2:4これが天地創造の由来である。主なる神が地と天とを造られた時、
2:5地にはまだ野の木もなく、また野の草もはえていなかった。主なる神が地に雨を降らせず、また土を耕す人もなかったからである。
2:6しかし地から泉がわきあがって土の全面を潤していた。
2:8主なる神は東のかた、エデンに一つの園を設けて、その造った人をそこに置かれた。

2:10また一つの川がエデンから流れ出て園を潤し、そこから分れて四つの川となった。
2:11その第一の名はピソンといい、金のあるハビラの全地をめぐるもので、
2:12その地の金は良く、またそこはブドラクと、しまめのうとを産した。
2:13第二の川の名はギホンといい、クシの全地をめぐるもの。
2:14第三の川の名はヒデケルといい、アッスリヤの東を流れるもの。第四の川はユフラテである。

文章の前後では後になるが
野の草も生えていなかった時代=水生生物以前の時代な
エデンから「ひとつ」の川が4つの川にわかれた、とある
後世の聖書学者はこれを文明に関連する大河と解釈したりしたが
ハビラはイシュマエル(アラブ)の地でしまめのうもアラビア特有のものだ
ギホンはクシュ(エチオピア)を流れる、でこの時点でエジプト文明ではないしナイルでもない
アッシリアの東はチグリスそしてユーフラテス

文字どおりに解釈すればカンブリア紀以前にエデンがあったとせざるをえない
パンゲアより億年前だがパンゲアのほうがよりわかりやすいだろう
http://i.dailymail.co.uk/i/pix/2013/06/01/article-2334270-1A176BB5000005DC-71_964x535.jpg

チグリスユーフラテス、そしてアラビア全土を覆う川、そして死海から紅海(かつてアフリカと半島はつながっていた)の峡谷を流れる大河を通ってエチオピアに至る
超大陸時代ならエデンから1つの川が4つにわかれてその地に至るってのが可能になる
生命誕生以前の聖書の記述も真実
神しか書けないだろう