ひふみ神示 月光の巻 第59帖 

一度申した事どこまでも貫くそなた結構ぞ
なれど囚(とら)われているぞ
この神はちっと大きな
今までに無い大変を致すのであるから
あまり小さく囚われていると
分からん事になって来るぞ
固まる時には一度に固まらねばならん
昨日は昨日、今日は今日ぞ
そなたは動機が善ならば失敗は薬と
我(われ)の都合の良い様に
我と我を弁解して御座るなれど
弁解したのでは薬にならん
毒となる事あるぞ省(かえり)みよ
そなたは何神様でも仏でも
何でもかんでも拝んでいるが
その順序と区別がよく分かっていないぞ
分からずに盲(めくら)めっぽうに拝んではならん
心得なされよ
そなたは忙しい忙しい
神示読む間(ま)も無いと申しているが
忙しいのは神の恵みであるぞ
澱(よど)んだ水は腐るのじゃ
忙しい中にこそ、神示(ふで)読む時があるのじゃ
逃げ道を作ってはならん