鬼和尚さま、質問です。

今一度アートマンについて説法お願いします。
以前も聞いたのですが、馬鹿なんで失念しました。

以下、佛教論議スレでの宝珠さんという方のレスです。

【アートマンについてゴータマの採った態度は「無記」なのであって、
要するに、それは在るとも無いとも示さないということです。
なので、「ゴータマは無いと説いた」というだけで、もうそれですでにゴータマの教えからは完全に逸脱しているのです。
ゴータマの態度は無記であり、そして、語られた言葉とは「それらはアートマンには非ず」(非我)というものでした。
それはつまり、「アートマンでないものをアートマンとして見るな」といってるのです。
ならばそれは、「アートマンであるものをアートマンとして正しく見よ!」ということにもなる。
ただし、そのアートマンはその境地に到達した者だけにしか知ることも語ることもできないものなのです。
その体験を語る世界がヒンドゥーなのです(仏教は語らない)。 】

以上であります。
何かツッコミどころはあるでしょうか。
栄進は概ね同意なのですが^^