https://newsphere.jp/world-report/20190221-3/

イギリスのウィリアムソン国防相が、同国の新鋭空母「クイーン・エリザベス」を南シナ海に派遣すると発表した。
復権を目論む大英帝国海軍の次世代フラッグシップ(旗艦)の派遣は、
中国の海洋進出に対する英国が現時点で取りうる最も強い対抗策だと言えよう。
中略
◆切り札派遣でより強い意志表示を
 ウィリアムソン国防相は、11日の英国王立安全保障研究所でのスピーチで、
2021年ごろに予定されているクイーン・エリザベスの処女航海をアジア太平洋地域で行うと発表。
その際には、南シナ海にも進出する見込みだ。ウィリアムソン氏は、中国・ロシアを念頭に「国際法を軽視する国」に対処するために、
英国の最も「致死性(Lethality)」の高い戦力であるクイーン・エリザベスを用いると語った(ガーディアン紙)。
 イギリス海軍は、昨年9月、揚陸艦「アルビオン」が、
中国が領有を主張する南シナ海のパラセル(西沙)諸島近海を航行する「航行の自由作戦」を行った。
ブレグジット後の新生英国海軍の「フラッグシップ(旗艦)」となるクイーン・エリザベスの派遣は、
中国による南シナ海の軍事基地化と海洋進出を許さないという強い意思表明となる。

沖縄が最前線になるなぁ
そして弥勒菩薩がいる日本が大勝利確定と