6000℃の高温では到底存在しそうもない水が、現実に存在するとの確実な証拠を示す論文が権威ある米国の
科学雑誌”Science”1995年6月26日号に発表され、ついで同誌1997年7月18日号にそれを確認
するような記事が掲載されたので、NASAでも実測してみようと決意し、実測が行われたのではないかと想像し
ている。あるいは、何か他の動機で早くから実測したかもしれないが、その点不明である。