その竹取物語をさらにエロヒムはバックアップします。
同人ゲーム、当方プロジェクト、三部作の最後にこの竹取物語をもってきます。
そのボスキャラ、やごころえいりんの設定です。

八意永琳(やごころえいりん)は、「東方永夜抄」で発生した「不完全な満月」の異変の実行犯。
迷いの竹林の奥深くにある永遠亭を実質的に仕切っている凄腕薬師でもある。
薬師の一族である八意家きっての天才で、実は地上出身。
月人がまだ地上に住んでいた頃、月夜見(ツクヨミ)らと共に月へ移り住んだ
月の都の創設者のひとり。
月の支配者である月夜見よりも年上で、年齢は一説には億単位とされる。
幻想郷最年長クラス。
「禁呪の詠唱チーム」ルートの5面では、人間が居なかった時代が懐かしいと発言している。
また、永琳は月に住んでいる高貴な神様の中の一人であったことが明らかになっており、
日本神話上の八意思兼神(オモイカネ)と同一の存在であることが濃厚である。
かつて永琳は月の賢者として蓬莱山輝夜の教育係を務めていたとされ、
そのころに輝夜の依頼で輝夜の能力により蓬莱の薬(不死の薬)を作った。
しかしその薬を飲んだ輝夜は月から追放され、地球へ落されることになってしまう。
月の使者のリーダーも務めていた永琳は、後に地上へと刑期を終えた輝夜を迎えに行くが、
その際に輝夜が月に帰ることを拒んだため、他の使者を皆殺しにして輝夜と月から逃げ続ける道を選んだ。
やがて二人で逃亡生活を続けるうちに
幻想郷の迷いの竹林に行き着き、そこの主である因幡てゐの協力の下、
永遠亭に誰も入り込まないようにして隠れ住んでいた。
輝夜が蓬莱人になってしまったこと、
及びその罪で輝夜が処刑の後地上落としになったにも関わらず
自分は無罪であった事に責任を感じており、罪滅ぼしにと輝夜の従者として生活している。「幽冥の住人チーム」のエンディングで永琳自身も蓬莱の薬を服用したらしきことを言っており、それらの思いにより行動をしたと伺われる。