動画が言ってたこと。
顕微鏡で見たときは醜く、あるいは貴重に見えたものは、
望遠鏡で見ると美しく、あるいはありふれて見えることがあるが、
それは裸眼のちからが流れ込んでいるからである。

「象徴としての美」

「この世のものでない愛」
https://youtu.be/lTVA4ZUwc7o
イエスは残念ながら顕微鏡バージョンが流行ってしまったが、
本来の望遠鏡バージョンとしての役割を捨ててしまうには惜しい象徴。

顕微鏡で見た世界だけがホントだと思っている心には、
望遠鏡で見た世界を思い出させてくれる声がひつよう。

それはコース版の帰依であり、
顕微鏡を信じる心が欲するサンタクロースのような特別な魔術師ではなく、
望遠鏡の視野がくれるような心の安らぎを思い出させる、分かち合いの奇跡を行う者を
私たちに与えてくれる。

「永遠の響き」
https://youtu.be/tALpeeTniC0
この世には変わらないものはないが、天国には変わるものがない。
天国は永遠、この世は時間の領域である。

この世で時間を忘れるとき、それは天国の永遠が時間を崩壊させている。
心の正しい部分にこの永遠の記憶が、そして間違った部分に時間の知覚がしまわれている。

心を聖霊かイエスにゆだねるとき、それはこの世で機能できなくなることではなく、
時間を超えている永遠が、いまだけを生きるように導いてくれる経験である。

時間は永遠を消そうとしたが、隠すことしかできなかった。
この世と自我の騒音は、父と子の約束である忘れられた歌を覆うことだけをした。

いまという時間のない瞬間には、
この永遠の響きが消されずに残っている。