●キリスト教のせいで南ベトナムは滅んだ●

南ベトナム初代大統領のゴ・ディン・ジェムは
「ベトナム共和国を聖母マリアに捧げる」と宣言するほどのカトリックの狂信者で、
事あるごとにカトリックを優遇し、仏教徒を弾圧し続けてきた。
高官になるためにはカトリック信者になることが必須であり、カトリック教会が国内最大の地主であった。
政府の式典には南ベトナム国旗とともにバチカン市国旗も掲げられてきた。
抗議の焼身自殺をした仏僧に対して「人間バーベキューm9(^Д^)プギャー」という暴言を弟の嫁が吐いたことは特に有名である。
ゴ・ディン・ジェムは後にクーデタに遭遇し殺されたが、初代大統領がこういうキリスト基地外だったために、
南ベトナム政府に対する国民の信頼度は地に落ち、後に北ベトナムに滅ぼされることになった。
韓国の初代大統領李承晩もプロテスタントのキリスト教徒であったが、
李承晩がキリスト教優遇を前面に出した政策を取らなかったことと、クネ(別名:囚人番号503)の父ちゃんの政治手腕によって、
かろうじて韓国は北朝鮮に滅ぼされることなく、国民を結束させて躍進を遂げることになった。
キリスト教のせいでベトナムは共産政権下に置かれることになったのである。