基本的に勧誘ノルマを信者に課して、信者が勧誘に必死になる自称仏教団体の○○系の
○○学会やら○○会などの教団は、仏教ではありません。
一般的には仏道を志す人が懇願して禅宗やら何某かの宗に入信させてもらうことを懇願する、
というのがブッダの説いた「正しい仕方で仏徒を導きいれる方法です。」

それでも納得できないのならば布教方法ですが、
それは各自仏教徒がブッダの教えをなるべく忠実に実践し、
仏教に関する質問者に仏の教えを話し、あるいは友人に話したりして、
その相手に「すごいな仏教って」と感銘させ、むしろ相手の方から仏門を叩くようにさせる、
といったところでしょうか。

「ねえ、入信してくださいよ。仏に帰依してくださいよ」などと「新聞の勧誘員」のような手法で、
信者を無理やり入信させることは本当の仏教布教では無いし、
開祖ブッダもブッダの話を聞いて「お願いします、私をあなたの信徒に、あるいは仏道修行者にならせてください」
という形で仏弟子を入門させています。門前払いさえあるのです。

そしてこれがブッダの説いた「正しい信徒の導き入れ方」であり「仏教の布教」です。

勧誘ノルマ性の自称仏教団体はとどのつまり本部・幹部・上層部の集金目的ではないでしょうか?