>>359:神も仏も名無しさん 2018/03/21(水) 11:07:53.86 ID:WC4mHS9C
>桐山は密教など正式に学んでいないし、在家密教の修験道も
>学んでいません。せいぜい洞川から山上ヶ岳(一日で登山できる)
>に3回くらい行っただけです。桜本坊から名誉大行満正大先達と
>いう称号はもらっていますが、それも名誉号ですから。

大峰修験道の名誉行満正大先達の位階の話は例祭法話でしてましたね。
本当は熊野の奥の前鬼までの奥駈け修行をしなければ与えられないものだが
自分は奥駈けは一度もしたことがないのに貰っていると。
しかしこれは私だったら恥に思いますよ。
奥駈け修行の成果とか、それでどれだけの法力が得られるか得られないかなんて
どうでもよく、私なら奥駈け修行そのものにチャレンジしたい。
いや、私がもともと持っている登山趣味の話ではなく、私が修験道に何かを求めている
人間だとしたら、とにかくその修行に参加することが第一です。
それは他人に評価してもらわなくても、認めてもらわなくても、位階などもらわなくても、
自己満足でもそこに主眼を置きたい。
奥駈けもしないのに先達の称号なんて欲しくもない。
桐山さんはどうなんですかね?
そう言えば日本棋院の名誉九段だかを貰った時も、その楯だかなんだかが例祭法話中に
置かれていたのが、名誉九段の話が終わると、職員が片付けようと触ったのを見て
「粗末に扱ってはいけないよ。人が大切にしている物を」とたしなめていました。
え?そんな名誉の勲章を大切にしているの?と思ったのは、私と桐山さんの感覚の違いです。
つまり桐山さんてのは他人からどう見られるのかばかり意識が行って、自分というものが
確立されていない人なんだと思う。