>>534
このレス番までの意味は、わからないけど

何のために手放しが必要なのか?について

仮設としての
縁起している世界を手放して超えていく
そのための対機説法として

我所ではない
我でもない

「想う」という想いではない
「想わない」という想いでもない

非想非非想も手放して超えていく
そのための導き

これなら意味がわかる(かもしれない)

「我がある・我所もある」と掴もうとしている想いがあると
縁起している世界を手放して超えていくことができない

人間がこの世で行った行為(業・カルマ)が原因となって
次の世の生まれ変わりの運命(輪廻)が決まる
人々は悲惨な状態に生まれ変わる事に不安を抱き
無限に続く輪廻の運命から抜け出す解脱の道を求める