>>907 atheistさん、出勤前に取り急ぎって感じで^^

そうですね、発音記号とか、英語の教科書で歯と舌の位置とか
図で説明されたものがありますが、日本人にはなんだこれとか思うし、
英米人が言葉を習得するのに、発音記号も図も使いませんし、
というのがあるよね。

森のくまさんの歌で、ラララ ラララララー ラララ ララララララー♪
の部分を英語のRの発音とLの発音、両方唄ってみると
聴いている方は、どちらで唄っていようが、日本人は関係ない。

でも英語圏の人は、聞き分けてしまいますし、
発音が違えば、単語が聞き取れない、意味がわからない。

RからLに途中で変わったとか、アでも種類があって聞き分けます。
私たちはそんなことで、単語や文がわからなくなることはないので、
気にしませんが、「発音おかしい」とか言われると、
あなた方の言語の方がおかしんじゃないのと思いたくなるほど、
その地域によって、言語は違い、それは言語の恣意性を表しています。

RとLの発音を途中で変えたら、英語圏の方はどの時点で変わったか
ドンピシャで当てる事ができます。
そのRとLの境目を区別を聴き取ってしまうことを分節といいます。

>心的音像で、物理的な音ではないよ

は、言い換えれば、聴覚映像であり、音の違いで別のものになるという、
音自体に有意があって、イメージが伴うのです。
それらの構造をもつラングは有徴的な音素を持つ
認知ともいわれます、物理的な音でないとは、おそらくそういう意味ですね。