GLA誌1999年11月号の記事「GLA 魂共同体千年構想の始動」には、「GLA共同体の
千年構想の青写真に、一丸となってアクセスする」(79ページ)というテーマが
示されている。「誰か一部の人がアクセスする」のではなく、「一丸となって
アクセスする」ためには、千年構想についてネットワーク上で意見交換できるような
場を職員が整え、そのコーディネートを果たさなければならないことは明らかであろう。

また、7つのプログラムについて佳子先生が元々示された「願い」は、「菩提心発掘」
であった。すなわち、7つのプログラムは、ただ遂行すれば良いわけではなく、
「菩提心発掘」を伴わなければならないのだ。

「菩提心発掘」とは、誰の菩提心を発掘することだろうか?勿論、それは
「3万人のGLA会員全員の菩提心」に相違ない。7つのプログラムの取り組みを通じて
3万人のGLA会員が菩提心発掘を果たして行くためには、ネットワーク上で7つの
プログラムの意見交換ができる場を整えなければならないことは明らかであろう。