>>113
量子エンタングル、あるいは内部結合と呼ばれている現象ですね。
>光より速い物質は存在しない定義でこの空間ではありえない。
別の空間でも結構ですよ。
>消去法で詰めると異次元で量子Aと量子Bはリンクしていると法則が導ける。お前ら理解したなOK?
よいですよ。
しかしそこまでです。
量子Aの観測結果は、同時に超光速で量子Bの状態を決めますが、それだけです。
何の情報も伝わっておらず、従って相対論も破られていません。
簡単のため、スピンの観測としてみましょう。
量子Aの状態は、↑か↓か分っていません。
また、観測前に量子ABについて分っているのは、AとBのスピンが逆で有ると言うことだけです。
つまり、量子Bの状態も、観測まではやはり↑か↓かというだけです。
Aを観測の結果Aが↑なら、Bの観測をしなくても↓であることはわかります。
しかし、実は故意か誤りか、Bの方が先に観測を行っていたとしても、Aの結果が↑なら、やはりBが↓だ
と分るだけです。
どちらがABの状態を決めたのか、光速度で通信して確認しなければ分らないのです。
わかりましたか?