0401神も仏も名無しさん
2017/12/31(日) 12:24:41.14ID:vOZdfEGG夢の登場人物は夢見る人じゃない
ただのアバターだ
夢見る人は自我と聖霊の声のどっちかを聞ける
それによって夢の質が変わる
眠りが深まるか浅くなるからだ
夢から覚めることもできる
夢の登場人物は自我のシンボルになることも
聖霊のシンボルになることもできる
前者なら消えたがらないし
後者なら「一日の良い仕事の終わりのように優しく安らかに横たえられる」
シンボルというのはそれ自体に意味があるんじゃなくて
べつの意味を指さす
夢の登場人物は自我を指さすことと聖霊を指さすことができる
夢の世界と夢の世界の中の物体も夢の登場人物と同じ性質と効果をもつ
夢を見る人は人間じゃないし肉体もないし
時空の中にもいないし物理法則の中にもいない
夢を見る人が自我の指示でそういったものを夢見る
聖霊の指示でそういったものを見なくなる
聖霊の指示で見ることができるようになるものは、
忘れられた歌や永遠の木霊、
真の記憶や
神の思い出だ。
自我の思考体系を信じれば夢の中が現実に、夢の外が夢になる。
聖霊の思考体系を信じれば夢の外が現実に、夢の中が夢になる。
ただ、自我は間違っていて聖霊は正しく、
嘘は苦しみに真実は苦しみのなさに直結するので、
選択肢はあるようでいて平等じゃない。
コースは自我と結んだ不平等条約を破棄して
聖霊と平等条約を結んでいることを確立する助けをする。
自我が全消滅した時点で聖霊は役割が終わるので消える。
キリストの顔だけが残る。
夢なしに生きるのが自然体だ。