>>310
日本を代表する5人の建築家が、模型で実際の古代史殿を作って構造上の高さを確認したんだってさ。
その結果、柱の太さから計算された実際の木造建築の限界が48mだそう。
48mと言えばビルで言うと15階建てに相当する。
東大寺の大仏殿の高さが約45mなので、50m弱の高さがあったと思われるとの見解だ。
96mはさすがにムリだと建築家たちは言う。
そりゃそうだ、建物と屋根が柱の上に乗っかるわけで、その重量や強度という点で構造上の問題が出てくる。
おまけに15階までの階段の角度とか考えたら…96mはありえないだろうね。
平安期に再建されたという神殿が46mだそう。