ムハンマドは激高のあまり部下を口汚く罵ってしまったことを、幼妻アーイシャに指摘され、
「アッラーよ、私はだたの人間に過ぎません。私が鞭打ったり罵ったりしたことをお許しください。」と見苦しい言い訳をした。

ムハンマドは年上妻ハディージャが死んですぐ、カアバ神殿近くにあったいとこのウンム・ハニの家に宿泊したことを咎められ、
苦し紛れの言い訳で、夜の旅と昇天という文学傑作を生みだした。


預言者ムハンマドと教友たちの行いを忠実に再現しているのは、穏健派ではなくイスラム過激派。
預言者ムハンマドは、自ら武器を取って戦い、他人の妻を奪い取り、性奴隷を所持し、石打ち刑を自ら執行した。
ブッダやキリストは武器を取って戦ったり化学兵器を撒くようなことはしなかった。
せいぜいキリストが行った暴力行為といえば、神殿近くの店を荒らしたことぐらいのものだ。