若し一劫の中に於いて 常に不善の心を懐いて 
色を作して仏を罵らんは 無量の重罪を獲ん 
其れ 是の法華経を読誦し持つこと有らん者に 
須臾も悪言を加えんは 其の罪復彼に過ぎん
人有って仏道を求めて 一劫の中に於いて 
合掌して我が前に在って 無数の偈を以って讃めん 
是の讃仏に由るが故に 無量の功徳を得ん 
持経者を歎美せんは 其の福復彼に過ぎん

仏を罵倒する罪よりも日蓮聖人を罵倒する罪の方が重く
仏を賛嘆する福よりも日蓮聖人を賛嘆する福の方が多い
と妙法蓮華經にある