:12.21ID:bnvXwfop
 そして、イランの核保有を認めたら、おそらく、サウジアラビアやエジプトも核武装をするのは確実でしょう。

 今の中東は、「イスラエルだけが核武装をしていて、イスラム教国は核兵器を持っていない」という状況にありますが、それが今度、「核武装したイスラム教国にイスラエルが囲まれる」という状況になったとき、それを黙って見過ごすことができるかどうかです。
これが、ここ十年ぐらいの間に懸念される大きな事態の一つです。
 もし、ここで核戦争が起きれば、『旧約聖書』に予言され、また、『新約聖書』の「黙示録」の一部にも予言されているとおりの「ハルマゲドン」(「メギドの山」の意)の戦いになります。
まさに、ここが、「メギドの地」なのです。「この地で最終戦争が起きるかどうか」ということが懸念される問題です。


  教祖の霊的能力のあり方によって「宗教の違い」が出る

 『救世の法』には、そうした争い、対立が起きている理由についても書いてあります。

 それは、要するに、「人間の目には霊界が見えないので、結局、人が書いたものや語ったものでしか神を判断できない」ということです。
過去の預言者たちも、「霊聴」といって、神の声を聴けるだけで姿までは視えないことが多かったので、それが原因で対立がよく起きているわけです。
 偶像崇拝を否定する宗教はよくありますが、その場合、教祖に当たる人に霊視能力がないことが多いのです。もし、霊視ができ、神や仏の姿を視ることができたならば、その教祖は、必ず、その姿を何かに表し、造形しようとするものです。
 しかし、その姿を霊視することができず、声だけが聞こえたり、あるいは、自動書記のようなかたちで霊示だけが降りたりするスタイルだった場合には、偶像崇拝を否定したがる傾向があります。

 それに対して、実際に神の姿を視ることができた人は、偶像崇拝をあまり否定しないのが普通です。
実際に姿を視た場合には、「神の御姿は、こういうものであった」ということを、必ず、ほかの人にも見せたくなるので、像をつくるか、絵を描くかして、目に見えるかたちに表そうとします。
 そのように、教祖の霊的能力のあり方の違いによって、宗教の違いが出てきやすいのです。.
0411神も仏も名無しさん垢版2018/07/26(木) 09:29:14.99ID:bnvXwfop
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0412神も仏も名無しさん垢版2018/07/26(木) 09:31:21.67ID:bnvXwfop
  世界宗教のルーツにある「エローヒム」という名の神

 本章のもとになる講演をするに当たり、私は、世界宗教のルーツのところについて、いくつか霊査を行ってみました(『「ヤハウェ」「エホバ」「アッラー」の正体を突き止める』・参照)。
 まず、一神教のユダヤ教から調べに入りました。ユダヤ教には、「ヤハウェ」といわれる主神がいて、ユダヤ民族の初期のころの預言者からは、そのヤハウェを信仰する教えがたくさん出てきています。モーセなどもそうです。
 ところが、ユダヤ教では、途中から神の名が変わっているのです。『旧約聖書』には、第一イザヤ、第二イザヤといって、イザヤという預言者が、二人出てくるとされていますが、このイザヤという預言者が出たとき、彼は神の名を「エローヒム」と呼んでいます。
その前は「ヤハウェ」と呼ばれていたのが、ここから、神の名が「エローヒム」に変わっているのです。

 この理由がユダヤ人たちには分からず、両者を同じ神だと思っていることが多かったようです。
 しかし、霊的な実態を言えば、イザヤ画「エローヒム」と呼んだ神は、当時、中東からアフリカを覆っていた神なのです。実は、このエローヒムという神がイザヤのころに現れた理由は、それから七、八百年後にイエスキリストによって起きるキリスト教の準備のためでした。

 ユダヤ教は、もともと、イスラエルのユダヤ民族の小さな宗教だったわけですが、「次の世界宗教としてキリスト教が出現する基盤をつくるために、途中からエローヒムという神が入っていった」ということです。
 しかし、このあたりの区別が、ユダヤ教のなかでは明確についていません。
イエス自身も、『旧約聖書』を勉強していたので、この区別がはっきりしていない部分があるのですが、イエスが信じていたのは、エローヒムという神のほうです。エローヒムは、当時、中東全域を覆っていた「愛の神」だったのです。

 それで、古いユダヤ教を信じている人たちは、キリスト教を迫害しましたが、その後、また、「キリスト教 対 イスラム教」の争いが起きています。
 このイスラム教を指導したのも、『救世の法』に書いてあるように、その当時、中東全域を覆っていたエローヒム(アッラー)なのです(前掲『「ヤハウェ」「エホバ」「アッラー」の正体を突き止める』・参照)。 。
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