天理教とは縁もゆかりも無い者ですが、失礼します。
偶然ネット上で深く関わることになった方で、「修養科で被害を受けた」と10年以上もの間、被害を訴えている方がいいます。
彼の主張する被害とは以下のとおりです。
・もともと高学歴者だったが諸事情で前の職場を辞め、不景気のおりで奈良県にある化学系の零細企業に再就職した。
・真面目に働いたつもりなので連日の残業で、残業代も出ず、それどころか怠業していると責め立てられた。
・怠業を精神的に直さねばと修養科に行くことを強要(全額自己負担で)され、断ると、一方的に解雇を通告された。
・退職金も支払われず、労基の救済も無く、深い精神的苦痛でうつ病(のちに双極性障害)を煩い、10年以上経った今も治癒しない。
・別の優良企業に再就職したが、上記の精神疾患で休職を余儀なくされ、数年後退職。今も働けずにいる。
・損害賠償を求めて民事裁判を起こそうとも検討したが、この手の”敬虔な”天理教信者兼経営者は、財産を全額寄付した形を取っているので弁済能力なしとなるだけだ。
・この会社では自分の他に約30人が不自然に早期退職しており、ただ修養科に行かせるための採用が行われていると推察する。
・天理教信者である程度の立場の者は信者獲得、とりわけ修養科に行かすことが厳しいノルマとなっていて、自分たちはその要因とみなされたのだ。

彼はこの被害を12年以上もの間ネットで訴え続け、その零細企業と社長による被害をネット上で告発拡散し続けて現在も続けています。
このような修養科強要はよくある話なのでしょうか??
実は彼の訴えには一つ大きな裏話があるのですが、それは別の機会に。