ちなみに、第一次インターネット犯罪戦争の全盛期のおれをあまく見てはいけない。
「格闘ゲームの戦略が現実の戦闘でも使えることに気付いた」連中は、それを現実の喧嘩に応用して、
勝ちまくっていた。

初めて「格闘ゲームの戦略が現実の戦闘でも使えることに気付いた」のがウメハラであり、
喧嘩が超強かった。
そして、第一次インターネット犯罪戦争の覇者犬塚拓馬は、「こじ」の戦略を現実の格闘技に応用して、
しゃがんでひたすら弱パンチ、隙を見つけてもろ手狩り。あとは武器で倒す。
これで、グレイシー柔術にも試合中に勝っている。あのいじめられっ子タクマくんが。