祝詞に「ここも高天原なれば、集いたまえよ四方の神々」って文言があるが
この世界も確かに神の国、神の庭にあるのだけど、その一角に収容所…
…「北朝鮮」という地上の楽園があってな、そこはまるで竜宮城のように美女たちが
美しい衣を翻して舞い踊り、人々は歌い、街は近未来的で清潔で美しく物が溢れ
人々は豊かな生活を謳歌している、
そして我々を作り…じゃなくて笑顔で「ようこそ」と出迎えてくれてる
そんな素晴らしい「地上の楽園」だが、周囲は真っ黒い煙幕に覆われていて
容易に入ることはできない、そしてもっと恐ろしいのは入ったはいいが
無事に出られる保証がない、万が一、楽園の裏側を見てしまったら生きては出られない
かもしれない、セットのような街の裏の暗い森の奥では…
身の毛もよだつ光景が広がっている…飢えが、病が、死が、
そして残虐な拷問や処刑が行われている
一度このゾーンに入ったら人権ははく奪され、命の保証もない、脱出できるか?
だけど裏から表に戻ったって、また裏に送られるかもしれない
「北朝鮮」から脱出しないとダメなんだ、って何の話だっけ?w