電力会社は再生可能エネルギーに送電線を使わせないようにしているという話は以前から聞いていましたが、まさか「利用率たった2割」「空き8割も」とは想像すらしていませんでした。これはひどいですね。

>再生可能エネルギーに限らず新たに発電事業を始める際、送電線を所有する
>大手電力会社に頼まなければならない。しかし、「空きがない」ことなどを
>理由に送電線の高額な増強費用を求められる事例が全国で発生。
>新興の再生可能エネ事業者には負担が重く、事業を断念する例も出ている。

完全に妨害してますね。「再生可能エネルギーに限らず」ですから
エネットのようなLNGガスコンバインドサイクル発電を用いた新電力会社も高額な増強費用を取られているはずで、
増強費用が無ければ新電力は電気料金をもっと下げられるはずです。

既存の電力会社と経産省及び安倍政権が日本の電気料金を高くし、国民に高価な電気料金を払わせ、家計を圧迫し、再生可能エネルギーの普及も阻んでいると言えるでしょう。
まずは安倍政権を倒さねば、これらは変わらないと思います。