【労働時間と休日】
 職員は「労働者ではない」僧のはずなのに、何故か出勤時間と定休日が決まっています。当初
就業規則では、労働時間は一応9時〜6時までとなっていました。しかしこれは形だけのもので
あり、実際は各本部に任されています。しかし本部長も他の本部への見栄と対抗意識から、どう
しても長時間労働を指示しがちです。ひどいときには朝8時から夜11時くらいまでの超・長時間
労働が当たり前ということを私は経験しています。
 休日は一応月曜日です。しかし本部長によっては、月曜日も会員から電話があるかもしれない
ということで、交代で店番をさせられたこともあります。普通昔の支部では二人体制だったので、
この時には支部長と主任が交代で店番をするため、休みは月に2回しかなくなるという恐ろしい
状態が続きました。職員の心は「早く出て行けSa本部長!」…・でした。
 また一応規則では、行事のない日曜日は休みとされていました。しかし地方本部は日曜日は稼ぎ
時なので行事ばかりです。しかし総合本部は行事などないために、みなさんお休みしていたという
不合理がまかり通っていました。

【苦しい生活】
 支部行事や東京ドーム等の行事には職員は強制参加となりますので、とてもまともにやって
いけるものではありません。少ない給料では服一着も満足に買えなくなりました。昼ご飯も必然的
にお弁当となりました。これ以降会の活動以外、全く何もできなくなりました。いくら切り詰めて
もお金が不足していきますので、自分の貯金を削りますが焼け石に水状態で、最後には何もなく
なってその日暮らしのような状態になってしまいました。(これは課長以下の職員の話です。
しかし支部長以上はその限りではありません)