そして、そのタレントは枕営業に突入してしまうというわけだ。
そして、催眠状態が解けたあと、そのタレントは死にたくなるような
自己嫌悪に陥るという具合。

能年や清水は、体質的に、そのような催眠や暗示にかかりにくい体質だった可能性がある。
それゆえ、催眠に掛かってスポンサーの社長さんに会いには行かされるのだが、
食事ぐらいで終わって、肉体関係までには至らない。

そこまでいかないことに、レプロの社長は怒り、
月5万という低賃金で働かせたりといういやがらせを受けたんだろう。
そして、暗に、「枕をやれ」とプレッシャーをかけた。