私が感じる天理教の矛盾は、こうした言行不一致に散見される。
多くが私自身が経験したことに由来するが、
寄せられる経験談には共通点が多い。
これまで天理教学生会や青年会、女子青年会などの会合に
足を踏み入れたことがある。
そこには「陽気ぐらし」や「ひとだすけ」とは程遠いほどの
特異的グループが形成される。
学生会は、悩みながらも自己開示を求められ「皆仲良しイエーイ」と
絶叫する「サークル的一体型モデル」が提示され、
青年会は社会との付き合いに悩みながらも「何も考えずに神様に
もたれて突き進もう」という「軍隊的モデル」が提示され、
女子青年会は文句も言わずにコツコツと男性と組織を支えるという
「おしん的モデル」が提示される。
すべて「洗脳モデル」とも言える。
そのモデルに適合しないものは、
「助からない」「喜べない」「ふせこめ」「たんのうせい」「理がない」
「徳がない」と徹底的に排除される。
私も過去に言われたことがある。