昔、NHKでスマナサーラをよく観ていた。
落ち着いた雰囲気で受け狙いのセンセンセーショナルなことは言わなかった。

最初期に出された本を読んでもあまり、変なことは書いていなかった。
それが露出が多くなるとトンデモ本ばかりになった。
動画を見ると猿のような殺気だった雰囲気になっていた。
2chを覗けば狂信的な信者がいて異教徒に呪詛を吐いていた。
異議を呈すると誹謗正法の大罪を覚悟しろみたいに脅された。
信者を見てこれはかなり、ヤバイと思った。

その後、信者とアンチが争い続けスマナサーラ批判の常識が蓄積されていった。
意外だったのはスマナサーラが自分は仏法を守らない人間だったこと。
狂信的仏教徒が日本で狂信的な姿勢を強めたのだと思っていた。
何よりの衝撃はスマナサーラが美化していたスリランカ仏教の実態だった。