エホバの証人は新世界訳聖書の改訂版で、今まで「悪霊」と訳出していた語を、
「邪悪な天使」という訳に変更する事にしたようだ。
エホバの証人は聖霊には人格がない、と教えているが、
聖書を読めば悪霊に人格がある事ははっきりしているので、
人格のない「聖霊」の対義語である、ととらえられかねない語を、
人格のある存在にあてがうのは何かと都合が悪い、
と統治体が考えたのだろう。