最後の預言者といわれたムハンマドを敵視するものは、預言者の現代での解釈がわかてない。
ヨシュアは、アルム語を話したが、ヘブライ語と古代ギリシャ語を翻訳して読んだ男である。
革命家としては負けて死んだが、その伝記は幻想小説の登場人物としては最も魅力的な実現
すべき幻想概念であると考えられたそうです。
ムハンマドは、「口述筆記」の話者として最も魅力的な概念を考え出した人と言われております。

ちなみに、おれは今年初めては荒井圏「トマスによる福音書」を読んでるけど、 東大名誉教授
の神学者の書いたキリスト教の本は、1984年に出版された本でもかなりイエスのことばが格好いい。
翻訳しだいで、こんなに聖書のことばが格好良くなるとは思いませんでした。

「単独者」の日本語訳はキルケゴールの「おそれとおののき」に出てくるシンギュラテットらしい、
これが自由や自主性を重視するということらしいので、 荒井圏の本に書いてある単独者の意味が
「原始キリスト教」に見られるのか知りたい次第です。 貴兄たちのだれか、わかるかなぁ?