十十十 カトリック246 十十十©2ch.net
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ある日水瀬いのりちゃんのストーカーすずはらみさきち ◆5oR0dKBDzYに
手紙が届きますた・・・
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/ 殺 す / / /
/ / / / >>540
>>537
>最後には神に従わないものはすべて地獄の炎の中に入れてしまうような、
>神の御心のどこが大きいのでしょうか?
いいえ。この投稿をされた御方は、大変な「思い違い」をしていらっしゃいます。
このスレの利用者の中にも、「神は自分に従わない者を地獄の炎の中に入れてしまう」と思っている人が
いらっしゃることでしょう。
ですが、それは違うのです、そうではないのです。
私は小さい頃、周りの大人から、「悪いことをすると、神様に地獄に落とされる」と言われて育ちました。
ですから、幼い頃は、「神様は、そのようなものなのだ」と、悪い人間を地獄に落とす人なのだと思っていましたし、
自分が悪いことをしたなら、神様の判断で地獄に落とされても文句は言えないだろうな、とも思っていました。
ですが、大きくなって、自分の力でいろいろと調べられるようになった時に、初めてわかったのです。
「神様は、人間を地獄に落とす御方ではない」と。
つまり、私が知ったのは、「神様が人間を地獄に落とすのではなく、『人間の霊魂』が自らの罪深さを知り、その罪深さゆえに、
『自らの選択』によって、人間の霊魂はそこ(=地獄)に行くのだ」ということでした。
神様は、人間が亡くなる前、つまり、それは「生前」を意味しますが、
「死後、この人の霊魂が地獄を選ばないように」と思い、現世の中で、いろいろと尽力してくださいます。
人間がそれに気づかないのは、至極当然です。
「目には見えない形」で、神様は常に、私たちに手を差し伸べてくださっているのですから。
「初めから、目に見える形で助けてくれたら良いじゃないか。」という御方は…、
なんと「御自身に甘い御方」なのでしょう!
神様は、私たちが「自分の力」で、霊魂を白く輝くほどに磨いて、天国に入ってくれることをお望みです。
天国には、本当に「聖(きよ)い霊魂」しか入れませんので、天国に自力で入れるようになるくらい、現世で霊魂を
磨く必要が、私たちにはあるのです。 仮に、「目に見える形」で神様に助けられたとしたら。
それ以降、私たちの霊魂は、神様の助けに依存するばかりで、自分に厳しくすることすら知らず、
「自力で乗り越える」ということができない、魂を磨く術を知らない…、
そんな生ぬるい霊魂の持ち主になるのではありませんか?
また、「神様がいるなら、なぜ、現世でこんな苦しみに遭わなければいけないのか?」という疑問を持つ人も、
中にはいらっしゃいますよね。
それは、その苦しみが、貴方の霊魂を磨くためには、ぜひとも「必要な苦しみ」だからです。
その苦しみがなければ、貴方の霊魂を「白く磨くことはできない」からです。
その苦しみが、たとえ、ちょっとした苦しみであっても、少し足りないだけで、貴方の霊魂は、まっすぐ天国には入れません。
神様はそのことをよく御存知なので、あえて私たちを苦しみの中に置かれますが…。
その苦しみを乗り越えるための「脱出口」を備えてくださるのも、実は神様なのです。
「神様は、私たちに乗り越えられないような試練を与えない」と言われていますが、私たちが試練にあっているその時、
神様の中ではすでに、「私たちが試練を乗り越えた後の未来」ができあがっています。
つまり、神様は、私たちが試練を乗り越えるであろうことを事前に御存知であり、
私たちに対して、この世の言葉では表現しきれないくらいの「信頼」を寄せてくださっているのです。
だからこそ…神様はあえて、私たちに試練をお与えになるのです。
神様の、私たちに対して寄せている、「揺るぎのない信頼」のもとに。
ですから、「神様が、地獄の炎の中に入れる」というのは、まったく違いますし、誤解です。
「天国や煉獄へ入れないほど、自分の霊魂は汚れてしまっている」と悟った霊魂が、
自ら地獄に行くことを選択した結果、地獄の炎の中へと入って行くのです。
生きている間は、このようなことを耳にしても、ピンとこないでしょうし、まるで「夢物語」のように聞こえるでしょう。
ですが…お亡くなりになった後で、きっと、貴方は理解なさるでしょう。
このことが「真実」で。
「神様が生前、貴方をどうにかして助けようとしていた」ということを。
「地獄の炎に入れるどころか、天国へ導こうとしていた」ということを…。 そして、この投稿を読んでいる今も、神様は、貴方の近くにそっと寄り添い、神様が差し伸べたその手を、
「いつ、貴方は握り返してくれるのだろうか?今、握り返してはくれないものだろうか?」と、
「きっと、この手を握り返してくれる」という期待とともに、「慈愛のまなざし」で、貴方のことを見つめていらっしゃいます。
神様に対する誤解を解くことも、キリスト者である私たちの使命の一つなので…。
長くなりましたが、どうか皆様、御容赦ください。
囲いの中にいる者たち(=キリスト者)の王様は、
囲いの外にいる者たち(=無神論者などの神と出会っていない人々)にとっても王様なのですから。
(このように、神様は、神と出会っていない人々にとっても、御自身が「天の御父」であることをキリスト者に示し、
家族を愛するように、彼らを慈しみ、愛することを、私たちに教えておられます。)
『この投稿を目にする皆様の上に、神様の慈しみと御加護が、豊かに、限りなく、在りますように…。
また、悪魔および悪しき霊たちに霊魂を捕らわれることがないよう、神様が彼らの霊魂を御護りくださいますように…。』 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています